• 特定商品の販売に係る計量に関する省令
    • 第1条 [特定物象量の表記の方法]
    • 第2条 [特定物象量の表記の抹消に係る検査の方法]
    • 第3条 [伸び率が大きい皮革]

特定商品の販売に係る計量に関する省令

平成12年10月13日 改正
第1条
【特定物象量の表記の方法】
計量法(以下「法」という。)第12条第2項の規定による特定物象量を法定計量単位により表記する者は、次に定めるところにより表記しなければならない。
特定物象量を表す数字及び文字を、当該特定商品を購入する者が見やすい箇所に見やすい大きさ及び色をもって表記すること。
法定計量単位の記号を用いる場合には、法第7条に規定する記号を用いること。
特定物象量を表す数値が一万以上とならないような法定計量単位を用いること。
前項の規定は、法第13条第1項に規定する者が同項の規定による表記をする場合に準用する。
第2条
【特定物象量の表記の抹消に係る検査の方法】
法第150条第1項の規定による特定物象量が表記された特定商品を検査する職員は、当該特定商品の特定物象量がその量目公差を超えているかどうかを個々に検査するものとする。
第3条
【伸び率が大きい皮革】
特定商品の販売に係る計量に関する政令第3条第2号に規定する経済産業省令で定めるものは、日本工業規格K六五五〇(革試験方法)に規定する条件で、皮革の背筋に対し垂直方向に四十九ニュートンの荷重を加えたとき、伸び率が四十パーセントを超えるものとする。
附則
この省令は、法の施行の日(平成五年十一月一日)から施行する。
附則
平成11年10月1日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成12年10月13日
この省令は、平成十三年一月六日から施行する。

キーボードでも操作できます

  (テンキーを利用する場合は

    NumLockして下さい)

「1」+「4」+「Enter」 ⇒ 14条

「Esc」 or 「テンキーの/」 ⇒ クリア