• 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則

民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則

平成25年7月24日 制定
第1章
国管理空港特定運営事業に係る関係省令の特例等
第1条
【航空法施行規則の特例等】
国管理空港運営権者が国管理空港特定運営事業を実施する場合における航空法施行規則第93条の規定の適用については、同条第3号中「国土交通大臣又は空港等の設置者」とあるのは、「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第4条第2項に規定する国管理空港運営権者」とする。
民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律(以下「法」という。)第7条第2項において準用する航空法第47条の規定による保安上の基準については、航空法施行規則第92条第108条及び第126条の規定を準用する。この場合において、同令第92条中「法第47条第1項法第55条の2第3項において準用する場合を含む。)」とあるのは「法第47条第1項」と、「空港等」とあるのは「空港」と、同条第1号中「第1項第2号」とあるのは「第1項第2号及び第8号から第13号まで」と、同条第13号中「空港の設置者」とあるのは「国土交通大臣、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第4条第2項に規定する国管理空港運営権者(以下「国管理空港運営権者」という。)」と、同令第108条及び第126条中「法第47条第1項法第55条の2第3項において準用する場合を含む。)」とあるのは「法第47条第1項」と、同令第108条第9号中「航空保安無線施設の管理者」とあるのは「国管理空港運営権者」と、同令第126条第8号中「航空灯火の管理者」とあるのは「国管理空港運営権者」と読み替えるものとする。
法第7条第2項において準用する航空法第47条の2の規定による空港保安管理規程の届出については、航空法施行規則第92条の2の規定を準用する。この場合において、同条第1項中「空港の設置又は」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第2条第5項に規定する国管理空港特定運営事業(以下「国管理空港特定運営事業」という。)の実施に伴い空港保安管理規程の設定が行われる場合にあつては、当該国管理空港特定運営事業を開始する日までに、」と、「設定又は変更が行われる場合にあつては、法第42条第1項法第43条第2項において準用する場合を含む。)の規定による検査が行われる日までに」とあるのは「変更が行われる場合にあつては、当該重要な変更後速やかに」と、同項第1号中「氏名」とあるのは「商号又は名称」と読み替えるものとする。
法第7条第2項において準用する航空法第47条の2第2項の規定による航空保安施設については、航空法施行規則第92条の3の規定を準用する。
法第7条第2項において準用する航空法第47条の2第2項の規定による空港保安管理規程の内容については、航空法施行規則第92条の4第1項の規定を準用する。
法第7条第3項において準用する航空法第54条の規定による航空保安施設の使用料金の届出については、航空法施行規則第109条及び第129条の規定を準用する。この場合において、同令第109条第1項第1号及び第129条第1項第1号中「氏名」とあるのは、「商号又は名称」と読み替えるものとする。
国管理空港運営権者が国管理空港特定運営事業を実施する場合については、航空法施行規則第238条同条の表一の項から四の項まで、七の項及び九の項から十一の項までを除く。)の規定を準用する。この場合において、同条の表以外の部分中「航空保安無線施設又は航空灯火の設置者」とあるのは「国管理空港運営権者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、同条の表五の項上欄中「空港等の設置者」とあるのは「国管理空港運営権者」と、同項中欄中「空港等」とあるのは「空港」と、「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表六の項上欄中「航空保安無線施設の設置者」とあるのは「国管理空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表八の項上欄中「航空灯火の設置者」とあるのは「国管理空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と読み替えるものとする。
第2条
【立入検査の証票】
法第7条第6項の規定による立入検査の証票は、第1号様式によるものとする。
第3条
【空港法施行規則の準用】
