旧軍人等の遺族に対する恩給等の特例に関する法律に基づく事実調査に関する省令
平成12年10月20日 改正
厚生労働大臣は、旧軍人等(旧軍人等の遺族に対する恩給等の特例に関する法律(以下「法」という。)第2条第1項に規定する旧軍人等をいう。以下同じ。)の死亡につき戦傷病者戦没者遺族等援護法(以下「援護法」という。)第34条第2項の規定の適用により同条第1項の規定による弔慰金の支給を受けた者がある場合において、当該旧軍人等の遺族で法第3条の規定に基く扶助料を請求しようとするものから、別記様式による申請書によつて、法第2条第1項の規定の適用により当該弔慰金が援護法第34条第2項の規定の適用によらないで支給を受けたものとみなされるものであることの確認を求められたときは、当該事実を調査のうえ、その結果を当該申請者に通知するものとする。