地方税法施行規則
平成25年9月4日 改正
第1条の4
【法第十五条の四第二項の届出書】
2
法第53条第22項若しくは第321条の8第22項の申告書又は法第72条の33第2項若しくは第3項の修正申告書に係る税額につき法第15条の4第1項の規定の適用を受けようとする法人は、これらの申告書又は修正申告書に必要な事項を記載することによつて前項の届出書に代えることができる。
第1条の4の2
【供託することができる振替債】
地方税法施行令(以下「政令」という。)第6条の10第1項に規定する総務省令で定める振替債は、振替国債(その権利の帰属が社債、株式等の振替に関する法律の規定による振替口座簿の記載又は記録により定まるものとされる国債をいう。)とする。
第1条の9
【納税証明事項】
政令第6条の21第1項第6号の総務省令で定める事項は、次の各号に掲げるものとする。
①
法第53条第6項後段の前事業年度(連結事業年度に該当する期間を除く。以下この号において同じ。)又は前連結事業年度以前の法人税割の課税標準となる法人税額又は個別帰属法人税額について控除されなかつた同項に規定する控除対象個別帰属調整額、同条第11項後段の前事業年度又は前連結事業年度以前の法人税割の課税標準となる法人税額又は個別帰属法人税額について控除されなかつた同項に規定する控除対象個別帰属税額、同条第15項後段の前事業年度又は前連結事業年度以前の法人税割の課税標準となる法人税額又は個別帰属法人税額について控除されなかつた同項に規定する控除対象還付法人税額、同条第19項後段の前事業年度又は前連結事業年度以前の法人税割の課税標準となる法人税額又は個別帰属法人税額について控除されなかつた同項に規定する控除対象個別帰属還付税額その他法第14条の9第2項各号に掲げる地方税の額の算出のために必要な事項
第1条の10
【政令第七条の四の二第二項の金融機関】
1
政令第7条の4の2第2項第1号ハに規定する金融機関で総務省令で定めるものは、銀行、生命保険会社、損害保険会社、信託会社、信用金庫、労働金庫、労働金庫連合会、信用協同組合、信用協同組合連合会、農業協同組合、農業協同組合連合会、漁業協同組合、漁業協同組合連合会、水産加工業協同組合及び水産加工業協同組合連合会とする。
2
政令第7条の4の2第2項第2号ロに規定する金融機関で総務省令で定めるものは、銀行、信託会社、信用金庫、信用金庫連合会、労働金庫、労働金庫連合会、信用協同組合、信用協同組合連合会、農林中央金庫、株式会社商工組合中央金庫、農業協同組合、農業協同組合連合会、漁業協同組合、漁業協同組合連合会、水産加工業協同組合、水産加工業協同組合連合会及び火災共済協同組合、火災共済協同組合連合会その他これらに類する共済に係る事業を行う金融機関とする。
第1条の11
【法第二十五条第一項第一号の総務省令で定めるもの】
法第25条第1項第1号に規定する総務省令で定めるものは、地方独立行政法人法第61条に規定する移行型地方独立行政法人及びそれ以外の地方独立行政法人であつて同法第21条の規定に基づき病院事業を行うもののうち、地方公共団体から病院の譲渡を受けて医療法第7条第1項に規定する許可を受けたものとする。
第1条の13
【政令第七条の十四の総務省令で定める状況等】
1
政令第7条の14に規定する総務省令で定める状況は、次に掲げる状況とする。
①
指定介護老人福祉施設(介護保険法第48条第1項第1号に規定する指定介護老人福祉施設をいう。次項において同じ。)及び指定地域密着型介護老人福祉施設(同法第42条の2第1項に規定する指定地域密着型サービスに該当する同法第8条第21項に規定する地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の事業を行う同項に規定する地域密着型介護老人福祉施設をいう。次項において同じ。)における政令第7条の14各号に掲げるものの提供の状況
②
高齢者の医療の確保に関する法律第18条第1項に規定する特定健康診査の結果に基づき同項に規定する特定保健指導(当該特定健康診査を行つた医師の指示に基づき行われる積極的支援(特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(以下この号において「実施基準」という。)第8条第1項に規定する積極的支援をいう。)により行われるものに限る。)を受ける者のうちその結果が次のいずれかの基準に該当する者のその状態
第1条の14
【年金給付契約の対象となる共済に係る契約の要件の細目】
政令第7条の15の12第3号に規定する総務省令で定める要件は、次に掲げる要件とする。
①
政令第7条の15の12第3号に規定する生命共済に係る契約で年金の給付を目的とするもの(退職年金の給付を目的とするものを除く。以下本条において「年金共済契約」という。)を締結する組合(農業協同組合法第10条第1項第10号の事業を行う農業協同組合若しくは農業協同組合連合会又は水産業協同組合法第11条第1項第11号若しくは第93条第1項第6号の2の事業を行う漁業協同組合若しくは水産加工業協同組合若しくは共済水産業協同組合連合会をいう。次号において同じ。)の定める当該年金共済契約に係る共済規程は、当該年金共済契約に係る約款を全国連合会(農業協同組合法第10条第1項第10号の事業を行う農業協同組合連合会又は共済水産業協同組合連合会のうちその業務が全国の区域に及ぶものをいう。以下本条において同じ。)が農林水産大臣の承認を受けて定める約款と同一の内容のものとする旨の定めがあるものであること(全国連合会の締結する年金共済契約に係る共済規程にあつては、農林水産大臣の承認を受けたものであること。)。
②
当該年金共済契約を締結する組合(全国連合会を除く。)が当該年金共済契約により負う共済責任は、当該組合がその全部を当該組合を会員とする全国連合会の共済に付していること又は当該組合が当該組合を会員とする全国連合会と連帯して負担していること(当該全国連合会との契約により当該組合がその共済責任についての当該負担部分を有しない場合に限る。)。
③
当該年金共済契約に基づく金銭の支払は、次に掲げる要件を満たすものであること。
イ
当該年金共済契約に基づく年金以外の金銭の支払(割戻金の割戻し及び解約返戻金の支払を除く。)は、当該年金共済契約で定める被共済者が死亡し、又は重度の障害に該当することとなつた場合に限り行うものであること。
第1条の15
【地震保険料控除額の控除の対象となる共済に係る契約の要件の細目】
政令第7条の15の14第3号に規定する総務省令で定める要件は、同号に規定する漁業協同組合又は水産加工業協同組合(以下この条において「組合」という。)が、その締結した建物若しくは動産の共済期間中の耐存を共済事故とする共済又は火災共済に係る契約により負う共済責任を当該組合を会員とする共済水産業協同組合連合会(その業務が全国の区域に及ぶものに限る。)との契約により連帯して負担していること(当該契約により当該組合はその共済責任についての当該負担部分を有しない場合に限る。)とする。
第1条の16
【法第三十七条の二第四項及び第三百十四条の七第四項の寄附者名簿の作成及び保存】
法第37条の2第4項及び第314条の7第4項の寄附者名簿は、法第37条の2第1項第4号又は第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金の受入れをした事業年度ごとに作成するものとし、当該事業年度終了の日の翌日以後三月を経過する日から五年間その主たる事務所の所在地に保存しなければならない。
第2条
【道府県民税及び市町村民税に係る納税通知書・申告書等の様式】
2
道府県民税及び市町村民税に係る次の表の上欄に掲げる申告書及び申請書の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。ただし、次の表のの上欄に掲げる申告書について法第317条の2第1項の申告書を提出すべき者のうち当該市町村の条例で定めるものが提出すべき申告書として市町村長が別に簡易な様式を定めたとき及び同表のの上欄に掲げる申告書について当該下欄に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において総務大臣が別に様式を定めたときは、それぞれ当該様式によることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
市町村民税道府県民税申告書(法第45条の2第1項及び第317条の2第1項の申告書) | 第5号の4様式(別表) |
給与所得者・公的年金等受給者用雑損控除・医療費控除申告書(法第45条の2第3項及び第317条の2第3項の申告書) | 第5号の5様式 |
寄附金税額控除申告書(法第45条の2第3項及び第317条の2第3項の申告書) | 第5号の5の2様式 |
寄附金税額控除申告書(法第45条の2第5項及び第317条の2第5項の申告書) | 第5号の5の3様式 |
給与所得者・公的年金等受給者用繰越控除申告書(法第45条の2第3項及び第317条の2第3項の申告書) | 第5号の6様式 |
配偶者控除・扶養控除申請書(政令第7条の3の3第1項及び第7条の3の4第1項(政令第46条の3において準用する場合を含む。)の申請書) | 第5号の7様式 |
市町村民税道府県民税納入申告書(法第50条の5及び第328条の5第2項の納入申告書) | 第5号の8様式 |
退職所得申告書(法第50条の7第1項及び第328条の7第1項の規定による申告書) | 第5号の9様式 |
第2条の2
【附属申告書等】
1
道府県民税及び市町村民税の納税義務者で次の表の上欄に掲げるものは、法第45条の2第1項及び第317条の2第1項の申告書に、それぞれその下欄に掲げる附属申告書を添付しなければならない。
納税義務者 | 附属申告書の種類 |
当該年度の初日の属する年の前年(以下道府県民税及び市町村民税について「前年」という。)中に生じた純損失の金額のうちに変動所得の金額の計算上生じた損失の金額又は被災事業用資産の損失の金額がある場合において、その金額についてその損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の道府県民税及び市町村民税の総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算上控除を受けようとする納税義務者 | 第5号の10様式の損失明細書 |
法第32条第8項及び第313条第8項の規定によつて前年前三年間における総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算上生じた純損失の金額又は法第32条第9項及び第313条第9項の規定によつて前年前三年内の各年に生じた変動所得の金額の計算上生じた損失の金額若しくは被災事業用資産の損失の金額若しくは前年前三年内の各年に生じた雑損失の金額について総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算上控除を受けようとする納税義務者(法第45条の2第3項及び第317条の2第3項の規定によつて、法第32条第8項及び第313条第8項に規定する純損失の金額の控除又は法第32条第9項及び第313条第9項に規定する純損失若しくは雑損失の金額の控除に関する申告書を提出しようとする納税義務者を除く。) | 第5号の11様式の繰越控除明細書 |
法第37条の3及び第314条の8の規定によつて外国の所得税等の額の控除を受けようとする納税義務者 | 第5号の13様式の外国の所得税等の額の控除に関する明細書 |
2
市町村長は、法第45条の2第1項及び第3項並びに第317条の2第1項及び第3項の申告書を提出する者に対して、所得税法第120条第3項から第5項までに規定する書類その他の書類で所得税に関する法令の規定に基づいて所得税の確定申告書に添付しなければならないこととなつているもの又は税務署長が提示させ、若しくは提出させることができることとなつているもの(所得税の確定申告書に添付し、又は税務署長に提示し、若しくは提出したものを除く。)のうち道府県民税及び市町村民税の賦課徴収に必要と認めるものを当該申告書に添付させ、又は市町村長に提示し、若しくは提出させることができる。
3
法第45条の2第5項及び第317条の2第5項の申告書を提出する者は、前条第2項の表のの上欄に掲げる申告書に、法第37条の2第1項第4号又は第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受領した法第37条の2第3項又は第314条の7第3項に規定する控除対象特定非営利活動法人の受領した旨(当該寄附金が当該控除対象特定非営利活動法人の行う特定非営利活動促進法第2条第1項に規定する特定非営利活動に係る事業に関連する寄附金である旨を含む。)、当該寄附金の額及びその受領した年月日を証する書類を添付しなければならない。
第2条の3
【確定申告書の附記事項等】
2
法第45条の3第3項及び第317条の3第3項の規定により確定申告書に附記しなければならない事項は、次に掲げる事項とする。
⑥
租税特別措置法第8条の5第1項第1号に掲げる配当等(同法第9条の3第1項第1号の配当等に該当するものを除く。)のうち前年分の所得税につき同法第8条の5第1項の規定の適用を受けるものを有する場合においては、当該適用を受ける配当等に係る配当所得の金額
第2条の3の2
【給与所得者の扶養親族申告書の提出方法】
1
所得税法第194条第1項の規定により同項に規定する申告書を提出しなければならない者(次項及び第2条の3の4において「給与所得者」という。)が法第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項の規定によりこれらの規定に規定する申告書(以下この条、次条及び第2条の3の4において「給与所得者の扶養親族申告書」という。)を提出する場合には、所得税法第194条第1項の申告書と併せて法第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項の給与支払者(次項において「給与支払者」という。)を経由して、提出しなければならない。
2
