軌道の建設及び改良の事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令

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  • 軌道の建設及び改良の事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令
    • 第1条 [法第三条の二第一項の主務省令で定める事項]
    • 第2条 [計画段階配慮事項に係る検討]
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    • 第4条 [計画段階配慮事項の検討に係る事業特性及び地域特性の把握]
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    • 第10条 [計画段階配慮事項の検討に係る手法選定に当たっての留意事項]
    • 第11条 [計画段階環境配慮書に係る意見の聴取に関する指針]
    • 第12条
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    • 第18条 [環境影響を受ける範囲と認められる地域]
    • 第19条 [環境影響評価の項目等の選定に関する指針]
    • 第20条 [環境影響評価項目等の選定に係る事業特性及び地域特性の把握]
    • 第21条 [環境影響評価の項目の選定]
    • 第22条 [環境影響評価の項目に係る調査、予測及び評価の手法]
    • 第23条 [参考手法]
    • 第24条 [環境影響評価の項目に係る調査の手法]
    • 第25条 [環境影響評価の項目に係る予測の手法]
    • 第26条 [環境影響評価の項目に係る評価の手法]
    • 第27条 [環境影響評価の項目に係る手法選定に当たっての留意事項]
    • 第28条 [環境保全措置に関する指針]
    • 第29条 [環境保全措置の検討]
    • 第30条 [検討結果の検証]
    • 第31条 [検討結果の整理]
    • 第32条 [事後調査]
    • 第33条 [準備書の作成]
    • 第34条 [評価書の作成]
    • 第35条 [評価書の補正]
    • 第36条 [報告書作成に関する指針]
    • 第37条 [報告書の作成時期等]
    • 第38条 [報告書の記載事項]
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別表第一
【参考項目(第二十一条関係)】
影響要因の区分環境要素の区分環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素
影響要因の区分大気環境土壌に係る環境その他の環境動物植物生態系景観人と自然との触れ合いの活動の場廃棄物等
大気質騒音振動地形及び地質その他の環境要素
粉じん等騒音振動重要な地形及び地質日照阻害重要な種及び注目すべき生息地重要な種及び群落地域を特徴づける生態系主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観主要な人と自然との触れ合いの活動の場建設工事に伴う副産物
工事の実施建設機械の稼働        
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行        
切土工等又は既存の工作物の除去          
土地又は工作物の存在及び供用軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在     
軌道の施設(嵩上式)の存在    
車両の走行(地下を走行する場合を除く。)         
車両の走行(地下を走行する場合に限る。)          
備考
一 印は、各欄に掲げる環境要素が、影響要因の区分の項に掲げる各要因により影響を受けるおそれがあるものであることを示す。
二 この表における「影響要因の区分」は、次に掲げる特性を有する軌道建設等事業の内容を踏まえて区分したものである。
 イ 軌道の施設の構造が、地表式、掘割式又は嵩上式であること。
 ロ 軌道の施設の構造の種類に応じた建設機械を用いて工事を行うこと。
 ハ 車両により、工事に伴う資材及び機械の運搬を行うこと。
 ニ 必要に応じて、既存の工作物を除去すること。
 ホ 工事の完了後、当該事業の目的である軌道の施設が存在し、かつ、当該軌道上を車両が走行すること。
三 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粒子状物質をいう。
四 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。
五 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。
六 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。
七 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。
八 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。
九 この表において「切土工等」とは、切土をする工事その他の相当量の建設発生土又は汚泥を発生させる工事をいう。


別表第二
【参考手法(第二十三条関係)】
参考項目参考手法
環境要素の区分影響要因の区分調査の手法予測の手法
粉じん等建設機械の稼働一 調査すべき情報
気象の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
粉じん等の拡散の特性を踏まえて予測地域における粉じん等に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
建設機械の稼働による粉じん等に係る環境影響が最大となる時期
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行一 調査すべき情報
気象の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
粉じん等の拡散の特性を踏まえて調査地域における粉じん等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、粉じん等の拡散の特性を踏まえて粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
粉じん等の拡散の特性を踏まえて予測地域における粉じん等に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行による粉じん等に係る環境影響が最大となる時期
騒音建設機械の稼働一 調査すべき情報
イ 騒音の状況
ロ 地表面の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報(騒音の状況については、騒音規制法第十五条第一項の規定により定められた特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準に規定する騒音の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
音の伝搬理論に基づく予測式による計算
二 予測地域
調査地域のうち、音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
