• 雇用対策法施行規則
    • 第1条 [基本方針]
    • 第1条の2 [外国人の範囲から除かれる者等]
    • 第1条の3 [募集及び採用における年齢にかかわりない均等な機会の確保]
    • 第1条の4 [就職促進手当]
    • 第2条 [訓練手当]
    • 第3条 [広域求職活動費]
    • 第4条 [移転費]
    • 第5条 [職場適応訓練費]
    • 第6条 [就業支度金]
    • 第6条の2 [特定求職者雇用開発助成金]
    • 第7条 [調整]
    • 第7条の2 [法第二十四条第一項の厚生労働省令で定める事業規模の縮小等]
    • 第7条の3 [再就職援助計画の作成]
    • 第7条の4 [再就職援助計画の認定の申請]
    • 第7条の5 [準用]
    • 第8条 [大量の雇用変動の届出等]
    • 第9条
    • 第10条 [外国人雇用状況の届出事項等]
    • 第11条 [外国人雇用状況の届出事項の確認]
    • 第12条 [外国人雇用状況の届出時期]
    • 第13条 [国と地方公共団体との連携]
    • 第14条 [報告等]
    • 第15条 [権限の委任]

雇用対策法施行規則

平成25年6月27日 改正
第1条
【基本方針】
厚生労働大臣は、雇用対策法(以下「法」という。)第4条第1項各号に掲げる事項について講じようとする施策に関し、その基本となる事項(以下「基本方針」という。)を定め、公表するものとする。
厚生労働大臣は、基本方針について、雇用に関する状況等を勘案し、必要な見直しを行うものとする。
第1条の2
【外国人の範囲から除かれる者等】
法第8条の厚生労働省令で定める者は、次のとおりとする。
出入国管理及び難民認定法別表第一の一の表の外交又は公用の在留資格(同法第2条の2第1項に規定する在留資格をいう。以下同じ。)をもつて在留する者
法第8条の厚生労働省令で定める理由は、解雇(自己の責めに帰すべき理由によるものを除く。)その他事業主の都合とする。
第1条の3
【募集及び採用における年齢にかかわりない均等な機会の確保】
法第10条の厚生労働省令で定めるときは、次の各号に掲げるとき以外のときとする。
事業主が、その雇用する労働者の定年(以下単に「定年」という。)の定めをしている場合において当該定年の年齢を下回ることを条件として労働者の募集及び採用を行うとき(期間の定めのない労働契約を締結することを目的とする場合に限る。)。
事業主が、労働基準法その他の法令の規定により特定の年齢の範囲に属する労働者の就業等が禁止又は制限されている業務について当該年齢の範囲に属する労働者以外の労働者の募集及び採用を行うとき。
事業主の募集及び採用における年齢による制限を必要最小限のものとする観点から見て合理的な制限である場合として次のいずれかに該当するとき。
長期間の継続勤務による職務に必要な能力の開発及び向上を図ることを目的として、青少年その他特定の年齢を下回る労働者の募集及び採用を行うとき(期間の定めのない労働契約を締結することを目的とする場合に限り、かつ、当該労働者が職業に従事した経験があることを求人の条件としない場合であつて学校(小学校及び幼稚園を除く。)、専修学校、職業能力開発促進法第15条の6第1項各号に掲げる施設又は同法第27条第1項に規定する職業能力開発総合大学校を新たに卒業しようとする者として又は当該者と同等の処遇で募集及び採用を行うときに限る。)。
当該事業主が雇用する特定の年齢の範囲に属する特定の職種の労働者(以下この項において「特定労働者」という。)の数が相当程度少ないものとして厚生労働大臣が定める条件に適合する場合において、当該職種の業務の遂行に必要な技能及びこれに関する知識の継承を図ることを目的として、特定労働者の募集及び採用を行うとき(期間の定めのない労働契約を締結することを目的とする場合に限る。)。
芸術又は芸能の分野における表現の真実性等を確保するために特定の年齢の範囲に属する労働者の募集及び採用を行うとき。
高年齢者の雇用の促進を目的として、特定の年齢以上の高年齢者(六十歳以上の者に限る。)である労働者の募集及び採用を行うとき、又は特定の年齢の範囲に属する労働者の雇用を促進するため、当該特定の年齢の範囲に属する労働者の募集及び採用を行うとき(当該特定の年齢の範囲に属する労働者の雇用の促進に係る国の施策を活用しようとする場合に限る。)。
事業主は、法第10条に基づいて行う労働者の募集及び採用に当たつては、事業主が当該募集及び採用に係る職務に適合する労働者を雇い入れ、かつ、労働者がその年齢にかかわりなく、その有する能力を有効に発揮することができる職業を選択することを容易にするため、当該募集及び採用に係る職務の内容、当該職務を遂行するために必要とされる労働者の適性、能力、経験、技能の程度その他の労働者が応募するに当たり求められる事項をできる限り明示するものとする。
第1条の4
【就職促進手当】
法第18条第1号に掲げる給付金(以下「就職促進手当」という。)は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、支給するものとする。
駐留軍関係離職者等臨時措置法第10条の2第1項又は第2項の規定による認定を受けている駐留軍関係離職者(以下「認定駐留軍関係離職者」という。)
沖縄振興特別措置法第78条第1項の規定による沖縄失業者求職手帳の発給を受けている者(以下「沖縄失業者求職手帳所持者」という。)
国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法(以下この号及び第6条第1項第3号において「漁業離職者法」という。)第4条第1項又は国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法施行規則第3条の2の規定による漁業離職者求職手帳の発給を受けている者(以下「漁業離職者求職手帳所持者」という。)であつて、漁業離職者法第2条第2項の離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上のもの(離職日の翌日から起算して二年にその者に係る雇用保険法第22条第1項に規定する所定給付日数(その者について雇用保険法第24条から第27条までの規定による所定給付日数を超える基本手当の支給(以下この条及び附則第5条第1項において「延長給付」という。)が行われた場合にあつては、当該所定給付日数に当該延長給付が行われた日数を加えた日数)を加えた期間を経過していない者に限る。)
本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法(以下「本四連絡橋特別措置法」という。)第16条第1項若しくは第2項又は本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法に基づく就職指導等に関する省令第1条の規定による一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳の発給を受けている者(以下「一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者」という。)であつて、本四連絡橋特別措置法第2条第6号の離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上のもの(離職日の翌日から起算して二年にその者に係る雇用保険法第22条第1項に規定する所定給付日数(その者について延長給付が行われた場合にあつては、当該所定給付日数に当該延長給付が行われた日数を加えた日数)を加えた期間を経過していない者に限る。)
港湾運送事業法第2条第1項第4号に規定する行為を行う事業の事業主であつて、本四連絡橋特別措置法第2条第1号に規定する本州四国連絡橋の供用に伴い当該事業に係る事業規模若しくは事業活動の縮小又は当該事業の廃止(以下この号において「事業規模の縮小等」という。)を余儀なくされたもの(当該事業規模の縮小等の実施について公共職業安定所長の認定を受けた事業主に限る。)に雇用されていた労働者で、当該事業規模の縮小等に伴い離職を余儀なくされたもののうち、現に失業しており、又はその職業が著しく不安定であるため失業と同様の状態にあると認められるもの(以下「港湾運送事業離職者」という。)であつて、当該離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上のもの(離職日の翌日から起算して二年にその者に係る雇用保険法第22条第1項に規定する所定給付日数(その者について延長給付が行われた場合にあつては、当該所定給付日数に当該延長給付が行われた日数を加えた日数)を加えた期間を経過していない者であつて、公共職業安定所が行う再就職を促進するために必要な職業指導を受けているものに限る。)
次のいずれかに該当し、かつ、公共職業安定所長が指示した公共職業能力開発施設の行う職業訓練(イに該当する者にあつては、職業能力開発促進法施行規則第9条に定める短期課程(職業に必要な相当程度の技能及びこれに関する知識を習得させるためのものに限る。)の普通職業訓練(次条第3項において「短期課程の普通職業訓練」という。)に限る。)を受けるために待期しているもの
次のいずれにも該当する者
(1)
四十五歳以上の者又は高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第3条第2項各号のいずれかに該当する者
(2)
常用労働者(同一の事業主に継続して雇用される労働者をいう。)として雇用されることを希望している者であつて、誠実かつ熱心に就職活動を行う意欲を有すると認められるもの
(3)
安定した職業に就いていない者
(4)
厚生労働省職業安定局長が定めるところにより算定したその者の所得の金額(配偶者(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)に所得があるときは、厚生労働省職業安定局長が定めるところにより算定したその配偶者の所得の金額を加えた金額)に対し、所得税法の規定により計算した所得税の額(この所得税の額を計算する場合には、同法第72条から第82条まで、第83条の2第92条及び第95条の規定を適用しないものとする。)が厚生労働省職業安定局長が定める額を超えない者
漁業離職者求職手帳所持者
一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者
港湾運送事業離職者
就職促進手当は、前項第1号に該当する者にあつては高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第23条第1項の計画に準拠した同項各号に掲げる措置を受ける期間の日数に応じて、前項第2号から第6号までのいずれかに該当する者にあつては公共職業安定所が行う再就職を促進するために必要な職業指導を受ける期間の日数に応じて、同項第7号に該当する者にあつては指示された公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受けるために待期している期間の日数に応じて、それぞれ支給する。
就職促進手当は、第1項各号のいずれかに該当する者の賃金日額(その算定については、雇用保険法第17条の賃金日額の算定方法に準じて厚生労働省職業安定局長が定めるところによるものとし、算定した賃金日額が四千六百四十円(その額が第5項の規定により変更されたときは、その変更された額。同項において「賃金日額の最低額」という。)を下るときはその額とする。)に百分の五十(四千六百四十円以上一万千七百四十円以下の賃金日額(その額が同項の規定により変更されたときは、その変更された額)については百分の八十から第1号に掲げる率に第2号に掲げる率を乗じて得た率を減じた率)を乗じて得た金額を日額とする。ただし、事業主に雇用されたことがないことその他これに準ずる理由により当該日額によることができない者に係る就職促進手当の日額は、その者の居住する地域の区分に応じて厚生労働大臣が定める金額(その者が公共職業安定所の指示により就職活動を行つた日については、その額に厚生労働大臣が定める額を加算した額)とする。
百分の三十
賃金日額から四千六百四十円(その額が第5項の規定により変更されたときは、その変更された額。以下この号において同じ。)を減じた額を一万千七百四十円(その額が同項の規定により変更されたときは、その変更された額)から四千六百四十円を減じた額で除して得た率
前項の規定にかかわらず、算定した就職促進手当の日額が五千八百二十円を超えるときは、その額を就職促進手当の日額とする。
厚生労働大臣は、年度(四月一日から翌年の三月三十一日までをいう。以下この項及び第8項において同じ。)の平均給与額(厚生労働省において作成する毎月勤労統計における労働者の平均定期給与額の四月分から翌年三月分までの各月分の合計額を十二で除して得た額をいう。以下この項及び第8項において同じ。)が平成二十一年四月一日から始まる年度(この項の規定により自動変更対象額(賃金日額の最低額及び第3項の規定による就職促進手当の日額の算定に当たつて、百分の八十から百分の五十までの率を乗ずる賃金日額の範囲となる額をいう。)が変更されたときは、直近の当該変更がされた年度の前年度)の平均給与額を超え、又は下るに至つた場合においては、その上昇し、又は低下した比率に応じて、その翌年度の八月一日以後の自動変更対象額を変更しなければならない。
前項の自動変更対象額に五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。
就職促進手当の支給を受けることができる者が自己の労働によつて収入を得た場合において、その収入の一日分に相当する額から千二百九十五円(その額が次項の規定により変更されたときは、その変更された額。同項において「控除額」という。)を控除した残りの額とその者に支給される就職促進手当の日額との合計額が第3項に規定する賃金日額の百分の八十に相当する額又は同項ただし書に規定するその者の居住する地域の区分に応じて厚生労働大臣が定める金額を超えないときは、就職促進手当の日額の全額を支給し、その合計額が当該賃金日額の百分の八十に相当する額又は当該厚生労働大臣が定める金額を超えるときは、同項の規定にかかわらず、その超過額を就職促進手当の日額から控除した残りの額を支給し、その超過額が就職促進手当の日額を超えるときは、第1項の規定にかかわらず、就職促進手当は支給しない。
厚生労働大臣は、年度の平均給与額が平成二十一年四月一日から始まる年度(この項の規定により控除額が変更されたときは、直近の当該変更がされた年度の前年度)の平均給与額を超え、又は下るに至つた場合においては、その上昇し、又は低下した比率を基準として、その翌年度の八月一日以後の控除額を変更しなければならない。
第1項第1号から第6号までのいずれかに該当する者が、疾病又は負傷により、就職指導を受けることができない場合において、その期間が同項第1号又は第4号から第6号までのいずれかに該当する者にあつては継続して十四日を、同項第2号又は第3号のいずれかに該当する者にあつては九十日を超えるときは、同項の規定にかかわらず、それぞれ十四日又は九十日を超える期間は、就職促進手当を支給しない。
10
第1項各号のいずれかに該当する者が、偽りその他不正の行為により職業転換給付金の支給を受け、又は受けようとしたときは、当該事実のあつた日以後は、就職促進手当は支給しないものとする。
11
第1項第1号又は第4号から第7号までのいずれかに該当する者が、偽りその他不正の行為により法令又は条例の規定による職業転換給付金に相当する給付の支給を受け、又は受けようとしたときは、当該事実のあつた日以後は、就職促進手当は支給しないものとする。
