中小企業における労働力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための雇用管理の改善の促進に関する法律施行規則
平成18年4月28日 改正
第1条
【改善計画に係る認定の申請】
1
中小企業における労働力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための雇用管理の改善の促進に関する法律(以下「法」という。)第4条第1項の規定により改善計画に係る認定を受けようとする事業協同組合等(法第2条第2項に規定する事業協同組合等をいう。以下同じ。)又は中小企業者(法第2条第1項に規定する中小企業者をいう。以下同じ。)は、申請書一通及びその写し三通をその主たる事務所の所在地を管轄する都道府県知事に提出しなければならない。
2
前項の申請書及びその写しには、次の書類を添付しなければならない。ただし、当該事業協同組合等又は当該中小企業者が、次のいずれかの書類に記載された事項をインターネットを利用して公衆が閲覧することができる状態に置いている場合であって、都道府県知事の定めるところにより、都道府県知事がこれらの事項を確認するために必要な事項を記載した書面を前項の申請書及びその写しと併せて提出するときは、当該これらの事項を記載した次の書類の添付を省略することができる。
②
当該事業協同組合等又は当該中小企業者(法第4条第1項の規定に基づき事業の開始に伴って実施することにより良好な雇用の機会の創出に資する改善事業についての計画を提出するものを除く。)の最近三期間の事業報告書、貸借対照表及び損益計算書(これらの書類がない場合にあっては、最近二年間の事業状況又は営業状況及び事業用資産の概要を記載した書類)
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参照条文
第2条
【改善計画の変更に係る認定の申請】
1
法第5条第1項の規定により改善計画の変更に係る認定を受けようとする事業協同組合等又は中小企業者は、申請書一通及びその写し三通をその主たる事務所の所在地を管轄する都道府県知事に提出しなければならない。