給与支払者が給与所得者から受理した給与所得者の扶養親族申告書(法第45条の3の2第4項及び第317条の3の2第4項の規定の適用により当該給与支払者が提供を受けた当該給与所得者の扶養親族申告書に記載すべき事項を含む。)は、法第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項に規定する市町村長が当該給与支払者に対しその提出を求めるまでの間、当該給与支払者が保存するものとする。ただし、当該給与所得者の扶養親族申告書に係るこれらの規定に規定する提出期限の属する年の翌年一月十日の翌日から七年を経過する日後においては、この限りでない。
3
法第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項の規定により給与所得者の扶養親族申告書に記載することとされている扶養親族の氏名については、控除対象扶養親族以外の扶養親族の氏名に限るものとする。
4
前三項の規定は、法第45条の3の2第2項及び第317条の3の2第2項の規定による申告書(次条及び第2条の3の4において「給与所得者の扶養親族異動申告書」という。)の提出について準用する。この場合において、第1項中「第194条第1項」とあるのは「第194条第2項」と、「第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項の規定」とあるのは「第45条の3の2第2項及び第317条の3の2第2項の規定」と、第2項中「第45条の3の2第1項及び第317条の3の2第1項の規定」とあるのは「第45条の3の2第2項及び第317条の3の2第2項の規定」と読み替えるものとする。
⊟
参照条文
第2条の3の4
【給与所得者の扶養親族申告書の電磁的方法による提供方法等】
1
給与所得者は、次の各号に掲げる場合には、当該各号に定める事項の所得税法第198条第2項の規定による電磁的方法による提供と併せて行わなければならない。
②
所得税法第194条第2項の規定により同項に規定する申告書を提出しなければならない給与所得者が給与所得者の扶養親族異動申告書に記載すべき事項を法第45条の3の2第4項及び第317条の3の2第4項の規定により電磁的方法により提供する場合所得税法第194条第2項の申告書に記載すべき事項
⊟
参照条文
第2条の3の5
【公的年金等受給者の扶養親族申告書の提出方法】
1
所得税法第203条の5第1項の規定により同項に規定する申告書を提出しなければならない者(次項において「公的年金等受給者」という。)が法第45条の3の3第1項及び第317条の3の3第1項の規定による申告書(以下この条及び次条において「公的年金等受給者の扶養親族申告書」という。)を提出する場合には、所得税法第203条の5第1項の規定による申告書と併せて法第45条の3の3第1項及び第317条の3の3第1項の公的年金等支払者(次項において「公的年金等支払者」という。)を経由して、提出しなければならない。
2
公的年金等支払者が公的年金等受給者から受理した公的年金等受給者の扶養親族申告書(法第45条の3の3第4項及び第317条の3の3第5項の規定の適用により当該公的年金等支払者が提供を受けた当該公的年金等受給者の扶養親族申告書に記載すべき事項を含む。)は、法第45条の3の3第1項及び第317条の3の3第1項に規定する市町村長が当該公的年金等支払者に対しその提出を求めるまでの間、当該公的年金等支払者が保存するものとする。ただし、当該公的年金等受給者の扶養親族申告書に係るこれらの規定に規定する提出期限の属する年の翌年一月十日の翌日から七年を経過する日後においては、この限りでない。
3
法第45条の3の3第1項及び第317条の3の3第1項の規定により公的年金等受給者の扶養親族申告書に記載することとされている扶養親族の氏名については、控除対象扶養親族以外の扶養親族の氏名に限るものとする。
第2条の3の7
【公的年金等受給者の扶養親族申告書の電磁的方法による提供方法】
法第45条の3の3第4項及び第317条の3の3第4項の規定による電磁的方法による提供は、所得税法第203条の5第1項の規定による申告書に記載すべき事項の同法第198条第2項の規定による電磁的方法による提供と併せて行わなければならない。
第2条の3の8
【法第四十五条の四の総務省令で定める者等】
1
法第45条の4に規定する総務省令で定める者は、その年の四月一日の属する年度の前年度又はその年の四月一日の属する年度の道府県民税について第2条の2第1項の表の(二)に規定する繰越控除明細書を添付して法第45条の2第1項の規定による都道府県民税に関する申告書を提出している者のうち、その年の前々年中又は前年中の所得について道府県民税の所得割(法第50条の2の規定によつて課する所得割を除く。)を課された者以外のものとする。
第2条の4
【法第四十六条第五項の基準】
第2条の5
【退職所得申告書の提出方法等】
1
法第50条の7第1項及び第328条の7第1項に規定する退職手当等の支払者がその退職手当等の支払を受ける者から受理したこれらの規定に規定する申告書は、これらの規定に規定する市町村長が当該退職手当等の支払者に対しその提出を求めるまでの間、当該退職手当等の支払者が保存するものとする。ただし、当該申告書に係るこれらの規定に規定する提出期限の属する年の翌年一月十日の翌日から七年を経過する日後においては、この限りでない。
2
法第50条の7第1項第5号及び第328条の7第1項第5号に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
①
法第50条の7第1項及び第328条の7第1項の規定による申告書を提出する者の氏名並びにその者の法第50条の2及び第328条に規定する退職手当等(以下「退職手当等」という。)の支払を受けるべき日の属する年の一月一日現在の住所
③
法第50条の6第1項第2号及び第328条の6第1項第2号に規定する支払済みの他の退職手当等がある場合には、当該他の退職手当等の支払者の氏名又は名称、当該他の退職手当等につき法第41条第1項及び第328条の5第2項の規定により徴収された税額並びにその支払を受けた年月日
⑤
法第50条の7第1項及び第328条の7第1項に規定する退職手当等又は法第50条の7第1項第2号及び第328条の7第1項第2号に規定する支払済みの他の退職手当等の全部又は一部がこれらの規定に規定する特定役員退職手当等に該当する場合には、次に掲げる事項
ロ
法第50条の3第2項及び第328条の2第2項の規定によりその例によることとされる所得税法施行令第71条の2第4項第1号又は第2号に掲げる場合に該当するときは、同令第319条の3第2項に規定する特定役員退職所得控除額の計算の基礎
第2条の5の2
【特別徴収票】
1
退職手当等の支払をする者は、退職手当等の支払を受ける者の各人別に、第5号の14様式による特別徴収票二通を作成し、一通を退職手当等の支払を受けるべき日の属する年の一月一日現在におけるその者の住所所在地の市町村長に提出し、他の一通を退職手当等の支払を受ける者に交付しなければならない。ただし、法人(人格のない社団又は財団を含む。)がその役員(相談役、顧問その他これらに類する者を含む。)に対して支払う退職手当等以外の退職手当等については、特別徴収票は、市町村長に提出することを要しない。
2
前項の場合において、法第328条の5第2項の規定により徴収すべき分離課税に係る所得割の額がないときは、特別徴収票は、退職手当等の支払を受ける者の請求がない場合に限り、退職手当等の支払を受ける者に交付することを要しない。
第2条の6
【特別徴収に係る納入】
給与所得に係る個人の道府県民税及び市町村民税の特別徴収義務者が当該特別徴収に係る納入金を市町村に納入する場合には、当該納入金に第5号の15様式による納入書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納入書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納入するものとする。
第3条
【法人の道府県民税に係る申告書等の様式】
1
法人(法第24条第6項において法人とみなされるものを含む。以下道府県民税について同じ。)の道府県民税について、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に定めるところによるものとする。ただし、別表に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合には、総務大臣は、別にこれを定めることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
確定申告書及び中間申告書並びにこれらに係る修正申告書(法第53条第1項及び第4項の道府県民税の申告書並びにこれらに係る同条第22項の道府県民税の申告書) | 第6号様式(別表一から別表四の三まで) |
退職年金等積立金に係る確定申告書及びこれに係る修正申告書(法人税法第89条(同法第145条の5において準用する場合を含む。)の規定によつて申告書を提出する義務がある法人に係る法第53条第1項の道府県民税の申告書及びこれに係る同条第22項の道府県民税の申告書) | 第6号の2様式 |
予定申告書及びこれに係る修正申告書(法第53条第1項及び第2項の道府県民税の申告書並びにこれらに係る同条第22項の道府県民税の申告書) | 第7号様式(第6号様式別表四の三) |
外国の法人税等の額の控除に関する明細書(政令第9条の7第27項の書類) | 第7号の2様式 |
利子割額の明細書(法第53条第28項の書類) | 第9号の2様式及び第9号の3様式 |
課税標準の分割に関する明細書(法第57条第1項の課税標準の分割に関する明細書) | 第10号様式 |
均等割申告書(法第53条第19項の道府県民税の申告書) | 第11号様式 |
申告書の提出期限の延長の処分等の届出書及び申告書の提出期限の延長の取りやめ等の届出書(法第53条第44項及び第45項の届出書) | 第13号の2様式及び第14号様式 |
2
法人が道府県民税に係る地方団体の徴収金を納付するとき(口座振替の方法により納付する場合を除く。)は、当該地方団体の徴収金に第12号の2様式による納付書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納付書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納付するものとする。
第3条の2
【政令第九条の七第四項及び第二十六項の割合等】
1
政令第9条の7第4項及び第26項に規定する総務省令で定める割合は、次の各号に掲げる法人の区分に応じ、当該各号に定める割合とする。
②
二以上の道府県において事務所又は事業所を有する法人で特別区の存する区域において事務所又は事業所を有しないもの政令第9条の7第4項及び第26項に規定する関係道府県が課する道府県民税の法人税割の税率に相当する割合
2
政令第9条の7第13項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
①
政令第9条の7第6項の規定の適用を受けようとする内国法人(同条第3項に規定する内国法人をいう。以下本号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の道府県において事務所又は事業所を有する内国法人にあつては、当該内国法人の主たる事務所又は事業所所在地)並びに代表者の氏名
②
適格分割等(政令第9条の7第6項に規定する適格分割等をいう。以下本条において同じ。)に係る分割法人等(同項に規定する分割法人等をいう。以下本号及び次項第2号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の道府県において事務所又は事業所を有する分割法人等にあつては、当該分割法人等の主たる事務所又は事業所所在地。次項第2号において同じ。)並びに代表者の氏名
④
政令第9条の7第6項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の内国法人の同条第8項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第2項に規定する控除限度超過額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
⑤
政令第9条の7第6項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の内国法人の同条第8項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第5項に規定する道府県民税の控除余裕額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
3
政令第9条の7第23項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
①
政令第9条の7第18項の規定の適用を受けようとする所得等申告法人(同条第17項に規定する所得等申告法人をいう。以下本号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の道府県において事務所又は事業所を有する所得等申告法人にあつては、当該所得等申告法人の主たる事務所又は事業所所在地)並びに代表者の氏名
④
政令第9条の7第18項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の所得等申告法人の同条第20項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第17項に規定する控除未済外国法人税等額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
⊟
参照条文
第3条の3
【法第五十三条第四十二項の書類等の保存】
法第53条第26項の規定による控除、同条第39項の規定による充当又は同条第40項の規定による還付を受ける法人は、その支払を受ける利子等につき法第2章第1節第4款の規定により課された利子割額に係る利息計算書その他の書類又は帳簿を整理し、七年間、これを当該法人の事務所又は事業所の所在地に保存するものとする。
第3条の3の2
【法第五十三条第四十四項の届出】
法第53条第1項前段に規定する法人のうち法人税法第74条第1項(同法第145条において準用する場合を含む。)の規定による法人税に係る申告書を提出する義務がある法人は、次の各号に掲げる処分又は届出の区分に応じ、当該各号に掲げる日までに、法第53条第44項の規定による届出をしなければならない。
