• 歳入歳出外の国庫内移換に関する規則
    • 第1条 [総則]
    • 第2条 [移換手続]
    • 第3条
    • 第4条
    • 第5条
    • 第6条 [日本銀行における取扱手続]
    • 第7条 [事務の委任を受ける職員の官職の通知]
    • 第8条 [月計突合表]
    • 第9条
    • 第10条
    • 第11条 [調査等]

歳入歳出外の国庫内移換に関する規則

平成25年3月29日 改正
第1条
【総則】
各省各庁の長(財政法第20条第2項に規定する各省各庁の長をいう。以下同じ。)又はその委任を受けた職員が会計法第49条の規定により歳出金の支出によらない国庫金の払出をする場合における国庫内の移換に関する事務の取扱については、別に定める場合を除くほか、この省令の定めるところによる。
第2条
【移換手続】
各省各庁の長又はその委任を受けた職員は、次に掲げる場合において国庫内の移換のため国庫金の払出しをしようとするときは、国庫金振替書(国庫金振替書その他国庫金の払出しに関する書類の様式を定める省令第1号書式又は財政融資資金出納及び計算整理規則別紙第2号書式の国庫金振替書をいう。以下同じ。)を発し、これを日本銀行(本店、支店又は代理店をいう。以下同じ。)に交付し、又は送信(同令第2条第4号に規定する送信をいう。以下同じ。)しなければならない。
特別会計(勘定の区分のある特別会計にあつては、当該勘定とする。以下同じ。)の毎会計年度の歳入歳出の決算上の剰余金の全部又は一部を当該年度若しくは翌年度の一般会計若しくは特別会計の歳入又は資金(基金を含む。)に繰り入れるとき
削除
特別会計の余裕金に属する財政融資資金預託金(財政融資資金法第4条に規定する財政融資資金預託金をいう。以下同じ。)を翌年度の当該会計の余裕金に属する財政融資資金預託金に組み替えるとき
特別会計の余裕金に属する財政融資資金預託金を当該会計の積立金に属する財政融資資金預託金に組み替えるとき
法令の規定により、特別会計の歳入不足を補足し、又は歳出の財源に充てるため、当該会計の支払元受高に繰替使用している特別会計の積立金に属する現金を当該会計の歳入外又は歳入に組み入れるとき
⑤の2
貨幣回収準備資金に関する法律第7条第1項の規定により、貨幣回収準備資金を使用するため、一般会計の歳入に繰り入れるとき又は同法第12条の規定により、同資金に属する現金を一般会計の歳入に繰り入れるとき
⑤の3
貨幣回収準備資金に属する現金の運用上生じた利益金の超過受入額を財政投融資特別会計の財政融資資金勘定の歳入に繰り入れ、又は歳出の金額に戻し入れるとき
⑤の4
特別会計に関する法律(以下「法」という。)第64条第2項の規定により財政融資資金に属する現金を財政融資資金勘定の歳入に繰り入れるとき
⑤の5
法第58条第3項の規定により財政融資資金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に繰り入れるとき
法第45条の規定により国債整理基金を国債に運用するため、国債の買入れ又は引受けに必要な資金を日本銀行に交付し、又は財政融資資金に属する国債を買い入れるとき
⑥の2
前号の規定による運用金の額を翌年度における国債整理基金特別会計の運用金として整理するとき
法第45条第1項の規定により、国債整理基金の運用上生じた利益金を国債整理基金特別会計の歳入に組み入れるとき
⑦の2
法第59条第2項の規定により投資財源資金を使用するため、同資金に属する現金を投資勘定の歳入に組み入れるとき
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法第104条第5項の規定により、雇用安定資金を使用するため、同資金に属する現金を雇用勘定の歳入に繰り入れるとき
法第104条第4項の規定により、雇用勘定の歳入不足を補足するため、雇用安定資金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるとき
法第107条第4項の規定により、雇用勘定において雇用安定資金に属する現金を繰替使用し、又は法第15条第6項の規定により、これを返還するとき
経済基盤強化のための資金に関する法律第7条第1項の規定により、同法第2条に規定する経済基盤強化資金を使用するため、一般会計の歳入に組み入れるとき
決算調整資金に関する法律第7条第1項の規定により、決算調整資金に属する現金を一般会計の歳入に組み入れるとき
削除
法附則第34条第1項第35条第2項及び同条第6項において準用する同条第2項の規定により、特別保健福祉事業資金に属する現金を業務勘定の歳入に繰り入れるとき
法附則第37条第1項の規定により、業務勘定の歳入不足を補足するため、特別保健福祉事業資金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるとき
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21号
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22号
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23号
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24号
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25号
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26号
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27号
法第116条第1項の規定により、厚生年金勘定の剰余金を同勘定の積立金に属する現金に組み替えるとき、又は法第119条の規定により、業務勘定の剰余金を厚生年金勘定の積立金に属する現金に組み替えるとき
28号
法第122条の規定により、厚生年金勘定の積立金を運用するため、同勘定の積立金に属する現金を厚生労働大臣の指定する出納官吏に交付し、又はこれを返還するとき
29号
法第123条第4項の規定により、厚生年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用し、又は法第15条第6項の規定により、これを返還するとき
30号
法第116条第3項の規定により、厚生年金勘定の歳入不足を補足するため、同勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるとき、又は同条第4項の規定により、同勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に組み入れるとき
31号
法第115条第1項の規定により、国民年金勘定の剰余金を同勘定の積立金に属する現金に組み替えるとき、又は法第119条の規定により、業務勘定の剰余金を国民年金勘定の積立金に属する現金に組み替えるとき
32号
法第122条の規定により、国民年金勘定の積立金を運用するため、同勘定の積立金に属する現金を厚生労働大臣の指定する出納官吏に交付し、又はこれを返還するとき
33号
法第123条第4項の規定により、国民年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用し、又は法第15条第6項の規定により、これを返還するとき