法第8条第2項において準用する空港法第12条の規定による空港供用規程の届出については、空港法施行規則第5条の規定を準用する。この場合において、同条第1項中「空港の供用開始の日」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第2条第5項に規定する国管理空港特定運営事業の開始の日」と、同項第1号及び同条第2項第1号中「氏名」とあるのは「商号」と読み替えるものとする。
法第8条第2項において準用する空港法第13条の規定による着陸料等の届出については、空港法施行規則第6条の規定を準用する。この場合において、同条第1項第1号及び第2項第1号中「氏名」とあるのは「商号」と読み替えるものとする。
法第8条第2項において準用する空港法第32条の規定による報告徴収の方法については、空港法施行規則第15条の規定を準用する。
法第8条第2項において準用する空港法第32条第3項の規定による立入検査の証明書は、第2号様式によるものとする。
第4条
【空港管理規則の適用除外】
国管理空港運営権者が国管理空港特定運営事業を実施する場合については、空港管理規則の規定は適用しない。
第2章
地方管理空港特定運営事業に係る関係省令の特例等
第5条
【航空法施行規則の特例】
法第12条第1項の規定により読み替えて適用する航空法第47条の規定を適用する場合における航空法施行規則第92条第108条及び第126条の規定の適用については、同令第92条第13号中「空港の設置者」とあるのは「空港の設置者、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第11条第2項に規定する地方管理空港運営権者(以下「地方管理空港運営権者」という。)」と、同令第108条第9号中「航空保安無線施設の管理者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、同令第126条第8号中「航空灯火の管理者」とあるのは「地方管理空港運営権者」とする。
法第12条第1項の規定により読み替えて適用する航空法第47条の2の規定を適用する場合における航空法施行規則第92条の2の規定の適用については、同条第1項中「空港の設置又は」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第2条第6項に規定する地方管理空港特定運営事業(以下「地方管理空港特定運営事業」という。)の実施に伴い空港保安管理規程の設定が行われる場合にあつては、当該地方管理空港特定運営事業を開始する日までに、」と、「設定又は変更」とあるのは「変更」と、「法第42条第1項法第43条第2項において準用する場合を含む。)」とあるのは「法第43条第2項において準用する法第42条第1項」と、同項第1号中「氏名」とあるのは「商号又は名称」とする。
法第12条第1項の規定により読み替えて適用する航空法第134条の規定を適用する場合における航空法施行規則第239条の規定の適用については、同条中「第30号様式」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則第3号様式」とする。
法第12条第2項の規定により読み替えて適用する航空法第54条の規定を適用する場合における航空法施行規則第109条第1項第1号及び第129条第1項第1号の規定の適用については、これらの規定中「氏名」とあるのは、「商号又は名称」とする。
地方管理空港運営権者が地方管理空港特定運営事業を実施する場合における航空法施行規則第93条及び第238条の規定の適用については、同令第93条第3号中「国土交通大臣又は空港等の設置者」とあるのは、「地方管理空港運営権者」と、同令第238条の表以外の部分中「航空保安無線施設又は航空灯火の設置者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、「国土交通大臣」とあるのは「国土交通大臣及び空港の設置者」と、同条の表五の項上欄中「空港等の設置者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表六の項上欄中「航空保安無線施設の設置者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表八の項上欄中「航空灯火の設置者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」とする。
第6条
【空港法施行規則の特例】
法第13条の規定により読み替えて適用する空港法第12条及び第13条の規定を適用する場合における空港法施行規則第5条第6条及び第15条の規定の適用については、同令第5条第1項中「空港管理者」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第11条第2項に規定する地方管理空港運営権者(以下「地方管理空港運営権者」という。)」と、「空港の供用開始の日」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律第2条第6項に規定する地方管理空港特定運営事業の開始の日」と、同項第1号中「氏名」とあるのは「商号」と、同条第2項及び同令第6条中「空港管理者」とあるのは「地方管理空港運営権者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、同令第15条中「空港管理者又は指定空港機能施設事業者」とあるのは「地方管理空港運営権者」とする。