12
第1項第2号又は第3号のいずれかに該当する者が、雇用保険法第14条第2項第1号に規定する受給資格(以下この項において「受給資格」という。)を有する者である場合において同法第34条第1項同法第37条第9項において準用する場合を含む。)の規定による給付の制限を受けたため基本手当若しくは傷病手当の支給を受けることができなくなつたとき、同法第37条の3第2項に規定する高年齢受給資格を有する者である場合において同法第37条の4第5項において準用する同法第34条第1項の規定による給付の制限を受けたため高年齢求職者給付金の支給を受けることができなくなつたとき、同法第39条第2項に規定する特例受給資格を有する者である場合において同法第40条第4項において準用する同法第34条第1項の規定による給付の制限を受けたため特例一時金の支給を受けることができなくなつたとき、又は同法第45条若しくは第53条の規定に該当する場合において同法第52条第3項同法第55条第4項において準用する場合を含む。以下この項において同じ。)の規定による給付の制限を受けたため日雇労働求職者給付金の支給を受けることができなくなつたときは、それぞれ基本手当若しくは傷病手当の支給を受けることができなくなつた日の前日における支給残日数(当該基本手当の受給資格に基づく所定給付日数(同法第22条第1項に規定する所定給付日数をいい、同法第24条から第27条までの規定による所定給付日数を超える基本手当の支給(以下この項において「延長給付」という。)を受ける受給資格者については、当該所定給付日数に延長給付に係る日数を加えた日数をいう。)から既に基本手当若しくは傷病手当の支給を受けた日数を差し引いた日数(その日数が、基本手当又は傷病手当が支給されないこととなつた日から当該受給資格に係る受給期間が満了する日までの日数を超えるときは、その日から当該受給資格に係る受給期間が満了する日までの日数)をいう。)が経過するまでの間、同法第37条の4第4項の認定が行われた日(同項の認定を受けていない者については、同項の認定が行われるべき日)から起算して同条第1項各号に掲げる算定基礎期間の区分に応じ、当該各号に定める日数を経過するまでの間(その間に同条第4項の規定による期間が経過する場合には、当該期間が経過するまでの間)、同法第40条第3項の認定が行われた日(同項の認定を受けていない者については、同項の認定が行われるべき日)から起算して三十日を経過するまでの間(その間に同項の規定による期間が経過する場合には、当該期間が経過するまでの間)又は同法第52条第3項に規定する期間が経過するまでの間は、就職促進手当は支給しないものとする。
13
第1項各号のいずれかに該当する者が次の各号のいずれかに該当するときは、就職促進手当を支給しないものとする。ただし、同項第2号から第6号までのいずれかに該当する者にあつては、当該事実のあつた日から起算して一箇月を経過した日以後、就職促進手当を支給することができる。
公共職業安定所の紹介する職業に就くことを拒んだとき。ただし、次のいずれかに該当するときを除く。
紹介された職業がその者の能力からみて不適当であるとき。
就職するために現在の住所又は居所を変更することを要する場合において、その変更が困難であるとき。
就職先の賃金が同一地域において同一職種に従事する労働者に通常支払われる賃金に比べて不当に低いとき。
その他正当な理由があるとき。
公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受けることその他その者の再就職を促進するために必要な事項についての公共職業安定所長の指示に従わなかつたとき。
14
就職促進手当の支給を受けた第1項第7号に該当する者が正当な理由がなくて、公共職業安定所長が指示した公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受けなかつた場合には、その者に支給した就職促進手当に相当する額の全部又は一部を返還させることができる。
第2条
【訓練手当】
法第18条第2号に掲げる給付金は、基本手当、技能習得手当(受講手当及び通所手当とする。)及び寄宿手当(以下「訓練手当」という。)とする。
訓練手当は、次の各号のいずれかに該当する求職者であつて、公共職業安定所長の指示により職業訓練(求職者を作業環境に適応させる訓練及び介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律第18条第1項第4号の教育訓練を含む。以下同じ。)を受けているものに対して、支給するものとする。
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第20条の中高年齢失業者等求職手帳の発給を受けている者(第3条第1項第1号において「中高年齢失業者等求職手帳所持者」という。)
削除
雇用保険法第25条第1項に規定する広域職業紹介活動により職業のあつ旋を受けることが適当であると公共職業安定所長により認定された者
激甚な災害を受けた地域において就業していた者であつて、当該災害により離職を余儀なくされたもの(次条第1項第3号の2において「災害による離職者」という。)
④の2
学校教育法第1条に規定する学校(幼稚園及び小学校を除く。)、同法第124条に規定する専修学校、職業能力開発促進法第15条の6第1項各号に掲げる施設又は同法第27条第1項に規定する職業能力開発総合大学校を新たに卒業した者であつて、激甚な災害を受けた地域内に所在する事業所に雇用される旨が約され、その後当該災害により取り消され、又は撤回されたもののうち、当該災害により求職活動が困難となり、卒業後において安定した職業に就いていない者(当該取消し又は撤回後において新たに雇用される旨が約されていない者に限る。次条第1項第3号の3において「災害による内定取消し未就職卒業者」という。)
へき地又は離島に居住している者
前条第1項第7号イ(1)から(4)までのいずれにも該当する者
障害者の雇用の促進等に関する法律(以下「障害者雇用促進法」という。)第2条第4号に規定する知的障害者(第6条の2において「知的障害者」という。)であつて、公共職業安定所による職業のあつせんを受けることが適当であると公共職業安定所長により認定されたもの
⑦の2
障害者雇用促進法第2条第6号に規定する精神障害者(第6条の2において「精神障害者」という。)のうち、公共職業安定所による職業のあつせんを受けることが適当であると公共職業安定所長により認定されたもの
母子及び寡婦福祉法第6条第1項に規定する配偶者のない女子であつて、二十歳未満の子若しくは別表に定める障害がある状態にある子又は同項第5号の精神若しくは身体の障害により長期にわたつて労働の能力を失つている配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)を扶養しているもの(第6条の2第1項第1号において「母子家庭の母等」という。)のうち当該事由に該当することとなつた日の翌日から起算して三年以内に公共職業安定所に出頭して求職の申込みをした者(前条第1項第7号イ(4)に該当するものに限る。)
⑧の2
児童扶養手当法第4条第1項に規定する児童扶養手当を受けている同項に規定する児童の父である者(第6条の2第1項第1号において「父子家庭の父」という。)のうち、当該児童が同法第4条第1項第2号に該当することとなつた日の翌日から起算して三年以内に公共職業安定所に出頭して求職の申込みをした者
⑧の3
中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律第10条の永住帰国した中国残留邦人等及びその親族等であつて、本邦に永住帰国した日から起算して十年を経過していないもの(次条第1項第6号の2及び第6条の2第1項第1号トにおいて「中国残留邦人等永住帰国者」という。)
⑧の4
北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律第3条第2項に規定する帰国被害者等であつて本邦に永住する意思を決定したと認められる日から起算して十年を経過していないもの及び同項に規定する帰国した被害者であつてその配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)、子及び孫が北朝鮮内にとどまつていること等永住の意思を決定することにつき困難な事情があると認められるもの(次条第1項第6号の3及び第6条の2第1項第1号チにおいて「北朝鮮帰国被害者等」という。)
沖縄失業者求職手帳所持者
漁業離職者求職手帳所持者
一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者
港湾運送事業離職者
訓練手当は、前項の規定に該当する者のほか、農業構造の改善に伴い農業従事者以外の職業に就こうとする農業従事者(他の安定した職業に就いているものを除く。)で前条第1項第7号イ(2)及び(4)に該当するもの(以下「離農転職者」という。)であつて、公共職業能力開発施設の行う短期課程の普通職業訓練を受け、又は公共職業安定所長の指示により作業環境に適応させる訓練を受けているものに対して、支給するものとする。
訓練手当は、前二項の規定に該当する者のほか、次の各号のいずれにも該当する駐留軍関係離職者等臨時措置法第2条に規定する駐留軍関係離職者であつて、公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受け、又は公共職業安定所長の指示により作業環境に適応させる訓練を受けているものに対して、支給するものとする。
当該離職の日が昭和三十二年六月二十二日以後であること。
駐留軍関係離職者等臨時措置法第2条第1号に掲げる者に該当する労働者若しくはこれに相当する労働者であつて日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第15条第1項(a)に規定する諸機関が雇用するもの、同法第2条第2号に規定する契約に基づき国が雇用する労働者又は同条第3号に規定する諸機関が雇用する労働者として一年以上在職していたこと。
駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律の施行(同法附則第1項ただし書の規定による施行をいう。)の日以後において新たに安定した職業に就いたことのないこと。
訓練手当は、前三項の規定に該当する者のほか、沖縄県の区域内に居住する三十歳未満の求職者で前条第1項第7号イ(2)から(4)までのいずれにも該当するものであつて、公共職業安定所長の指示により作業環境に適応させる訓練を受けているものに対して、支給するものとする。
基本手当は求職者が職業訓練を受ける期間の日数に応じて、技能習得手当のうち受講手当はその者が職業訓練を受けた日数に応じて、技能習得手当のうち通所手当はその者が職業訓練を行う施設に通所する期間に応じて、寄宿手当はその者が職業訓練を受けるためにその者により生計を維持されている同居の親族(届出をしていないが、事実上その者と婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)と別居して寄宿する期間の日数に応じて、それぞれ支給する。
訓練手当(第2号に掲げる場合にあつては、十四日を超える期間に係るものに限る。)は、求職者が次の各号のいずれかに該当すると認められる場合には、支給しないことができる。
偽りその他不正の行為により、職業転換給付金その他法令又は条例の規定によるこれに相当する給付の支給を受け、又は受けようとしたとき。
継続して十四日を超えて職業訓練を受けることができないとき。
参照条文
第3条
【広域求職活動費】
法第18条第3号に掲げる給付金(以下「広域求職活動費」という。)は、次の各号のいずれかに該当する求職者であつて、公共職業安定所長の指示により広範囲の地域にわたる求職活動をするものに対して、支給するものとする。
中高年齢失業者等求職手帳所持者及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第8条第1項又は第3項に規定する手帳の有効期間が経過した後引き続き誠実かつ熱心に求職活動をしている者
削除
雇用保険法第25条第1項に規定する広域職業紹介活動により職業のあつ旋を受けることが適当であると公共職業安定所長により認定された者
③の2
災害による離職者
③の3
災害による内定取消し未就職卒業者
③の4
激甚な災害を受けた地域内に居住する者(当該災害により当該地域外に住所又は居所を変更している者を含み、当該災害の発生の後に当該地域内に居住することとなつた者を除く。)のうち、公共職業安定所長が当該災害により当該地域内において就職することが著しく困難であると認める者
へき地又は離島に居住している者
第1条の4第1項第7号イ(1)から(4)までのいずれにも該当する者
離農転職者
⑥の2
中国残留邦人等永住帰国者
⑥の3
北朝鮮帰国被害者等
駐留軍関係離職者等臨時措置法第10条の2第1項の規定による認定を受けている駐留軍関係離職者
沖縄失業者求職手帳所持者
漁業離職者求職手帳所持者
一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者
港湾運送事業離職者
広域求職活動費は、鉄道賃、船賃、航空賃、車賃及び宿泊料とする。
鉄道賃、船賃、航空賃及び車賃は、求職者の居住地を管轄する公共職業安定所の所在地から求職者が求職活動のために訪問する事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の所在地まで通常の経路及び方法により旅行する場合の路程に応じて、宿泊料は当該求職活動のために要する宿泊日数に応じて、それぞれ支給する。
前項の規定にかかわらず、広域求職活動に要する費用が求人者から求職者に対して給与される場合において、当該給与額が前項の規定に基づき算定する広域求職活動費の支給額に満たないときは、その差額に相当する額を支給し、当該給与額が同項の規定に基づき算定する広域求職活動費の支給額以上であるときは、広域求職活動費を支給しない。
参照条文
第4条
【移転費】
法第18条第4号に掲げる給付金(以下「移転費」という。)は、前条第1項各号のいずれかに該当する求職者であつて、公共職業安定所の紹介した職業(雇用期間が著しく短いものを除く。)に就くため、又は公共職業安定所長の指示した職業訓練を受けるためにその住所又は居所を変更するもの(公共職業安定所長がその住所又は居所の変更を必要と認める者に限る。)に対して、支給するものとする。
移転費は、前項の規定に該当する者のほか、駐留軍関係離職者等臨時措置法第2条に規定する駐留軍関係離職者であつて、第2条第4項各号に該当するもののうち、公共職業安定所の紹介した職業(雇用期間が著しく短いものを除く。)に就くため、その住所又は居所を変更する者(公共職業安定所長がその住所又は居所の変更を必要と認める者に限る。)に対して、支給するものとする。
移転費は、鉄道賃、船賃、航空賃、車賃、移転料及び着後手当とする。
移転費は、求職者及びその者により生計を維持されている同居の親族が当該求職者の旧居住地から新居住地まで通常の経路及び方法により移転する場合の路程等に応じて、支給する。
前条第4項の規定は、移転費の支給について準用する。この場合において、同項中「広域求職活動に要する費用が求人者」とあるのは、「移転に要する費用が就職先の事業主」と読み替えるものとする。
第5条
【職場適応訓練費】
法第18条第5号に掲げる給付金(以下「職場適応訓練費」という。)は、第2条第2項第1号から第8号の4まで若しくは第10号から第12号まで、第3項又は第5項のいずれかに該当する求職者については都道府県知事の委託を受けて、同条第2項第9号又は第4項のいずれかに該当する求職者については都道府県労働局長の委託を受けて作業環境に適応させる訓練を行う事業主に対して、支給するものとする。