34号
法第115条第2項の規定により、国民年金勘定の歳入不足を補足するため、同勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるとき、又は同条第3項の規定により、同勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に組み入れるとき
35号
法第92条第4項の規定により、電源開発促進勘定の歳入不足を補足するため、周辺地域整備資金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるとき、又は同条第5項の規定により、同資金に属する現金を同勘定の歳入に繰り入れるとき
36号
法第95条第5項の規定により、電源開発促進勘定において周辺地域整備資金に属する現金を繰替使用し、又は法第15条第6項の規定により、これを返還するとき
37号
法第221条の規定により自動車検査登録勘定において保障勘定に属する現金を繰替使用し、又は法第15条第6項の規定によりこれを返還するとき
38号
法第149条の規定により次に掲げる勘定の区分に応じそれぞれ次に定める現金を繰替使用し、又は法第15条第6項の規定によりこれらを返還するとき
農業勘定 再保険金支払基金勘定に属する現金又は農業勘定の積立金に属する現金
家畜勘定 再保険金支払基金勘定に属する現金又は家畜勘定の積立金に属する現金
果樹勘定 再保険金支払基金勘定に属する現金又は果樹勘定の積立金に属する現金
園芸施設勘定 再保険金支払基金勘定に属する現金又は園芸施設勘定の積立金に属する現金
39号
法第92条の2第3項の規定により、原子力損害賠償支援勘定において原子力損害賠償支援資金に属する現金を同勘定の歳入に繰り入れるとき
第3条
前条第1号から第27号まで(第5号の3中歳出の金額に戻し入れる場合及び第6号中資金を日本銀行に交付する場合を除く。)、第29号から第31号まで、第33号から第39号までに掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名を記載し、又は記録し、かつ、次の区分により、その払出科目及び受入科目を記載し、又は記録しなければならない。
前条第1号に掲げる場合には、払出科目として「何年度、何会計(勘定の区分のある会計にあつては、「何会計何勘定」とする。以下同じ。)、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、何省(内閣府にあつては、内閣府とする。以下同じ。)主管(特別会計にあつては、所管とする。以下同じ。)何会計、歳入」又は「何資金(基金にあつては、何基金とする。)」
削除
前条第3号に掲げる場合には、払出科目として「何年度、何会計、歳出外、運用」、受入科目として「何年度、何会計、歳入外、運用」
前条第4号に掲げる場合には、払出科目として「何年度、何会計、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、何会計、歳入外、運用」
前条第5号に掲げる場合には、払出科目として「何年度、何会計、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、何会計、歳入外、損失補てん」又は「何年度、何省所管何会計、歳入」
⑤の2
前条第5号の2に掲げる場合には、払出科目として「貨幣回収準備資金」、受入科目として「何年度、財務省主管一般会計、歳入」
⑤の3
前条第5号の3に掲げる場合において、財政投融資特別会計の財政融資資金勘定の歳入に繰り入れるときには、払出科目として「貨幣回収準備資金」、受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計財政融資資金勘定、歳入」
⑤の4
前条第5号の4に掲げる場合には、払出科目として「財政融資資金・公債発行収入金又は借入金」、受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計財政融資資金勘定、歳入」
⑤の5
前条第5号の5に掲げる場合には、払出科目として「財政融資資金・財政投融資特別会計財政融資資金勘定積立金」、受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計財政融資資金勘定、歳入」
前条第6号に掲げる場合において、財政融資資金に属する国債を買い入れるときには、払出科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳出外、運用」、受入科目として「財政融資資金、財政融資資金未整理」
⑥の2
前条第6号の2に掲げる場合には、払出科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳出外、運用」、受入科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳入外、運用」
前条第7号に掲げる場合には、払出科目として「国債運用資金、何貨債運用資金」、受入科目として「何年度、財務省所管国債整理基金特別会計、歳入」
⑦の2
前条第7号の2に掲げる場合には、払出科目として「投資財源資金」、受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計投資勘定、歳入」
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前条第12号に掲げる場合には、払出科目として「雇用安定資金」、受入科目として「何年度、厚生労働省所管労働保険特別会計雇用勘定、歳入」
前条第13号に掲げる場合には、払出科目として「雇用安定資金」(雇用安定資金に属する現金を雇用勘定の支払元受高に繰替使用している場合にあつては、「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳出外、繰替」とする。)、受入科目として「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳入外、損失補てん」
前条第14号に掲げる場合において、雇用安定資金に属する現金を繰替使用するときには、払出科目として「雇用安定資金」、受入科目として「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「雇用安定資金」
前条第15号に掲げる場合には、その払出科目として「経済基盤強化資金」、受入科目として「何年度、財務省主管一般会計、歳入」
前条第16号に掲げる場合には、その払出科目として「決算調整資金」、受入科目として「何年度、財務省主管一般会計、歳入」
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前条第18号に掲げる場合には、払出科目として「特別保健福祉事業資金」、受入科目として「何年度、厚生労働省所管年金特別会計業務勘定、歳入」
前条第19号に掲げる場合には、払出科目として「特別保健福祉事業資金」、受入科目として「何年度、年金特別会計業務勘定、歳入外、損失補てん」
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21号
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22号
