供託金の繰替使用に関する事務取扱規程
平成17年4月1日 改正
第3条
【供託金のほてんの請求】
前条の出納官吏は、供託金の繰替使用をしたときは、別紙書式の供託金利子ほてん請求書により、その所属する法務局又は地方法務局の官署支出官(予算決算及び会計令第1条第2号に規定する官署支出官をいう。)にそのほてんを請求しなければならない。
第4条
【繰替使用による支払等】
前二条に規定するものの外、供託金の繰替使用による供託金の利子の支払及び当該支払で誤払過渡となつたものの取りもどしに関する事務の取扱については、供託金の取扱に関する他の命令の規定を準用する。この場合において保管金払込事務等取扱規程第10条中「供託金返納請求書」とあるのは「供託金利子返納請求書」と、同規程第3号書式中「供託金返納請求書原符」、「供託金返納請求書」、「供託金返納済通知書」とあるのはそれぞれ「供託金利子返納請求書原符」、「供託金利子返納請求書」、「供託金利子返納済通知書」と読み替えるものとする。
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参照条文