国有資産等所在市町村交付金法施行規則
平成21年3月31日 改正
第1条
【政令第一条の二第一項の総務省令で定める施設】
第1条の2
【政令第一条の二第一項の総務省令で定める土地及び同条第二項の総務省令で定める固定資産】
1
政令第1条の2第1項に規定する総務省令で定める土地は、取水施設等に係る水が当該取水施設等所在の市町村の区域内において供給される場合において当該取水施設等の用に供する土地について、その面積に当該供給される水の量の当該取水施設等に係る水の量に対する割合を乗じて得た面積に係るものとして区分された土地とする。
2
政令第1条の2第2項に規定する総務省令で定める固定資産は、
同項に規定するダムにより貯留されている水が当該ダム所在の市町村の区域内において供給される場合において当該ダムの用に供する固定資産について、その価格に当該供給される水の量の当該ダムにより水道又は工業用水道に供給されている水の量に対する割合を乗じて得た額に係るものとして区分された固定資産とする。
第1条の2の2
【政令第一条の四第十二号の総務省令で定める固定資産】
第1条の3
【政令第二条第三号の総務省令で定める固定資産】
政令第2条第3号に規定する総務省令で定める固定資産は、次の各号に掲げる固定資産とする。
①
政令第2条第3号イからハまでに掲げる事務所等の用に供する家屋及びその敷地(家屋の一部が事務所等の用に供されている場合にあつては、当該家屋又はその敷地について、その総床面積又はその敷地の面積に当該事務所等の用に供する部分の床面積(共用部分の床面積を除く。)の当該家屋の総床面積(共用部分の床面積を除く。)に対する割合を乗じて当該事務所等の用に供するものとして区分した部分とする。)
②
政令第2条第3号イ及びロに掲げる事務所等の用に供する償却資産で当該事務所等において管理するもの
③
政令第2条第3号ハに掲げる事務所等の用に供す償却資産のうち、国土交通大臣が管理する
国有財産法施行細則別表第一国有財産区分種目表に規定する照明装置、冷室装置、通風装置、通信装置、電信線路、電力線路、気送管路、無線電信柱、灯台、原動装置、変電装置及び伝動装置に該当するもの並びに
物品管理法第37条の物品(航空保安施設及び航空交通管制用通信設備の用に供する物品に限る。)並びにこれらに類する償却資産で地方公共団体の長が管理するもの
第1条の4
【政令第二条第三号ロの総務省令で定める事務所等】
1
政令第2条第3号ロに規定する地方整備局の事務所で総務省令で定めるものは、港湾空港工事事務所及び空港工事事務所とする。
2
政令第2条第3号ロに規定する管区海上保安本部の事務所で総務省令で定めるものは、航空基地とする。
3
政令第2条第3号ハに規定する地方航空局の事務所で総務省令で定めるものは、空港事務所及び空港出張所とする。
第3条
【書類の様式】
次の各号に掲げる書類の様式は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
第4条
【法第十条第一項の固定資産の価格の配分の方法】
法第10条第1項の固定資産については、当該固定資産を管理する各省各庁の長又は当該固定資産を所有する地方公共団体の長は、
別表第一の上欄に掲げる固定資産の区分に応じ、それぞれ同表の中欄に掲げる市町村に対し、同表の下欄に掲げる方法によつて当該固定資産の価格を配分するものとする。
第5条
【交付金交付請求書の送付】
法第11条第1項(
法第14条第4項において準用する場合を含む。)の規定による交付金交付請求書の送付は、各省各庁の長に対して送付すべきものにあつては当該各省各庁の長が
政令第10条の規定により
法第12条(
法第14条第4項において準用する場合を含む。)の規定による事務を部局等の長に分掌させている場合は当該部局等の長に、地方公共団体の長に対して送付すべきものにあつては当該地方公共団体の長(当該地方公共団体の長があらかじめ市町村長に対してその送付先を通知した場合においては、当該通知に係る送付先)に対してするものとする。
第6条
【政令第六条の規定によつてする通知】
政令第6条の規定によつてする通知は、
前条の規定によつて交付金交付請求書の送付を受ける者に対してするものとする。
第7条
【政令第七条に規定する基準財政収入額及び基準財政需要額の算定方法】
政令第7条に規定する廃置分合又は境界変更前の市町村の前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政収入額及び基準財政需要額の算定は、当該廃置分合又は境界変更前の市町村が前年度の初日に存在したものと仮定した場合において
地方交付税法の規定に基いて計算した基準財政収入額又は基準財政需要額によるものとする。
第7条の2
【政令第八条に規定する場合等】
2
前項の場合には、
政令第8条に規定する錯誤に係る額を発見年度の翌年度において、
法第5条第2項若しくは
第6条第1項又は