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23号
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24号
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25号
前条第27号に掲げる場合において、厚生年金勘定の剰余金を同勘定の積立金に属する現金に組み替えるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、積立金」、業務勘定の剰余金を厚生年金勘定の積立金に属する現金に組み替えるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計業務勘定、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、積立金」
26号
前条第29号に掲げる場合において、厚生年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用するときには、払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、積立金」
27号
前条第30号に掲げる場合において、厚生年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、積立金」(厚生年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用しているときには、「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、繰替」)、受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、損失補てん」、厚生年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に組み入れるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、厚生労働省所管年金特別会計厚生年金勘定、歳入」
28号
前条第31号に掲げる場合において、国民年金勘定の剰余金を同勘定の積立金に属する現金に組み替えるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、積立金」、業務勘定の剰余金を国民年金勘定の積立金に属する現金に組み替えるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計業務勘定、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、積立金」
29号
前条第33号に掲げる場合において、国民年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用するときには、払出科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、積立金」
30号
前条第34号に掲げる場合において、国民年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入外に組み入れるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、積立金」(国民年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の支払元受高に繰替使用しているときには、「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、繰替」)、受入科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、損失補てん」、国民年金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に組み入れるときには、払出科目として「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、厚生労働省所管年金特別会計国民年金勘定、歳入」
31号
前条第35号に掲げる場合には、払出科目として「周辺地域整備資金」、受入科目として「何年度、文部科学省、経済産業省及び環境省所管エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定、歳入」
32号
前条第36号に掲げる場合において、周辺地域整備資金に属する現金を繰替使用するときには、払出科目として「周辺地域整備資金」、受入科目として「何年度、エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「周辺地域整備資金」
33号
前条第37号に掲げる場合において、保障勘定に属する現金を繰替使用するときには、払出科目として「何年度、自動車安全特別会計保障勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、自動車安全特別会計自動車検査登録勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、自動車安全特別会計自動車検査登録勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、自動車安全特別会計保障勘定、歳入外、繰替」
34号
前条第38号イからニまでに掲げる場合には、次のイからニまでに掲げる場合の区分に応じそれぞれイからニまでに定める払出科目及び受入科目
前条第38号イに掲げる場合 払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳出外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計農業勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計農業勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計農業勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳入外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計農業勘定、歳入外、積立金」
前条第38号ロに掲げる場合 払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳出外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計家畜勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計家畜勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計家畜勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳入外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計家畜勘定、歳入外、積立金」
