第1条の3
【収用委員会に対する裁決申請書の様式】
第1条の4
【永久標識又は一時標識を設置したときの通知事項及び公表事項】
法第21条第1項(
法第39条において読み替えて準用する場合を含む。)の国土交通省令で定める事項は、永久標識又は一時標識を設置した年月日とする。
第1条の5
【永久標識又は一時標識を移転したとき等の通知事項及び公表事項】
法第23条第1項(
法第39条において読み替えて準用する場合を含む。)の国土交通省令で定める事項は、永久標識又は一時標識の移転、撤去又は廃棄の別及びその年月日並びに移転後の所在地とする。
第2条
【測量標又は測量成果の使用承認申請書の様式】
第2条の2
【法第二十七条第二項の国土交通省令で定める電磁的方法】
法第27条第2項の国土交通省令で定める電磁的方法は、国土地理院の使用に係る電子計算機と情報の提供を受ける者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織を使用する方法であつて、当該電気通信回線を通じて情報が送信され、当該情報の提供を受ける者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該情報が記録されるもののうち、インターネットに接続された自動公衆送信装置(公衆の用に供する電気通信回線に接続することにより、その記録媒体のうち自動公衆送信(公衆によつて直接受信されることを目的として公衆からの求めに応じ自動的に送信を行うことをいい、放送又は有線放送に該当するものを除く。以下この条において同じ。)の用に供する部分に記録され、又は当該装置に入力される情報を自動公衆送信する機能を有する装置をいう。)を使用する方法とする。
第2条の3
【基本測量の測量成果等の閲覧】
1
国土地理院の長は、
法第27条第3項(
法第45条第1項において準用する場合を含む。)の規定により測量成果及び測量記録を一般の閲覧に供するため、測量成果及び測量記録閲覧所(以下「閲覧所」という。)を設けなければならない。
2
国土地理院の長は、
前項の規定により閲覧所を設けたときは、当該閲覧所の閲覧規則を定めるとともに、当該閲覧所の場所及び閲覧規則を公告しなければならない。
3
前二項の規定は、
法第42条第1項に規定する測量成果の写し及び測量記録の写しの閲覧に準用する。
第3条
【基本測量の測量成果等の謄抄本交付の手続】
1
法第28条第1項(
法第45条第1項において準用する場合を含む。)の規定により測量成果及び測量記録の謄本又は抄本の交付を受けようとする者は、
別表第三の様式による申請書を国土地理院の長に提出しなければならない。
2
前項の規定は、
法第42条第2項に規定する測量成果の写し及び測量記録の写しの閲覧及びその謄本又は抄本の交付に準用する。
第4条
【法第二十九条の国土交通省令で定める電磁的方法等】
法第29条、
法第30条第4項、
法第43条及び
法第44条第4項の国土交通省令で定める電磁的方法は、電子情報処理組織を使用する方法のうち、次の各号のいずれかに該当するものとする。
①
送信者の使用に係る電子計算機と情報の提供を受ける者の使用に係る電子計算機とを接続する電気通信回線を通じて送信し、当該情報の提供を受ける者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録する方法
②
送信者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録された情報の内容を電気通信回線を通じて情報の提供を受ける者の閲覧に供し、当該情報の提供を受ける者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該情報を記録する方法
③
前二号に掲げるもののほか、国土地理院の長が定める方法
第4条の2
【測量成果の複製承認申請書の様式】
法第29条の規定により承認を得ようとする者は、
別表第四の様式による申請書を国土地理院の長に提出しなければならない。
第4条の3
【作業規程に定める事項】
法第33条第1項の国土交通省令で定める事項は、次に掲げるものとする。
⑧
地図編集の方法(地図編集を実施する場合に限る。)
第5条の2
【永久標識を設置したとき等の通知事項】
2
法第37条第4項の国土交通省令で定める事項は、永久標識又は一時標識の移転、撤去又は廃棄の別及びその年月日並びに移転後の所在地とする。
第6条
【基本測量及び公共測量以外の測量に関する届出書の様式】
第8条
【資格を証する書類】
1
法第49条第1項の規定による測量士又は測量士補の資格を証する書類は、次の各号のいずれかとする。
①
法第50条第1号に規定する大学において、
令第14条第1項に規定する測量に関する科目を修めて卒業した者であること及びその履修科目の内容を記載した当該大学の長の証明書