①
法人税法第75条の2第1項(同法第145条において準用する場合を含む。)の規定による申告書の提出期限の延長の処分(同法第75条の2第6項(同法第145条において準用する場合を含む。)において準用する同法第75条第5項の規定により当該提出期限の延長がされたものとみなされた場合を含む。) 当該申告書の提出期限の延長の処分に係る事業年度(連結事業年度に該当する期間を除く。以下この条において同じ。)終了の日から二十二日以内
②
法人税法第75条の2第3項(同法第145条において準用する場合を含む。)の規定による申告書の提出期限の延長の処分についての取消し又は変更の処分 当該取消し又は変更の処分のあつた日の属する事業年度終了の日から二十二日以内
第3条の3の3
【法第五十三条第四十五項の届出】
1
法第53条第4項に規定する法人のうち法人税法第81条の22第1項の規定による法人税に係る申告書を提出する義務がある法人及び当該法人との間に同法第2条第12号の7の7に規定する連結完全支配関係がある同条第12号の7の3に規定する連結子法人(当該法人が同法第81条の24第1項の規定の適用を受けている期間内に同法第4条の3第10項又は第11項の規定により同法第4条の2の承認があつたものとみなされた法人を除く。)は、次の各号に掲げる処分又は届出の区分に応じ、当該各号に掲げる日までに、法第53条第45項の規定による届出をしなければならない。
①
法人税法第81条の24第1項の規定による申告書の提出期限の延長の処分(同条第3項において準用する同法第75条第5項の規定により当該提出期限が延長されたものとみなされた場合を含む。以下この条において同じ。) 当該申告書の提出期限の延長の処分があつた日から七日以内
②
法人税法第81条の24第2項において準用する同法第75条の2第3項の規定による申告書の提出期限の延長の処分についての取消し又は変更の処分 当該取消し又は変更の処分のあつた日の属する連結親法人事業年度(同法第15条の2第1項に規定する連結親法人事業年度をいう。以下この条において同じ。)終了の日から二十二日以内
2
法第53条第4項に規定する法人のうち法人税法第81条の22第1項の規定による法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が同法第81条の24第1項の規定の適用を受けている期間内に同法第4条の3第10項又は第11項の規定により同法第4条の2の承認があつたものとみなされた法人は、次の各号に掲げる承認、処分又は届出の区分に応じ、当該各号に掲げる日までに、法第53条第45項の規定による届出をしなければならない。
②
法人税法第81条の24第2項において準用する同法第75条の2第3項の規定による申告書の提出期限の延長の処分についての取消し又は変更の処分 当該取消し又は変更の処分のあつた日の属する連結親法人事業年度終了の日から二十二日以内
第3条の4
【租税条約に基づく申立てが行われた場合における法人の道府県民税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第9条の9の8第3項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第55条の2第1項に規定する申告納付すべき法人税割額又は更正若しくは決定により納付すべき法人税割額が、租税特別措置法第66条の4第17項第1号に掲げる更正決定に係る法人税額に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等(法第55条の2第1項に規定する条約相手国等をいう。第3条の4の3において同じ。)との間の相互協議(法第55条の2第1項に規定する相互協議をいう。次条から第3条の4の4までにおいて同じ。)の対象であることを明らかにする書類
第3条の4の2
【法第五十五条の三に規定する国税庁長官の通知】
⊟
参照条文
第3条の4の3
【租税条約に基づく連結親法人の申立てが行われた場合における法人の道府県民税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第9条の9の9第3項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第55条の4第1項に規定する申告納付すべき法人税割額又は更正若しくは決定により納付すべき法人税割額が、租税特別措置法第68条の88第18項第1号に掲げる更正決定に係る連結法人税額に係る個別帰属法人税額に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等との間の相互協議の対象であることを明らかにする書類
⊟
参照条文
第3条の4の4
【法第五十五条の五に規定する国税庁長官の通知】
第3条の6
【法第六十五条の二第一項の請求の手続等】
1
道府県は、次の表の上欄に定める期間内に提出のあつた法人の道府県民税の申告書に基づき法第53条第26項(法人税法第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合に限る。)の規定により法人税の申告書を提出する義務がある法人に適用する場合を除く。)の規定により控除し、法第53条第39項の規定により充当し、又は同条第40項の規定により還付し、若しくは充当した利子割額に相当する金額(同表の上欄に定める期間内に同条第22項若しくは第23項の規定による申告書の提出があつた場合又は法第55条第1項若しくは第3項の規定による更正があつた場合において、法第53条第26項の規定により控除されるべき額が増加し、又は減少したときは、当該増加し、又は減少した額を含む。)のうち他の道府県が課した利子割額に相当する金額の請求及び他の道府県から請求を受けた金額の支払(法第65条の2第2項の規定により相殺が行われる場合には当該相殺後の金額の支払)は同表の下欄に定める月の末日までに行うものとする。
期間 | 支払月 |
一月から五月まで | 七月 |
六月から九月まで | 十一月 |
十月から十二月まで | 二月 |
2
前項に規定する各支払月ごとに支払うことができなかつた金額があるとき、又は各支払月において支払うべき金額を超えて支払つた金額がある場合においては、それぞれ当該金額は次の支払月に支払うべき金額に加算し、又はこれから減額するものとする。
3
第1項の規定によつて他の道府県に請求すべき額を請求した後において、その請求した金額の算定に錯誤があつたため、請求した額を増加し、又は減少する必要が生じた場合においては、当該錯誤に係る額を当該錯誤を発見した日以後に到来する支払月において、当該請求すべき額に加算し、又はこれから減額するものとする。
第3条の7
【利子等に係る道府県民税に係る納入申告書等の様式】
2
利子等に係る道府県民税の特別徴収義務者が当該特別徴収に係る納入金を納入する場合(口座振替の方法により納入する場合を除く。)には、当該納入金に第12号の6様式による納入書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納入書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納入するものとする。
第3条の8
【法第七十一条の二十六第二項の個人の道府県民税の額】
法第71条の26第2項の当該市町村に係る個人の道府県民税の額は、地方自治法第233条第1項の規定により調製された道府県の決算に係る個人の道府県民税の額のうち当該市町村から法第42条第3項の規定により道府県に払い込まれた個人の道府県民税の額に相当する部分の額とする。
第3条の9
【利子割の交付額の算定の特例】
道府県は、政令第9条の15の規定により各交付時期に交付すべき額を算定した場合において、当該交付すべき額が負数となるときは、当該交付時期においては交付を行わないものとし、当該負数となつた額を当該交付時期の次の交付時期に交付すべき額から減額するものとする。
第3条の10
【特定配当等に係る道府県民税に係る納入申告書等の様式】
1
法第71条の31第2項の規定によつて道府県知事に提出すべき次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。ただし、同表に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において総務大臣が別に様式を定めたときは、それぞれ当該様式によることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
道府県民税配当割納入申告書 | 第12号の7様式 |
道府県民税配当割特別徴収税額計算書 | 第12号の8様式 |
2
特定配当等に係る道府県民税の特別徴収義務者が当該特別徴収に係る納入金を納入する場合(口座振替の方法により納入する場合を除く。)には、当該納入金に第12号の9様式による納入書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納入書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納入するものとする。
第3条の11
【法第七十一条の四十七第二項の個人の道府県民税の額】
法第71条の47第2項の当該市町村に係る個人の道府県民税の額は、地方自治法第233条第1項の規定により調製された道府県の決算に係る個人の道府県民税の額のうち当該市町村から法第42条第3項の規定により道府県に払い込まれた個人の道府県民税の額に相当する部分の額とする。
第3条の12
【特定株式等譲渡所得金額に係る道府県民税に係る納入申告書等の様式】
1
法第71条の51第2項の規定によつて道府県知事に提出すべき次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。ただし、同表に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において総務大臣が別に様式を定めたときは、それぞれ当該様式によることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
道府県民税株式等譲渡所得割納入申告書 | 第12号の10様式 |
道府県民税株式等譲渡所得割特別徴収税額計算書 | 第12号の11様式 |
2
特定株式等譲渡所得金額に係る道府県民税の特別徴収義務者が当該特別徴収に係る納入金を納入する場合(口座振替の方法により納入する場合を除く。)には、当該納入金に第12号の12様式による納入書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納入書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納入するものとする。
第3条の13
【法第七十一条の六十七第二項の個人の道府県民税の額】
法第71条の67第2項の当該市町村に係る個人の道府県民税の額は、地方自治法第233条第1項の規定により調製された道府県の決算に係る個人の道府県民税の額のうち当該市町村から法第42条第3項の規定により道府県に払い込まれた個人の道府県民税の額に相当する部分の額とする。
第3条の15
【政令第二十条の二の十五の額】
1
政令第20条の2の15第1項に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、租税特別措置法第55条第1項及び第9項に規定する特定株式等(以下本項において「特定株式等」という。)について、それぞれ当該法人別に次に掲げるところにより算定した額の合計額とする。
①
資源開発事業法人(租税特別措置法第55条第2項第1号の法人をいう。以下同じ。)の特定株式等 当該特定株式等の取得価額に当該資源開発事業法人の同号の資源開発事業等(以下「資源開発事業等」という。)に係る事業費に対する法の施行地における当該事業費の割合を乗じて得た額
②
資源開発投資法人(租税特別措置法第55条第2項第2号の法人をいう。以下同じ。)の特定株式等 当該特定株式等の取得価額に当該資源開発投資法人及び当該資源開発投資法人(その法人から出資又は長期の資金の貸付け(以下「投融資」という。)を受けている資源開発投資法人を含む。)から投融資を受けている資源開発事業法人の資源開発事業等(当該資源開発事業法人の行う資源の探鉱、開発又は採取の事業に付随して行われる事業を営む法人の当該付随して行われる事業を含む。)に係る事業費に対する法の施行地における当該事業費の割合を乗じて得た額
2
政令第20条の2の15第2項に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、租税特別措置法第68条の43第1項及び第8項に規定する特定株式等(以下本項において「特定株式等」という。)について、それぞれ当該法人別に次に掲げるところにより算定した額の合計額とする。
第3条の16
【法第七十二条の二十一第一項に規定する剰余金として計上したもの等】
4
法第72条の21第1項第3号に規定する総務省令で定める損失は、会社法第452条の規定により損失のてん補に充てた日における会社計算規則第29条に規定するその他利益剰余金の額が零を下回る場合における当該零を下回る額とする。
第4条
【政令第二十一条の五の額】
1
政令第21条の5第1項に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、租税特別措置法第55条第1項及び第9項に規定する特定株式等(以下本項において「特定株式等」という。)について、それぞれ当該法人別に次に掲げるところにより算定した額の合計額とする。
2
政令第21条の5第2項に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、租税特別措置法第68条の43第1項及び第8項に規定する特定株式等(以下本項において「特定株式等」という。)について、それぞれ当該法人別に次に掲げるところにより算定した額の合計額とする。
第4条の2
【社会保険診療に係る特別療養費の証明】