前条第38号ハに掲げる場合 払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳出外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計果樹勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計果樹勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計果樹勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳入外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計果樹勘定、歳入外、積立金」
前条第38号ニに掲げる場合 払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳出外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計園芸施設勘定、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計園芸施設勘定、歳入外、繰替」、これを返還するときには、払出科目として「何年度、農業共済再保険特別会計園芸施設勘定、歳出外、繰替」、受入科目として「何年度、農業共済再保険特別会計再保険金支払基金勘定、歳入外、繰替」又は「何年度、農業共済再保険特別会計園芸施設勘定、歳入外、積立金」
35号
前条第39号に掲げる場合には、払出科目として「原子力損害賠償支援資金」、受入科目として「何年度、文部科学省、経済産業省及び環境省所管エネルギー対策特別会計原子力損害賠償支援勘定、歳入」
前条第5号の3に掲げる場合において、財政投融資特別会計の財政融資資金勘定の歳出の金額に戻し入れようとするとき発する国庫金振替書には、振替先としてセンター支出官名を記載し、かつ、その払出科目として「貨幣回収準備資金」と、その受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計財政融資資金勘定、諸支出金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第6号に掲げる場合において、国債の買入れ又は引受けに必要な資金を日本銀行に交付しようとするとき発する国庫金振替書には、振替先として日本銀行と、その払出科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳出外、運用」と、その受入科目として「国債運用資金、何貨債運用資金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第28号又は第32号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける出納官吏名を記載するほか、当該出納官吏の預託金を取り扱う日本銀行名を付記し、かつ、その払出科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳出外、積立金」又は「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳出外、積立金」と、その受入科目として「預託金」と記入し、これを返還するため発する国庫金振替書には、その払出科目として「預託金」と、その受入科目として「何年度、年金特別会計厚生年金勘定、歳入外、積立金」又は「何年度、年金特別会計国民年金勘定、歳入外、積立金」と記入しなければならない。
第4条
第2条の規定は、財務大臣が次に掲げる国庫内の移換をする場合に準用する。
財政法第41条の規定により、一般会計の歳入歳出の決算上の剰余金を翌年度の歳入に繰り入れるとき
法令の規定により、特別会計又は資金の支払上現金に不足を生じた場合において、国庫余裕金を繰替使用させ、又はその償還をさせるとき
政府短期証券(政府資金調達事務取扱規則第2条に規定するものをいう。次号において同じ。)を発行した場合において、その収入金(その収入金が当該政府短期証券の発行額を超える場合にあつては、発行額)を財務省証券、食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券又は融通証券(同条第3号から第4号までに規定する融通証券を除く。以下同じ。)の発行高に相当する金額に繰り入れるとき
政府短期証券を発行した場合において、その収入金が当該政府短期証券の発行額を超える場合にあつては、財務省証券の発行額を超える部分の金額を一般会計の歳入に、又は食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券若しくは融通証券の発行額を超える部分の金額をそれぞれの負担会計の歳入に繰り入れるとき
法令の規定により、特別会計又は資金の支払上現金に不足を生じた場合において、食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券若しくは融通証券の発行高に相当する金額又は一時借入金の借入れによる収入金を当該会計の歳入外又は資金に資金繰入れをし、又はその償還をさせるとき
法令の規定により、公債、食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券若しくは融通証券を発行し、又は借入金若しくは一時借入金を借り入れた場合において、当該公債の発行による収入金、食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券若しくは融通証券の発行高に相当する金額又は借入金若しくは一時借入金の借入れによる収入金を当該公債、食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券、融通証券、借入金又は一時借入金の負担会計(法第46条第1項及び第47条の規定により公債を発行した場合にあつては、国債整理基金特別会計。第8号において同じ。)の歳入に繰り入れるとき
法第46条第1項の規定により各年度内に償還すべき借換国債を発行した場合において、当該借換国債の発行による収入金を国債整理基金特別会計の歳入外に資金繰入れをし、又は当該借換国債の償還をするため、その償還に必要な資金を日本銀行に交付するとき
法令の規定により公債を発行した場合において、受入経過利子(国債の発行等に関する省令第8条第3項又は物価連動国債の取扱いに関する省令第5条第2項にいう金額をいう。)として受け入れた収入金を当該公債の負担会計の歳入に繰り入れるとき
財政法第7条第1項に規定する財務省証券若しくは一時借入金又は第5号に規定する食糧証券、石油証券、原子力損害賠償支援証券、融通証券若しくは一時借入金(財政融資資金から借り入れたものを除く。)の償還をするため、その償還に必要な資金を日本銀行に交付するとき
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律第7条第2項若しくは第10条の3第3項の規定により発行する基金通貨代用証券の発行高に相当する金額を外国為替資金に資金繰入れをし、又は同法第5条第2項第7条第2項第10条の3第3項若しくは第13条第5項の規定により発行した基金通貨代用証券を償還するため、その償還に必要な資金を日本銀行に交付するとき