②
法第50条第2号に規定する短期大学等において、
令第14条第2項に規定する測量に関する科目を修めて卒業した者であること及びその履修科目の内容を記載した当該短期大学等の長の証明書
③
法第50条第3号の登録を受けた養成施設(以下「測量士補養成施設」という。)において、
同号又は
法第51条第3号に規定する専門の知識及び技能を修得した者であることを記載した当該養成施設の長の証明書
④
法第50条第4号の登録を受けた養成施設(以下「測量士養成施設」という。)において、
同号に規定する高度の専門の知識及び技能を修得した者であることを記載した当該養成施設の長の証明書
第9条の2
【登録の申請】
1
法第50条第3号又は
第4号の登録(以下この条(
第3号を除く。)において「登録」という。)を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出しなければならない。
①
登録を受けようとする者の氏名又は名称及び住所並びに法人にあつては、その代表者の氏名
②
養成施設の名称、所在地及び学科又は学科に相当するものの名称
⑤
養成施設の修業年限、定員及び入所資格並びに授業科目及び授業時数
⑦
教員の氏名、経歴及び担当授業科目並びに主任専任教員及び専任教員にあつてはその旨(専任教員のうち、専門分野を教授することができる者にあつては、その旨及び教授する専門分野の別(測地分野又は地図分野の別をいう。)を含む。)
2
前項の申請書には、次に掲げる書類を添付しなければならない。
①
登録を受けようとする者が
法第51条の3各号のいずれにも該当しない者であることを誓約する書面
⑤
法人にあつては、申請の日の属する事業年度及び翌事業年度の収支予算書
⑥
養成業務を行おうとする建物の各室の用途及び面積並びに当該建物の配置図及び各階平面図
第9条の5
【養成業務の実施基準】
法第51条の8の国土交通省令で定める基準は、次のとおりとする。
①
養成施設の入所資格は、高等学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校を卒業した者又はこれに準ずる学力があると国土交通大臣が認める者であることとすること。
②
測量士補養成施設の授業時数及び総授業時数は、
別表第九の二に定める授業時数以上とすること。
③
測量士養成施設の授業時数及び総授業時数は、
別表第九の三に定める授業時数以上とすること。
④
測量士補養成施設にあつては
別表第九の四の一の項の上欄に、測量士養成施設にあつては同表の二の項の上欄にそれぞれ掲げる科目について、同表の中欄に掲げる専門分野を教授することができる専任教員が同表の下欄に掲げる授業時数以上講義及び実習を行うこと。
⑤
講義及び実習において使用する実習機器は、
別表第九の五の上欄に掲げる実習機器に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる性能と同等以上の性能を有するものとすること。
⑥
一の授業科目について、同時に授業を行う生徒の数は、測量士補養成施設にあつては四十人以下、測量士養成施設にあつては三十人以下とすること。ただし、授業の方法及び施設、設備その他の教育上の諸条件を考慮して、教育効果を十分に挙げられる場合は、この限りでない。
⑦
測量士補養成施設にあつては
法別表第一の一の項に、測量士養成施設にあつては同表の二の項にそれぞれ掲げる測量に関する科目を修得した者に対して修了試験を実施すること。
⑨
養成業務を行う建物には、生徒数又は同時に行う授業の数に応じ、必要な数の教室等を備えること。
⑩
測量の実習を行うために必要な広さ及び起伏等を有する実習場を確保すること。
第9条の6
【業務規程の記載事項】
1
法第51条の10第2項の国土交通省令で定める事項は、次に掲げるものとする。
③
授業料その他の養成業務に関する料金の額及びその収納の方法に関する事項
2
前項第2号の養成業務の実施方法には、少なくとも、次に掲げる事項を定めておかなければならない。
第9条の7
【養成業務の休廃止の届出】
登録養成施設設置者は、
法第51条の11の規定により養成業務の全部又は一部を休止し、又は廃止しようとするときは、次に掲げる事項を記載した届出書を国土交通大臣に提出しなければならない。
②
休止し、又は廃止しようとする年月日及び休止しようとする場合にあつては、その期間
第9条の8
【電磁的記録に記録された事項を表示する方法】
第9条の9
【電磁的記録に記録された事項を提供するための方法】
1
法第51条の12第2項第4号の国土交通省令で定める方法は、次に掲げるもののうち、登録養成施設設置者が定めるものとする。
①