政令第7条に規定する前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政収入額若しくは前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政需要額(当該前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政需要額について
普通交付税に関する省令第46条第1項第2号又は
第3号の規定の適用がある場合にあつては、これらの規定により減額され、又は加算される前の基準財政需要額とする。)に加算し、又はこれらから減額するものとする。
第8条
【市町村の廃置分合等があつた場合における関係市町村の人口】
第9条
【政令第十一条第一項第二号の減価の価額等】
1
政令第11条第1項第2号に規定する減価の価額は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める額とする。
①
前々年度中に
政令第11条第1項に規定する多目的ダム(以下この条において「多目的ダム」という。)が建設された場合多目的ダムの用に供する家屋及び償却資産の建設に要した費用の額に、用途に応ずる減価率の二分の一の率を乗じて得た額
②
前々年度前に多目的ダムが建設された場合 多目的ダムの用に供する家屋及び償却資産の建設に要した費用の額から前年度の減価の価額を控除した額に用途に応ずる減価率を乗じて得た額と前年度の減価の価額とを合算した額(当該合算した額が当該多目的ダムの用に供する家屋及び償却資産の建設に要した費用の額の百分の九十五に相当する額を超える場合には、当該百分の九十五に相当する額とする。)
2
政令第11条第2項に規定する土地に係る部分の額又は家屋及び償却資産に係る部分の額は、それぞれ
特定多目的ダム法第27条の納付金の額に、
政令第11条第2項の規定の適用に係る多目的ダムの用に供する固定資産の取得に要した費用の額のうち土地の取得に要した費用の額又は家屋及び償却資産の取得に要した費用の額の当該多目的ダムの用に供する固定資産の取得に要した費用の額に対する割合を乗じて得た額とする。
3
政令第11条第2項に規定する減価の価額は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める額とする。
①
前々年度中に
政令第11条第2項のダム使用権(以下この項において「ダム使用権」という。)の設定を受けた場合
前項に規定する家屋及び償却資産に係る部分の額に、用途に応ずる減価率の二分の一の率を乗じて得た額
②
前々年度前にダム使用権の設定を受けた場合
前項に規定する家屋及び償却資産に係る部分の額から前年度の減価の価額を控除した額に用途に応ずる減価率を乗じて得た額と前年度の減価の価額とを合算した額(当該合算した額が当該家屋及び償却資産に係る部分の額の百分の九十五に相当する額を超える場合には、当該百分の九十五に相当する額とする。)
4
第1項及び
前項に規定する用途に応ずる減価率は、次の表の上欄に掲げる用途の区分に応じ、同表の下欄に掲げる率とする。
用途 | 率 |
発電 | 〇・〇四〇 |
水道 | 〇・〇二八 |
工業用水道 | 〇・〇二八 |
5
第1項又は
第3項の規定により計算した減価の価額に一円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てる。
別表第一
固定資産 | 配分を受ける市町村 | 配分方法 |
一 土地(第五号の土地を除く。) | 当該土地が所在する市町村 | 当該土地の地積にあん分する。 |
二 家屋及び当該家屋に収容されている償却資産(第五号の家屋及び償却資産を除く。) | 当該家屋が所在する市町村 | 当該家屋の床面積にあん分する。 |
三 船舶 | 当該船舶の主たる定けい場所在の市町村 | 当該船舶の主たる定けい場所在の市町村に配分する。 |
四 車両その他の移動性償却資産又は可動性償却資産 | 当該償却資産の主たる定置場所在の市町村 | 当該償却資産の主たる定置場所在の市町村に配分する。 |
五 空港の用に供する固定資産 | 当該空港が所在する市町村 | 所在する市町村に配分する。この場合において、当該空港が二以上の市町村にわたるときは、当該空港の用に供する土地の地積にあん分する。 |
六 電気事業に係る償却資産(第二号の償却資産を除く。) | 当該償却資産が所在する市町村 | |
水力発電設備 | | |
1 構築物 | | |
(イ) えん堤 | | 1 所在する市町村に配分する。この場合において、一のえん堤が二以上の市町村にわたるものにあつては、その価格を均分する。 2 えん堤の築造によりたん水区域が二以上の市町村にわたるときは、その価格の三分の二を前項の規定にかかわらず、通常の満水時におけるたん水面積にあん分してその市町村に配分し、他の三分の一を前項の規定により配分する。 |
(ロ) 取入口 | | 取入口の箇所数にあん分する。この場合において、一の取入口が二以上の市町村にわたるものにあつては、その容積にあん分する。 |
(ハ) 導水路 | | 導水路の延長にあん分する。 |
(ニ) 沈砂池 | | 沈砂池の容積にあん分する。この場合において、一の沈砂池が二以上の市町村にわたるものにあつては、その容積にあん分する。 |