第5号に規定する一時借入金で財政融資資金から借り入れたものを償還しようとするとき
参照条文
第5条
前条第1号第2号及び第4号から第8号まで(第7号中資金を日本銀行に交付する場合を除く。)に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名(同条第2号及び第5号に規定する償還をさせる場合にあつては、振替元としてその償還をする取扱庁名)を記載し、かつ、次の区分により、その払出科目及び受入科目を記載し、又は記録しなければならない。
前条第1号に掲げる場合には、払出科目として「何年度、一般会計、歳出外、剰余金」、受入科目として「何年度、財務省主管一般会計、歳入」
前条第2号に掲げる場合において、国庫余裕金を繰替使用させるときには、払出科目として「国庫余裕金繰替」、受入科目として「何年度、何会計、歳入外、繰替」又は「何資金」、その償還をさせるときには、払出科目として「何年度、何会計、歳出外、繰替」又は「何資金」、受入科目として「国庫余裕金繰替」
前条第4号に掲げる場合には、払出科目として「政府短期証券発行高」、受入科目として「何年度、何省主管何会計、歳入」
前条第5号に掲げる場合において、同号に規定する資金繰入れをするときには、払出科目として「特別会計補足繰入」、受入科目として「何年度、何会計、歳入外、元受補てん」又は「何資金(財政融資資金にあつては財政融資資金・融通証券発行高若しくは一時借入金)」、その償還をさせるときには、払出科目として「何年度、何会計、歳出外、元受補てん」又は「何資金(財政融資資金にあつては財政融資資金・融通証券発行高若しくは一時借入金)」、受入科目として「特別会計補足繰入」
前条第6号に掲げる場合には、払出科目として「公債発行収入金」、「政府短期証券発行高」、「食糧証券発行高」、「石油証券発行高」、「原子力損害賠償支援証券発行高」、「融通証券発行高」、「借入金」又は「一時借入金」、受入科目として「何年度、何省主管何会計、歳入」
前条第7号に掲げる場合において、同号に規定する資金繰入れをするときには、払出科目として「政府短期証券発行高」、受入科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳入外、繰入」
前条第8号に掲げる場合には、払出科目として「公債発行収入金」、受入科目として「何年度、何省主管何会計、歳入」
前条第3号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、その払出科目として「政府短期証券発行高」、受入科目として「財務省証券発行高」、「食糧証券発行高」、「石油証券発行高」、「原子力損害賠償支援証券発行高」又は「融通証券発行高」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第7号に掲げる場合において、同号に規定する償還に必要な資金を日本銀行に交付しようとするとき発する国庫金振替書には、振替先として日本銀行と、その払出科目として「何年度、国債整理基金特別会計、歳出外、繰入」と、その受入科目として「政府短期証券償還資金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第8号に掲げる場合に発する国庫金振替書には、表面余白に「経過利子収入金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第9号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先として日本銀行と、その払出科目として「財務省証券発行高」、「食糧証券発行高」、「石油証券発行高」、「原子力損害賠償支援証券発行高」、「融通証券発行高」又は「一時借入金」と、その受入科目として「政府短期証券償還資金」又は「一時借入金償還資金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第10号に掲げる場合において、基金通貨代用証券の発行高に相当する金額を外国為替資金に資金繰入れをしようとするとき発する国庫金振替書には、その払出科目として「基金通貨代用証券発行収入金」と、受入科目として「外国為替運営資金、外国為替資金」と記載し、当該証券の償還に必要な資金を日本銀行に交付しようとするとき発する国庫金振替書には、振替先として「日本銀行」と、その払出科目として「外国為替運営資金、外国為替資金」と、受入科目として「基金通貨代用証券償還資金」と記載し、又は記録しなければならない。
前条第11号に掲げる場合において、財政融資資金から借り入れた一時借入金を償還しようとするとき発する国庫金振替書には、振替先として財務省理財局長と、その払出科目として「一時借入金」と、受入科目として「財政融資資金・財政融資資金貸付金」と記載し、又は記録しなければならない。
第6条
【日本銀行における取扱手続】
日本銀行は、第2条又は第4条の規定により、国庫金振替書の交付又は送信を受けたときは、当該会計又は資金(基金を含む。)その他の勘定から歳出外としてその金額を払い出し、その国庫金振替書に指定のとおり振替受入の手続をし、日本銀行国庫金取扱規程第16条第1項及び第16条の2の規定に準じ、国庫金振替書の振替元欄に記載された者に振替済書を、その振替先欄に記載された者に振替済通知書をそれぞれ送付しなければならない。
第7条
【事務の委任を受ける職員の官職の通知】
各省各庁の長は、第2条に規定する国庫内の移換のための国庫金振替書の発行に関する事務の委任を受ける職員の官職を日本銀行に通知しなければならない。
参照条文
第8条
【月計突合表】
日本銀行統轄店は、一般会計又は某特別会計の歳入外に係る受入に関し、毎月(歳入外に係る受入額のない月を除く。)自店及びその所属店の取り扱つた歳入外の受入額及びその累計額を掲げた第2号書式の一般会計(又は某特別会計)歳入外月計突合表を作成し、翌月の第七営業日(「営業日」とは、日本銀行の休日でない日をいう。以下同じ。)までに到達の日取りをもつて当該会計を主管(特別会計にあつては所管)する各省各庁の長又はその委任を受けた職員に送付しなければならない。
日本銀行統轄店は、各省各庁の長又はその委任を受けた職員から当該突合表を送付した月の第十二営業日までに誤りがある旨の通知を受けたときは、その訂正の手続をし、再度一般会計(又は某特別会計)歳入外月計突合表を作成し、直ちに当該各省各庁の長又はその委任を受けた職員に送付しなければならない。
第9条
日本銀行は、一般会計又は某特別会計の歳出外に係る支払に関し、毎月(歳出外に係る支払額のない月を除く。)その取り扱つた歳出外の支払額及びその累計額を掲げた第3号書式の一般会計(又は某特別会計)歳出外月計突合表を作成し、翌月の第七営業日までに到達の日取りをもつて当該会計を所管する各省各庁の長又はその委任を受けた職員に送付しなければならない。
日本銀行は、各省各庁の長又はその委任を受けた職員から当該突合表を送付した月の第十二営業日までに誤りがある旨の通知を受けたときは、その訂正の手続をし、再度一般会計(又は某特別会計)歳出外月計突合表を作成し、直ちに当該各省各庁の長又はその委任を受けた職員に送付しなければならない。
第10条