送信者の使用に係る電子計算機と受信者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織を使用する方法であつて、当該電気通信回線を通じて情報が送信され、受信者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該情報が記録されるもの
②
磁気ディスクその他これに準ずる方法により一定の情報を確実に記録しておくことができる物(以下「磁気ディスク等」という。)をもつて調製するファイルに情報を記録したものを交付する方法
2
前項各号に掲げる方法は、受信者がファイルへの記録を出力することによる書面を作成することができるものでなければならない。
第9条の10
【帳簿】
1
法第51条の16の養成業務に関し国土交通省令で定める事項は、次に掲げるものとする。
①
生徒(養成施設を卒業した者を含む。
次号において同じ。)の氏名、性別及び生年月日
2
前項各号に掲げる事項が、電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスク等に記録され、必要に応じ登録養成施設において電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは、当該記録をもつて
法第51条の16に規定する帳簿への記載に代えることができる。
3
登録養成施設設置者は、
法第51条の16に規定する帳簿(
前項の規定による記録が行われた
同項のファイル又は磁気ディスク等を含む。)を、養成業務の全部を廃止するまで保存しなければならない。
第9条の11
【登録養成施設の立入りの身分証明書の様式】
第11条
【更新の登録の申請】
法第55条第3項の規定により更新の登録を受けようとする者は、有効期間満了の日の九十日前から三十日前までの間に登録申請書を提出しなければならない。
第13条
【添付書類】
1
法第55条の3第3号に規定する国土交通省令で定める財務に関する書類は、次の各号に掲げるものとする。
①
法人である場合においては、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び注記表
②
個人である場合においては、貸借対照表及び損益計算書
③
法人にあつては法人税、個人にあつては所得税の納付すべき額及び納付済額を証する書類
2
更新の登録を申請する者は、
前項各号に掲げる書類の提出を省略することができる。
第16条の6
【一括下請負の承諾に係る電磁的方法】
1
法第56条の2第3項の国土交通省令で定める電磁的方法は、次に掲げるものとする。
①
電子情報処理組織を使用する方法のうちイ又はロに掲げるもの
イ
注文者の使用に係る電子計算機と元請負人の使用に係る電子計算機とを接続する電気通信回線を通じて送信し、受信者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録する方法
ロ
注文者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録された
法第56条の2第2項の承諾をする旨を電気通信回線を通じて元請負人の閲覧に供し、当該元請負人の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該承諾をする旨を記録する方法
②
磁気ディスク等をもつて調製するファイルに
法第56条の2第2項の承諾をする旨を記録したものを交付する方法
2
前項に掲げる方法は、元請負人がファイルへの記録を出力することによる書面を作成することができるものでなければならない。
3
第1項第1号の「電子情報処理組織」とは、注文者の使用に係る電子計算機と、元請負人の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織をいう。
第16条の7
2
令第28条の2第1項の承諾又は
同条第2項の申出(以下この項において「承諾等」という。)をする場合に用いる電磁的方法は、次に掲げるものとする。
①
電子情報処理組織を使用する方法のうちイ又はロに掲げるもの
ロ
注文者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録された
前項に規定する電磁的方法の種類及び内容を電気通信回線を通じて元請負人の閲覧に供し、当該電子計算機に備えられたファイルに承諾等をする旨を記録する方法
②
磁気ディスク等をもつて調製するファイルに承諾等をする旨を記録したものを交付する方法
第16条の8
【下請負人の選定の承諾に係る電磁的方法】
1
法第56条の4第2項の国土交通省令で定める電磁的方法は、次に掲げるものとする。
①
電子情報処理組織を使用する方法のうちイ又はロに掲げるもの
イ
注文者の使用に係る電子計算機と下請負人を選定する者(以下この条及び