(ホ) 水槽 | | 水槽の箇所数にあん分する。この場合において、一の水槽が二以上の市町村にわたるものにあつては、その容積にあん分する。 |
(ヘ) 水圧管路 | | 水圧管路の延長にあん分する。 |
(ト) 放水路 | | 放水路の延長にあん分する。 |
(チ) 雑工事 | | 土捨場の箇所数にあん分する。 |
2 機械装置、諸装置及び備品 | | 所在する市町村に配分する。 |
送電設備 | | |
1 架空電線路 | | 架空電線路の支持物の基数にあん分する。 |
2 地中電線路 | | 電線の延長にあん分する。 |
3 保安通信装置 | | 通信装置の箇数にあん分する。ただし、電話線については、支持物の基数にあん分する。 |
4 保安開閉装置及び備品 | | 開閉所の箇数にあん分する。 |
変電設備 | | 所在する市町村に配分する。 |
七 水道事業又は工業用水道事業に係る償却資産(第二号の償却資産を除く。) | 当該償却資産が所在する市町村 | |
構築物 | | |
(イ) えん堤 | | 1 所在する市町村に配分する。この場合において、一のえん堤が二以上の市町村にわたるものにあつては、その価格を均分する。 2 えん堤の築造によりたん水区域が二以上の市町村にわたるときは、その価格の三分の二を前項の規定にかかわらず、通常の満水時におけるたん水面積にあん分してその市町村に配分し、他の三分の一を前項の規定により配分する。 |
(ロ) 雑工事 | | 土捨場の箇所数にあん分する。 |
機械装置、諸装置及び備品 | | 所在する市町村に配分する。 |
八 第二号から前号までに掲げる償却資産以外の償却資産 | 当該償却資産が所在する市町村 | 前に掲げる配分方法に準じて当該償却資産が所在する市町村に配分する。 |
別表第二
固定資産 | 配分を受ける市町村 | 配分方法 |
一 土地 | 当該土地が所在する市町村 | 当該土地の地積にあん分する。 |
二 家屋及び当該家屋に収容されている償却資産 | 当該家屋が所在する市町村 | 当該家屋の床面積にあん分する。 |
三 船舶 | 当該船舶の主たる定けい場所在の市町村 | 当該船舶の主たる定けい場所在の市町村に配分する。 |
四 車両その他の移動性償却資産又は可動性償却資産 | 当該償却資産の主たる定置場所在の市町村 | 当該償却資産の主たる定置場所在の市町村に配分する。 |
五 第二号から第四号までに掲げる償却資産以外の償却資産 | 当該償却資産が所在する市町村 | 前に掲げる配分方法に準じて当該償却資産が所在する市町村に配分する。 |
附則
1
この府令は、公布の日から施行し、昭和三十一年度分の法第二条第一項の市町村交付金及び法第十六条第一項の都道府県交付金から適用する。
2
政令附則第四項の規定によつて市町村ごとの使用料等の合算額を算定する場合においては、法第十条第一項の固定資産については、別表第二の上欄に掲げる固定資産の区分に応じ、それぞれ同表の中欄に掲げる市町村に対し、同表の下欄に掲げる方法によつて当該固定資産に係る使用料等の徴収決定済額を配分するものとする。
3
政令附則第七項第一号に規定する土地及び構築物で総務省令で定めるものは、空港整備法及び航空法の一部を改正する法律附則第十条の規定により同法第一条による改正後の空港法第二十八条の規定による告示とみなされる東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法第二条の規定に基づき、同条の国土交通大臣が告示する区域を定める件(平成十六年国土交通省告示第号)第一号に規定する区域(第五項において「特定区域」という。)内にある土地及び構築物で次に掲げるものとする。
4
政令附則第七項第二号に規定する総務省令で定めるものは、ショルダー、場周道路及び空港法第六条第一項に規定する空港用地とする。
5
政令附則第七項第二号に規定する土地及び構築物で総務省令で定めるものは、特定区域内にある土地及び構築物で次に掲げるものとする。
附則
昭和31年7月18日
この府令は、公布の日から施行し、昭和三十一年度分の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律第二条第二項の市町村納付金及び同法第十六条第二項の都道府県納付金から適用する。
附則
昭和32年3月30日
この府令は、公布の日から施行し、昭和三十二年度分の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律第二条第二項の市町村納付金から適用する。
附則
昭和32年5月31日
この府令は、公布の日から施行し、昭和三十二年度分の法第二条第一項の市町村交付金及び法第十六条第一項の都道府県交付金並びに法第二条第二項の市町村納付金及び法第十六条第二項の都道府県納付金から適用する。ただし、第三号様式及び第四号様式の改正部分は、昭和三十三年度分の市町村納付金及び都道府県納付金から適用する。
附則
昭和32年11月4日