日本銀行本店は、前二条の規定によるもののほか、歳入歳出外の受払に関し、毎月(その受払額のない月を除く。)その取り扱つた歳入歳出外の受入額及び払出額を掲げた第4号書式の次の各号に掲げる月計突合表を作成し、翌月の第七営業日までに到達の日取りをもつて当該各号に掲げる者に送付しなければならない。
国庫余裕金繰替月計突合表       財務大臣
特別会計補足繰入月計突合表      財務大臣
国庫余裕金運用月計突合表       財務大臣
政府短期証券発行高月計突合表財務大臣
財務省証券発行高月計突合表      財務大臣
食糧証券発行高月計突合表       財務大臣
⑥の2
石油証券発行高月計突合表 財務大臣
⑥の3
原子力損害賠償支援証券発行高月計突合表 財務大臣
融通証券発行高月計突合表       財務大臣
借入金月計突合表           財務大臣
一時借入金月計突合表         財務大臣
決算調整資金月計突合表        財務大臣
削除
特別保健福祉事業資金月計突合表   厚生労働大臣
削除
雇用安定資金月計突合表 厚生労働大臣
削除
削除
周辺地域整備資金月計突合表 経済産業大臣
経済基盤強化資金月計突合表 財務省主計局長
投資財源資金月計突合表 財務省理財局長
原子力損害賠償支援資金月計突合表 経済産業大臣
日本銀行本店は、前項各号に掲げる者から当該突合表を送付した月の第十二営業日までに誤りがある旨の通知を受けたときは、その訂正の手続をし、再度前項各号に掲げる月計突合表を作成し、直ちに前項各号に掲げる者に送付しなければならない。
第11条
【調査等】
各省各庁の長又は第7条に規定するその委任を受けた職員は、日本銀行から前三条に規定する月計突合表の送付を受けたときは、これを調査し、適正であると認めたときは、当該突合表に記名押印しなければならない。ただし、相違のある点については、その事由を付記するものとする。
各省各庁の長又は第7条に規定するその委任を受けた職員は、前項の規定により送付を受けた月計突合表に誤りがあることを発見したときは、当該突合表の送付を受けた月の第十二営業日までにその旨を日本銀行に通知しなければならない。
第1項の規定は、各省各庁の長又は第7条に規定するその委任を受けた職員が前項の通知をした後、日本銀行から再度月計突合表の送付を受けた場合について準用する。
附則
この省令は、公布の日から施行し、昭和三十年四月一日から適用する。
第二条の規定は、財務大臣又はその委任を受けた職員が、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律第三条第二項の規定により、財政投融資特別会計財政融資資金勘定の積立金に属する現金を同勘定の歳入に繰り入れる場合に準用する。この場合において発する国庫金振替書には、振替先として「財務省大臣官房」と記載し、かつ、払出科目として「財政融資資金・財政投融資特別会計財政融資資金勘定積立金」、受入科目として「何年度、財務省及び国土交通省所管財政投融資特別会計財政融資資金勘定、歳入」と記載しなければならない。
附則
昭和31年3月28日
この省令は、昭和三十一年四月一日から施行する。
附則
昭和32年4月16日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和32年10月5日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和33年8月22日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和33年9月3日
この省令は、昭和三十三年十一月一日から施行する。
附則
昭和34年1月17日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和34年2月26日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和34年10月5日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和35年4月1日
附則
昭和36年6月5日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和36年11月11日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和39年3月24日
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行し、次の各号に定める規定に関しては、当該各号に定める日が昭和三十九年四月一日以降の日であるものについて適用する。
附則
昭和43年10月7日
この省令は、昭和四十三年十一月一日から施行する。
前項に規定するもののほか、この省令の施行に伴い必要な経過措置は、別に大蔵大臣が定める。
附則
昭和45年4月17日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和45年4月23日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和52年10月29日
この省令は公布の日から施行する。
歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条の規定は、労働大臣又はその委任を受けた職員が、雇用保険法等の一部を改正する法律附則第三条の規定により、労働保険特別会計の雇用勘定の積立金に属する現金を雇用安定資金に組入れる場合に準用する。この場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名を記載し、かつ、払出科目として「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳出外、組入」と、受入科目として「雇用安定資金」と記載しなければならない。
前項の規定により、労働保険特別会計の雇用勘定の積立金に属する現金を雇用安定資金に組入れるため、当該積立金に属する資金運用部預託金の払いもどしを受けようとする場合において、資金運用部預託金取扱規則第九条の適用については、同条中受入科目「何年度、何省所管何会計、歳入」又は「何年度、何会計、歳入外、損失補てん(積立金に属する現金を支払元受高に繰替使用する場合にあつては、「繰替」とする。)」とあるのは、受入科目「何年度、労働保険特別会計雇用勘定、歳入外、組入」とする。
附則
昭和53年3月22日
この省令は、公布の日から施行する。
第二条の規定は、当分の間、次の各号に掲げる場合に準用する。
前項各号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入を受ける取扱庁名を記載し、かつ、左の区分により、その払出科目及び受入科目を記載しなければならない。
附則
昭和60年3月5日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十年四月一日から施行する。
附則
昭和60年3月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十年四月一日から施行する。
附則
昭和60年7月11日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和61年5月13日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和62年6月26日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和63年3月23日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十三年四月一日から施行する。
