• 住宅宅地債券令
    • 第1条 [形式及び発行方法]
    • 第2条 [債券総額払込み前の新たな住宅宅地債券の発行]
    • 第3条 [住宅宅地債券申込証]
    • 第4条 [割当て]
    • 第5条 [成立の特則]
    • 第6条 [払込み]
    • 第7条 [債券の発行]
    • 第8条 [住宅宅地債券原簿]
    • 第8条の2 [区分所有者団体引受住宅宅地債券の利札が欠けている場合]
    • 第9条 [発行の認可]
    • 第10条 [主務大臣及び主務省令]

住宅宅地債券令

平成19年12月14日 改正
第1条
【形式及び発行方法】
沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券(以下「住宅宅地債券」という。)は、無記名式とし、募集の方法により発行する。
沖縄振興開発金融公庫法施行令第7条の16第3号に規定する団体が引き受けるべきものとして発行する住宅宅地債券(以下「区分所有者団体引受住宅宅地債券」という。)は、利札付きとする。
住宅宅地債券(区分所有者団体引受住宅宅地債券に該当するものを除く。)は、割引の方法により発行する。
第2条
【債券総額払込み前の新たな住宅宅地債券の発行】
沖縄振興開発金融公庫(以下「発行者」という。)は、前に募集した住宅宅地債券の総額の払込み前でも、更に住宅宅地債券を発行することができる。
第3条
【住宅宅地債券申込証】
住宅宅地債券の募集に応じようとする者は、住宅宅地債券申込証にその引き受けようとする住宅宅地債券の数及び住所並びに主務省令で定める事項を記載し、これに署名し、又は記名押印しなければならない。
住宅宅地債券申込証は、発行者が作成し、これに次の事項を記載しなければならない。
住宅宅地債券の名称
住宅宅地債券の総額
各住宅宅地債券の金額
住宅宅地債券の償還の方法及び期限
住宅宅地債券の発行の価額
無記名式である旨
募集又は管理の委託を受けた会社があるときは、その商号
区分所有者団体引受住宅宅地債券に係る住宅宅地債券申込証には、前項各号に掲げる事項のほか、次に掲げる事項を記載しなければならない。
区分所有者団体引受住宅宅地債券の利率
利息の支払の方法及び期限
参照条文
第4条
【割当て】
発行者又は発行者から住宅宅地債券の発行に関する事務の全部若しくは一部を委託された者は、住宅宅地債券積立者に住宅宅地債券を割り当てなければならない。
前項の住宅宅地債券積立者とは、沖縄振興開発金融公庫法第27条第4項に規定する者で一定の住宅宅地債券を引き受けることとなる者として発行者が選定したものをいうものとし、その選定の方法その他住宅宅地債券積立者に関し必要な事項は、主務省令で定める。
第5条
【成立の特則】
住宅宅地債券の応募総額が住宅宅地債券の総額に達しないときでも、住宅宅地債券を成立させる旨を住宅宅地債券申込証に記載したときは、その応募額をもつて住宅宅地債券の総額とする。
第6条
【払込み】
住宅宅地債券の募集が完了したときは、発行者は、遅滞なく、各住宅宅地債券についてその全額の払込みをさせなければならない。
参照条文
第7条
【債券の発行】
発行者は、前条の払込みがあつたときは、遅滞なく、債券を発行しなければならない。
各債券には、第3条第2項第1号から第4号まで、第6号及び第7号に掲げる事項(区分所有者団体引受住宅宅地債券にあつては、これらの事項及び同条第3項各号に掲げる事項)並びに番号を記載し、発行者の代表者がこれに記名押印しなければならない。
第8条
【住宅宅地債券原簿】
発行者は、主たる事務所に、住宅宅地債券原簿を備えて置かなければならない。
住宅宅地債券原簿には、次の事項を記載しなければならない。
住宅宅地債券の発行の年月日
住宅宅地債券の数及び番号
第3条第2項第1号から第4号まで及び第7号に掲げる事項(区分所有者団体引受住宅宅地債券にあつては、これらの事項及び同条第3項各号に掲げる事項)
住宅宅地債券の償還に関する事項(区分所有者団体引受住宅宅地債券にあつては、元利金の支払に関する事項)
第8条の2
【区分所有者団体引受住宅宅地債券の利札が欠けている場合】
区分所有者団体引受住宅宅地債券を償還する場合において、欠けている利札があるときは、これに相当する金額を償還額から控除する。ただし、既に支払期が到来した利札については、この限りでない。
前項の利札の所持人がこれと引換えに控除金額の支払を請求したときは、発行者は、これに応じなければならない。
第9条
【発行の認可】
発行者は、住宅宅地債券を発行しようとするときは、毎年度最初の募集の日の一月前までに、当該年度に発行しようとする住宅宅地債券について、次に掲げる事項(区分所有者団体引受住宅宅地債券にあつては、これらの事項及び第3条第3項各号に掲げる事項)を記載した申請書を提出して、主務大臣の認可を受けなければならない。当該認可に係る事項により難い事情が生じたときは、その都度、変更しようとする事項を記載した申請書を提出して、変更の認可を受けなければならない。
