複写機の製造業に属する事業を行う者の再生部品の利用に関する判断の基準となるべき事項を定める省令
平成23年3月29日 改正
第1条
【定義】
この省令において「再生部品」とは、資源の有効な利用の促進に関する法律施行令別表第二の四の項の上欄に規定する複写機に関する省令(以下「複写機省令」という。)第2条で定める使用済複写機の装置をいう。
第2条
【再生部品利用量の向上】
複写機(乾式間接静電式のものに限り、カラー複写機及び複写機省令第1条で定めるものを除く。以下同じ。)の製造業に属する事業を行う者(以下「事業者」という。)は、複写機の需要者、国及び地方公共団体と協力し、技術的かつ経済的に可能な範囲で、画質、耐久性、安全性その他の複写機の品質に対する複写機の需要者の要求に対応しつつ、製造する複写機の再生部品利用量(複写機に使用された再生部品の重量をいう。以下同じ。)を向上させるものとする。