法第13条の規定により読み替えて適用する空港法第32条の規定を適用する場合における空港法施行規則第16条の規定の適用については、同条中「別記第3号様式」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則第4号様式」とする。
第3章
雑則
第7条
【職権の委任】
法第7条第2項において準用する航空法第47条第2項の規定による検査は、当該空港の所在地を管轄する地方航空局長に行わせる。
法第7条第4項及び第5項の権限並びに法第8条第2項において準用する空港法に規定する国土交通大臣の権限で次に掲げるものは、地方航空局長も行うことができる。
法第7条第4項及び第5項の権限は、空港事務所長も行うことができる。
第2項第1号及び第2号の権限は、当該空港の所在地を管轄する空港事務所長も行うことができる。
附則
第1条
(施行期日)
この省令は、法の施行の日(平成二十五年七月二十五日)から施行する。
第2条
(民間航空専用施設)
法附則第二条第一項第一号の国土交通省令で定める施設は、次のとおりとする。
第3条
(共用空港特定運営事業に係る航空法施行規則の特例等)
共用空港運営権者が共用空港特定運営事業を実施する場合における航空法施行規則第九十三条の規定の適用については、同条第三号中「国土交通大臣又は空港等の設置者」とあるのは、「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第五条に規定する共用空港運営権者」とする。
法附則第六条第一項において準用する航空法第四十七条の規定による保安上の基準については、航空法施行規則第九十二条、第百八条及び第百二十六条の規定を準用する。この場合において、同令第九十二条中「法第四十七条第一項(法第五十五条の二第三項において準用する場合を含む。)」とあるのは「法第四十七条第一項」と、第一号中「空港等」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第二条第一項第一号に規定する民間航空専用施設(以下「民間航空専用施設」という。)」と、「第一項第二号に掲げるものを除く。」とあるのは「第一項第一号、第二号及び第八号から第十三号までに掲げるものを除き、かつ、民間航空専用施設に係るものに限る。」と、同条第二号、第六号及び第九号中「空港等」とあるのは「民間航空専用施設」と同条第十号及び第十一号中「空港にあつては、国土交通大臣」とあるのは「国土交通大臣」と、「空港において」とあるのは「共用空港において」と、同条第十二号中「空港にあつては、空港で営業を行う者」とあるのは「民間航空専用施設で営業を行う者」と、同条第十三号中「空港にあつては、空港」とあるのは「民間航空専用施設」と、「空港の設置者」とあるのは「国土交通大臣、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第五条に規定する共用空港運営権者(以下「共用空港運営権者」という。)」と、同条第十四号中「空港にあつては、前各号」とあるのは「前各号」と、「空港の」とあるのは「民間航空専用施設の」と、同令第百八条第九号中「航空保安無線施設の管理者」とあるのは「共用空港運営権者」と、同令第百二十六条第八号中「航空灯火の管理者」とあるのは「共用空港運営権者」と読み替えるものとする。
法附則第六条第一項において準用する航空法第四十七条の二の規定による民間航空専用施設保安管理規程の届出については、航空法施行規則第九十二条の二の規定を準用する。この場合において、同条の見出し及び同条第一項中「空港保安管理規程」とあるのは「民間航空専用施設保安管理規程」と、同条第一項中「空港の設置又は」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第三条に規定する共用空港特定運営事業(以下「共用空港特定運営事業」という。)の実施に伴い民間航空専用施設保安管理規程の設定が行われる場合にあつては、当該共用空港特定運営事業を開始する日までに、」と、「設定又は変更が行われる場合にあつては、法第四十二条第一項(法第四十三条第二項において準用する場合を含む。)の規定による検査が行われる日までに」とあるのは「変更が行われる場合にあつては、当該重要な変更後速やかに」と、同項第一号中「氏名」とあるのは「商号又は名称」と読み替えるものとする。
法附則第六条第一項において準用する航空法第四十七条の二第二項の規定による航空保安施設については、航空法施行規則第九十二条の三の規定を準用する。
