石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令
平成17年3月24日 制定
第10条
【国が承継する権利及び義務の範囲等】
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前項の規定により国が承継する権利及び義務のうち国有財産法第3条第3項に規定する普通財産(同法第2条第1項第6号に掲げる国有財産に限る。)は石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計に帰属し、その他のものは、経済産業大臣が定めるところにより、一般会計、産業投資特別会計産業投資勘定及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計に帰属する。
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第2項の規定により国が石油公団の権利を石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計に帰属させる場合においては、当該権利に係る収入及び現金は、石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計の歳入とする。
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第2項の規定により国が石油公団の権利及び義務を石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計に帰属させる場合においては、当該権利の管理及び処分に要する費用並びに義務に係る支出は、石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計の歳出とする。
第11条
【行政機関の保有する情報の公開に関する法律の適用に関する経過措置】
石油公団の解散前に独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(同法第2条第2項に規定する法人文書の開示に係る部分に限る。)の規定に基づき石油公団がした行為及び石油公団に対してされた行為は、石油公団の解散後は、行政機関の保有する情報の公開に関する法律(同法第2条第2項に規定する行政文書の開示に係る部分に限る。)の規定に基づき資源エネルギー庁長官がした行為及び資源エネルギー庁長官に対してされた行為とみなす。