附則
平成2年3月27日
この省令は、公布の日から施行し、平成元年度以降の予算について適用する。
附則
平成2年3月31日
この省令中、第三条(第十二号書式に関する部分に限る。)及び第十条の規定は平成二年四月一日から、その他の規定は同年十一月一日から施行する。
この省令施行の際、現に存するこの省令による改正前の日本銀行政府有価証券取扱規程、日本銀行国庫金取扱規程、日本銀行の公庫預託金取扱規程、日本銀行特別調達資金出納取扱規程、歳入徴収官事務規程、国税収納金整理資金事務取扱規則、歳入歳出外の国庫内移換に関する規則及び日本銀行貨幣回収準備資金出納取扱規則に規定する書式による用紙は、当分の間、これを取りつくろい使用することができる。
附則
平成3年3月28日
この省令は、平成三年四月一日から施行する。
附則
平成4年3月31日
この省令は、平成四年四月一日から施行する。
附則
平成4年6月26日
この省令は、平成四年七月一日から施行する。
歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条の規定は、文部大臣又はその委任を受けた職員が、国立学校設置法及び国立学校特別会計法の一部を改正する法律附則第四項の規定により、国立学校特別会計の積立金に属する現金を特別施設整備資金に組み入れる場合に準用する。この場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名を記載し、かつ、払出科目として「何年度、国立学校特別会計、歳出外、組入」と、受入科目として「特別施設整備資金」と記載しなければならない。
前項の規定により、国立学校特別会計の積立金に属する現金を特別施設整備資金に組み入れるため、当該積立金に属する資金運用部預託金の払いもどしを受けようとする場合において、資金運用部預託金取扱規則第九条の適用については、同条中「受入科目「何年度、何省所管何会計、歳入」又は「何年度、何会計、歳入外、損失補てん(積立金に属する現金を支払元受高に繰替使用する場合にあつては、「繰替」とする。)」」とあるのは「受入科目「何年度、国立学校特別会計、歳入外、組入れ」」とする。
附則
平成7年3月24日
この省令は、平成七年四月一日から施行する。
この省令施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による帳簿及び用紙は、当分の間、これを取りつくろい使用することができる。
附則
平成11年3月26日
この省令は、平成十一年四月一日から施行する。
附則
平成12年9月29日
この省令は、平成十三年一月六日から施行する。
この省令の施行の際、現に存するこの省令(第四十二条を除く。)による改正前の書式による用紙は、当分の間、これを取り繕い使用することができる。
附則
平成13年3月15日
この省令は、平成十三年四月一日から施行する。
平成十三年三月分に係る金融自由化対策資金月計突合表の調製及び証明については、なお従前の例による。
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による用紙は、当分の間、これを取り繕い使用することができる。
附則
平成13年3月30日
この省令は、平成十三年四月一日から施行する。
附則
平成15年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年四月一日から施行する。
第6条
(歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の一部改正に伴う経過措置)
総務大臣又はその委任を受けた職員が、日本郵政公社法施行法(以下「施行法」という。)第五条の規定により日本郵政公社が承継する施行法第二十四条の規定による廃止前の郵政事業特別会計法第一条に規定する特別会計に属する現金の日本郵政公社への払い出しのために行う総務大臣の指定する出納官吏への国庫金の払い出しについては、第十五条の規定による改正前の歳入歳出外の国庫内移換に関する規則(以下この条及び次条において「旧規則」という。)第二条第十号の規定による交付とみなして、旧規則第三条第四項の規定を適用する。
第7条
施行法第二十四条の規定による廃止前の郵便貯金特別会計法第五条の二第一項に規定する郵便貯金資金及び施行法第二十四条の規定による廃止前の郵政事業特別会計法第十九条の二第一項に規定する郵便振替資金に係る郵便貯金資金月計突合表及び郵便振替資金月計突合表の送付及び証明については、旧規則の規定はなお効力を有する。この場合において、旧規則第十条第十七号及び第二十号並びに第四号書式中「郵政事業庁長官」とあるのは「総務大臣又はその委任を受けた者」と読み替えるものとする。
附則
平成15年9月29日
この省令は、平成十五年十月一日から施行する。
附則
平成16年3月4日
この省令は、平成十六年三月二十二日から施行する。
この省令の施行前に交付された国庫金振替書に係る規定の適用については、なお従前の例による。
この省令施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による用紙は、当分の間、これを使用することができる。
附則
平成16年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十六年四月一日から施行する。
第3条
(経過措置)
歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条の規定は、次の各号に掲げる場合において、厚生労働大臣又はその委任を受けた職員が、国庫内の移換のため国庫金の払出しをしようとするときに準用する。
前項各号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名を記載し、かつ、次の各号に掲げる区分により、その払出科目及び受入科目を記載しなければならない。
第4条
国立大学法人法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第二条の規定による廃止前の国立学校特別会計法附則第九項に規定する特別施設整備資金に係る特別施設整備資金月計突合表の送付及び調査等については、第一条の規定による改正前の歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の規定はなお効力を有する。
附則
平成16年9月24日
この省令は、平成十六年十月一日から施行する。
附則
平成17年3月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、予算決算及び会計令等の一部を改正する政令の施行の日(平成十七年四月一日)から施行する。
第9条
(旧書式の使用)
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による用紙及び現に存する附則第二条による廃止前の各省令の書式による用紙は、当分の間、これを取り繕い使用することができる。
附則