この府令は、公布の日から施行し、国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律第二条第二項の市町村納付金(以下「市町村納付金」という。)にかかる昭和三十三年度分の市町村納付金から適用する。
附則
昭和33年1月30日
この府令は、公布の日から施行し、改正後の第一条、第七条第一号及び別表第二の規定は、昭和三十三年度分の公社有資産所在市町村納付金及び公社有資産所在都道府県納付金から適用する。
附則
昭和37年10月5日
この省令は、公布の日から施行し、昭和三十八年度分の市町村交付金及び都道府県交付金並びに市町村納付金及び都道府県納付金から適用する。
附則
昭和39年4月10日
2
この省令による改正後の別表第一の規定は、昭和四十年度分の市町村交付金及び都道府県交付金から適用し、昭和三十九年度分までの市町村交付金及び都道府県交付金については、なお従前の例による。
附則
昭和40年4月1日
2
この省令による別表第三及び別表第四の改正部分は、昭和四十年度分の市町村交付金及び都道府県交付金並びに市町村納付金及び都道府県納付金から適用する。
附則
昭和41年5月31日
この省令は、公布の日から施行し、昭和四十一年度分以後の年度分の市町村交付金及び都道府県交付金並びに市町村納付金及び都道府県納付金について適用する。
附則
昭和41年11月26日
1
この省令は、公布の日から施行し、昭和四十一年度分以後の年度分の市町村交付金及び都道府県交付金並びに市町村納付金及び都道府県納付金について適用する。
2
この省令による改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則別表第二の規定にかかわらず、昭和四十一年度分の市町村納付金及び都道府県納付金に限り、日本国有鉄道が日本鉄道建設公団から有償で借り受けている鉄道施設の用に供する固定資産については、当該固定資産の価格等を当該固定資産が所在する市町村に配分するものとし、その他の固定資産については、なお従前の例による。
附則
昭和42年6月9日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則(以下「新規則」という。)の規定中市町村交付金及び都道府県交付金(以下「市町村交付金等」という。)に関する部分は昭和四十二年度分の市町村交付金等から適用する。
3
新規則の規定中市町村納付金及び都道府県納付金(以下「市町村納付金等」という。)に関する部分は昭和四十三年度分の市町村納付金等から適用し、昭和四十二年度分までの市町村納付金等については、なお従前の例による。
附則
昭和42年11月29日
この省令は、公布の日から施行し、昭和四十三年度分の市町村納付金及び都道府県納付金から適用する。
附則
昭和46年1月30日
この省令は、公布の日から施行し、昭和四十六年度分の市町村納付金及び都道府県納付金から適用する。
附則
昭和49年3月30日
第8条
(国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部改正)
1
次項に定めるものを除き、前条の規定による改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則(以下「新交納付金規則」という。)の規定は、昭和五十年度分の市町村交付金及び都道府県交付金並びに市町村納付金及び都道府県納付金(以下「交付金及び納付金」という。)から適用し、昭和四十九年度分までの交付金及び納付金については、なお従前の例による。
2
新交納付金規則の規定中水道又は工業用水道の用に供するダムに係る市町村交付金及び都道府県交付金に関する部分は、昭和四十九年度以降の各年度分の市町村交付金及び都道府県交付金について適用する。
附則
昭和54年3月31日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の規定は、昭和五十五年度分の国有資産等所在市町村交付金及び納付金(以下「交付金及び納付金」という。)から適用し、昭和五十四年度分までの交付金及び納付金については、なお従前の例による。
附則
昭和55年3月31日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の規定は、昭和五十六年度分の市町村納付金から適用し、昭和五十五年度分までの市町村納付金については、なお従前の例による。
附則
昭和58年3月31日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の規定は、昭和五十九年度以後の年度分の市町村納付金及び都道府県納付金について適用し、昭和五十八年度分までの市町村納付金及び都道府県納付金については、なお従前の例による。
附則
昭和60年3月30日
2
次項に定めるものを除き、改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則(次項において「新規則」という。)の規定は、昭和六十一年度以後の年度分の日本国有鉄道有資産所在市町村納付金及び日本国有鉄道有資産所在市町村納付金について適用し、昭和六十年度分までの公社有資産所在市町村納付金及び公社有資産所在都道府県納付金については、なお従前の例による。