職場適応訓練費は、事業主が求職者について作業環境に適応させる訓練を行なう期間の日数に応じて、支給する。
第6条
【就業支度金】
雇用対策法施行令次条第1項において「令」という。)第2条第1号に掲げる給付金(以下「就業支度金」という。)は、次の各号のいずれかに該当する求職者であつて、当該各号に定める期間内に、公共職業安定所の紹介により継続して雇用される労働者として雇い入れられ、又は事業(当該事業により当該求職者が自立することができると公共職業安定所長が認めたものに限る。)を開始したもの(就業支度金又は漁業経営の改善及び再建整備に関する特別措置法第十三条第一項の職業転換給付金の支給基準に関する省令(以下「支給基準省令」という。)第7条第1項に規定する自営支度金若しくは支給基準省令第8条第1項に規定する再就職奨励金の支給を受けた者を除く。)に対して、支給するものとする。
駐留軍関係離職者等臨時措置法第10条の2第1項の規定による認定を受けている駐留軍関係離職者同法第2条の離職の日の翌日から起算して二年(沖縄県の区域内に住所又は居所を有する者にあつては、三年)
沖縄失業者求職手帳所持者沖縄振興特別措置法第78条第1項第1号の失業の日の翌日から起算して二年(沖縄県の区域内に住所又は居所を有する者にあつては、三年)
漁業離職者求職手帳所持者(漁業離職者法第2条第2項の離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上の者に限る。) 離職日の翌日から起算して二年
一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者(本四連絡橋特別措置法第2条第6号の離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上の者に限る。) 離職日の翌日から起算して二年
港湾運送事業離職者(第1条の4第1項第6号の離職の日(以下この号において「離職日」という。)において三十五歳以上の者に限る。) 離職日の翌日から起算して二年
就業支度金(前項第1号から第5号までのいずれかに該当する者に係るものに限る。)は、当該各号に規定する離職の日の翌日からこれらの者が事業主に雇い入れられ、又は事業を開始した日までの期間に応じて、支給する。
参照条文
第6条の2
【特定求職者雇用開発助成金】
令第2条第2号に掲げる給付金(以下「特定求職者雇用開発助成金」という。)は、次の各号のいずれにも該当する事業主に対して、支給するものとする。
次のいずれかに該当する六十五歳未満(リからカまでに該当する者にあつては、四十五歳以上六十五歳未満)の求職者であつて、法第18条第1号又は第2号に掲げる給付金の支給を受け、又は受けることができるもの(公共職業安定所長の指示により作業環境に適応させる訓練(その期間が二週間(障害者雇用促進法第2条第2号に規定する身体障害者(以下この条において「身体障害者」という。)又は知的障害者であつて、その身体障害又は知的障害の程度を勘案して厚生労働大臣が定めるものに係る訓練にあつては、四週間)以内のものを除く。)を受け、又は受けたことのある求職者であつて、当該訓練を行い、又は行つた事業主に雇い入れられるもの及び同一の事由により、雇用保険法の規定による求職者給付又は就職促進給付その他法令又は条例の規定による当該給付金に相当する給付の支給を受け、又は受けることができる求職者を除く。)を公共職業安定所の紹介により、継続して雇用する労働者として雇い入れる事業主であること。
六十歳以上の者
身体障害者
知的障害者
精神障害者
母子家庭の母等
父子家庭の父
中国残留邦人等永住帰国者
北朝鮮帰国被害者等
認定駐留軍関係離職者
沖縄失業者求職手帳所持者
漁業離職者求職手帳所持者
一般旅客定期航路事業等離職者求職手帳所持者(本四連絡橋特別措置法第5条第1項に規定する実施計画について同項の規定により認定を受けた事業主以外の事業主に雇い入れられるものに限る。)
港湾運送事業離職者(第1条の4第1項第6号に規定する事業規模の縮小等の実施について同号の規定により認定を受けた事業主以外の事業主に雇い入れられる者に限る。)
イからワまでのいずれかに該当する者のほか、公共職業安定所長が就職が著しく困難であると認める者
前号の雇入れの日の前日から起算して六箇月前の日から一年を経過した日までの間(次号において「基準期間」という。)において、当該雇入れに係る事業所の労働者を解雇した事業主(天災その他やむを得ない理由のために事業の継続が不可能となつたこと又は労働者の責めに帰すべき理由により解雇した事業主を除く。)以外の事業主であること。
当該雇入れに係る事業所に雇用されていた者であつて基準期間に離職したもののうち当該基準期間に雇用保険法第23条第3項に規定する特定受給資格者として受給資格の決定がなされたものの数等から判断して、適正な雇用管理を行つていると認められる事業主であること。
当該事業所の労働者の離職状況及び第1号の雇入れに係る者に対する賃金の支払の状況を明らかにする書類を整備している事業主であること。
特定求職者雇用開発助成金の額は、前項第1号に該当する雇入れに係る者一人につき、五十万円(中小企業事業主(その資本金の額又は出資の総額が三億円(小売業又はサービス業を主たる事業とする事業主については五千万円、卸売業を主たる事業とする事業主については一億円)を超えない事業主及びその常時雇用する労働者の数が三百人(小売業を主たる事業とする事業主については五十人、卸売業又はサービス業を主たる事業とする事業主については百人)を超えない事業主をいう。)にあつては、九十万円)とする。
第1項第1号に該当する雇入れであつて、短時間労働者(一週間の所定労働時間が、同一の適用事業に雇用される通常の労働者の一週間の所定労働時間に比し短く、かつ、雇用保険法第38条第1項第2号の厚生労働大臣の定める時間数未満である者をいう。以下この条において同じ。)として雇い入れる場合(次項各号に掲げる者を雇い入れる場合を除く。)における前項の規定の適用については、同項中「五十万円」とあるのは「三十万円」と、「九十万円」とあるのは「六十万円」とする。
第1項第1号に該当する雇入れであつて、短時間労働者として次に掲げる者を雇い入れる場合における第2項の規定の適用については、同号中「五十万円」とあるのは「三十万円」とする。
身体障害者
知的障害者
精神障害者
第1項第1号に該当する雇入れであつて、次の各号のいずれかに該当する者を雇い入れる場合(短時間労働者として雇い入れる場合及び次項各号に掲げる者を雇い入れる場合を除く。)における第2項の規定の適用については、同号中「九十万円」とあるのは、「百三十五万円」とする。
身体障害者
知的障害者
第1項第1号に該当する雇入れであつて、次の各号のいずれかに該当する者を雇い入れる場合(短時間労働者として雇い入れる場合を除く。)における第2項の規定の適用については、同項中「五十万円」とあるのは「百万円」と、「九十万円」とあるのは「二百四十万円」とする。
障害者雇用促進法第2条第3号に規定する重度身体障害者
障害者雇用促進法第2条第5号に規定する重度知的障害者
四十五歳以上の身体障害者(第1号に掲げる者を除く。)
四十五歳以上の知的障害者(第2号に掲げる者を除く。)
精神障害者
第1項の規定にかかわらず、国、地方公共団体、特別の法律により特別の設立行為をもつて設立された法人(その資本金の全部若しくは大部分が国からの出資による法人又はその事業の運営のために必要な経費の主たる財源を国からの交付金若しくは補助金によつて得ている法人に限る。)、特定独立行政法人及び特定地方独立行政法人に対しては、特定求職者雇用開発助成金を支給しない。
第1項の規定にかかわらず、労働保険料の納付の状況が著しく不適切である、又は過去三年以内に偽りその他不正の行為により、雇用保険法施行規則第102条の2に規定する雇用調整助成金その他の雇用保険法第4章の規定により支給される給付金の支給を受け、若しくは受けようとした事業主に対しては、特定求職者雇用開発助成金を支給しない。
第7条
【調整】
職業転換給付金(特定求職者雇用開発助成金を除く。以下この項において同じ。)の支給を受けることができる者が、同一の事由により、雇用保険法の規定による求職者給付及び就職促進給付その他法令又は条例の規定による職業転換給付金に相当する給付の支給を受けることができる場合には、当該支給事由によつては、当該職業転換給付金は支給しないものとする。ただし、当該相当する給付の額が当該職業転換給付金の額に満たないときは、当該職業転換給付金の額から当該相当する給付の額を控除した残りの額を職業転換給付金として支給することができる。
就職促進手当の支給を受けることができる者が、公共職業安定所長の指示により職業訓練を受ける場合において訓練手当の支給を受けることとなつたときは、当該職業訓練を受ける間は、就職促進手当を支給しない。その者が正当な理由がなく当該職業訓練を受けなかつたために訓練手当の支給を受けることができなくなつた場合においては、そのためにその支給を受けることができない間も、同様とする。
第1条の4第1項第1号又は第4号から第6号までのいずれかに該当する者が公共職業安定所長の指示により職業訓練を受ける場合において、訓練手当のうちの基本手当の日額がその者の第1条の4第3項本文に規定する日額に満たないときは、同条第3項及び前項の規定にかかわらず、当該第1条の4第3項本文に規定する日額から当該基本手当の日額を控除した残りの額を就職促進手当として、その者に支給する。
第7条の2
【法第二十四条第一項の厚生労働省令で定める事業規模の縮小等】
法第24条第1項の厚生労働省令で定める事業規模の縮小等は、経済的事情による法第6条に規定する事業規模の縮小等であつて、当該事業規模の縮小等の実施に伴い、一の事業所において、常時雇用する労働者について一箇月の期間内に三十人以上の離職者を生ずることとなるものとする。
第7条の3
【再就職援助計画の作成】
法第24条第1項に規定する再就職援助計画(以下「再就職援助計画」という。)は、同項に規定する事業規模の縮小等(次条において「事業規模の縮小等」という。)の実施に伴う最初の離職者の生ずる日の一月前までに作成しなければならない。
再就職援助計画は、様式第1号によるものとする。
第7条の4
【再就職援助計画の認定の申請】
法第24条第3項の認定の申請は、再就職援助計画の作成又は変更後遅滞なく、再就職援助計画(様式第1号)に当該再就職援助計画に係る事業規模の縮小等に関する資料を添えて、当該事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出することによつて行わなければならない。ただし、当該再就職援助計画が産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法第6条第2項に規定する認定事業再構築計画に従つて実施する事業再構築(同法第2条第4項に規定する事業再構築をいう。)、同法第10条第2項に規定する認定経営資源融合計画に従つて実施する経営資源融合(同法第2条第6項に規定する経営資源融合をいう。)、同法第12条第2項に規定する認定資源生産性革新計画に従つて実施する資源生産性革新(同法第2条第8項に規定する資源生産性革新をいう。)又は同法第39条の3第3項に規定する認定中小企業承継事業再生計画に従つて実施する中小企業承継事業再生(同法第2条第21項に規定する中小企業承継事業再生をいう。)に伴う離職に係るものであるときは、当該資料については、当該認定事業再構築計画、当該認定経営資源融合計画、当該認定資源生産性革新計画又は当該認定中小企業承継事業再生計画の写しをもつて代えることができる。
参照条文
第7条の5
【準用】
前二条の規定は、法第25条第1項の規定による再就職援助計画の作成若しくは変更又は認定の申請について準用する。
第8条
【大量の雇用変動の届出等】
法第27条第1項の厚生労働省令で定める場合は、一の事業所において、一月以内の期間に、次の各号のいずれかに該当する者及び既に法第27条第1項又は第2項の規定に基づいて行われた届出又は通知に係る者を除き、自己の都合又は自己の責めに帰すべき理由によらないで離職する者(天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつたことにより離職する者を除く。)の数が三十以上となる場合とする。
日日又は期間を定めて雇用されている者(日日又は六月以内の期間を定めて雇用された者であつて、同一の事業主に六月を超えて引き続き雇用されるに至つているもの及び六月を超える期間を定めて雇用された者であつて、同一の事業主に当該期間を超えて引き続き雇用されるに至つているものを除く。)
試の使用期間中の者(同一の事業主に十四日を超えて引き続き雇用されるに至つている者を除く。)
常時勤務に服することを要しない者として雇用されている者
第9条
法第27条第1項の規定による届出は、前条に該当する大量雇用変動がある日(当該大量雇用変動に係る離職の全部が同一の日に生じない場合にあつては、当該大量雇用変動に係る最後の離職が生じる日)の少なくとも一月前に、大量離職届(様式第2号)を当該事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出することによつて行わなければならない。
第10条
【外国人雇用状況の届出事項等】
法第28条第1項の厚生労働省令で定める事項は、新たに外国人を雇い入れた場合における届出にあつては次の各号(第5号を除く。)に掲げる事項と、その雇用する外国人が離職した場合における届出にあつては第1号から第3号まで、第5号及び第6号に掲げる事項とする。
生年月日
性別
国籍の属する国又は出入国管理及び難民認定法第2条第5号ロに規定する地域
出入国管理及び難民認定法第19条第2項前段の許可(以下「資格外活動の許可」という。)を受けている者にあつては、当該許可を受けていること。
住所
雇入れ又は離職に係る事業所の名称及び所在地
賃金その他の雇用状況に関する事項
新たに雇い入れられ、又は離職する外国人が雇用保険法第4条第1項に規定する被保険者(以下「被保険者」という。)である場合には、法第28条第1項の届出(以下「外国人雇用状況届出」という。)は、雇入れに係るものにあつては雇用保険法施行規則第6条第1項に規定する雇用保険被保険者資格取得届と併せて、当該外国人の在留資格及び在留期間(出入国管理及び難民認定法第2条の2第3項前段に規定する在留期間をいう。以下同じ。)並びに前項第3号及び第4号に掲げる事項を届け出ることにより行うものとし、離職に係るものにあつては同令第7条第1項に規定する雇用保険被保険者資格喪失届と併せて、当該外国人の在留資格及び在留期間並びに前項第3号に掲げる事項を届け出ることにより行うものとする。
新たに雇い入れられ、又は離職する外国人が被保険者でない場合にあつては、第1項の規定にかかわらず、法第28条第1項の厚生労働省令で定める事項は、雇入れに係る届出にあつては第1項第1号から第4号までに掲げる事項と、離職に係る届出にあつては同項第1号から第3号までに掲げる事項とし、外国人雇用状況届出は、外国人雇用状況届出書(様式第3号)により行うものとする。
参照条文
第11条
【外国人雇用状況の届出事項の確認】
事業主は、外国人雇用状況届出を行うに当たつては、新たに雇い入れられ、又は離職する外国人の氏名、在留資格、在留期間及び前条第1項第1号から第3号までに掲げる事項を、次の各号に掲げる外国人の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める書類により、確認しなければならない。
出入国管理及び難民認定法第19条の3に規定する中長期在留者(以下この条において「中長期在留者」という。)同法第19条の3に規定する在留カード(次項第1号において「在留カード」という。)