次条において「下請負人選定者」という。)の使用に係る電子計算機とを接続する電気通信回線を通じて送信し、受信者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録する方法
ロ
注文者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録された
法第56条の4第1項ただし書の承諾をする旨を電気通信回線を通じて下請負人選定者の閲覧に供し、当該下請負人選定者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該承諾をする旨を記録する方法
②
磁気ディスク等をもつて調製するファイルに
法第56条の4第1項ただし書の承諾をする旨を記録したものを交付する方法
2
前項に掲げる方法は、下請負人選定者がファイルへの記録を出力することによる書面を作成することができるものでなければならない。
3
第1項第1号の「電子情報処理組織」とは、注文者の使用に係る電子計算機と、下請負人選定者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織をいう。
第16条の9
2
令第28条の3第1項の承諾又は
同条第2項の申出(以下この項において「承諾等」という。)をする場合に用いる電磁的方法は、次に掲げるものとする。
①
電子情報処理組織を使用する方法のうちイ又はロに掲げるもの
ロ
注文者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録された
前項に規定する電磁的方法の種類及び内容を電気通信回線を通じて下請負人選定者の閲覧に供し、当該電子計算機に備えられたファイルに承諾等をする旨を記録する方法
②
磁気ディスク等をもつて調製するファイルに承諾等をする旨を記録したものを交付する方法
別表第一
【第一条関係】
| 区分 | 柱石 | 盤石 | 下方盤石 |
種類 | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
一等三角点標石 | 18 | 21 | 61 | 21 | 82 | 41 | 12 | 9 | 4.5 |
二等・三等三角点標石 | 15 | 18 | 61 | 18 | 79 | 36 | 11 | | |
四等三角点標石 | 12 | 15 | 48 | 15 | 63 | 30 | 9 | | |
一等・二等多角点標石 | 12 | 15 | 48 | 15 | 63 | 30 | 9 | | |
多角補点標 | | | | 12 | 60 | | | | |
子午線標 | | | | 30 | 210 | 90 | 30 | | |
図根点標石・方位標石 | 12 | 15 | 48 | 15 | 63 | | | | |
基準・一等水準点標石 | 21 | 24 | 66 | 24 | 90 | | | | |
一等水準交差点標石 | 25 | 26 | 77 | 28 | 105 | | | | |
二等・三等水準点標石 | 15 | 19 | 55 | 18 | 74 | | | | |
基準・一等磁気点標石 | 15 | 18 | 61 | 18 | 79 | | | | |
二等磁気点標石 | 12 | 15 | 48 | 15 | 63 | | | | |
| 区分 | コンクリート柱 | コンクリート盤 |
種類 | A | B | C | D | E |
天測点標識 | 27 | 65 | 200 | 50 | 140 |
菱形基線測点標識 | 25 | 60 | 130 | 30 | 90 |
別表第九の二
【第九条の五関係】
授業時数 | 測量に関する科目 | 講義 | 実習 | 講義又は実習 |
測量に関する法規 | 三十 | | |
測量に関する数学 | 百二十 | | |
測量に関する情報処理 | 十五 | 三十 | |
測量学概論 | 四十五 | | |
三角測量 | 百二十 | 百二十 | |
多角測量 |
汎地球測位システム測量 |
水準測量 | 三十 | 三十 | |
地形測量 | 六十 | 六十 | |
写真測量 | 六十 | 六十 | |
地図編集 | 四十五 | 四十五 | |
応用測量 | 六十 | 六十 | |
その他の測量関連科目 | | | 二百十 |
総授業時数 | 千二百 |
備考 この表の授業時数の一単位時間は、五十分とする。ただし、授業の方法及び施設、設備その他の教育上の諸条件を考慮して、教育効果を十分に挙げられる場合は、四十五分とすることができる。 |
別表第九の三
【第九条の五関係】
授業時数 | 測量に関する科目 | 講義 | 実習 | 講義又は実習 |
測量に関する法規及びこれに関連する国際条約 | 三十 | | |
測量に関する基礎理学 | 六十 | | |
測量に関する基礎工学 | 九十 | 十五 | |