法第72条の23第2項第1号に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた特別療養費に係る部分は、当該部分が同号に規定する療養に要する費用の額として同号に規定する法律の規定により定める金額に相当する部分であることにつき保険者の国民健康保険法施行規則第27条の6第4項の規定による通知により証明がされた法第72条の23第2項第1号に規定する特別療養費に係る部分とする。
第4条の3の2
【法令の規定による整理手続によらない負債整理計画の決定等】
第4条の4
【法第七十二条の二十五第二項の規定による承認の申請書等の様式】
法人の事業税及び地方法人特別税について、次の表の上欄に掲げる申請書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。
申請書等の種類 | 様式 |
災害等に係る申告書の提出期限の延長の承認申請書(法第72条の25第2項(法第72条の25第6項において準用する場合及び第72条の28第2項において準用する場合並びに第72条の29第2項においてこれらの規定を準用する場合を含む。)及び第4項(法第72条の25第7項において準用する場合及び第72条の28第2項において準用する場合並びに第72条の29第2項においてこれらの規定を準用する場合を含む。)の規定による承認の申請書) | 第13号様式 |
申告書の提出期限の延長の処分等の承認申請書(法第72条の25第3項及び第5項(法第72条の28第2項において準用する場合及び第72条の29第2項においてこれらの規定を準用する場合を含む。)の規定による承認の申請書) | 第13号の2様式 |
申告書の提出期限の延長の取りやめ等の届出書(政令第24条の4第4項(政令第24条の4の3第1項において準用する場合を含む。)の届出書) | 第14号様式 |
第4条の5
【法第七十二条の二十五第八項の申告書に添付する書類】
法第72条の25第8項に規定する書類は、当該事業年度の付加価値額、資本金等の額及び所得に関する計算書並びに次の各号に掲げるもの(当該各号に掲げるものの作成を電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他の人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下この条から第4条の7までにおいて同じ。)の作成をもつて行う法人にあつては当該電磁的記録を出力したもの)とする。
第4条の6
【法第七十二条の二十五第十項の申告書に添付する書類】
法第72条の25第10項に規定する書類は、当該事業年度の収入金額に関する計算書並びに貸借対照表及び損益計算書(貸借対照表又は損益計算書を作成することを要しない法人にあつてはこれらに準ずるものとし、貸借対照表又は損益計算書の作成を電磁的記録の作成をもつて行う法人にあつては当該電磁的記録を出力したものとする。)とする。
第4条の7
【法第七十二条の二十六第四項の申告書に添付する書類】
法第72条の26第4項に規定する書類は、次の各号に掲げる法人の区分に応じ、当該各号に定める書類とする。
①
法第72条の2第1項第1号イに掲げる法人 当該事業年度開始の日から六月を経過した日の前日までの期間に係る付加価値額、資本金等の額及び所得に関する計算書並びに次に掲げるもの(当該次に掲げるものの作成を電磁的記録の作成をもつて行う法人にあつては当該電磁的記録を出力したもの)
⊟
参照条文
第5条
【法人の事業税及び地方法人特別税に係る申告書等の様式】
1
法人の事業税及び地方法人特別税について、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に定めるところによるものとする。ただし、別表に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合には、総務大臣は、別にこれを定めることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
確定申告書及び中間申告書並びにこれらに係る修正申告書(法第72条の25第8項、第9項及び第10項(法第72条の28第2項及び第72条の29第2項において準用する場合を含む。)並びに第72条の26第1項ただし書の規定による同条第4項の申告書並びにこれに係る法第72条の33第2項及び第3項の修正申告書) | 第6号様式(別表第五から別表第十四まで) |
予定申告書及びこれに係る修正申告書(法第72条の26第1項本文の規定による同条第4項の申告書並びにこれに係る法第72条の33第2項及び第3項の修正申告書) | 第7号様式 |
課税標準の分割に関する明細書(法第72条の48第1項の課税標準の分割に関する明細書) | 第10号様式 |
2
法人(法第72条の2第4項に規定する人格のない社団等を含む。以下事業税及び地方法人特別税について同じ。)が事業税及び地方法人特別税に係る地方団体の徴収金を納付するとき(口座振替の方法により納付する場合を除く。)は、当該地方団体の徴収金に第12号の2様式による納付書(当該様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合において、総務大臣が別の様式を定めたときは、当該様式による納付書)(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納付するものとする。
第5条の2
【租税条約に基づく申立てが行われた場合における法人の事業税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第32条の2第4項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第72条の39の2第1項に規定する申告納付すべき所得割額若しくは付加価値割額又は更正若しくは決定により納付すべき所得割額若しくは付加価値割額が、租税特別措置法第66条の4第17項第1号に掲げる更正決定に係る法人税額の課税標準とされた所得に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等(法第72条の39の2第1項に規定する条約相手国等をいう。第5条の4において同じ。)との間の相互協議(法第72条の39の2第1項に規定する相互協議をいう。次条から第5条の5までにおいて同じ。)の対象であることを明らかにする書類
第5条の3
【法第七十二条の三十九の三に規定する国税庁長官の通知】
⊟
参照条文
第5条の4
【租税条約に基づく連結親法人の申立てが行われた場合における法人の事業税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第32条の3第4項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第72条の39の4第1項に規定する申告納付すべき所得割額若しくは付加価値割額又は更正若しくは決定により納付すべき所得割額若しくは付加価値割額が、租税特別措置法第68条の88第18項第1号に掲げる更正決定に係る法人税額の課税標準とされた連結所得に係る個別所得金額に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等との間の相互協議の対象であることを明らかにする書類
⊟
参照条文
第5条の5
【法第七十二条の三十九の五に規定する国税庁長官の通知】
第6条
【適格合併に係る合併法人が法第七十二条の四十八第二項ただし書の規定により納付すべき事業税の課税標準額】
適格合併(法人を設立するものを除く。以下この条において同じ。)に係る合併法人(合併により被合併法人(合併によりその有する資産及び負債の移転を行つた法人をいう。以下この条において同じ。)から資産及び負債の移転を受けた法人をいう。以下この条において同じ。)が法第72条の48第2項ただし書の規定により関係道府県に申告納付すべき事業税又は当該申告納付に係る修正申告納付すべき事業税の税額を算定する場合における当該法人の前事業年度の事業税として納付した税額及び納付すべきことが確定した税額の合計額の算定の基礎となつた付加価値額、資本金等の額、所得又は収入金額の総額を前事業年度の月数で除して得た額の六倍に相当する額には、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に掲げる金額を含むものとする。
①
当該合併法人の前事業年度中に適格合併がなされた場合においては、前事業年度の月数に対する前事業年度開始の日からその適格合併の日の前日までの月数の割合に六を乗じた数を被合併法人の確定課税標準額(当該合併法人の当該事業年度開始の日の一年前の日以後に終了した被合併法人の各事業年度に係る事業税額として当該合併法人の当該事業年度開始の日以後六月を経過した日の前日までに確定したもので、その計算の基礎となつた各事業年度(その月数が六月に満たないものを除く。)のうち最も新しい事業年度に係る事業税額の基礎となつた付加価値額、資本金等の金額、所得又は収入金額をいう。以下この条において同じ。)に乗じて当該確定課税標準額の計算の基礎となつた事業年度の月数で除して計算した金額
第6条の2
【課税標準額の分割基準である従業者及び固定資産の価額の定義等】
1
法第72条の48第3項及び法第72条の54第2項の従業者とは、俸給、給料、賃金、手当、賞与その他これらの性質を有する給与の支払を受けるべき者をいう。この場合において、当該事業の経営者である個人及びその親族又は同居人のうち当該事業に従事している者で給与の支払を受けない者は、給与の支払を受けるべきものとみなす。
2
法第72条の48第4項に規定する事業年度終了の日現在における固定資産の価額とは、当該事業年度終了の日において貸借対照表に記載されている土地、家屋及び家屋以外の減価償却が可能な有形固定資産(建設仮勘定において経理されている固定資産のうち、当該事業年度終了の日において事業の用に供されているものを含む。)の価額とする。
3
電気供給業の事務所又は事業所ごとの固定資産の価額についてその区分が困難な場合において総務大臣の承認を受けたときは、前項に規定する当該事業年度終了の日において貸借対照表に記載されている固定資産の価額を左の表の上欄に掲げる設備ごとに分別し、その分別された価格を下欄に掲げる基準の各事業年度終了の日現在の数値によりあん分した額とすることができる。
発電設備 | 発電所の認可出力 |
送電設備 | 支持物基数 |
配電設備 | 支持物基数 |
変電設備 | 変電所の設備容量 |
業務設備 | 従業者数 |
4
前項の承認を受けようとする法人は、法第72条の25第1項、第72条の26第1項、第72条の28第1項及び第72条の29第1項の申告納付の期限前五日までに、事務所又は事業所ごとの固定資産の価額について、その区分が困難である旨の事由を記載した書類を総務大臣に提出しなければならない。
5
法第72条の48第4項に規定する資本金の額又は出資金の額が一億円以上の製造業を行う法人の工場とは、当該法人の行う主たる事業が次に掲げる事業であるものの物品の製造、加工又は組立て等生産に関する業務が行われている事務所又は事業所とする。
第6条の4
【分割基準の誤りに係る法人の事業税の更正の請求の手続等】
1
法第72条の48の2第4項の規定による更正の請求をしようとする法人は、同条第5項に規定する更正請求書に次項の規定によつて主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に届け出たことを証する文書を添付しなければならない。
3
法人の主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事は、前項の規定による届出があつたときは、当該法人に対し、当該届出があつたことを証する文書を交付するとともに、その旨を関係道府県知事に通知するものとする。
第6条の5
【更正請求書の様式】
法人が更正の請求をしようとする場合において、法第20条の9の3第3項及び第72条の48の2第5項に規定する更正請求書は、道府県民税又は事業税若しくは地方法人特別税については第10号の3様式、市町村民税については第10号の4様式によるものとする。
第7条
【個人の事業税に係る申告書の様式等】
2
第2条の2第2項の規定は、法第72条の55第1項及び第2項の規定による申告書を提出する者に準用する。この場合において、第2条の2第2項の規定中「市町村長」とあるのは「道府県知事」と、「第45条の2第1項及び第3項並びに第317条の2第1項及び第3項」とあるのは「第72条の55第1項及び第2項」と、「道府県民税及び市町村民税」とあるのは「事業税」と読み替えるものとする。
第7条の2
【申告書の付記事項】
法第72条の55の2第3項の規定により申告書に付記しなければならない事項は、次に掲げる事項とする。
①
所得税法第26条第2項及び第27条第2項(同法第165条の規定によりこれらの規定に準ずる場合を含む。以下この号において同じ。)の金額又は法第32条第2項の規定においてその例によるものとされる所得税法第26条第2項及び第27条第2項の規定により算定した金額(農業に係る金額を除くものとする。以下「事業所得等の金額」という。)のうちに次に掲げる金額を有する者にあつては、その金額
②
所得税法第57条第1項に規定する青色事業専従者とされなかつた親族につき法第72条の49の12第2項後段の規定の適用を受けようとする者にあつては、同項に規定する青色事業専従者の氏名及びその青色事業専従者に支給した給与の総額
⑥
租税特別措置法第41条の4第1項及び第41条の4の2第1項の規定の適用を受けた者にあつては、所得税法第26条第2項の規定又は法第32条第2項の規定においてその例によるものとされる所得税法第26条第2項の規定により算定した不動産所得の金額
第7条の2の2
【法第七十二条の五十五の三の総務省令で定める者等】
1
法第72条の55の3に規定する総務省令で定める者は、その年の前々年中又は前年中の個人の行う事業の所得に対して課する事業税について法第72条の55第1項の規定による申告をした者のうち事業税を課された者以外のものとする。
2
法第72条の55の3の規定の適用を受ける同条に規定する個人は、その年において同条に規定する事業に関して作成し、又は受領した次に掲げる帳簿及び書類を整理し、五年間、これをその者の事務所、事業所等の所在地に保存するものとする。
第7条の2の4