中長期在留者以外の外国人 旅券又は在留資格証明書(出入国管理及び難民認定法第20条第4項に規定する在留資格証明書をいう。次項第2号において同じ。)
外国人雇用状況届出に係る外国人が資格外活動の許可を受けている者である場合にあつては、事業主は、前条第1項第4号に掲げる事項を、次の各号に掲げる外国人の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める書類により、確認しなければならない。
中長期在留者 在留カード
中長期在留者以外の外国人 旅券、在留資格証明書、出入国管理及び難民認定法施行規則第19条第4項の規定による資格外活動許可書又は同令第19条の4第1項に規定する就労資格証明書
第12条
【外国人雇用状況の届出時期】
外国人雇用状況届出は、新たに外国人を雇い入れた場合にあつては当該事実のあつた日の属する月の翌月十日までに、その雇用する外国人が離職した場合にあつては当該事実のあつた日の翌日から起算して十日以内に、当該事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出することによつて行わなければならない。
被保険者でない外国人に係る外国人雇用状況届出は、前項の規定にかかわらず、当該外国人を雇い入れた日又は当該外国人が離職した日の属する月の翌月の末日までに、当該事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出することによつて行わなければならない。
第13条
【国と地方公共団体との連携】
都道府県労働局長は、毎年度、都道府県労働局及び公共職業安定所における職業指導及び職業紹介の事業その他の雇用に関する施策を講ずるに際しての方針(以下この条において「雇用施策実施方針」という。)を関係都道府県知事の意見を聞いて定めることにより、当該施策と都道府県の講ずる雇用に関する施策とが密接な関連の下に円滑かつ効果的に実施されるように努めるものとする。
厚生労働大臣は、毎年度、雇用施策実施方針の策定に関する指針を定めるものとする。
都道府県労働局長は、第1項の都道府県労働局及び公共職業安定所における雇用に関する施策の実施に関し、雇用施策実施方針に定める事項について都道府県知事から要請があつたときは、その要請に応じるように努めるものとする。
第14条
【報告等】
厚生労働大臣は、法第33条第1項の規定により、事業主に対して労働者の雇用に関する状況その他の事項についての報告を命じるときは、当該報告すべき事項及び当該報告を命じる理由を書面により通知するものとする。
法第33条第2項の証明書は、様式第4号による。
第15条
【権限の委任】
法第36条第1項の規定により、次に掲げる厚生労働大臣の権限は、都道府県労働局長に委任する。ただし、厚生労働大臣が自らその権限を行うことを妨げない。
法第27条第1項及び第2項並びに第28条第1項及び第3項に規定する厚生労働大臣の権限
法第32条に規定する厚生労働大臣の権限
法第33条第1項に規定する厚生労働大臣の権限
法第34条に規定する厚生労働大臣の権限
前項の規定により都道府県労働局長に委任された権限は、法第27条第1項及び第2項第28条第1項及び第3項第32条第33条第1項並びに第34条に規定する事業主又は国若しくは地方公共団体の事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に委任する。ただし、都道府県労働局長が自らその権限を行うことを妨げない。
参照条文
別表
【第二条関係】
一 両眼の視力(万国式試視力表によつて測つたものをいい、屈折異常がある者については、矯正視力について測つたものをいう。)の和が〇・〇八以下のもの
二 両耳の聴力レベルが九十デシベル以上のもの
三 平衡機能に著しい障害を有するもの
四 そしやく機能を欠くもの
五 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの
六 両上しのおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの
七 両上しのおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの
八 一上しの機能に著しい障害を有するもの
九 一上しのすべての指を欠くもの
十 一上しのすべての指の機能に著しい障害を有するもの
十一 両下しのすべての指を欠くもの
十二 一下しの機能に著しい障害を有するもの
十三 一下しを足関節以上で欠くもの
十四 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの
十五 前各号に掲げるもののほか、身体の機能に、日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの
十六 精神又は神経系統に、日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの
十七 傷病が治らないで、身体の機能又は精神若しくは神経系統に、日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの


様式第3号(第10条関係)
様式第4号(第15条関係)
附則
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
第2条
(漁業離職者に係る職業転換給付金の支給に関する暫定措置)
就職促進手当、訓練手当、広域求職活動費、移転費、職場適応訓練費、就業支度金及び特定求職者雇用開発助成金は、第一条の四第一項、第二条第二項から第五項まで、第三条第一項、第四条第一項及び第二項、第五条第一項、第六条第一項並びに第六条の二第一項の規定に該当する者のほか、次の各号に定める者に対して、支給するものとする。
手帳所持者である漁業離職者に対する就職促進手当は、必要な就職指導を受ける期間の日数に応じて、支給する。
手帳所持者である漁業離職者に対する就職促進手当の日額については、第一条の四第三項の例による。
手帳所持者である漁業離職者に対する就職促進手当は、当該手帳所持者である漁業離職者が継続して十四日を超えて就職指導を受けることができない場合には、当該十四日を超える日について支給しないことができる。
手帳所持者である漁業離職者が第一条の四第十三項各号のいずれかに該当するときは、当該事実のあつた日から起算して一箇月間は、就職促進手当は支給しない。
第3条
公共職業安定所長は、平成三十年六月三十日までの間、漁業離職者であつて、次の各号に該当するものに対して、漁業離職者求職手帳(以下「手帳」という。)を発給する。
手帳の発給は、これを受けようとする漁業離職者の申請に基づいて行うものとする。
前項の申請は、漁業経営の改善及び再建整備に関する特別措置法第十二条に規定する漁船の隻数の縮減に伴う離職であることを証明する書類を添えて、失業日の翌日から起算して三箇月以内に行わなければならない。ただし、天災その他申請をしなかつたことについてやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
前項ただし書の場合における申請は、その理由がやんだ日の翌日から起算して一箇月以内に行わなければならない。
第4条
公共職業安定所長は、平成三十年六月三十日までの間、漁業離職者であつて、次の各号のいずれかに該当するものに対しても手帳を発給することができる。
前条第二項から第四項までの規定は、前項の規定による手帳の発給及びその申請について準用する。この場合において、同条第三項中「失業日」とあるのは、「次条第一項各号のその失業をするに至つた日」と読み替えるものとする。
第5条
手帳は、当該手帳の発給を受けた者の失業日の翌日から起算して二年にその者に係る雇用保険法第二十二条第一項に規定する所定給付日数(その者について延長給付が行われた場合にあつては、当該所定給付日数に当該延長給付が行われた日数を加えた日数)を加えた期間(その期間が三年を超えるときは、三年)を経過したときは、その効力を失う。
手帳は、前項に定めるときのほか、当該手帳の発給を受けた者が次の各号のいずれかに該当すると公共職業安定所長が認めたときは、その効力を失う。
第6条
支給基準省令第一条第一項又は第二条第一項の規定により地方運輸局長から求職手帳の発給を受けた者(支給基準省令第三条第一項又は第二項の規定により当該求職手帳が効力を失つた者を除く。)が公共職業安定所に出頭して求職の申込みをした場合において、その者が漁業離職者であると公共職業安定所長が認めたときは、その者を手帳所持者である漁業離職者とみなして附則第二条の規定を適用する。ただし、支給基準省令第四条第六項の規定により同条第一項の就職促進手当を支給しないこととされている者に係る附則第二条第一項第一号の規定の適用については、この限りでない。
第7条
(就職促進手当に関する暫定措置)
雇用保険法附則第七条の規定により同法第四十条第一項の規定を読み替えて適用する場合における第一条第十二項の規定の適用については、同項中「三十日」とあるのは、「四十日」とする。
第8条
(雇用促進計画を活用した雇用に関する援助)
職業安定機関は、平成二十三年八月一日から平成二十七年三月三十日までの間、個人又は法人が、当該個人又は法人により作成された労働者の雇入れを促進するための計画(以下この条において「雇用促進計画」という。)を提出してその確実な実施を図るための援助を求めたときは、法第十五条に規定する雇用に関する援助として、当該個人又は法人に対して必要な助言その他の措置を行わなければならない。
職業安定機関は、前項の雇用促進計画に係る援助を行う場合には、次に掲げる事項を考慮して、これを行わなければならない。
職業安定機関は、個人又は法人からの求めがあつた場合には、第一項の雇用促進計画の達成状況について確認し、当該雇用促進計画の期間の終了後の当該個人又は法人の雇入れの促進に資するよう、必要な助言その他の措置を行わなければならない。この場合において、職業安定機関は、当該個人又は法人からの求めに応じて、当該雇用促進計画の達成状況を確認した旨を記載した書類その他雇入れの促進に資する書類を交付することができる。
雇用促進計画及び前項の雇用促進計画の達成状況を確認した旨を記載した書類は、様式第五号によることができる。
第9条
(都道府県知事との協定の締結等)
厚生労働大臣は、当分の間、試行的に、都道府県知事(厚生労働大臣が定めるものに限る。以下この条において同じ。)と、当該都道府県内の一の公共職業安定所(以下この条において「協定公共職業安定所」という。)の業務に関する事項について、当該都道府県の都道府県労働局長(以下この条において「協定都道府県労働局長」という。)が必要な措置を講ずること等により、国の行う職業指導及び職業紹介の事業等と都道府県の講ずる雇用に関する施策が密接な関連の下に円滑かつ効果的に実施されるようにするための協定を締結するものとする。
都道府県知事は、前項の協定の実施のために必要があると認めるときは、その必要な限度において、協定都道府県労働局長に対し、協定公共職業安定所の業務に関する事項について必要な指示をすることができる。
協定都道府県労働局長は、前項の指示の内容について、法令又は予算に違反する場合その他の当該指示の内容について協定公共職業安定所の業務に反映させない合理的な理由がある場合を除き、当該業務に反映させるよう必要な措置を講ずるものとする。
都道府県知事は、前項の場合に該当しないと認める場合であつて、協定都道府県労働局長が第二項の指示の内容について前項の措置を講じないときは、厚生労働大臣に対し、協定都道府県労働局長に対して当該指示の内容について同項の措置を講ずるよう命ずることを要請することができる。
附則
昭和42年1月12日
この省令は、昭和四十二年一月二十一日から施行する。
この省令の施行の日前に雇い入れようとした者若しくは雇い入れた者又は離職した者は、この省令による改正後の雇用対策法施行規則第八条の規定の適用については、雇用対策法第二十一条第一項又は第二項の規定に基づいて行なわれた届出又は通知に係る者とみなす。
附則
昭和42年4月22日
この省令は、公布の日から施行し、昭和四十二年四月一日から適用する。
附則
昭和42年5月30日
この省令は、昭和四十二年六月一日から施行する。
附則
昭和42年9月20日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和43年4月30日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和44年4月1日
この省令は、公布の日から施行し、改正後の雇用対策法施行規則第一条第一項及び第三項から第六項まで、第二条第二項及び第三項、第三条第一項、第五条第一項、第六条の二第一項並びに第六条の四の規定は、昭和四十四年四月一日から適用する。
附則
昭和44年4月30日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和44年10月1日
第1条
(施行期日)
この省令(以下「新省令」という。)は、昭和四十四年十月一日から施行する。
附則
昭和44年12月23日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和45年6月18日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和46年9月8日
この省令は、中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法(以下「特別措置法」という。)の施行の日(昭和四十六年十月一日)から施行する。
附則
昭和47年5月15日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和48年4月12日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和48年10月1日
この省令は、公布の日から施行する。ただし、第八条第二項及び第九条の改正規定並びに様式第二号の改正規定は、公布の日から起算して六月を経過した日から施行する。
第八条第二項の改正規定の施行の日の前に改正前の雇用対策法施行規則第八条第二項の規定に該当する離職者は、新規則第八条第二項の規定の適用については、同項の規定に該当する離職者とみなす。
雇用対策法第二十一条第一項に規定する雇用量の変動のうち離職に係るものであつて、当該離職の全部が第九条の改正規定の施行の日(以下「施行日」という。)以後であるものがある場合において、その変動がある日(その変動に係る離職の全部が同一の日に生じない場合にあつては、その変動に係る最後の離職が生じる日)の一月前の日が施行日前であるときは、同項の規定による届出は、新規則第九条の規定にかかわらず、施行日に行なわなければならない。
附則
昭和48年10月15日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和49年6月29日
この省令は、特定繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律の施行の日(昭和四十九年六月三十日)から施行する。
附則
昭和50年3月25日
この省令は、雇用保険法の施行の日(昭和五十年四月一日)から施行する。
附則
昭和51年9月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、身体障害者雇用促進法及び中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律の施行の日(昭和五十一年十月一日)から施行する。