測地測量 | 百三十五 | 六十 | |
地形測量 | 四十五 | 十五 | |
写真測量 | 百二十 | 六十 | |
地図編集 | 十五 | 十五 | |
応用測量 | 九十 | 三十 | |
地理情報システム | 百二十 | 六十 | |
測量に関する課題研究 | | | 百五十 |
測量に関する表現技術 | | | 十五 |
測量実務 | 六十 | 十五 | |
総授業時数 | 千二百 |
備考 この表の授業時数の一単位時間は、五十分とする。ただし、授業の方法及び施設、設備その他の教育上の諸条件を考慮して、教育効果を十分に挙げられる場合は、四十五分とすることができる。 |
別表第九の四
【第九条の五関係】
項 | 測量に関する科目 | 専門分野 | 授業時数 |
一 | 三角測量、多角測量、汎地球測位システム測量及び水準測量 | 測地分野 | 百五十 |
地形測量、写真測量及び地図編集 | 地図分野 | 百六十五 |
二 | 測地測量 | 測地分野 | 九十七 |
地形測量、写真測量及び地図編集 | 地図分野 | 百三十五 |
地理情報システム及び測量に関する課題研究 | 測地分野又は地図分野 | 百六十五 |
別表第九の五
【第九条の五関係】
実習機器 | 性能 |
セオドライト | 水平目盛盤及び高度目盛盤の最小目盛値が三十秒単位のもの |
レベル | 主気泡管感度が一目盛当たり四十秒のもの |
電子レベル | 電子画像処理方式による自動読取機構を有し、かつ、最小読取値が〇・一ミリメートルのもの |
汎地球測位システム測量機 | 距離測定精度が次の式により計算した数値のもの P=10+2×10−6×D(単位 ミリメートル) (この式において、Pは距離測定精度を、Dは測定距離を表すものとする。) |
平板 | 三脚に固定し、かつ、地形地物の測定結果を描くための用紙をはり付けることができるもの |
電子平板 | セオドライト(距離を測定する機能を備えたものに限る。)又は汎地球測位システム測量機により観測されたデータを処理する機能を有するもの |
反射式実体鏡 | 一対の空中写真を反射鏡、プリズム等により反射させて得られた像を実体視できるもの |
図化機又は解析図化機 | 一対の空中写真から得られた像を実体視し、座標測定した結果を、用紙等に描くことができるもの |
スキャナ | 日本工業規格A2版の大きさの用紙を用いることができるもの |
ディジタイザ |
プロッタ | 日本工業規格A2版の大きさの用紙に情報を出力することができるもの |
パーソナルコンピュータ | 測量に関する計算及び図形処理を行うことができるもの |
附則
この省令は、測量法施行の日(昭和二十四年九月一日)から施行する。
附則
昭和28年12月8日
この省令は、公布の日から施行し、昭和二十八年十二月一日から適用する。
附則
昭和33年6月3日
2
この省令の施行の際現に設置されている測量標は、この省令に基いて設置したものとみなす。
附則
昭和35年7月1日
2
この省令の施行の際、この省令による改正前の測量法施行規則に基づき現に設置されている測量標は、この省令による改正後の測量法施行規則に基づいて設置されたものとみなす。
附則
昭和43年1月30日
2
この省令の施行の際、この省令による改正前の測量法施行規則に基づき現に設置されている測量標は、この省令による改正後の測量法施行規則に基づいて設置されたものとみなす。
附則
昭和59年5月15日
この省令は、昭和五十九年五月二十一日から施行する。
附則
昭和61年2月8日
この省令は、昭和六十一年三月二十四日から施行する。
附則
平成6年1月19日
2
別表第二から別表第九まで及び別表第十一から別表第十四までの様式については、平成六年三月三十一日までの間は、なお従前の例によることができる。
附則
平成8年12月9日
2
この省令の施行の際現に設置されている測量標は、この省令による改正後の測量法施行規則に基づいて設置したものとみなす。
3
別表第一の二から別表第十までの様式については、平成九年三月三十一日までの間は、なお従前の例によることができる。
附則
平成12年11月20日
(施行期日)
この省令は、内閣法の一部を改正する法律の施行の日(平成十三年一月六日)から施行する。
附則
平成13年3月26日
この省令は、書面の交付等に関する情報通信の技術の利用のための関係法律の整備に関する法律の施行の日(平成十三年四月一日)から施行する。
附則
平成14年4月1日
2
この省令の施行の際現に設置されている測量標は、この省令による改正後の測量法施行規則に基づいて設置したものとみなす。
附則
平成15年3月26日
第2条
(経過措置)
1