平成17年3月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十七年四月一日から施行する。ただし、財務大臣(財務省理財局長又は財務局長(福岡財務支局長及び沖縄総合事務局長を含む。)若しくは財務事務所長(小樽出張所長及び北見出張所長を含む。)を含む。附則第三条において同じ。)に対してすべき申請、届出その他の行為に係る規定については、公布の日から施行する。
第2条
(地方資金に係る経過措置)
地方資金については、平成十七年五月三十一日までに取り扱ったものは、なお従前の例によることができる。
第3条
(申請等に係る経過措置)
この省令の施行前に法令の規定により財務大臣がした通知その他の行為は、この省令の施行後は、この省令の施行後の法令の相当規定に基づいて財務大臣がした通知その他の行為とみなす。
この省令の施行前に法令の規定により財務大臣に対してされている申請、届出その他の行為は、この省令の施行後は、この省令の施行後の法令の相当規定に基づいて財務大臣に対してされた申請、届出その他の行為とみなす。
第4条
(計算表等に係る経過措置)
平成十七年三月分に係る財政融資資金預託金月計突合表及び財政融資資金預託金受払計算表の作成及び調査については、なお従前の例による。
平成十七年五月三十一日までの取扱いに係る財政融資資金受払集計表の作成については、なお従前の例による。
第5条
(様式の特例)
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の様式による用紙は、当分の間、これを取り繕い使用することができる。
附則
平成17年3月31日
この省令は、平成十七年四月一日から施行する。
附則
平成17年12月16日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成18年3月31日
この省令は、平成十八年四月一日から施行する。
附則
平成19年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、特別会計に関する法律の施行の日(平成十九年四月一日)から施行する。
第2条
(歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の一部改正に伴う経過措置)
第七条の規定による改正前の歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の規定は、平成十八年度以前の国庫内移換に関する事務については、なお効力を有する。
第3条
(旧書式の使用)
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による用紙は、当分の間、これを使用することができる。
附則
平成20年3月21日
第1条
(施行期日)
この省令は、特別会計に関する法律の一部の施行の日(平成二十年四月一日)から施行する。
第2条
(歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の一部改正に伴う経過措置)
第三条の規定による改正前の歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条第五号の三から第五号の五まで及び第七号の二並びに第三条第一項第五号の三から第五号の五まで及び第七号の二並びに第二項の規定は、平成十九年度以前の国庫内移換に関する事務については、なおその効力を有する。
第6条
(旧書式の使用)
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の書式による用紙は、当分の間、これを取り繕い使用することができる。
附則
平成20年9月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十年十月一日から施行する。
附則
平成20年9月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十年十月一日から施行する。
第4条
(歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の一部改正に伴う経過措置)
健康保険法等の一部を改正する法律附則第八十条の規定による改正前の特別会計に関する法律第百十七条第一項に規定する事業運営安定資金に係る事業運営安定資金月計突合表の送付及び調査等については、第三条の規定による改正前の歳入歳出外の国庫内移換に関する規則の規定は、なお効力を有する。
附則
平成21年2月3日
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成21年3月4日
この省令は、平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律の施行の日から施行する。
附則
平成21年3月31日
この省令は、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律の施行の日(平成二十一年四月一日)から施行する。
附則
平成22年3月31日
この省令は、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律の施行の日(平成二十二年四月一日)から施行する。
附則
平成22年3月31日
(施行期日)
この省令は、平成二十二年四月一日から施行する。
歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条の規定は、厚生労働大臣又はその委任を受けた職員が、高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律附則第十条第三項の規定により、国立高度専門医療センター特別会計の積立金に属する現金を一般会計に繰り入れる場合に準用する。この場合において発する国庫金振替書には、振替先として「厚生労働省大臣官房」と記載し、かつ、払出科目として「何年度、厚生労働省所管国立高度専門医療センター特別会計、歳出外、積立金」、受入科目として「何年度、厚生労働省主管一般会計、歳入」と記載しなければならない。
附則
平成23年4月21日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成23年8月10日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成23年8月10日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成25年3月29日
第1条
(施行期日)
この省令は、国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律(次条において「法」という。)の施行の日(平成二十五年四月一日)から施行する。
第2条
(経過措置)
歳入歳出外の国庫内移換に関する規則第二条の規定は、次の各号に掲げる場合において、農林水産大臣又はその委任を受けた職員が、国庫内の移換のため国庫金の払出しをしようとするときに準用する。
前項各号に掲げる場合において発する国庫金振替書には、振替先としてその資金繰入れを受ける取扱庁名を記載し、かつ、次の各号に掲げる区分により、その払出科目及び受入科目を記載しなければならない。

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