【譲渡割の中間申告書の記載事項】
1
法第72条の87第1項の事業者が同項の規定による申告書を提出する場合には、当該申告書には、次に掲げる事項を記載しなければならない。
①
申告者の氏名又は名称(代表者の氏名を含む。次条において同じ。)及び法第72条の78第2項各号に掲げる事業者の区分に応じ当該各号に定める場所(当該場所と住所若しくは居所又は本店若しくは主たる事務所の所在地(以下本号、次条及び第7条の2の7において「住所等」という。)とが異なる場合には、当該場所及び住所等)
2
前項の規定は、法第72条の87第2項の事業者が同項の規定による申告書を提出する場合について準用する。この場合において、前項第4号中「消費税法第42条第1項第1号」とあるのは、「消費税法第42条第4項第1号」と読み替えるものとする。
3
第1項の規定は、法第72条の87第3項の事業者が同項の規定による申告書を提出する場合について準用する。この場合において、第1項第4号中「消費税法第42条第1項第1号」とあるのは、「消費税法第42条第6項第1号」と読み替えるものとする。
第7条の2の5
【譲渡割の確定申告書の記載事項】
第7条の2の6
【死亡の場合の譲渡割の確定申告等の特例】
1
法第72条の88第1項又は第2項の規定により法第72条の87第1項に規定する承継相続人(以下本条において「承継相続人」という。)が申告書を提出する場合には、当該申告書には、前条第1項各号又は第2項各号に掲げる事項のほか、次に掲げる事項を併せて記載しなければならない。
①
被相続人(包括遺贈者を含む。次号において同じ。)の氏名及びその者に係る法第72条の78第2項各号に掲げる事業者の区分に応じ当該各号に定める場所(当該場所とその死亡の時における住所又は居所とが異なる場合には、当該場所及びその死亡の時における住所又は居所)
2
前項の申告書を提出する場合において、承継相続人が二人以上あるときは、当該申告書は、各承継相続人が連署による一の書面で提出しなければならない。ただし、他の承継相続人の氏名を付記して各別に提出することを妨げない。
5
第1項、第2項及び前項の規定は、法第72条の87各項の規定による申告書を提出すべき個人事業者(法第72条の77第1号に規定する個人事業者をいう。)が当該申告書に係る消費税法第42条第1項、第4項又は第6項に規定する一月中間申告対象期間の末日の翌日(当該一月中間申告対象期間が当該課税期間開始の日以後一月の期間である場合には、当該課税期間開始の日から二月を経過した日)、三月中間申告対象期間の末日の翌日又は六月中間申告対象期間の末日の翌日から当該申告書の提出期限までの間に当該申告書を提出しないで死亡した場合において、その承継相続人が当該申告書を提出する場合について準用する。
⊟
参照条文
第7条の2の8
【貨物割に係る徴収取扱費の国庫納付】
1
道府県知事は、法第72条の113第2項の規定による通知があつた場合においては、速やかに、当該通知があつた日及び当該通知に係る徴収取扱費基礎額(政令第35条の17第1項に規定する徴収取扱費基礎額をいう。)により算定した徴収取扱費(法第72条の113第1項に規定する徴収取扱費をいう。)の額を国に通知しなければならない。
第7条の2の9
【法第七十二条の百十四第三項の総務省令で定める額】
法第72条の114第3項に規定する統計法第2条第4項に規定する基幹統計である商業統計の最近に公表された結果に基づき総務省令で定める額は、商業統計調査規則によつて平成十九年六月一日現在によつて行つた同令第1条に規定する商業調査の結果として公表された平成十九年商業統計表第四巻品目編第二表(区市郡別、商品(小売)別の事業所数及び年間商品販売額)の表頭「小売計」のうち「年間商品販売額」の欄の額とする。ただし、当該額が公表された後において都道府県の境界にわたつて市町村の設置又は境界の変更があつたため都道府県の境界に変更があつたときは、次に掲げる額を合計して得た額を、当該境界変更のあつた区域が従来属していた都道府県については当該都道府県の額から減じたものとし、当該区域が新たに属することとなつた都道府県については当該都道府県の額に加えたものとする。
②
境界変更のあつた区域が従来属していた都道府県の額の二分の一の額に、当該区域の従業者数(経済センサス基礎調査規則によつて調査した平成二十一年七月一日現在における従業者数又はこれに相当する従業者数として総務大臣が別に定める従業者数をいう。以下この号、次条第2号及び第7条の2の12ただし書において同じ。)を当該都道府県の従業者数で除して得た率を乗じて得た額
第7条の2の10
【政令第三十五条の二十第一項第一号の総務省令で定める額】
政令第35条の20第1項第1号に規定する統計法第2条第4項に規定する基幹統計でサービス業に係るものの最近に公表された結果に基づき総務省令で定める額は、地方税法施行規則等の一部を改正する等の省令第17条の規定による廃止前のサービス業基本調査規則(平成元年総理府令第20号)によつて平成十六年六月一日現在によつて行つた同令第1条に規定するサービス業基本調査の結果として公表された平成十六年サービス業基本調査報告第二巻地域編第十表(産業(中間分類)、経営組織(二区分)別事業所数・収入額・収入を得た相手先(四区分)別収入額〔個人及び会社について〕—都道府県、十四大都市)の表頭「調査対象産業」のうち「収入を得た相手先別収入額」のうち「個人(一般消費者)」の欄の額とする。ただし、当該額が公表された後において都道府県の境界にわたつて市町村の設置又は境界の変更があつたため都道府県の境界に変更があつたときは、次に掲げる額を合計して得た額を、当該境界変更のあつた区域が従来属していた都道府県については当該都道府県の額から減じたものとし、当該区域が新たに属することとなつた都道府県については当該都道府県の額に加えたものとする。
⊟
参照条文
第7条の2の11
【政令第三十五条の二十第一項第二号の人口】
政令第35条の20第1項第2号の人口は、国勢調査令によつて調査した平成二十二年十月一日現在における人口とする。ただし、当該人口が官報で公示された後において地方自治法施行令第176条第1項の規定に基づいて都道府県知事が当該都道府県の人口を告示したときは、その人口とする。
第7条の2の12
【政令第三十五条の二十第一項第三号の従業者数】
政令第35条の20第1項第3号の従業者数は、経済センサス基礎調査規則によつて調査した平成二十一年七月一日現在における従業者数とする。ただし、当該従業者数が公表された後において都道府県の境界にわたつて市町村の設置又は境界の変更があつたため都道府県の境界に変更があつたときは、当該境界変更のあつた区域の従業者数を、当該境界変更のあつた区域が従来属していた都道府県については当該都道府県の従業者数から減じたものとし、当該区域が新たに属することとなつた都道府県については当該都道府県の従業者数に加えたものとする。
⊟
参照条文
第7条の2の13
【端数計算】
政令第35条の20第2項第2号及び第3号並びに第7条の2の9ただし書並びに第7条の2の10ただし書に掲げる額を計算する場合において、その額に百万円未満の額があるときは、その百万円未満の額を四捨五入する。
第7条の2の14
【法第七十二条の百十五第一項の人口】
法第72条の115第1項に規定する最近の国勢調査の結果による各市町村の人口は、国勢調査令によつて調査した平成二十二年十月一日現在における人口とする。ただし、当該人口が官報で公示された後において地方自治法施行令第177条第1項の規定に基づいて都道府県知事が市町村(特別区を含む。次条において同じ。)の人口を告示したときは、その人口とする。
第7条の2の15
【法第七十二条の百十五第一項の従業者数】
法第72条の115第1項に規定する事業所統計の最近に公表された結果による各市町村の従業者数は、経済センサス基礎調査規則によつて調査した平成二十一年七月一日現在における従業者数とする。ただし、当該従業者数が公表された後において市町村の廃置分合若しくは境界変更があつたとき又は市町村の境界が確定したときは、道府県知事が必要と認める場合に限り、当該廃置分合若しくは境界変更又は境界確定に係る区域の従業者数を関係市町村の従業者数に加え、又は関係市町村の従業者数から減じたものとすることができる。
⊟
参照条文
第7条の2の16
【政令第三十六条第二項の家屋又はその部分】
政令第36条第2項に規定する日常生活の用に供しないものとして総務省令で定める家屋又はその部分は、毎月一日以上の居住(これと同程度の居住を含む。)の用に供する家屋又はその部分以外の家屋又はその部分とする。
第7条の3
【法第七十三条の二第四項の専有部分の床面積の割合の補正】
1
法第73条の2第4項の規定による建物の区分所有等に関する法律第14条第1項から第3項までに規定する計算の例によつて算定して得られる専有部分の床面積の割合の補正は、当該割合に、次の各号の算式により計算した数値(当該各号の二以上に該当する場合においては、それぞれの数値を加えた数値)に一を加えた数値を乗じて行うものとする。
①
専有部分の天じようの高さに差違がある場合〔(家屋の評価額−専有部分に係る附帯設備の評価額相当額の合計額−専有部分に係る仕上部分の評価額相当額の合計額)÷家屋の評価額〕×天じようの高さの差違に応ずる数値
2
前項各号の算式において、家屋とは専有部分の属する一棟の建物(建物の区分所有等に関する法律第4条第2項の規定により共用部分とされた附属の建物を含む。以下本項及び次項において「家屋」という。)をいい、天じようの高さの差違に応ずる数値とは専有部分に係る天じようの高さと当該家屋の専有部分に係る天じようの平均の高さとの差違のメートル数(一メートル未満の端数は、切り捨てるものとする。)に〇・一を乗じて得た数値をいう。この場合において、専有部分に係る天じようの高さが当該家屋の専有部分に係る天じようの平均の高さよりも低い場合においては、当該数値は、負数とするものとする。
⊟
参照条文
第7条の3の2
【政令第三十六条の三第一項第六号の施設】
政令第36条の3第1項第6号に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち同号に規定する病院又は診療所の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第7条の3の3
【政令第三十六条の十第一項第四号の総務省令で定める者等】
1
政令第36条の10第1項第4号に規定する総務省令で定める者は、同条第2項第3号の規定を適用する場合にあつては社会福祉法第2条第3項第9号に掲げる事業を経営する者とし、政令第36条の10第2項第6号の規定を適用する場合にあつては社会福祉法第2条第3項第2号に掲げる障害児通所支援事業、障害児相談支援事業、児童自立生活援助事業、放課後児童健全育成事業、子育て短期支援事業、乳児家庭全戸訪問事業、養育支援訪問事業、地域子育て支援拠点事業、一時預かり事業、小規模住居型児童養育事業及び児童の福祉の増進について相談に応ずる事業、同項第4号の2に掲げる障害福祉サービス事業、一般相談支援事業、特定相談支援事業、移動支援事業及び地域活動支援センターを経営する事業、同項第5号に掲げる身体障害者生活訓練等事業、手話通訳事業、介助犬訓練事業、聴導犬訓練事業及び身体障害者の更生相談に応ずる事業並びに同項第6号並びに第12号に掲げる事業を経営する者又はこれらの事業を経営することが確実であると見込まれる者とする。
3
政令第36条の10第2項第3号に規定する総務省令で定める者は、社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法律第1条の規定による改正前の社会福祉事業法第2条第3項第5号に掲げる事業の経営について平成十一年三月三十一日までに同法第64条第1項の規定により届け出た宗教法人とする。
第7条の4の2
【政令第三十七条の二の二の施設】
政令第37条の2の2に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち法第73条の4第1項第8号に規定する病院及び診療所の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第7条の4の4
【政令第三十七条の二の五第二号の宿舎等】
2
政令第37条の2の5第3号に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち独立行政法人労働者健康福祉機構法第12条第1項第1号の療養施設、同項第2号の健康診断施設、同項第7号のリハビリテーション施設及び同項第8号の納骨堂の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第7条の5
【政令第三十七条の三第二号の宿舎】
政令第37条の3第2号に規定する総務省令で定める宿舎は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下この条において「機構」という。)が障害者の雇用の促進等に関する法律第19条第1項に規定する障害者職業センターの行う同法第2条第7号に規定する職業リハビリテーションを受ける者のために設置する宿舎及び機構が公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受ける者のために設置する宿舎とする。
⊟
参照条文
第7条の5の3
【政令第三十七条の四第一項第三号及び第二項第二号の施設】
政令第37条の4第1項第3号及び第2項第2号に規定する総務省令で定めるものは、宿泊施設、駐車施設、遊技施設、飲食店、喫茶店及び物品販売施設とする。
第7条の5の5
【政令第三十七条の五の二第二項第二号及び第四項第二号の施設】
1
政令第37条の5の2第2項第2号に規定する総務省令で定める施設は、ショルダー、ランプ車両通行帯、場周道路、保安道路及び航空貨物、航空機燃料、航空機装備品又は航空機部品の輸送の用に供する道路並びに同項第1号の施設に隣接する緑地帯とする。
2
政令第37条の5の2第4項第2号に規定する総務省令で定める施設は、ショルダー、ランプ車両通行帯、場周道路、保安道路及び航空貨物、航空機燃料、航空機装備品又は航空機部品の輸送の用に供する道路並びに同項第1号の施設に隣接する緑地帯(都市計画法第7条第3項の市街化調整区域内にあるものに限る。)とする。
第7条の6
【政令第三十七条の九の二第三号の施設】