この省令の施行前に第一条の規定による改正前の測量法施行規則第十九条に規定する地方整備局長又は北海道開発局長(次項において「旧地方整備局長等」という。)がした測量法第六章に規定する登録その他の処分又は通知その他の行為(以下「処分等」という。)は、測量業者又は測量法第五十五条の五第一項の登録を受けようとする者の主たる営業所の所在地を管轄する地方整備局長又は北海道開発局長(次項において「新地方整備局長等」という。)がした処分等とみなす。
2
この省令の施行前に旧地方整備局長等に対してした測量法第六章に規定する申請、届出その他の行為(以下「申請等」という。)については、新地方整備局長等に対してした申請等とみなす。
附則
平成16年1月29日
第4条
(測量法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第三条の規定の施行前に法第三条の規定による改正前の測量法(以下「旧測量法」という。)第五十条第三号若しくは第五十一条第三号の指定を受けていた測量に関する専門の養成施設の長の証明書又は旧測量法第五十条第四号の指定を受けていた測量に関する専門の養成施設の長の証明書は、それぞれこの省令による改正後の測量法施行規則第八条第一項第三号の証明書又は第四号の証明書とみなす。
附則
平成16年3月16日
2
この省令による改正後の建設業法施行規則、測量法施行規則、公共工事の前払金保証事業に関する法律施行規則、宅地建物取引業法施行規則、自動車道事業会計規則、積立式宅地建物販売業法施行規則、港湾運送事業会計規則及び東京湾横断道路事業会計規則の規定は、平成十六年三月三十一日以後に終了する事業年度に係る会計の整理又は書類について適用し、同日前に終了した事業年度に係るものについては、なお従前の例による。
附則
平成18年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、所得税法等の一部を改正する等の法律の施行の日(平成十八年四月一日。以下「施行日」という。)から施行する。
第3条
(測量法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第二条による改正前の測量法施行規則別表第七及び別表第十四の二による登録申請書及びフレキシブルディスク提出票は、同条による改正後の測量法施行規則別表第七及び別表第十四の二にかかわらず、当分の間、なおこれを使用することができる。
附則
平成18年4月28日
1
この省令は、会社法の施行の日(平成十八年五月一日)から施行する。
2
この省令の施行の際現にあるこの省令による改正前の様式又は書式による申請書その他の文書は、この省令による改正後のそれぞれの様式又は書式にかかわらず、当分の間、なおこれを使用することができる。
3
この省令の施行前にこの省令による改正前のそれぞれの省令の規定によってした処分、手続その他の行為であって、この省令による改正後のそれぞれの省令の規定に相当の規定があるものは、これらの規定によってした処分、手続その他の行為とみなす。
附則
平成19年2月19日
2
この省令による改正後の測量法施行規則別表第十二添付書類(ハ)及び添付書類(ニ)並びに別表第十三の規定は、平成十八年五月一日以後に決算期の到来した事業年度に係る書類について適用する。ただし、平成十九年三月三十一日までに決算期の到来した事業年度に係るものについては、なお従前の例によることができる。
3
この省令による改正前の測量法施行規則第十六条の二、第十六条の三、第十六条の四及び第十六条の五並びに別表第十四の二、別表第十四の三、別表第十四の四、別表第十四の五及び別表第十四の六の規定による手続については、平成十九年三月三十一日までは、なお従前の例によることができる。
附則
平成20年3月27日
第1条
(施行期日)
この省令は、測量法の一部を改正する法律の施行の日(平成二十年四月一日)から施行する。
第2条
(測量法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の際現に設置されている測量標は、この省令による改正後の測量法施行規則に基づいて設置したものとみなす。
第3条
第一条の規定による改正前の測量法施行規則別表第一の二及び別表第六による証明書及び届出書は、同条の規定による改正後の測量法施行規則別表第一の二及び別表第六にかかわらず、平成二十年六月三十日までの間は、なおこれを使用することができる。
附則
平成23年4月4日
2
この省令の施行の日の前日までに決算期の到来した事業年度に係る書類については、なお従前の例によることができる。
附則
平成25年4月1日
2
この省令による改正後の測量法施行規則の規定は、平成二十四年四月一日以後に開始した事業年度に係る決算期に関して作成すべき株主資本等変動計算書及び注記表について適用し、同日前に開始した事業年度に係る決算期に関して作成すべき株主資本等変動計算書及び注記表については、なお従前の例によることができる。