音の伝搬の特性を踏まえて予測地域における騒音に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
建設機械の稼働による騒音に係る環境影響が最大となる時期
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行一 調査すべき情報
イ 騒音の状況
ロ 資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報(騒音の状況については、騒音に係る環境基準に規定する騒音の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
音の伝搬理論に基づく予測式による計算
二 予測地域
調査地域のうち、音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
音の伝搬の特性を踏まえて予測地域における騒音に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行による騒音に係る環境影響が最大となる時期
車両の走行(地下を走行する場合を除く。)一 調査すべき情報
騒音の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報(建設の事業にあっては、騒音に係る環境基準に規定する騒音の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
音の伝搬の特性を踏まえて調査地域における騒音に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
音の伝搬理論に基づく予測式による計算
二 予測地域
調査地域のうち、音の伝搬の特性を踏まえて騒音に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
音の伝搬の特性を踏まえて予測地域における騒音に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
軌道の施設の供用が定常状態であり、適切に予測できる時期
振動建設機械の稼働一 調査すべき情報
地盤の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間及び時期
一 予測の基本的な手法
事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
振動の伝搬の特性を踏まえて予測地域における振動に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
建設機械の稼働による振動に係る環境影響が最大となる時期
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行一 調査すべき情報
イ 振動の状況
ロ 地盤の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報(振動の状況については、振動規制法施行規則別表第二備考4及び7に規定する振動の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
振動伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
振動レベルの八十パーセントレンジの上端値を予測するための式を用いた計算
二 予測地域
調査地域のうち、振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
振動の伝搬の特性を踏まえて予測地域における振動に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
資材及び機械の運搬に用いる車両の運行による振動に係る環境影響が最大となる時期
車両の走行(地下を走行する場合を除く。)及び車両の走行(地下を走行する場合に限る。)一 調査すべき情報
イ 振動の状況
ロ 地盤の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報(建設の事業にあっては、振動の状況については、振動規制法施行規則別表第二備考4及び7に規定する振動の測定の方法を用いられたものとする。)の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査地点
振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
振動の伝搬の特性を踏まえて調査地域における振動に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、振動の伝搬の特性を踏まえて振動に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
振動の伝搬の特性を踏まえて予測地域における振動に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
軌道の施設の供用が定常状態であり、適切に予測できる時期
重要な地形及び地質軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 地形及び地質の概況
ロ 重要な地形及び地質の分布、状態及び特性
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
対象軌道建設等事業実施区域及びその周辺の区域
四 調査地点
地形及び地質の特性を踏まえて調査地域における重要な地形及び地質に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
地形及び地質の特性を踏まえて調査地域における重要な地形及び地質に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる時期
一 予測の基本的な手法
重要な地形及び地質について、分布又は成立環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、地形及び地質の特性を踏まえて重要な地形及び地質に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
地形及び地質の特性を踏まえて重要な地形及び地質に係る環境影響を的確に把握できる時期
日照阻害軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 土地利用の状況
ロ 地形の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料による情報の収集及び当該情報の整理
三 調査地域
土地利用及び地形の特性を踏まえて日照阻害に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
四 調査期間等
土地利用の状況及び地形の状況を適切に把握することができる時期
一 予測の基本的な手法
等時間の日影線を描いた日影図の作成
二 予測地域
調査地域のうち、土地利用及び地形の特性を踏まえて日照阻害に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測地点
土地利用及び地形の特性を踏まえて予測地域における日照阻害に係る環境影響を的確に把握できる地点
四 予測対象時期等
軌道の施設(嵩上式)の設置が完了する時期
重要な種及び注目すべき生息地軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 脊椎動物、昆虫類その他主な動物に係る動物相の状況
ロ 動物の重要な種の分布、生息の状況及び生息環境の状況