住宅宅地債券の発行を必要とする理由
住宅宅地債券を引き受けることとなる住宅宅地債券積立者(当該年度において住宅宅地債券積立者に選定しようとする者を含む。)の数に関し、主務省令で定める事項
住宅宅地債券の総額
各住宅宅地債券の金額及び発行価額
住宅宅地債券の償還の方法及び期限
住宅宅地債券の発行に要する費用の概算額
第3号から第5号までに掲げるもののほか、債券に記載しようとする事項
住宅宅地債券の発行の期日
前項の申請書には、次に掲げる書類を添附しなければならない。
作成しようとする住宅宅地債券申込証
住宅宅地債券の発行により調達する資金の使途を記載した書面
第10条
【主務大臣及び主務省令】
この政令において、主務大臣は、内閣総理大臣及び財務大臣とし、主務省令は、内閣府令・財務省令とする。
附則
この政令は、公布の日から施行する。
独立行政法人都市再生機構が独立行政法人都市再生機構法附則第十五条第一項の規定により都市再生機構宅地債券を発行する場合には、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。第一条第一項沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券及び都市再生機構宅地債券「住宅宅地債券「住宅宅地債券等第一条第二項住宅宅地債券(沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券(第一条第三項住宅宅地債券(住宅宅地債券等(第二条(見出しを含む。)、第三条第二項第一号から第五号まで、第六条、第七条第一項ただし書、第八条第二項第一号及び第二号、第九条第一項第一号、第三号から第六号まで及び第八号並びに第二項第二号住宅宅地債券住宅宅地債券等第二条沖縄振興開発金融公庫沖縄振興開発金融公庫又は独立行政法人都市再生機構第三条の見出し、同条第二項及び第三項、第五条、第九条第二項第一号住宅宅地債券申込証住宅宅地債券申込証等第三条第一項、第四条第一項、第五条、第八条第二項第四号住宅宅地債券の住宅宅地債券等の第三条第一項住宅宅地債券申込証住宅宅地債券申込証又は宅地債券申込証(以下「住宅宅地債券申込証等」という。)第四条第一項住宅宅地債券積立者に住宅宅地債券を沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券にあつては沖縄振興開発金融公庫に係る住宅宅地債券積立者に、都市再生機構宅地債券にあつては独立行政法人都市再生機構に係る宅地債券積立者に、住宅宅地債券等を第四条第二項ものとしものとし、前項の宅地債券積立者とは、独立行政法人都市再生機構法附則第十五条第二項において準用する同法附則第八条(第一号に係る部分を除く。)の規定による特別の取扱い又は新住宅市街地開発法施行令第六条中独立行政法人都市再生機構法施行令附則第三十五条の規定により読み替えて適用する新住宅市街地開発法施行令第五条第二号に係る部分の規定の適用を受けることを希望する者で、一定の都市再生機構宅地債券を引き受けることとなる者として発行者が選定したものをいうものとし住宅宅地債券積立者に関し住宅宅地債券積立者又は宅地債券積立者に関し第五条、第九条第一項住宅宅地債券を住宅宅地債券等を第八条の見出し、同条第二項住宅宅地債券原簿住宅宅地債券原簿及び宅地債券原簿第八条第一項住宅宅地債券原簿沖縄振興開発金融公庫にあつては住宅宅地債券原簿を、独立行政法人都市再生機構にあつては宅地債券原簿第九条第一項住宅宅地債券について住宅宅地債券等について第九条第一項第二号住宅宅地債券積立者住宅宅地債券積立者又は宅地債券積立者第十条内閣総理大臣及び財務大臣沖縄振興開発金融公庫にあつては内閣総理大臣及び財務大臣、独立行政法人都市再生機構にあつては国土交通大臣内閣府令・財務省令沖縄振興開発金融公庫にあつては内閣府令・財務省令、独立行政法人都市再生機構にあつては国土交通省令
独立行政法人住宅金融支援機構が独立行政法人住宅金融支援機構法附則第八条の規定により住宅金融支援機構住宅宅地債券を発行する場合には、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。第一条第一項沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券及び住宅金融支援機構住宅宅地債券第一条第二項住宅宅地債券(沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券及び独立行政法人住宅金融支援機構法附則第八条に規定する旧住宅宅地債券引受者(同法附則第十条の規定による廃止前の住宅金融公庫法第二十七条の三第四項に規定する団体であるものに限る。)