附則
昭和51年9月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、身体障害者雇用促進法及び中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律の施行の日(昭和五十一年十月一日)から施行する。
附則
昭和52年4月18日
この省令は、公布の日から施行する。
改正後の雇用対策法施行規則第二条第四項各号のいずれにも該当する求職者であつて、同項第一号に該当することとなつた日がこの省令の施行の日前であるものに対する同項の規定の適用については、同項中「第一号に該当することとなつた日の翌日」とあるのは、「この省令の施行の日」とする。
身体障害者雇用促進法附則第二条第一項に規定する事業主以外の事業主であつて、この省令の施行の日の前日において雇用対策法施行規則第六条第二項の心身障害者雇用奨励金の支給を受けることができるものについては、改正後の雇用対策法施行規則第六条第三項の規定にかかわらず、その支給が終了するまでの間、当該心身障害者雇用奨励金を支給する。
附則
昭和53年4月5日
この省令は、公布の日から施行し、改正後の雇用対策法施行規則の規定は、昭和五十三年四月一日から適用する。
附則
昭和53年6月1日
この省令は、公布の日から起算して一月を経過した日から施行する。
改正後の雇用対策法施行規則第八条第二項の規定は、雇用対策法(以下「法」という。)第二十一条第一項に規定する雇用量の変動のうち離職に係るものであつて、当該離職の全部がこの省令の施行の日(以下「施行日」という。)以後であるものについて適用する。
前項の規定に該当する雇用量の変動(改正前の雇用対策法施行規則第八条第二項の規定に該当するものを除く。)がある日(その変動に係る離職の全部が同一の日に生じない場合にあつては、その変動に係る最後の離職が生ずる日)の一月前の日が施行日前であるときは、法第二十一条第一項の規定による届出は、雇用対策法施行規則第九条の規定にかかわらず、施行日に行わなければならない。
雇用対策法施行規則第九条の大量離職届は、当分の間、なお従前の様式によることができる。
附則
昭和54年6月8日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和55年4月5日
この省令は、公布の日から施行し、昭和五十五年四月一日から適用する。
昭和五十五年四月一日前の日における雇入れに係る改正前の雇用対策法施行規則第六条の三の中高年齢者雇用開発給付金の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和56年5月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律(以下「整備法」という。)の施行の日(昭和五十六年六月八日)から施行する。
第4条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前に整備法第三条の規定による改正前の駐留軍関係離職者等臨時措置法(以下「旧駐留軍離職者法」という。)第十条の二第一項又は第二項の規定による認定を受けた駐留軍関係離職者(旧駐留軍離職者法第二条に規定する駐留軍関係離職者をいう。次条において同じ。)、整備法第四条の規定による改正前の炭鉱離職者臨時措置法(以下「旧炭鉱離職者法」という。)第八条第一項、第九条第一項又は第九条の二第一項若しくは第二項の規定による炭鉱離職者求職手帳の発給を受けた者、整備法第五条の規定による改正前の沖縄振興開発特別措置法(以下「旧沖縄振興開発法」という。)第四十一条第一項の規定による沖縄失業者求職手帳の発給を受けた者、整備法第六条の規定による改正前の国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法(以下「旧漁業離職者法」という。)第四条第一項の規定による漁業離職者求職手帳の発給を受けた者及び整備法第七条の規定による改正前の特定不況業種離職者臨時措置法(以下「旧不況業種法」という。)第十条第一項又は第二項の規定による特定不況業種離職者求職手帳の発給を受けた者については、第三条の規定による改正後の雇用対策法施行規則(以下この条において「新規則」という。)第一条の規定は、適用しない。
施行日前の日に係る第三条の規定による改正前の雇用対策法施行規則(以下この条において「旧規則」という。)第一条の就職指導手当及び施行日前に移転を開始した場合における旧規則第四条の移転資金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(以下「整備令」という。)第十二条の規定による廃止前の漁業離職者に係る職業転換給付金の臨時特例に関する政令第一条第一号の給付金若しくは同条第二号の給付金、旧駐留軍離職者法第十八条第一項第四号の自営支度金(再就職した場合における同項第六号の規定に基づいて支給する給付金であつて、自営支度金に相当するものを含む。)、旧沖縄振興開発法第四十四条第一項第三号の自営支度金(再就職した場合における同項第十一号の規定に基づいて支給する給付金であつて、自営支度金に相当するものを含む。)、整備令第五条の規定による改正前の国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法施行令第二条第一号の自営支度金若しくは同条第二号の再就職奨励金又は整備令第六条の規定による改正前の特定不況業種離職者臨時措置法施行令第二条第一号の自営支度金若しくは同条第二号の再就職奨励金の支給を受けた者は、新規則第六条の就業支度金を受けた者とみなして、同条の規定を適用する。
整備令第二条の規定による改正前の雇用対策法施行令第二条並びに旧規則第六条、第六条の二及び第六条の三の規定は、施行日前に旧規則第六条第二項に規定する身体障害者及び精神薄弱者、旧規則第六条の二第一項に規定する同和対策対象地域住民並びに旧規則第六条の三第二項第一号イに規定する中年齢者及び同項第二号イに規定する高年齢者を雇い入れた事業主については、なおその効力を有する。
整備法附則第二条第一項の規定によりなおその効力を有することとされた旧駐留軍離職者法第十条の三の規定に基づく就職促進手当及び整備法附則第二条第二項の規定によりなお従前の例によることとされた旧駐留軍離職者法第十八条第一項第一号の手当、とされた旧沖縄振興開発法第四十三条の規定に基づく就職促進手当及び整備法附則第四条第二項の規定によりなお従前の例によることとされた旧沖縄振興開発法第四十四条第一項第一号の職業訓練手当その他の手当、整備法附則第五条第一項の規定によりなおその効力を有することとされた旧漁業離職者法第七条第一項第一号の訓練待期手当及び就職促進手当並びに同条第二項第一号の訓練手当並びに整備法附則第六条の規定によりなおその効力を有することとされた旧不況業種法第十三条第一項第一号の訓練待期手当及び就職促進手当並びに同条第二項第一号の訓練手当は、雇用対策法第十三条第一号又は第二号に掲げる給付金とみなして、新規則第六条の二第一項の規定を適用する。
施行日前に第十一条の規定による廃止前の漁業離職者に係る職業転換給付金の臨時特例に関する省令(以下この項及び附則第十一条において「旧漁業離職者省令」という。)第一条第一項又は第二条第一項の規定による漁業離職者求職手帳の発給を受けた者は、新規則附則第二条第一項第一号に規定する手帳所持者である漁業離職者とみなして、同条第一項(第一号を除く。)及び新規則附則第五条を適用する。
附則
昭和56年11月12日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和57年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和五十七年四月一日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の日前の日に係る第一条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第二条第一項の訓練手当、同規則第五条第一項の職場適応訓練費及び同規則第六条の二第一項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和57年4月6日
この省令は、公布の日から施行し、昭和五十七年四月一日から適用する。
改正後の雇用対策法施行規則第二条第二項第八号の二の中華人民共和国からの引揚者であつて、本邦に引き揚げた日が昭和四十七年九月二十九日からこの省令の施行の日の前日までの間にあるものに対する同項、第三条第一項、第四条第一項及び第五条第一項の規定の適用については、第二条第二項第八号の二中「本邦に引き揚げた日」とあるのは、「この省令の施行の日」とする。
附則
昭和58年6月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和五十八年七月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
この省令の施行の際現に改正前の雇用対策法施行規則(以下「旧規則」という。)第一条第一項第六号に規定する対象特定不況業種離職者求職手帳所持者である者は、改正後の雇用対策法施行規則(以下「新規則」という。)第一条第一項第七号に規定する者である者と、旧規則第六条第一項第四号に規定する者である者(対象特定不況業種離職者求職手帳所持者を除く。)は新規則第六条第一項第五号に規定する者である者(対象特定不況業種離職者求職手帳所持者を除く。)とみなす。
第3条
この省令の施行の日前における旧規則第六条の二第一項第一号リ又はヌに掲げる者の雇入れに係る同項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和59年4月11日
この省令は、公布の日から施行し、昭和五十九年四月一日から適用する。
附則
昭和59年6月22日
この省令は、昭和五十九年七月一日から施行する。
附則
昭和59年7月30日
この省令は、昭和五十九年八月一日から施行する。
国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法第二条第二項の離職の日、本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法第二条第六号の離職の日又は特定不況業種・特定不況地域関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法第二条第一項第五号の離職の日がこの省令の施行の日(以下「施行日」という。)前である者に係る就職促進手当の支給については、改正後の雇用対策法施行規則(以下「新規則」という。)第一条第一項第五号から第七号までの規定にかかわらず、なお従前の例による。
施行日前の日に係る就職促進手当の支給については、新規則第一条第四項の規定にかかわらず、なお従前の例による。
雇用対策法施行規則附則第三条第一項第一号の失業日が施行日前である者に係る同項の手帳の効力については、新規則附則第五条第一項の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則
昭和59年12月5日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和60年3月30日
この省令は、昭和六十年四月一日から施行する。
附則
昭和61年3月31日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和61年4月5日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和61年4月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和61年6月17日
この省令は、公布の日から施行する。
雇用対策法施行規則第九条の大量雇入届は、当分の間、なお従前の様式によることができる。
附則
昭和61年9月20日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十一年十月一日から施行する。
附則
昭和61年10月18日
この省令は、昭和六十一年十月二十日から施行する。
附則
昭和61年11月18日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和62年3月27日
この省令は、昭和六十二年四月一日から施行する。
附則
昭和62年3月27日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十二年四月一日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前における改正前の雇用対策法施行規則第六条の二第一項第一号ニに掲げる者の雇入れに係る同項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和62年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
第4条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第三条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第二条第二項第三号に掲げる者(以下「訓練手当対象者」という。)が施行日前の公共職業安定所長の指示により職業訓練(求職者を作業環境に適応させる訓練を含む。以下同じ。)を受ける場合における同項の訓練手当の支給、同令第三条第一項第三号に掲げる者が施行日前の公共職業安定所長の指示により広範囲の地域にわたる求職活動をする場合における同項の広域求職活動費の支給、その者が施行日前に公共職業安定所が紹介した職業に就くため、又は施行日前に公共職業安定所長が指示した職業訓練を受けるためにその住所又は居所を変更する場合における同令第四条の移転費の支給及び事業主が施行日前に労働大臣の委託を受けて訓練手当対象者に作業環境に適応させる訓練を行う場合における同令第五条の職場適応訓練費の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和62年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前における改正前の雇用対策法施行規則第六条の二第一項第一号に規定する雇入れに係る同項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
昭和62年7月1日
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
昭和63年2月25日
この省令は、昭和六十三年四月一日から施行する。
附則
昭和63年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十三年四月一日から施行する。
附則
昭和63年4月8日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行し、昭和六十三年四月一日から適用する。
附則
昭和63年6月29日
第1条
(施行期日)
この省令は、昭和六十三年七月一日から施行する。
附則
この省令は、公布の日から施行する。
附則
第1条
(施行期日)
この省令は、平成元年十月一日から施行する。