政令第37条の9の2第3号に規定する総務省令で定める施設は、遊戯施設及び展望施設並びにこれらの施設と一体となつて経営される飲食店、喫茶店及び物品販売施設とする。
第7条の7
【政令第三十七条の十八第一号の区分等】
2
政令第37条の18第3号に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた住宅は、当該住宅が国土交通大臣が総務大臣と協議して定める同号に掲げる基準に適合する旨を証する書類を法第73条の14第4項に規定する当該住宅の取得につき同条第3項の規定の適用があるべき旨の申告の際に道府県知事に提出することにより証明がされた住宅とする。
第7条の8
【政令第三十九条の六第四号の総務省令で定める日】
政令第39条の6第4号に規定する総務省令で定める日は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める日とする。
①
当該土地について行われる特定土地改良事業(政令第39条の6第1号に規定する特定土地改良事業をいう。以下この条において同じ。)が一である場合 当該特定土地改良事業について土地改良法第48条第11項(同法第84条又は第95条の2第3項の規定において準用する場合を含む。)の規定による事業の廃止の認可の公告があつた日(以下この条において「廃止公告の日」という。)又は当該特定土地改良事業に係る同法第87条第1項、第87条の2第1項若しくは第96条の2第1項の土地改良事業計画の取消しがあつた日(以下この条において「取消しの日」という。)
第8条
【小売販売業者の営業所ごとの製造たばこの売渡し数量等に係る書類】
1
⊟
参照条文
第8条の2
【卸売販売用であることを証する書類】
⊟
参照条文
第8条の4
【課税免除事由に該当することを証するに足りる書類の提出】
法第74条の6第1項の規定の適用を受けようとする卸売販売業者等は、当該製造たばこが外国航路又は外国航空路に就航する船舶又は航空機に積み込まれたことを当該積込み港の所轄税関長が証明した書類その他の当該製造たばこの売渡し又は消費その他の処分(以下この条及び第8条の11第3号において「消費等」という。)が同項第1号から第4号までに掲げる製造たばこの売渡し又は消費等に該当することを証するに足りる書類を、法第74条の10第1項又は第3項の申告書に添付して、当該道府県知事に提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の5
【道府県たばこ税に係る申告書等の様式】
1
道府県たばこ税について、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。
申告書等の種類 | 様式 |
道府県たばこ税申告書及びこれに係る修正申告書(法第74条の10第1項の申告書及び法第74条の12第2項の修正申告書) | 第16号様式 |
製造たばこの購入及び販売に関する事実を記載した書類(法第74条の10第1項の製造たばこの購入及び販売に関する事実を記載した書類) | 第16号の2様式 |
提出期限の特例の指定を受けている者が提出すべき道府県たばこ税申告書及びこれに係る修正申告書(法第74条の10第3項の申告書(同項の指定を受けている者が同条第2項の規定により申告書を提出すべき場合における同条第3項の申告書を除く。)及び法第74条の12第2項の修正申告書) | 第16号の3様式 |
2
卸売販売業者等が道府県たばこ税に係る地方団体の徴収金を申告納付の方法により納付するとき(口座振替の方法により納付する場合を除く。)は、当該地方団体の徴収金に第16号の4様式による納付書(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納付するものとする。
第8条の6
【返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した書類の添付】
法第74条の14第1項の規定による控除又は同条第2項の規定による還付を受けようとする卸売販売業者等は、当該控除又は還付に係る法第74条の10第1項又は第3項の規定による申告書に、販売契約の解除を証する書類その他の当該製造たばこの返還の事実を証するに足りる書類に基づいて作成した第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の9
【道府県たばこ税に係る還付請求申告書の提出】
法第74条の10第5項の規定により、法第74条の14第1項の規定による控除を受けるべき金額に相当する金額の還付を受けようとする卸売販売業者等は、第16号の7様式による申告書を当該道府県知事に提出しなければならない。この場合において、当該申告書には、第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
第8条の11
【申告書の提出を受けた道府県知事から関係道府県知事への通知】
法第74条の10第1項から第3項までの規定による申告書の提出を受けた道府県知事は、遅滞なく、次に掲げる事項を関係道府県知事に通知するものとする。
第8条の12
【総務省令で定める教育活動】
法第75条の3第2号の総務省令で定める教育活動は、次に掲げるものとする。
②
前号に定めるもののほか、当該学校の教育活動としてゴルフを実施する団体(当該学校の学長又は校長(以下本号において「学長等」という。)が当該学長等の定めるところによりその設立を承認したもので当該学校の教員が顧問として置かれているものに限る。)が、各年度ごとに作成する教育活動に関する計画(当該学長等が当該学長等の定めるところによりあらかじめ承認したものに限る。)に基づき実施する課外活動
第8条の13
【交付時期及び交付時期ごとの交付額】
1
道府県は、毎年度、法第103条に規定する市町村に対して、次の表の上欄に掲げる時期に、それぞれその下欄に定める金額を交付する。
交付時期 | 交付時期ごとに交付すべき額 |
八月 | 前年度三月から七月までの間に収入した当該市町村に所在するゴルフ場に係るゴルフ場利用税の額(二以上の市町村にまたがつて所在するゴルフ場に係るゴルフ場利用税については当該ゴルフ場利用税の額を当該ゴルフ場の総面積に対する当該市町村に係る当該ゴルフ場の面積の割合によつてあん分した額とし、当該期間内に当該市町村に所在するゴルフ場に係るゴルフ場利用税についての過誤納に係る還付金を歳出予算から支出した場合においては、当該支出した額を控除した額とする。以下本表において「ゴルフ場のゴルフ場利用税の額」という。)の十分の七に相当する額 |
十二月 | 八月から十一月までの間に収入したゴルフ場のゴルフ場利用税の額の十分の七に相当する額 |
三月 | 十二月から二月までの間に収入したゴルフ場のゴルフ場利用税の額の十分の七に相当する額 |
2
前項に規定する各交付時期ごとに交付することができなかつた金額があるとき、又は各交付時期において交付すべき金額をこえて交付した金額がある場合においては、それぞれ当該金額は次の交付時期に交付すべき金額に加算し、又はこれから減額するものとする。
第8条の16
【法第百二十二条第一項第三号の自動車の取得】
法第122条第1項第3号に規定する総務省令で定める自動車の取得は、道路運送車両法施行規則第63条の4第1項の規定による軽自動車届出済証の記入を受けるべき自動車の取得とする。
第8条の17
【法第百二十二条第一項第三号の総務省令で定める日】
法第122条第1項第3号に規定する総務省令で定める日は、道路運送車両法施行規則第63条の4第1項の規定による軽自動車届出済証の記入を受けるべき事由があつた日から十五日を経過する日(その日前に当該記入を受けたときは、当該記入の時)とする。
第8条の23
【市町村道の延長及び面積の補正】
2
市町村道の延長は、次表の上欄に掲げる市町村道の種別に応じ、それぞれ下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
市町村道の種別 | 率 |
路面幅員四・五メートル以上の市町村道(橋りようを除く。以下この表において同じ。) | 〇・九 |
路面幅員四・五メートル未満の市町村道 | 一・〇 |
木橋 | 四二・〇 |
橋りよう(木橋を除く。) | 一・〇 |
3
前項の規定によつて補正された市町村道の延長は、更に、当該市町村(特別区を含む。以下この項、第6項及び第8条の27において同じ。)に係る市町村道の延長(前条の規定によつて算定した市町村道の延長をいう。)を千メートルで除して得た数値で当該市町村の人口を除して得た数による次表の上欄に掲げる市町村の区分に応じ、下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
市町村の区分 | 率 |
五〇人以下のもの | 一・〇 |
五〇人を超え一〇〇人以下のもの | 一・三 |
一〇〇人を超え一五〇人以下のもの | 一・五 |
一五〇人を超え二〇〇人以下のもの | 一・七 |
二〇〇人を超え二五〇人以下のもの | 二・〇 |
二五〇人を超え三〇〇人以下のもの | 二・二 |
三〇〇人を超え三五〇人以下のもの | 二・四 |
三五〇人を超え四〇〇人以下のもの | 二・七 |
四〇〇人を超え四五〇人以下のもの | 二・九 |
四五〇人を超え五〇〇人以下のもの | 三・一 |
五〇〇人を超え五五〇人以下のもの | 三・三 |
五五〇人を超え六〇〇人以下のもの | 三・六 |
六〇〇人を超え六五〇人以下のもの | 三・八 |
六五〇人を超え七〇〇人以下のもの | 四・〇 |
七〇〇人を超え七五〇人以下のもの | 四・三 |
七五〇人を超え八〇〇人以下のもの | 四・五 |
八〇〇人を超え八五〇人以下のもの | 四・七 |
八五〇人を超え九〇〇人以下のもの | 五・〇 |
九〇〇人を超え九五〇人以下のもの | 五・二 |
九五〇人を超え一、〇〇〇人以下のもの | 五・四 |
一、〇〇〇人を超え一、〇五〇人以下のもの | 五・六 |
一、〇五〇人を超え一、一〇〇人以下のもの | 五・九 |
一、一〇〇人を超え一、一五〇人以下のもの | 六・一 |
一、一五〇人を超え一、二〇〇人以下のもの | 六・三 |
一、二〇〇人を超え一、二五〇人以下のもの | 六・六 |
一、二五〇人を超え一、三〇〇人以下のもの | 六・八 |
一、三〇〇人を超えるもの | 七・〇 |
5
市町村道の面積は、次表の上欄に掲げる市町村道の種別に応じ、それぞれ下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
市町村道の種別 | 率 |
路面幅員六・五メートル以上の市町村道(橋りようを除く。以下この表において同じ。) | 一・一 |
路面幅員六・五メートル未満四・五メートル以上の市町村道 | 一・〇 |
路面幅員四・五メートル未満の市町村道 | 〇・七 |
橋りよう | 一〇・八 |
6
前項の規定によつて補正された市町村道の面積は、更に、当該市町村に係る市町村道の面積(前条の規定によつて算定した市町村道の面積をいう。)を千平方メートルで除して得た数値で当該市町村の人口を除して得た数による次表の上欄に掲げる市町村の区分に応じ、下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
市町村の区分 | 率 |
一〇人以下のもの | 一・〇 |
一〇人を超え二〇人以下のもの | 一・二 |
二〇人を超え三〇人以下のもの | 一・四 |
三〇人を超え四〇人以下のもの | 一・六 |
四〇人を超え五〇人以下のもの | 一・八 |
五〇人を超え六〇人以下のもの | 二・〇 |
六〇人を超え七〇人以下のもの | 二・一 |
七〇人を超え八〇人以下のもの | 二・三 |
八〇人を超え九〇人以下のもの | 二・五 |
九〇人を超え一〇〇人以下のもの | 二・七 |
一〇〇人を超え一一〇人以下のもの | 二・九 |
一一〇人を超え一二〇人以下のもの | 三・一 |
一二〇人を超え一三〇人以下のもの | 三・二 |
一三〇人を超え一四〇人以下のもの | 三・四 |
一四〇人を超え一五〇人以下のもの | 三・六 |
一五〇人を超え一六〇人以下のもの | 三・八 |
一六〇人を超え一七〇人以下のもの | 四・〇 |
一七〇人を超え一八〇人以下のもの | 四・一 |
一八〇人を超え一九〇人以下のもの | 四・三 |
一九〇人を超え二〇〇人以下のもの | 四・五 |
二〇〇人を超えるもの | 四・七 |
第8条の24
【一般国道等の延長及び面積の補正】
2
一般国道等の延長は、法第143条第2項の指定道府県(以下この条及び第8条の27第4項において「指定道府県」という。)に係る一般国道等の延長(第8条の22の規定によつて算定した一般国道等の延長をいう。以下この項において同じ。)を千メートルで除して得た数値又は指定市に係る一般国道等の延長を千メートルで除して得た数値で当該指定道府県の人口(当該指定市の人口を除く。以下第4項において同じ。)又は当該指定市の人口を除して得た数による次表の上欄に掲げる指定道府県又は指定市の区分に応じ、下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
指定道府県又は指定市の区分 | 率 |
一、〇〇〇人以下のもの | 一・〇 |
一、〇〇〇人を超え二、〇〇〇人以下のもの | 一・五 |
二、〇〇〇人を超え三、〇〇〇人以下のもの | 一・九 |
三、〇〇〇人を超え四、〇〇〇人以下のもの | 二・三 |
四、〇〇〇人を超え五、〇〇〇人以下のもの | 二・七 |
五、〇〇〇人を超え六、〇〇〇人以下のもの | 三・一 |
六、〇〇〇人を超え七、〇〇〇人以下のもの | 三・六 |
七、〇〇〇人を超え八、〇〇〇人以下のもの | 四・〇 |
八、〇〇〇人を超え九、〇〇〇人以下のもの | 四・四 |
九、〇〇〇人を超え一〇、〇〇〇人以下のもの | 四・八 |
一〇、〇〇〇人を超え一一、〇〇〇人以下のもの | 五・二 |
一一、〇〇〇人を超え一二、〇〇〇人以下のもの | 五・七 |
一二、〇〇〇人を超え一三、〇〇〇人以下のもの | 六・一 |
一三、〇〇〇人を超え一四、〇〇〇人以下のもの | 六・五 |
一四、〇〇〇人を超えるもの | 六・九 |
3
一般国道等の面積は、次表の上欄に掲げる一般国道等の種別に応じ、それぞれ下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
一般国道等の種別 | 率 | ||