が引き受けるべきものとして発行する住宅金融支援機構住宅宅地債券(第二条沖縄振興開発金融公庫沖縄振興開発金融公庫又は独立行政法人住宅金融支援機構第四条第一項住宅宅地債券積立者に沖縄振興開発金融公庫住宅宅地債券にあつては沖縄振興開発金融公庫に係る住宅宅地債券積立者に、住宅金融支援機構住宅宅地債券にあつては独立行政法人住宅金融支援機構に係る住宅宅地債券積立者に、第四条第二項発行者が選定したもの沖縄振興開発金融公庫が選定したもの又は独立行政法人住宅金融支援機構法附則第八条に規定する旧住宅宅地債券引受者その選定沖縄振興開発金融公庫による選定第十条内閣総理大臣沖縄振興開発金融公庫にあつては内閣総理大臣及び財務大臣、独立行政法人住宅金融支援機構にあつては国土交通大臣内閣府令・財務省令沖縄振興開発金融公庫にあつては内閣府令・財務省令、独立行政法人住宅金融支援機構にあつては国土交通省令・財務省令
附則
昭和39年3月31日
この政令は、日本住宅公団法等の一部を改正する法律の施行の日(昭和三十九年四月一日)から施行する。
附則
昭和47年5月13日
第1条
(施行期日)
この政令は、公布の日から施行する。
附則
昭和50年8月5日
第1条
(施行期日)
この政令は、公布の日から施行する。
附則
昭和56年8月3日
第1条
(施行期日)
この政令は、昭和五十六年十月一日から施行する。
第4条
(宅地債券及び特別住宅債券令の一部改正に伴う経過措置)
住宅・都市整備公団法附則第六条第一項の規定により解散した旧日本住宅公団が旧日本住宅公団法第四十九条第二項の規定により発行した特別住宅債券及び日本住宅公団宅地債券については、第十七条の規定による改正前の宅地債券及び特別住宅債券令第八条の規定は、この政令の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項中「発行者は、主たる事務所に、住宅金融公庫、沖縄振興開発金融公庫及び宅地開発公団にあつては宅地債券原簿を、日本住宅公団にあつては」とあるのは、「独立行政法人都市再生機構は、その宅地債券等原簿に係る特別住宅債券及び日本住宅公団宅地債券の償還及びその利息の支払を完了するまでの間、主たる事務所に、」とする。
附則
昭和57年4月26日
(施行期日)
この政令は、公布の日から施行する。
附則
平成5年8月4日
この政令は、平成五年十月一日から施行する。
附則
平成11年8月18日
第1条
(施行期日)
この政令は、都市基盤整備公団法(以下「公団法」という。)の一部の施行の日(平成十一年十月一日)から施行する。
第3条
(住宅宅地債券、特別住宅債券及び宅地債券令の一部改正に伴う経過措置)
住宅・都市整備公団が旧公団法第五十五条第二項の規定により発行した特別住宅債券については、第二十一条の規定による改正前の住宅宅地債券、特別住宅債券及び宅地債券令第八条の規定は、この政令の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項中「発行者」とあるのは「独立行政法人都市再生機構」と、「住宅金融公庫及び沖縄振興開発金融公庫にあつては住宅宅地債券原簿を、住宅・都市整備公団にあつては」とあるのは「その住宅債券及び宅地債券原簿に係る特別住宅債券の償還及びその利息の支払を完了するまでの間、」とする。
附則
平成12年4月19日
第1条
(施行期日)
この政令は、公布の日から施行する。
第2条
(経過措置)
住宅金融公庫の貸付金の金額の限度、利率、償還期間及び据置期間に関しては、第一条の規定による改正後の住宅金融公庫法施行令(以下「新公庫法施行令」という。)の規定及び第二条の規定による改正後の北海道防寒住宅建設等促進法施行令(以下「新促進法施行令」という。)の規定は、住宅金融公庫が平成十二年四月一日以後に申込みを受理した資金の貸付けから適用するものとし、住宅金融公庫が同日前に申込みを受理したものについては、なお従前の例による。
前項の規定にかかわらず、第一条の規定による改正前の住宅金融公庫法施行令(以下この条において「旧公庫法施行令」という。)第十二条第一項に規定する中高層耐火建築物等で当該中高層耐火建築物等の建設について平成十二年四月一日前に住宅金融公庫の承認を受けたものを購入する者が同日以後に申し込む当該購入に係る貸付金に対する住宅金融公庫法施行令第十三条の規定の適用については、なお従前の例による。
第一項の規定にかかわらず、旧公庫法施行令第十二条第一項に規定する施設建築物等内の住宅で当該住宅の建設について平成十二年四月一日前に住宅金融公庫の承認を受けたものを購入する者が同日以後に申し込む当該購入に係る貸付金に対する住宅金融公庫法施行令第十三条の二第一項及び北海道防寒住宅建設等促進法施行令第一条第一項の規定の適用については、なお従前の例による。
第3条