第5条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前の改正前の雇用対策法施行規則第六条の二第一項に規定する雇入れに係る同項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成2年1月18日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成2年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二年四月一日から施行する。
第4条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前の日における雇入れに係る改正前の雇用対策法施行規則第六条の二第一項の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成3年7月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成三年八月一日から施行する。
附則
平成4年4月1日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成4年4月10日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成4年6月29日
この省令は、平成四年七月一日から施行する。
附則
平成4年10月5日
この省令は、公布の日から施行し、平成四年十月一日から適用する。
平成四年十月一日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成5年2月12日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成五年四月一日から施行する。
第14条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前に係る職業訓練に関する第九条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第一条の就職促進手当及び同令第二条の訓練手当並びに施行日前に離職した場合における同令第六条の就業支度金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成5年6月25日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成5年7月27日
この省令は、平成五年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成6年2月9日
この省令は、公布の日から施行する。
この省令の施行の日前に改正前の雇用保険法施行規則(以下「旧規則」という。)第百十二条第二項第一号ロの規定に基づき同号ロに規定する計画を同号ロに規定する公共職業安定所の長に提出した事業主に対する同条の地域雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
旧規則第百十九条第七項本文の規定にかかわらず、旧規則第百十二条第一項に規定する地域雇用奨励金(以下この項において「地域雇用奨励金」という。)であつて地域雇用開発等促進法第八条第二項に規定する法人に該当する事業主(以下「特定事業主」という。)に係るものの支給を受けることができる事業主が、同一の事由により、改正後の雇用保険法施行規則(以下「新規則」という。)第百九条の特定求職者雇用開発助成金、改正後の雇用対策法施行規則第六条の二第一項に規定する特定求職者雇用開発助成金又は炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令(昭和五十六年令第二号)第五条第一項に規定する特定求職者雇用開発助成金(以下この項において「特定求職者雇用開発助成金」という。障害者の雇用の促進等に関する法律施行規則第十八条の二第一項第一号から第三号までに掲げる者(以下「重度障害者」という。)に係るものに限る。)の支給を受けることができる場合であつて、当該事業主がこの省令の施行の日前に旧規則第百十二条第二項第一号ロの規定に基づき同号ロに規定する計画を同号ロに規定する公共職業安定所の長に提出し、かつ、当該支給を受けることができる特定求職者雇用開発助成金に係る雇入れの日(以下この項において「雇入日」という。)が新規則第十五条第六項に規定する緊急雇用対策期間のいずれかの日であるときには、当該支給事由によつては、地域雇用奨励金は支給しないものとする。ただし、当該事業主が旧規則第百十二条第二項第二号イに規定する対象特定雇用機会増大促進地域事業主である場合には、次の表の上欄に掲げる場合に応じ、それぞれ同表の中欄に掲げる日から起算して同表の下欄に掲げる期間について地域雇用奨励金を支給するものとする。雇入日が旧規則第百十二条第二項第一号ロに規定する操業開始日(以下この項において「操業開始日」という。)以前のとき。雇入日から起算して一年六箇月を経過した日一年六箇月の期間雇入日が操業開始日後のとき。雇入日から起算して一年六箇月を経過した日一年六箇月の期間から操業開始日から雇入日までの期間に相当する期間を減じた期間
新規則第百十九条第八項本文の規定にかかわらず、新規則第百九条に規定する特定求職者雇用開発助成金又は改正後の雇用対策法施行規則第六条の二第一項に規定する特定求職者雇用開発助成金(以下「特定求職者雇用開発助成金」という。)であつて重度障害者の雇入れに係るものの支給を受けることができる事業主が、同一の事由により、新規則第百十二条第一項に規定する地域雇用奨励金(特定事業主に係るものを除く。)の支給を受けることができる場合であつて、当該支給を受けることができる地域雇用奨励金に係る同条第二項第一号ハ(1)に掲げる日が新規則附則第十五条第六項に規定する緊急雇用対策期間のいずれかの日であり、かつ、支給を受けることができる特定求職者雇用開発助成金に係る雇入れの日が平成七年四月一日以後であるときには、当該支給事由によつては、特定求職者雇用開発助成金は支給しないものとする。ただし、当該事業主が新規則第百十二条第二項第二号イに規定する対象特定雇用機会増大促進地域事業主であり、かつ、同号ロ(2)に規定する特定雇用機会増大促進地域離職者を雇い入れた場合以外の場合には、同項第一号ハ(2)に規定する完了日から起算して一年を経過した日から起算して六箇月の期間について特定求職者雇用開発助成金を支給するものとする。
附則
平成6年7月29日
この省令は、平成六年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成6年9月30日
この省令は、平成六年十月一日から施行する。
附則
平成7年3月31日
この省令は、平成七年四月一日から施行する。
附則
平成7年3月31日
この省令は、平成七年四月一日から施行する。
附則
平成7年6月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成七年七月一日から施行する。
附則
平成7年6月30日
この省令は、平成七年七月一日から施行する。
附則
平成7年7月31日
この省令は、平成七年八月一日から施行する。
就職促進手当の支給に係る離職の日がこの省令の施行の日前である者に対して支給する平成八年三月三十一日以前の日に係る就職促進手当の日額については、なお従前の例による。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
平成八年度における就職促進手当の日額の変更については、労働大臣は、改正後の雇用対策法施行規則第一条第五項の規定にかかわらず、平成七年四月一日から始まる年度の平均給与額が平成六年四月一日から始まる年度における平均給与額を超え、又は下るに至った場合においては、その上昇し、又は低下した比率に応じて、平成八年八月一日以後の同項に規定する自動変更対象額を変更しなければならない。この場合における同項に規定する自動変更対象額の変更は、同令第一条の規定の適用については、同条の規定による同項に規定する自動変更対象額の変更とみなす。
前項の規定により変更された同項の自動変更対象額に五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。
附則
平成7年11月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成8年1月23日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成8年1月29日
この省令は、平成八年三月一日から施行する。
雇用対策法施行規則第九条の大量雇入届は、当分の間、なお従前の様式によることができる。
附則
平成8年3月25日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成八年四月一日から施行する。
附則
平成8年3月29日
この省令は、平成八年四月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成8年7月30日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成8年7月31日
この省令は、平成八年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成9年1月23日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成9年3月31日
この省令は、平成九年四月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成9年6月20日
この省令は、地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律の施行の日(平成九年六月二十三日)から施行する。
附則
平成9年7月31日
この省令は、平成九年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成10年3月23日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十年四月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前に、改正前の障害者の雇用の促進等に関する法律施行規則(以下「旧規則」という。)第十八条第一項の規定により障害者作業施設設置等助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する旧規則第十七条の障害者作業施設設置等助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第十八条の二第一項の規定により重度障害者職場適応助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する旧規則第十七条の重度障害者職場適応助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第十八条の四第一項の規定により障害者作業設備更新助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する旧規則第十八条の三の障害者作業設備更新助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第十八条の六第一項の規定により障害者処遇改善施設設置等助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する旧規則第十八条の五の障害者処遇改善施設設置等助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第二十条の二第一項の規定により重度障害者特別雇用管理助成金の支給を受けることができることとなった事業主又は事業主の団体に対する旧規則第二十条の重度障害者特別雇用管理助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第二十二条第一項の規定により重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する旧規則第二十一条の重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に、旧規則第二十二条の五第一項の規定により障害者雇用支援センター助成金の支給を受けることができることとなった障害者雇用支援センターに対する旧規則第二十二条の四の障害者雇用支援センター助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成10年3月31日
この省令は、平成十年四月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成10年4月27日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十一年四月一日から施行する。
附則
平成10年6月19日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成10年6月26日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成10年7月31日
この省令は、平成十年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成10年12月25日
この省令は、中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行の日(平成十一年一月一日)から施行する。
附則
平成11年1月11日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
第3条
(経過措置)
第二条の規定による改正後の雇用対策法施行規則第九条の大量雇入届及び大量離職届は、当分の間、なお第二条の規定による改正前の雇用対策法施行規則の相当様式によることができる。
附則
平成11年3月29日
この省令は、平成十一年四月一日から施行する。
雇用対策法施行規則第九条の大量雇入届は、当分の間、なお従前の様式によることができる。
附則
平成11年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十一年四月一日から施行する。
附則
平成11年3月31日
この省令は、平成十一年四月一日から施行する。
附則
平成11年7月30日
この省令は、平成十一年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成11年9月17日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十一年十月一日から施行する。
第2条
(特定求職者雇用開発助成金に係る経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前の日における雇入れに係る第一条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第六条の二の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前の日における雇入れに係る第二条の規定による改正前の雇用保険法施行規則(以下「旧規則」という。)第百十条の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
第3条
(特定不況業種等に係る雇用調整助成金の経過措置)