一般国道(橋りようを除く。) | 指定区間内の一般国道 | 砂利道 | 〇・七 |
舗装道 | 〇・六 | ||
指定区間外の一般国道 | 砂利道 | 一・〇 | |
舗装道 | 〇・六 | ||
高速自動車国道(橋りようを除く。) | 〇・六 | ||
都道府県道(橋りようを除く。) | 砂利道 | 一・〇 | |
舗装道 | 〇・五 | ||
橋りよう | 四・三 |
4
前項の規定によつて補正された一般国道等の面積は、更に、当該指定道府県に係る一般国道等の面積(第8条の22の規定によつて算定した一般国道等の面積をいう。以下この項において同じ。)を千平方メートルで除して得た数値又は当該指定市に係る一般国道等の面積を千平方メートルで除して得た数値で当該指定道府県の人口又は当該指定市の人口を除して得た数による次表の上欄に掲げる指定道府県又は指定市の区分に応じ、下欄に掲げる率を乗じて補正するものとする。
指定道府県又は指定市の区分 | 率 |
五〇人以下のもの | 一・〇 |
五〇人を超え一〇〇人以下のもの | 一・二 |
一〇〇人を超え一五〇人以下のもの | 一・四 |
一五〇人を超え二〇〇人以下のもの | 一・六 |
二〇〇人を超え二五〇人以下のもの | 一・八 |
二五〇人を超え三〇〇人以下のもの | 二・〇 |
三〇〇人を超え三五〇人以下のもの | 二・三 |
三五〇人を超え四〇〇人以下のもの | 二・五 |
四〇〇人を超え四五〇人以下のもの | 二・七 |
四五〇人を超え五〇〇人以下のもの | 二・九 |
五〇〇人を超え五五〇人以下のもの | 三・一 |
五五〇人を超え六〇〇人以下のもの | 三・三 |
六〇〇人を超え六五〇人以下のもの | 三・五 |
六五〇人を超え七〇〇人以下のもの | 三・七 |
七〇〇人を超えるもの | 三・九 |
第8条の25
【人口の定義等】
3
市町村の廃置分合若しくは境界変更があつた場合又は市町村の境界が確定した場合においては、当該廃置分合若しくは境界変更又は境界確定後の関係市町村について地方自治法施行令第177条第1項の規定に基づき都道府県知事が告示した人口を基礎として同項の規定に準じて当該市町村に係る昼間人口及び常住人口に相当する人口として算定した人口をそれぞれ前項の昼間人口及び常住人口とみなして同項の規定を適用する。
第8条の27
【交付すべき額の算定に錯誤があつた場合の措置】
1
道府県は、法第143条第1項の規定によつて市町村に対し自動車取得税額を交付した後において、その交付した額の算定に錯誤があつたため、交付した額を増加し、又は減少する必要が生じた場合においては、当該錯誤に係る額を発見した日以後最初に到来する交付時期(当該錯誤に係る額がこの項後段に規定するものである場合には、当該錯誤に係る額を発見した日の属する年度における最後の交付時期)において当該交付すべき額に加算し、又はこれを減額するものとする。この場合において、当該市町村に係る市町村道の延長又は面積(第8条の23の規定による補正をした後の延長又は面積をいう。以下この項において同じ。)に錯誤があつたことにより生じた錯誤に係る額は、次の算式によつて得た率(小数点以下三位未満の端数があるときは、これを四捨五入する。)を錯誤があつた年度において当該市町村に交付した自動車取得税額に乗じて得た額とする。{(錯誤を修正した後の市町村道の延長—錯誤を修正する前の市町村道の延長)÷錯誤を修正する前の市町村道の延長+(錯誤を修正した後の市町村道の面積—錯誤を修正する前の市町村道の面積)÷錯誤を修正する前の市町村道の面積}×(1÷2)
2
前項の場合においては、同項の交付時期において各市町村に交付する額は、政令第42条の9第2項の規定によつて当該交付時期に交付すべき額から前項の加算すべき額を減額し、及びこれに同項の減額すべき額を加算して得た額を当該交付時期に交付する政令第42条の9第2項の交付額として算定した各市町村に交付すべき額に相当する額に前項の加算すべき額を加算し、又は当該交付すべき額に相当する額から当該減額すべき額を減額して得た額とするものとする。
第8条の28
【軽油引取税に係る納入申告書等の様式】
軽油引取税について、次の表の上欄に掲げる納入申告書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。
納入申告書等の種類 | 様式 |
法第144条の14第2項の納入申告書 | 第16号の10様式 |
法第144条の16第1項の証票 | 第16号の11様式 |
法第144条の18第2項の申告書 | 第16号の12様式 |
法第144条の21第6項の免税証 | 第16号の13様式 |
法第144条の30第1項の申請に用いる申請書 | 第16号の14様式 |
政令第43条の4第2項の免税軽油譲渡届出書及び免税軽油譲渡承認書 | 第16号の15様式 |
政令第43条の15第2項の免税軽油使用者証の交付申請書 | 第16号の16様式 第16号の17様式 |
政令第43条の15第2項の書面 | 第16号の18様式 |
政令第43条の15第3項の免税軽油使用者証 | 第16号の19様式 第16号の20様式 |
政令第43条の15第12項の免税証の交付申請書 | 第16号の21様式 |
政令第43条の15第12項の明細書 | 第16号の22様式 |
政令第43条の15第14項の免税証の交付申請の届出書 | 第16号の23様式 |
政令第43条の15第17項の通知書 | 第16号の24様式 |
第8条の29
【法第百四十四条の七第一項第一号の基準】
1
法第144条の7第1項第1号に規定する総務省令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
②
次のいずれかに該当すること。
ロ
石油の備蓄の確保等に関する法律第26条第1項の規定による届出の日から起算して三年を経過しない者である場合にあつては、申請の日の属する年の前年における軽油の年間の製造量が二十万キロリットル以上であること。
2
法第144条の7第1項の規定により同項第1号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において合併した場合における当該合併後存続する法人又は当該合併により設立した法人に係る前項第2号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における軽油の年間の製造量の平均が二十万キロリットル」とあるのは、「合併により消滅した法人及び合併後存続する法人の当該合併前の軽油の製造量と当該合併により設立した法人又は当該合併後存続する法人の当該合併後の軽油の製造量の最近の三年における合計が六十万キロリットル」とする。
3
法第144条の7第1項の規定により同項第1号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等(分割、現物出資、法人税法第2条第12号の6に規定する現物分配又は同法第61条の13第1項の規定の適用を受ける同項に規定する譲渡損益調整資産の譲渡をいう。次項並びに次条及び第8条の31において同じ。)をした場合における当該分割等に係る分割法人等(同法第2条第12号の2に規定する分割法人、同条第12号の4に規定する現物出資法人、同条第12号の6に規定する現物分配法人又は同法第61条の13第1項に規定する譲渡損益調整資産を譲渡した法人をいう。次条及び第8条の31において同じ。)に係る第1項第2号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における軽油の年間の製造量の平均が二十万キロリットル」とあるのは、「分割法人等(第3項に規定する分割法人等をいう。以下この号において同じ。)の分割等(第3項に規定する分割等をいう。以下この号において同じ。)前の軽油の製造量を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等(第4項に規定する分割承継法人等をいう。)の法人数の合計で除して得た量と当該分割法人等の分割等後の軽油の製造量の最近三年における合計が六十万キロリットル」とする。
4
法第144条の7第1項の規定により同項第1号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等をした場合における当該分割等に係る分割承継法人等(法人税法第2条第12号の3に規定する分割承継法人、同条第12号の5に規定する被現物出資法人、同条第12号の6の2に規定する被現物分配法人又は同法第61条の13第2項に規定する譲受法人をいう。次条及び第8条の31において同じ。)に係る第1項第2号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における軽油の年間の製造量の平均が二十万キロリットル」とあるのは、「分割法人等(第3項に規定する分割法人等をいう。以下この号において同じ。)の分割等(第3項に規定する分割等をいう。以下この号において同じ。)前の軽油の製造量を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等(第4項に規定する分割承継法人等をいう。以下この号において同じ。)の法人数の合計で除して得た量と当該分割承継法人等の分割等後の軽油の製造量の最近三年における合計が六十万キロリットル」とする。
⊟
参照条文
第8条の30
【法第百四十四条の七第一項第二号の基準】
2
法第144条の7第1項の規定により同項第2号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において合併した場合における当該合併後存続する法人又は当該合併により設立した法人に係る前項第2号の規定の適用については、同号中「最近の三年における軽油の年間の輸入量の平均が五万キロリットル」とあるのは、「合併により消滅した法人及び合併後存続する法人の当該合併前の軽油の輸入量と当該合併により設立した法人又は当該合併後存続する法人の当該合併後の軽油の輸入量の最近の三年における合計が十五万キロリットル」とする。
3
法第144条の7第1項の規定により同項第2号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等をした場合における当該分割等に係る分割法人等に係る第1項第2号の規定の適用については、同号中「最近の三年における軽油の年間の輸入量の平均が五万キロリットル」とあるのは、「分割法人等(第3項に規定する分割法人等をいう。以下この号において同じ。)の分割等(第3項に規定する分割等をいう。以下この号において同じ。)前の軽油の輸入量を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等(第4項に規定する分割承継法人等をいう。)の法人数の合計で除して得た量と当該分割法人等の分割等後の軽油の輸入量の最近三年における合計が十五万キロリットル」とする。
4
法第144条の7第1項の規定により同項第2号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等をした場合における当該分割等に係る分割承継法人等に係る第1項第2号の規定の適用については、同号中「最近の三年における軽油の年間の輸入量の平均が五万キロリットル」とあるのは、「分割法人等(第3項に規定する分割法人等をいう。以下この号において同じ。)の分割等(第3項に規定する分割等をいう。以下この号において同じ。)前の軽油の輸入量を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等(第4項に規定する分割承継法人等をいう。以下この号において同じ。)の法人数の合計で除して得た量と当該分割承継法人等の分割等後の軽油の輸入量の最近三年における合計が十五万キロリットル」とする。
⊟
参照条文
第8条の31
【法第百四十四条の七第一項第三号の基準】
1
法第144条の7第1項第3号に規定する総務省令で定める基準は、次の各号のいずれかに該当することとする。
②
その行う事業によつてその組合員又は会員のために奉仕することを目的とする全国を地区とする組合である場合にあつては、次のいずれかに該当すること。
ロ
その組合員又は会員(当該組合員又は会員の組合員又は会員等を含む。次条第1項第3号において同じ。)中の法第144条の21第1項に規定する免税軽油使用者(以下第8条の53までにおいて「免税軽油使用者」という。)の数が三十万以上であること。
2
法第144条の7第1項の規定により同項第3号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において合併した場合における当該合併後存続する法人又は当該合併により設立した法人に係る前項第1号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における他の元売業者以外の者に対する軽油の年間の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。第8条の36までにおいて同じ。)の平均が三十万キロリットル」とあるのは、「合併により消滅した法人及び合併後存続する法人の当該合併前の軽油の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。この号及び次条第1項第3号において同じ。)と当該合併により設立した法人又は当該合併後存続する法人の当該合併後の軽油の販売量の最近の三年における合計(他の元売業者以外の者に対する販売量の合計に限る。)が九十万キロリットル」とする。
3
法第144条の7第1項の規定により同項第3号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等をした場合における当該分割等に係る分割法人等に係る第1項第1号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における他の元売業者以外の者に対する軽油の年間の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。第8条の36までにおいて同じ。)の平均が三十万キロリットル」とあるのは、「分割法人等の分割等前の軽油の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。以下この号及び次条第1項第3号において同じ。)を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等の法人数の合計で除して得た量と当該分割法人等の分割等後の軽油の販売量の最近三年における合計(他の元売業者以外の者に対する販売量の合計に限る。)が九十万キロリットル」とする。