3
新規則附則第三項及び第四項の規定は、昭和六十年度以後の年度分の日本国有鉄道有資産所在市町村納付金(昭和六十年度分にあつては、公社有資産所在市町村納付金)について適用し、昭和五十九年度分までの公社有資産所在市町村納付金については、なお従前の例による。
附則
昭和62年3月30日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金法施行規則の規定は、昭和六十四年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金及び国有資産等所在都道府県交付金(次項において「市町村交付金等」という。)について適用する。
3
改正前の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則(以下この項において「旧規則」という。)の規定は、昭和六十三年度分までの市町村交付金等並びに日本国有鉄道有資産所在市町村納付金及び日本国有鉄道有資産所在都道府県納付金(以下この項において「市町村納付金等」という。)については、なおその効力を有する。この場合において、昭和六十三年度分までの市町村納付金等に限り、旧規則附則第七項の規定の適用については、同項中「昭和六十年度」とあるのは「昭和六十三年度」とする。
附則
平成5年3月31日
2
改正後の国有資産等所在市町村交付金法施行規則の規定は、平成七年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金について適用し、平成六年度分までの国有資産等所在市町村交付金については、なお従前の例による。
附則
平成9年3月31日
第7条
(国有資産等所在市町村交付金法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第二条の規定による改正後の国有資産等所在市町村交付金法施行規則の規定は、平成十年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金について適用し、平成九年度分までの国有資産等所在市町村交付金については、なお従前の例による。
附則
平成10年3月31日
第13条
(国有資産等所在市町村交付金法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
1
第二条の規定による改正後の国有資産等所在市町村交付金法施行規則第一号様式から第三号様式附表までの様式は、平成十二年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金について適用し、平成十一年度分までの国有資産等所在市町村交付金については、なお従前の例による。
2
前項の規定にかかわらず、平成十二年度分の国有資産等所在市町村交付金に係る国有資産等所在市町村交付金法第七条の規定による通知については、第二条の規定による改正前の国有資産等所在市町村交付金法施行規則第一号様式及び第一号様式附表によることができる。
附則
平成12年9月14日
この省令は、内閣法の一部を改正する法律の施行の日(平成十三年一月六日)から施行する。
附則
平成15年3月31日
第10条
(国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第二条の規定による改正後の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則第七条の二の規定は、平成十六年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金及び国有資産等所在都道府県交付金並びに日本郵政公社有資産所在市町村納付金及び日本郵政公社有資産所在都道府県納付金について適用する。
附則
平成16年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十六年四月一日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
附則
平成19年9月20日
第2条
(国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部改正に伴う経過措置)
1
この省令による改正後の国有資産等所在市町村交付金法施行規則の規定は、平成二十年度以後の年度分の国有資産等所在市町村交付金及び国有資産等所在都道府県交付金(次項において「市町村交付金等」という。)について適用する。
2
この省令による改正前の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の規定は、平成十九年度分までの市町村交付金等並びに日本郵政公社有資産所在市町村納付金及び日本郵政公社有資産所在都道府県納付金については、なおその効力を有する。