施行日の前日に旧規則第百二条の三第一項第一号ホに該当していた事業主が実施する休業、教育訓練又は出向であって当該特定不況業種について特定不況業種等関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法(以下「業種法」という。)第二条第二項前段の規定により付された期間(施行日以後において当該期間が同項後段の規定により延長された場合においては、当該延長前の期間に限る。)内に行われるものに係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日の前日に旧規則第百二条の三第一項第一号ヘに該当していた事業主が実施する休業、教育訓練又は出向であって当該特定雇用調整業種について業種法第二条第三項前段の規定により付された期間(施行日以後において当該期間が同項後段の規定により延長された場合においては、当該延長前の期間に限る。)内に行われるものに係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日の前日に旧規則第百二条の三第一項第一号トに該当していた事業主が実施する休業、教育訓練又は出向であって当該特例事業所に係る業種法第二条第一項第六号の認定に係る事業規模の縮小等に伴いその雇用する労働者について失業の予防のための措置を講じようとする期間(当該期間が同号の認定の日から起算して二年を超えるときは、同号の認定を受けた日から起算して二年)内に行われるものに係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
前三項の規定による雇用調整助成金の支給については、旧規則附則第十五条第五項から第八項までの規定は、なおその効力を有する。
第4条
(特定雇用機会増大促進地域等に係る雇用調整助成金の経過措置)
施行日の前日に旧規則第百二条の三第一項第一号チに該当していた事業主が実施する休業又は教育訓練であって当該特定雇用機会増大促進地域について地域雇用開発等促進法第二条第三項前段の規定により付された期間(施行日以後において当該期間が同項後段の規定により延長された場合においては当該延長前の期間に、当該期間が同項後段の規定により短縮された場合においては当該短縮された期間に限る。)内に行われるものに係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日の前日に旧規則第百二条の三第一項第一号リに該当していた事業主が実施する休業又は教育訓練であって当該緊急雇用安定地域について地域雇用開発等促進法第二条第六項前段の規定により付された期間(施行日以後において当該期間が同項後段の規定により延長された場合においては、当該延長前の期間に限る。)内に行われるものに係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
第5条
(その他の雇用調整助成金に係る経過措置)
前二条に規定するもののほか、施行日前に行われた休業、教育訓練又は出向に係る雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成11年12月3日
この省令は、公布の日から施行する。
この省令の施行の際、現に存するこの省令による改正前の様式による用紙は、当分の間、これを使用することができる。
附則
平成11年12月27日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成12年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十二年四月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
平成十二年三月以前の月分に係る通所手当の月額については、なお従前の例による。
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前に第一条の規定による改正前の雇用保険法施行規則(以下「旧規則」という。)第百四条第二項の規定に基づき継続雇用制度奨励金の支給に係る申請を行った事業主に対する同条の継続雇用制度奨励金及び多数継続雇用助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前に旧規則第百七条第一項第二号の規定に基づき運用計画について当該事業所の所在地を管轄する公共職業安定所長の認定を受けた事業主に係る同条の高齢期就業準備奨励金の支給については、なお従前の例による。
施行日前の日に係る育児・介護休業者職場復帰プログラム実施奨励金の支給については、なお従前の例による。
平成十四年三月三十一日までの間に第一条の規定による改正後の雇用保険法施行規則附則第十七条の六の規定により新規・成長分野就職促進給付金の支給を受けることができることとなった事業主に対しては、同条第一項の規定にかかわらず、同年四月一日以後においても当該新規・成長分野就職促進給付金を支給することができる。
施行日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成12年7月31日
この省令は、平成十二年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成12年8月25日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十二年十月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
この省令の施行の日前に第一条の規定による改正前の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第六条の六の規定により再就職援助計画の作成の要請を受けた事業主に係る再就職援助計画の作成及び提出については、なお従前の例による。
附則
平成12年9月8日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十二年十月一日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前の日における雇入れに係る第一条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第六条の二の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成12年10月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、内閣法の一部を改正する法律の施行の日(平成十三年一月六日)から施行する。
附則
第1条
この省令は、平成十三年一月六日から施行する。
附則
平成13年2月27日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十三年四月一日から施行する。
第3条
この省令の施行の際現に提出されているこの省令による改正前の雇用保険法施行規則(以下「旧規則」という。)様式第五号による雇用保険被保険者離職証明書及び旧規則様式第六号(2)による雇用保険被保険者離職票は、それぞれ、この省令による改正後の雇用保険法施行規則(以下「新規則」という。)様式第五号による雇用保険被保険者離職証明書及び新規則第六号(2)による雇用保険被保険者離職票とみなす。
新規則第七条第一項の雇用保険被保険者離職証明書及び同条第二項の雇用保険被保険者離職票(新規則様式第六号(2)によるものに限る。)は、当分の間、なお旧規則の相当様式によることができる。
附則
平成13年3月26日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成13年6月8日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十三年六月三十日から施行する。
第2条
(経過措置)
第一条の規定による廃止前の特定不況業種等関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法施行規則(以下「旧特定不況業種法施行規則」という。)第三章から第五章まで(特定不況業種離職者(経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律第一条の規定による廃止前の特定不況業種等関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法(以下「旧特定不況業種法」という。)第二条第一項第五号に規定する特定不況業種離職者をいう。)に係る部分に限る。)の規定、第三条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第一条から第三条まで、第五条及び第六条の規定並びに第六条の規定による改正前の雇用保険法施行規則(以下「旧雇保則」という。)第八十三条第四項及び第百十条の規定は、この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前に旧特定不況業種法第十三条第一項若しくは第二項若しくは第十四条第一項の規定又は旧特定不況業種法施行規則第十一条の規定に該当した者に関して、かつ、これらの者がそれぞれ発給を受けた手帳(旧特定不況業種法第十三条第一項に規定する手帳をいう。次項において同じ。)がその効力を有する間においてのみ、その効力を有する。
第五条の規定による改正前の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第七条第二項の規定は、前項に規定する者に関して、かつ、これらの者がそれぞれ発給を受けた手帳がその効力を有する間又はその効力を失った日から一年を経過するまでの間においてのみ、その効力を有する。
施行日前に行われた休業、教育訓練又は出向に係る旧雇保則第百二条の三の雇用調整助成金の支給については、なお従前の例による。
施行日前の日における雇入れに係る旧雇保則第百十条の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成13年7月31日
この省令は、平成十三年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成13年9月12日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十三年十月一日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
この省令の施行の日(以下「施行日」という。)前の日における雇入れに係る第三条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第六条の二の特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
事業主が施行日から起算して一月内に事業規模の縮小等を行い、これに伴いその期間内に離職者を生じさせることとなるときは、第三条の規定による改正後の雇用対策法施行規則第七条の三第一項の規定(同令第七条の五において準用する場合を含む。)の適用については、同項中「日の一月前までに」とあるのは、「日前に遅滞なく」とする。
附則
平成14年3月12日
この省令は、平成十四年四月一日から施行する。
附則
平成14年3月26日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十四年三月三十一日から施行する。
第2条
(経過措置)
第一条の規定による廃止前の炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法施行規則(以下「旧炭鉱労働者法施行規則」という。)第一章の二及び第二章の規定並びに第四章(炭鉱離職者(石炭鉱業の構造調整の完了等に伴う関係法律の整備等に関する法律(以下「整備法」という。)第二条の規定による廃止前の炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法(以下「旧炭鉱労働者法」という。)第二条第二項に規定する炭鉱離職者をいう。以下同じ。)に係る部分に限る。)の規定、第二条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第一条第一項第三号、第二項、第八項及び第十項から第十三項まで、第二条第二項第六号及び第八号、第三項並びに第五項、第三条第一項第五号並びに第七条第三項から第五項までの規定、第四条の規定による改正前の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第七条第二項第四号の規定並びに第五条の規定による改正前の雇用保険法施行規則第八十三条第四項第二号、第百二条の三第一項第二号イ、第百六条第五項第一号、第百十条第二項第一号イ(8)、第百十九条第十二項(炭鉱離職者に係る部分に限る。)及び第十四項並びに附則第十六条の規定は、この省令の施行の日前に旧炭鉱労働者法第八条第一項、第九条第一項又は第九条の二第一項若しくは第二項の規定に該当した者に関して、かつ、これらの者がそれぞれ発給を受けた手帳(旧炭鉱労働者法第八条第一項に規定する手帳をいう。)がその効力を有する間においてのみ、その効力を有するものとする。
附則
平成14年3月31日
この省令は、沖縄振興特別措置法の施行の日(平成十四年四月一日)から施行する。
この省令による改正前の雇用対策法施行規則第一条第一項第三号及び第六条第一項第二号の規定、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則第七条第二項第五号の規定並びに雇用保険法施行規則第八十三条第四項第二号及び第百十条第二項第一号イ(8)の規定は、失効前の沖縄振興開発特別措置法第四十一条第一項の規定による沖縄失業者求職手帳の発給を受けた者については、なおその効力を有する。
附則
平成14年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成14年5月7日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成14年7月1日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成14年7月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
第2条
(経過措置)
この省令の施行前にこの省令による改正前のそれぞれの省令の規定により海運監理部並びに厚生労働大臣が国土交通大臣に協議して指定する海運支局及びその事務所の長に対してした申請、届出その他の行為(以下「申請等」という。)は、この省令による改正後のそれぞれの省令の規定により相当の運輸監理部並びに厚生労働大臣が国土交通大臣に協議して指定する運輸支局及び地方運輸局、運輸監理部又は運輸支局の事務所の長に対してした申請等とみなす。
附則
平成14年7月31日
この省令は、平成十四年八月一日から施行する。
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成14年8月12日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成14年12月27日
この省令は、平成十五年一月一日から施行する。
附則
平成15年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年四月一日から施行する。
附則
平成15年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年四月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