住宅金融公庫法等の一部を改正する法律の規定による改正後の住宅金融公庫法第十八条の二に規定する主務省令で定める基準に該当する耐久性を有する住宅以外の住宅(住宅金融公庫法第十七条第一項の規定による貸付金に係るもの(既存住宅を除く。)に限る。)に係る資金の貸付けであって住宅金融公庫が平成十二年四月一日から平成十四年三月三十一日までの間に申込みを受理したもの(住宅金融公庫法第十七条第一項第四号に掲げる者が建設する住宅で当該住宅の建設について同日前に住宅金融公庫の承認を受けたものに係る資金の貸付けにあっては、平成十四年四月一日以後に申込みを受理したものを含む。)についての新公庫法施行令第十七条第一項の表一の項ロ償還期間の欄並びに新促進法施行令第一条の三第一項の表二の項及び三の項償還期間の欄の規定の適用については、これらの規定中「三十五年以内」とあるのは、「二十五年以内」とする。
附則
平成12年6月7日
(施行期日)
この政令は、内閣法の一部を改正する法律の施行の日(平成十三年一月六日)から施行する。
附則
平成12年6月23日
第1条
(施行期日)
この政令は、沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律の施行の日(平成十二年六月二十六日)から施行する。
附則
平成16年4月9日
第1条
(施行期日)
この政令は、平成十六年七月一日から施行する。
第33条
(住宅宅地債券及び宅地債券令の一部改正に伴う経過措置)
都市公団が旧都市公団法第五十五条第二項の規定により発行した都市基盤整備公団宅地債券に係る宅地債券原簿については、前条の規定による改正前の住宅宅地債券及び宅地債券令第八条の規定は、この政令の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項中「発行者」とあるのは「発行者(都市基盤整備公団宅地債券にあつては、独立行政法人都市再生機構)」と、「都市基盤整備公団」とあるのは「独立行政法人都市再生機構」と、「置かなければならない」とあるのは「置かなければならない。ただし、宅地債券原簿にあつては、都市基盤整備公団宅地債券の償還及びその利息の支払を完了するまでの間に限る」とする。
都市公団が旧都市公団法附則第十三条第一項の規定により発行した特別住宅債券に係る住宅債券原簿については、前条の規定による改正前の住宅宅地債券及び宅地債券令附則第二項の規定により読み替えて適用する同令第八条の規定は、この政令の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項中「発行者」とあるのは「発行者(特別住宅債券にあつては、独立行政法人都市再生機構)」と、「都市基盤整備公団」とあるのは「独立行政法人都市再生機構」とする。
附則
平成17年7月27日
第1条
(施行期日)
この政令は、公的資金による住宅及び宅地の供給体制の整備のための公営住宅法等の一部を改正する法律(以下「整備法」という。)附則第一条ただし書に規定する規定の施行の日(平成十七年八月一日)から施行する。
第4条
(罰則に関する経過措置)
この政令の施行前にした行為及び附則第二条の規定によりなお従前の例によることとされる場合におけるこの政令の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附則
平成18年8月18日
(施行期日)
この政令は、都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律附則第一条第二号に掲げる規定の施行の日(平成十八年八月三十日)から施行する。
附則
平成19年2月23日
第1条
(施行期日)
この政令は、平成十九年四月一日から施行する。ただし、第三十四条(財務省組織令第十五条第十六号及び第十九条第九号の改正規定に限る。)、第三十五条(国土交通省組織令第十条第十一号の改正規定及び第百二十一条に一号を加える改正規定に限る。)、第三十六条及び第三十七条の規定は、公布の日から施行する。
第4条
(住宅宅地債券令の一部改正に伴う経過措置)
第十五条の規定による改正後の住宅宅地債券令第八条及び第八条の二の規定は、公庫が旧公庫法第二十七条の三第四項の規定により発行した住宅金融公庫住宅宅地債券に係る住宅宅地債券原簿及び利札の取扱いについても、適用する。この場合において、同令第八条第一項中「発行者は」とあるのは「独立行政法人住宅金融支援機構は、独立行政法人住宅金融支援機構法附則第十条の規定による廃止前の住宅金融公庫法第二十七条の三第四項の規定により発行された住宅金融公庫住宅宅地債券の償還及びその利息の支払を完了するまでの間」と、同令第八条の二第二項中「発行者」とあるのは「独立行政法人住宅金融支援機構」とする。
附則
平成19年12月14日
第1条
(施行期日)
この政令は、平成二十年一月四日から施行する。

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