ハ 注目すべき生息地の分布並びに当該生息地が注目される理由である動物の種の生息の状況及び生息環境の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
対象軌道建設等事業実施区域及びその周辺の区域
四 調査地点
動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路
五 調査期間等
動物の生息の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
動物の重要な種及び注目すべき生息地について、分布又は生息環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
動物の生息の特性を踏まえて重要な種及び注目すべき生息地に係る環境影響を的確に把握できる時期
重要な種及び群落軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 種子植物その他主な植物に係る植物相及び植生の状況
ロ 植物の重要な種及び群落の分布、生育の状況及び生育環境の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
対象軌道建設等事業実施区域及びその周辺の区域
四 調査地点
植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路
五 調査期間等
植物の生育及び植生の特性を踏まえて調査地域における重要な種及び群落に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
植物の重要な種及び群落について、分布又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
植物の生育及び植生の特性を踏まえて重要な種及び群落に係る環境影響を的確に把握できる時期
地域を特徴づける生態系軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 動植物その他の自然環境に係る概況
ロ 複数の注目種等の生態、他の動植物との関係又は生息環境若しくは生育環境の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
対象軌道建設等事業実施区域及びその周辺の区域
四 調査地点
動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点又は経路
五 調査期間等
動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて調査地域における注目種等に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
注目種等について、分布、生息環境又は生育環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
動植物その他の自然環境の特性及び注目種等の特性を踏まえて注目種等に係る環境影響を的確に把握できる時期
主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 主要な眺望点の状況
ロ 景観資源の状況
ハ 主要な眺望景観の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
主要な眺望点の状況、景観資源の状況及び主要な眺望景観の状況を適切に把握できる地域
四 調査地点
景観の特性を踏まえて調査地域における主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
景観の特性を踏まえて調査地域における主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
主要な眺望点及び景観資源についての分布の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析並びに主要な眺望景観についての完成予想図、フォトモンタージュ法その他の視覚的な表現方法
二 予測地域
調査地域のうち、景観の特性を踏まえて主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
景観の特性を踏まえて主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に係る環境影響を的確に把握できる時期
主要な人と自然との触れ合いの活動の場軌道の施設(地表式又は掘割式)の存在及び軌道の施設(嵩上式)の存在一 調査すべき情報
イ 人と自然との触れ合いの活動の場の概況
ロ 主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況及び利用環境の状況
二 調査の基本的な手法
文献その他の資料及び現地調査による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析
三 調査地域
対象軌道建設等事業実施区域及びその周辺の区域
四 調査地点
人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて調査地域における主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる地点
五 調査期間等
人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて調査地域における主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を予測し、及び評価するために必要な情報を適切かつ効果的に把握できる期間、時期及び時間帯
一 予測の基本的な手法
主要な人と自然との触れ合いの活動の場について、分布又は利用環境の改変の程度を踏まえた事例の引用又は解析
二 予測地域
調査地域のうち、人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域
三 予測対象時期等
人と自然との触れ合いの活動の場の特性を踏まえて主要な人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響を的確に把握できる時期
建設工事に伴う副産物切土工等又は既存の工作物の除去 一 予測の基本的な手法
建設工事に伴う副産物の種類ごとの発生及び処分の状況の把握
二 予測地域
 対象軌道建設等事業実施区域
三 予測対象時期等
工事期間
備考
一 この表において「粉じん等」とは、粉じん、ばいじん及び自動車の運行又は建設機械の稼働に伴い発生する粉子状物質をいう。
二 この表において「重要な地形及び地質」、「重要な種」及び「重要な種及び群落」とは、それぞれ学術上又は希少性の観点から重要なものをいう。
三 この表において「注目すべき生息地」とは、学術上若しくは希少性の観点から重要である生息地又は地域の象徴であることその他の理由により注目すべき生息地をいう。
四 この表において「注目種等」とは、地域を特徴づける生態系に関し、上位性、典型性及び特殊性の視点から注目される動植物の種又は生物群集をいう。
五 この表において「主要な眺望点」とは、不特定かつ多数の者が利用している景観資源を眺望する場所をいう。
六 この表において「主要な眺望景観」とは、主要な眺望点から景観資源を眺望する場合の眺望される景観をいう。
七 この表において「主要な人と自然との触れ合いの活動の場」とは、不特定かつ多数の者が利用している人と自然との触れ合いの活動の場をいう。
八 この表において「切土工等」とは、切土をする工事その他の相当量の建設発生土又は汚泥を発生させる工事をいう。