法附則第六条第一項において準用する航空法第四十七条の二の規定による民間航空専用施設保安管理規程の内容については、航空法施行規則第九十二条の四第一項(同項の表空港の保安を確保するための管理の方法に関する事項の項第五号イ、ハ、ニ及びトを除く。)の規定を準用する。この場合において、同条の見出し及び同条第一項中「空港保安管理規程」とあるのは「民間航空専用施設保安管理規程」と、同条第一項の表空港の保安を確保するための管理の方針に関する事項の項及び空港の保安を確保するための管理の体制に関する事項の項中「空港」とあるのは「民間航空専用施設」と、同表空港の保安を確保するための管理の方法に関する事項の項上欄中「空港」とあるのは「民間航空専用施設」と、同項第一号から第三号までの規定中「空港」とあるのは「民間航空専用施設」と、同項第五号中「空港の管理」とあるのは「民間航空専用施設の管理」と、同号ロ中「空港」とあるのは「民間航空専用施設」と、同号ホ中「空港の施設」とあるのは「民間航空専用施設」と、同号ヘ中「航空保安施設」とあるのは「共用空港航空保安施設」と、同号チ中「空港」とあるのは「共用空港」と読み替えるものとする。
法附則第六条第二項において準用する航空法第五十四条の規定による航空保安施設の使用料金の届出については、航空法施行規則第百九条及び第百二十九条の規定を準用する。この場合において、同令第百九条第一項第一号及び第百二十九条第一項第一号中「氏名」とあるのは、「商号又は名称」と読み替えるものとする。
共用空港運営権者が共用空港特定運営事業を実施する場合については、航空法施行規則第二百三十八条(同条の表一の項から四の項まで、七の項及び九の項から十一の項までを除く。)の規定を準用する。この場合において、同条の表以外の部分中「航空保安無線施設又は航空灯火の設置者」とあるのは「共用空港運営権者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、同条の表五の項上欄中「空港等の設置者」とあるのは「共用空港運営権者」と、同項中欄中「空港等」とあるのは「民間航空専用施設」と、「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表六の項上欄中「航空保安無線施設の設置者」とあるのは「共用空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表八の項中「航空灯火の設置者」とあるのは「共用空港運営権者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と読み替えるものとする。
第4条
(共用空港特定運営事業に係る立入検査の証票)
法附則第六条第五項の規定による立入検査の証票は、第五号様式によるものとする。
第5条
(共用空港特定運営事業に係る空港法施行規則の準用)
法附則第七条第二項において準用する空港法第十二条の規定による民間航空専用施設供用規程の届出については、空港法施行規則第五条の規定を準用する。この場合において、同条の見出し並びに同条第一項及び第二項中「空港供用規程」とあるのは「民間航空専用施設供用規程」と、同条第一項中「空港の供用開始の日」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第三条に規定する共用空港特定運営事業の開始の日」と、同項第一号及び同条第二項第一号中「氏名」とあるのは「商号」と、同条第一項第二号及び第二項第二号中「空港」とあるのは「共用空港」と、同条第三項第一号中「空港」とあるのは「民間航空専用施設」と読み替えるものとする。
法附則第七条第二項において準用する空港法第十三条の規定による民間航空専用施設の使用に係る料金の届出については、空港法施行規則第六条の規定を準用する。この場合において、同条の見出し及び同条第一項中「着陸料等」とあるのは「民間航空専用施設の使用に係る料金」と、同条第一項第一号及び第二項第一号中「氏名」とあるのは「商号」と、同条第一項第二号及び第二項第二号中「空港」とあるのは「共用空港」と読み替えるものとする。
法附則第七条第二項において準用する空港法第三十二条の規定による報告徴収の方法については、空港法施行規則第十五条の規定を準用する。
法附則第七条第二項において準用する空港法第三十二条第三項の規定による立入検査の証明書は、第六号様式によるものとする。
第6条
(特定地方管理空港運営者について公表する事項)
法附則第十四条第六項の国土交通省令で定める事項は、次に掲げるものとする。
第7条
(特定地方管理空港に係る航空法施行規則の特例)
法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用する航空法第四十七条の規定を適用する場合における航空法施行規則第九十二条、第百八条及び第百二十六条の規定の適用については、同令第九十二条第十三号中「空港の設置者」とあるのは「空港の設置者、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第十四条第二項第三号に規定する特定地方管理空港運営者(以下「特定地方管理空港運営者」という。)」と、同令第百八条第九号中「航空保安無線施設の管理者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、同令第百二十六条第八号中「航空灯火の管理者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」とする。