日本郵政公社法等の施行に伴う総務省関係省令の整備等に関する省令(以下この条において「総務省整備省令」という。)第一条の規定による廃止前の厚生年金、船員保険年金等、国民年金及び労働者災害補償保険年金等の振替預入に関し郵便貯金規則等の特例を定める省令第二条第一項の請求を郵政官署に行ったことにより、この省令の施行の日(以下この条において「施行日」という。)の前日において同項の振替預入により同令第一条に規定する厚生年金、船員保険年金等又は国民年金の払渡しを受けるものとされている者にあっては、施行日において、船員保険法施行規則第七十五条ノ三第一項、厚生年金保険法施行規則第三十九条第一項、第五十五条第一項若しくは第七十二条第一項、国民年金法施行規則第二十一条第一項、昭和六十一年改正省令附則第八条の規定により読み替えられた同令による改正前の国民年金法施行規則第二十一条第一項若しくは昭和六十一年改正省令附則第十四条の規定により読み替えられた同令による改正前の厚生年金保険法施行規則第三十九条第一項、第四十三条の十一第一項、第五十五条第一項、第七十二条第一項若しくは第七十六条の十四第一項、平成九年改正省令附則第七十六条の三第一項又は平成十四年改正省令附則第五十三条第三項の規定に基づき、郵便振替口座の口座番号として総務省整備省令第一条の規定による廃止前の自動払込みの取扱いに関する省令第四条の三第一項後段の加入の申込みにより開設した郵便振替口座の口座番号を記載した届書を厚生労働大臣に提出したものとみなす。
第3条
この省令の施行の際現にあるこの省令による改正前の様式による用紙については、当分の間、これを使用することができる。
附則
平成15年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。ただし、第一条中雇用保険法施行規則附則第十七条の四第二項第一号イの改正規定及び第二条中雇用対策法施行規則第七条の四にただし書を加える改正規定は、産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律(平成十五年法律第   号)の施行の日から施行する。
附則
平成15年4月17日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年六月一日から施行する。
附則
平成15年4月30日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年五月一日(次条において「施行日」という。)から施行する。
第2条
(経過措置)
就職促進手当の支給に係る離職の日が施行日前の日である者に対して支給する就職促進手当の日額については、なお従前の例による。
施行日前に実施された職業訓練に係る特定職種受講手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成15年6月25日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成15年7月29日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十五年八月一日(次条において「施行日」という。)から施行する。
第2条
(経過措置)
施行日前の日に係る就職促進手当の日額の算定については、なお従前の例による。
附則
平成15年9月30日
この省令は、平成十五年十月一日から施行する。
附則
平成16年3月29日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成16年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十六年四月一日から施行する。
附則
平成16年7月27日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十六年八月一日(次条において「施行日」という。)から施行する。
第2条
(経過措置)
施行日前の日に係る就職促進手当の日額の算定については、なお従前の例による。
附則
平成17年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成18年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は平成十八年四月一日から施行する。
附則
平成18年4月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十八年五月一日から施行する。
附則
平成19年4月23日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成19年7月23日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十九年十月一日から施行する。
第4条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前に第四条の規定による改正前の雇用対策法施行規則第六条の二の規定により特定求職者雇用開発助成金の支給を受けることができることとなった事業主に対する特定求職者雇用開発助成金の支給については、なお従前の例による。
附則
平成19年8月3日
第1条
(施行期日)
この省令は、雇用対策法及び地域雇用開発促進法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)の施行の日(平成十九年八月四日)から施行する。ただし、第一条の規定、第二条中雇用対策法施行規則第一条を第一条の四とし、同条の前に三条を加える改正規定(第一条の二及び第一条の三を加える部分に限る。)、同令第八条の改正規定、同令第九条の改正規定及び同条の次に六条を加える改正規定(第十条から第十三条までに係る部分に限る。)、第五条の規定並びに第六条の規定並びに次条及び附則第三条の規定は、平成十九年十月一日から施行する。
第2条
(外国人雇用状況の届出等に関する経過措置)
第二条の規定による改正後の雇用対策法施行規則(以下この条において「新雇対則」という。)第十条第三項及び第十一条の規定は、改正法附則第二条第一項の規定による届出について準用する。この場合において、改正後の新雇対則第十条第三項中「新たに雇い入れられ、又は離職する外国人が被保険者でない場合に」とあるのは「現に雇い入れている外国人に」と、「雇入れに係る届出にあつては第一項第一号から第四号までに掲げる事項と、離職に係る届出にあつては同項第一号から第三号」とあるのは「第一項第一号から第三号」と読み替えるものとする。
改正法附則第二条第二項の規定による通知を行う場合には、新雇対則第十条第一項の規定は、同項中「新たに外国人を雇い入れた場合における届出にあつては次の各号(第五号を除く。)に掲げる事項と、その雇用する外国人が離職した場合における届出にあつては第一号から第三号まで、第五号及び第六号」とあるのは、「第一号から第三号まで」と読み替えて適用するものとする。
第3条
(権限の委任に係る経過措置)
改正法附則第二条第六項の厚生労働大臣の権限は、都道府県労働局長に委任する。ただし、厚生労働大臣が自らその権限を行うことを妨げない。
前項の規定により都道府県労働局長に委任された権限は、改正法附則第二条第一項及び第二項並びに第五項において準用する雇用対策法第三十三条第一項に規定する事業主の事業所を管轄する公共職業安定所の長に委任する。ただし、都道府県労働局長が自らその権限を行うことを妨げない。
附則
平成19年8月3日
この省令は、平成十九年八月六日から施行する。
附則
平成19年9月25日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成十九年十月一日から施行する。
附則
平成19年12月25日
この省令は、平成十九年十二月二十六日から施行する。
附則
平成20年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十年四月一日から施行する。
附則
平成20年6月27日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成20年11月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十年十二月一日から施行する。
附則
平成21年1月30日
この省令は、平成二十一年二月一日から施行する。
この省令の施行の際現に提出されているこの省令による改正前の雇用対策法施行規則様式第一号による再就職援助計画及び様式第二号による大量離職届は、それぞれこの省令による改正後の雇用対策法施行規則様式第一号による再就職援助計画及び様式第二号による大量離職届とみなす。
附則
平成21年2月6日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。ただし、この省令による改正後の雇用保険法施行規則(以下「新雇保則」という。)第百十八条第八項の規定は平成二十年十二月一日から、新雇保則附則第十五条の六の規定は平成二十年同月九日から、この省令による改正後の育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則附則第三条の規定は平成二十一年二月一日から適用する。
附則
平成21年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十一年四月一日から施行する。ただし、この省令による改正後の雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令附則第三条第七項の規定は、平成二十年四月一日から適用する。
附則
平成21年7月3日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成21年12月28日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十二年一月一日から施行する。
第5条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
施行日前に、この省令による改正前の雇用対策法施行規則(以下「旧雇対則」という。)第一条の四の規定に基づき就職促進手当を受給できることとなった者に対する就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
この省令の施行の際現に発給されている旧雇対則附則第三条及び第四条に規定する漁業離職者求職手帳の効力については、なお従前の例による。
施行日前に開始した広域求職活動に係る広域求職活動費の支給については、なお従前の例による。
施行日前に開始した移転に係る移転費の支給については、なお従前の例による。
附則
平成22年3月18日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成22年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十二年四月一日から施行する。
附則
平成22年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十二年四月一日から施行する。
附則
平成22年7月1日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成23年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十三年四月一日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
附則
平成23年6月27日
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成23年7月1日
この省令は、平成二十三年七月一日から施行する。
附則
平成23年7月29日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十三年八月一日から施行する。
第2条
(経過措置)
この省令の施行の日前の日に係る就職促進手当の支給については、なお従前の例による。
附則
平成24年3月31日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十四年四月一日から施行する。
附則
平成24年6月29日
第1条
(施行期日)
この省令は、平成二十四年七月九日から施行する。
第2条
(雇用対策法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
第十一条の規定による改正後の雇用対策法施行規則(以下この条において「新雇対則」という。)第十一条第一項第一号の規定の適用については、中長期在留者(出入国管理及び難民認定法第十九条の三に規定する中長期在留者をいう。以下同じ。)が所持する外国人登録証明書(以下「登録証明書」という。)は在留カード(同法第十九条の三に規定する「在留カード」をいう。以下同じ。)とみなす。
前項の規定により登録証明書が在留カードとみなされる期間は、出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律(以下「入管法等改正法」という。)附則第十五条第二項各号に定める期間とする。
第一項の規定により登録証明書が在留カードとみなされる中長期在留者に対する新雇対則第十一条第二項第一号の規定の適用については、同号中「在留カード」とあるのは、「旅券、在留資格証明書、出入国管理及び難民認定法施行規則第十九条第四項の規定による資格外活動許可書又は同令第十九条の四第一項に規定する就労資格証明書」とする。
入管法等改正法附則第七条第一項の規定により旅券に後日在留カードを交付する旨の記載を受けた中長期在留者(在留カードの交付を受けた者を除く。次条第三項において「後日交付中長期在留者」という。)に対する新雇対則第十一条第一項第一号及び第二項第一号の規定の適用については、同条第一項第一号中「在留カード」とあるのは「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律附則第七条第一項の規定により後日在留カードを交付する旨の記載を受けた旅券」と、同条第二項第一号中「在留カード」とあるのは「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律附則第七条第一項の規定により後日在留カードを交付する旨の記載を受けた旅券、出入国管理及び難民認定法施行規則第十九条第四項の規定による資格外活動許可書又は同令第十九条の四第一項に規定する就労資格証明書」とする。
この省令の施行の際現に提出されている第十一条の規定による改正前の雇用対策法施行規則(次項において「旧雇対則」という。)様式第三号による外国人雇用状況届出書は、新雇対則様式第三号による外国人雇用状況届出書とみなす。
新雇対則第十条第三項の外国人雇用状況届出書は、当分の間、なお旧雇対則の相当様式によることができる。
附則
平成24年8月21日
この省令は、平成二十四年十月一日から施行する。ただし、附則に一条を加える改正規定(附則第九条第一項に係る部分に限る。)は、公布の日から施行する。
附則
平成25年3月1日
(施行期日)
この省令は、平成二十五年三月一日から施行する。
附則
平成25年4月1日
第1条
(施行期日)
この省令は、公布の日から施行する。
附則
平成25年6月27日
この省令は、公布の日から施行する。

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