法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用する航空法第四十七条の二の規定を適用する場合における航空法施行規則第九十二条の二の規定の適用については、同条第一項中「空港の設置又は」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第十四条第一項に規定する特定地方管理空港の運営等(以下「特定地方管理空港の運営等」という。)の実施に伴い空港保安管理規程の設定が行われる場合にあつては、当該特定地方管理空港の運営等を開始する日までに、」と、「設定又は変更」とあるのは「変更」と、「法第四十二条第一項(法第四十三条第二項において準用する場合を含む。)」とあるのは「法第四十三条第二項において準用する法第四十二条第一項」と、同項第一号中「氏名」とあるのは「商号又は名称」とする。
法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用する航空法第百三十四条の規定を適用する場合における航空法施行規則第二百三十九条の規定の適用については、同条中「第三十号様式」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則第七号様式」とする。
法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用する航空法第五十四条の規定を適用する場合における航空法施行規則第百九条第一項第一号及び第百二十九条第一項第一号の規定の適用については、これらの規定中「氏名」とあるのは、「商号又は名称」とする。
特定地方管理空港運営者が特定地方管理空港の運営等を行う場合における航空法施行規則第九十三条及び第二百三十八条の規定の適用については、同令第九十三条第三号中「国土交通大臣又は空港等の設置者」とあるのは、「特定地方管理空港運営者」と、同令第二百三十八条表以外の部分中「航空保安無線施設又は航空灯火の設置者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、「国土交通大臣」とあるのは「国土交通大臣及び空港の設置者」と、同条の表五の項上欄中「空港等の設置者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表六の項上欄中「航空保安無線施設の設置者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」と、同表八の項上欄中「航空灯火の設置者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、同項中欄中「名称」とあるのは「商号若しくは名称」とする。
第8条
(特定地方管理空港に係る空港法施行規則の特例)
法附則第十六条の規定により読み替えて適用する空港法第十二条及び第十三条の規定を適用する場合における空港法施行規則第五条、第六条及び第十五条の規定の適用については、同令第五条第一項中「空港管理者」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第十四条第二項第三号に規定する特定地方管理空港運営者(以下「特定地方管理空港運営者」という。)」と、「空港の供用開始の日」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律附則第十四条第一項に規定する特定地方管理空港の運営等の開始の日」と、同項第一号中「氏名」とあるのは「商号」と、同条第二項及び同令第六条中「空港管理者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」と、「氏名」とあるのは「商号」と、同令第十五条中「空港管理者又は指定空港機能施設事業者」とあるのは「特定地方管理空港運営者」とする。
法附則第十六条の規定により読み替えて適用する空港法第三十二条の規定を適用する場合における空港法施行規則第十六条の規定については、同条中「別記第三号様式」とあるのは「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律施行規則第八号様式」とする。
第9条
(職権の委任)
法附則第六条第一項において準用する航空法第四十七条第二項の規定による検査は、当該空港の所在地を管轄する地方航空局長に行わせる。
法附則第六条第三項及び第四項の権限並びに法附則第七条第二項において準用する空港法に規定する国土交通大臣の権限で次に掲げるものは、地方航空局長も行うことができる。
法附則第六条第三項及び第四項の権限は、空港事務所長も行うことができる。
第二項第一号及び第二号の権限は、当該空港の所在地を管轄する空港事務所長も行うことができる。

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