4
法第144条の7第1項の規定により同項第3号に該当する者として元売業者の指定を受けている法人が最近の三年において分割等をした場合における当該分割等に係る分割承継法人等に係る第1項第1号イの規定の適用については、同号イ中「最近の三年における他の元売業者以外の者に対する軽油の年間の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。第8条の36までにおいて同じ。)の平均が三十万キロリットル」とあるのは、「分割法人等の分割等前の軽油の販売量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。以下この号及び次条第1項第3号において同じ。)を元売業者の指定を受けている当該分割法人等及び元売業者の指定を受けようとする分割承継法人等の法人数の合計で除して得た量と当該分割承継法人等の分割等後の軽油の販売量の最近三年における合計(他の元売業者以外の者に対する販売量の合計に限る。)が九十万キロリットル」とする。
第8条の32
【元売業者の指定の申請の手続等】
1
法第144条の7第1項の規定により元売業者の指定を申請しようとする者(以下この条において「申請者」という。)は、第16号の25様式による申請書に次に掲げる書類を添付して、これをその主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事を経由して総務大臣に提出しなければならない。
①
法第144条の7第1項第1号に掲げる者にあつては、次に掲げる書類
(1) 第8条の29第1項第2号イの基準に該当する者 | 申請の日の属する年の前三年の軽油の製造量並びに申請の日の属する年の軽油の製造量並びに製造計画量及びその算出の基礎を記載した書面 |
(2) 第8条の29第1項第2号ロの基準に該当する者 | 申請の日の属する年の前年の軽油の製造量並びに申請の日の属する年の軽油の製造量並びに製造計画量及びその算出の基礎を記載した書面 |
③
法第144条の7第1項第3号に掲げる者にあつては、次の表の上欄に掲げる区分に応じ、それぞれその下欄に掲げる書類
一 前条第1項第1号の基準に該当する者 | 1 申請の日の属する年の前三年の軽油の販売量及び他の元売業者に対する軽油の販売量並びに申請の日の属する年の軽油の販売量並びに販売計画量(現実の納入を伴う販売に係るものに限る。次条及び第8条の34において同じ。)及びその算出基礎を記した書面 2 系列販売業者の氏名又は名称、住所又は所在地及び事業の概要を記載した書面 3 系列販売業者であることを証する書面 |
二 前条第1項第2号イの基準に該当する者 | 1 継続的に軽油の供給を行う販売契約を締結している販売業者の氏名又は名称、住所又は所在地並びに申請の日の属する年の前年の軽油及び免税軽油の販売数量を記載した書面 2 申請の日の属する年の前年の販売先ごとの販売数量を記載した書面 3 前条第1項第2号イに規定する販売契約に係る契約書の写し |
三 前条第1項第2号ロの基準に該当する者 | 組合員又は会員の氏名又は名称及び住所又は所在地並びにその組合員又は会員中の免税軽油使用者の数を記載した書面 |
3
総務大臣は、法第144条の7第1項の規定による元売業者の指定をした場合においては、その旨を官報によつて公示するものとする。公示した事項に変更があつたとき又は同条第2項の規定により元売業者の指定を取り消したときも、同様とする。
⊟
参照条文
第8条の33
【仮特約業者の指定の申請の手続】
法第144条の8第1項の規定により仮特約業者の指定を申請しようとする者(以下この条において「申請者」という。)は、第16号の28様式による申請書に次に掲げる書類を添付して、これをその主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の34
【特約業者の指定の申請の手続】
法第144条の9第1項の規定により特約業者の指定を申請しようとする者(以下この条において「申請者」という。)は、第16号の29様式による申請書に次に掲げる書類を添付して、これをその主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の35
【政令第四十三条の十一第四号の保証】
政令第43条の11第4号に規定する保証を行おうとする元売業者は、当該仮特約業者の引渡しに係る軽油の納入地(法第144条の2第1項に規定する納入地をいう。以下第8条の53までにおいて同じ。)の道府県知事に対し、当該道府県知事が指定する金額及び期間について保証を行うことを証する文書を提出しなければならない。
第8条の36
【政令第四十三条の十一第五号の総務省令で定める基準】
⊟
参照条文
第8条の37
【軽油引取税を課さないこととされる軽油の数量を証する書類の提出】
法第144条の14第4項の規定によつて、道府県知事の承認を受けようとする登録特別徴収義務者は、当該登録特別徴収義務者からの引取りに係る軽油の納入地所在の道府県ごとに次の各号に掲げる軽油の数量の区分に応じ、当該各号に定める書類を同条第2項の納入申告書に添付して、これを当該道府県知事に提出しなければならない。
①
法第144条の5第1号の規定によつて軽油引取税を課さないこととされる引取りに係る軽油の数量 軽油の引取りで本邦からの輸出として行われたものであることを証するに足りる書類で、次に掲げる事項が記載されたもの
③
法第144条の6の規定によつて軽油引取税を課さないこととされる引取りに係る軽油の数量 当該道府県知事の交付した免税証(法第144条の21第1項に規定する免税証をいう。以下第8条の39までにおいて同じ。)
第8条の38
【政令第四十三条の十五第一項の総務省令で定める事項等】
第8条の39
【免税軽油の引取り等に係る報告書の提出】
1
法第144条の27第1項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
2
法第144条の27第1項の規定により報告書を提出しようとする免税軽油使用者証の交付を受けた者は、第16号の30様式による報告書に次に掲げる書類を添付して、これを当該免税軽油使用者証を交付した道府県知事に提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の40
【軽油引取税の求償権の特例】
1
軽油引取税が課される軽油の引取りを行つた者が、軽油引取税の特別徴収義務者から当該特別徴収義務者以外の者を経由して当該引取りを行つた場合における法第144条の31第2項の規定の適用については、同項中「当該特別徴収義務者に」とあるのは、「当該軽油の引渡しを行つた者で当該特別徴収義務者以外のもの又は当該特別徴収義務者に」とする。
第8条の41
【法第百四十四条の三十二第一項の総務省令で定める事項】
法第144条の32第1項に規定する総務省令で定める事項は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める事項とする。
第8条の42
【製造等の承認に係る手続】
1
元売業者(法第144条の7第1項第1号に掲げる者で、同項の規定により元売業者としての指定を受けたものを除く。次項において同じ。)、特約業者、石油製品販売業者、軽油製造者等及び自動車の保有者は、法第144条の32第1項第1号又は第2号に該当する場合には、それぞれ当該各号に掲げる行為をしようとする日前十日までに第16号の31様式による承認申請書に過去における炭化水素油の製造の状況、軽油引取税に係る納入金の納入又は軽油引取税の納付の状況及び炭化水素油の製造又は貯蔵の用に供する施設又は設備の詳細を記載した書面を添付して、これを同項に規定する道府県知事に提出しなければならない。
3
元売業者、特約業者、石油製品販売業者、軽油製造者等及び自動車の保有者は、法第144条の32第1項第3号に該当する場合には、その行為をしようとする日前十日までに第16号の32様式による承認申請書に、当該燃料炭化水素油が混和して製造されたものであるときは、当該製造に係る製造等承認証を、その者が過去において同号の承認を受けた者であるときは、前回承認を受けた際の当該譲渡に係る自動車用炭化水素油譲渡証の交付の状況及び軽油引取税の納付の状況を記載した書面を添付して、これを同項に規定する道府県知事に提出しなければならない。
4
自動車の保有者は、法第144条の32第1項第4号に該当する場合には、その行為をしようとする日前十日までに第16号の33様式による承認申請書に過去における燃料炭化水素油の消費の状況及び軽油引取税の納付の状況を記載した書面を添付して、これを同項に規定する道府県知事に提出しなければならない。
5
次の表の上欄に掲げる製造等承認証の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。
製造等承認証の種類 | 様式 |
一 法第144条の32第1項第1号又は第2号の承認に係る製造等承認証 | 第16号の31様式 |
二 法第144条の32第1項第3号の承認に係る製造等承認証 | 第16号の32様式 |
三 法第144条の32第1項第4号の承認に係る製造等承認証 | 第16号の33様式 |
第8条の43
【自動車用炭化水素油譲渡証】
5
法第144条の32第1項第3号の承認を受けた者は、当該承認に係る燃料炭化水素油の譲渡が完了した際に第1項の用紙を所持しているときは、遅滞なく、これを交付した道府県知事に対し返納しなければならない。
第8条の44
【製造等に係る帳簿記載義務】
1
法第144条の32第1項第1号又は第2号の承認を受けた者は、事務所又は事業所(事業の委託をしている場合にあつては、その委託を受けている者の事務所又は事業所を含む。以下第8条の53までにおいて同じ。)ごとに、次に掲げる事項を帳簿に記載しなければならない。
4
法第144条の32第1項第3号の承認を受けた者が、その者の事務所又は事業所において当該承認に係る燃料炭化水素油を自動車の保有者に譲渡し、同条第6項の規定により自動車用炭化水素油譲渡証の交付を行つた場合には、第2項第4号に掲げる事項のうち譲渡した相手方の氏名又は名称及び住所又は所在地に係る事項の記載を省略することができる。ただし、道府県知事が特に必要があると認めてその記載を命じたときは、この限りでない。
第8条の45
【事業の開廃等の届出書の提出】
1
法第144条の34第1項の規定による届出をしようとする元売業者、特約業者、石油製品販売業者及び軽油製造業者等は、事業を開始し、廃止し、又は休止しようとする日の五日前までに第16号の35様式による届出書を、主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に(元売業者にあつては、当該道府県知事を経由して総務大臣に)提出しなければならない。
2
法第144条の34第2項の規定による届出をしようとする元売業者、特約業者、石油製品販売業者及び軽油製造業者等は、当該販売契約の締結又は終了の日から五日以内に第16号の36様式による届出書を主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に(元売業者にあつては、当該道府県知事を経由して総務大臣に)提出しなければならない。
3
法第144条の34第3項の規定による届出をしようとする元売業者、特約業者、石油製品販売業者及び軽油製造業者等は、遅滞なく、当該異動に係る事項を記載した第16号の35様式又は第16号の36様式による届出書を主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に(元売業者にあつては、当該道府県知事を経由して総務大臣に)提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の46
【届出書の提出を受けた道府県知事から関係道府県知事への通知】
第8条の47
【法第百四十四条の三十五第一項の報告事項等】
法第144条の35第1項に規定する総務省令で定める事項は、次の表の上欄に掲げる者の区分に応じ、それぞれ同表の中欄に掲げる事項とし、同項に規定する総務省令で定める道府県知事は、同表の上欄に掲げる者及び同表の中欄に掲げる事項の区分に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる道府県知事とする。
元売業者 | 1 納入を行つた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び住所又は所在地並びに引取りを行つた者ごとの引渡数量 2 納入を行つた軽油についての納入を受けた者の事務所又は事業所の名称及び所在地並びに当該事務所又は事業所ごとの納入数量 3 納入を行つた後返還を受けた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び住所又は所在地並びに引取りを行つた者ごとの返還数量 4 納入を行つた後返還を受けた軽油についての納入を受けた者の事務所又は事業所の名称及び所在地並びに当該事務所又は事業所ごとの返還数量 5 納入を行つた軽油についての元売業者の事務所又は事業所の名称及び所在地並びに当該事務所又は事業所ごとの納入数量 6 納入を行つた後返還を受けた軽油についての返還を受けた元売業者の事務所又は事業所の名称及び所在地並びに当該事務所又は事業所ごとの返還数量 | 軽油の納入地の道府県知事 |
1 軽油の製造を行つた事業所の名称及び所在地並びに事業所ごとの軽油の製造数量 2 軽油の輸入の許可(関税法第67条に規定する輸入の許可をいう。以下この条、次条及び第8条の53において同じ。)に係る税関、輸入の許可を受けた年月日、税関ごと及び輸入の許可ごとの軽油の輸入数量並びに輸入した軽油に係る関税定率法別表の品名及び関税法第102条の規定に基づく輸出統計品目表及び輸入統計品目表(昭和六十二年大蔵省告示第94号)の輸入統計品目表(以下この条、次条及び第8条の53において「輸入統計品目表」という。)の統計番号 3 引取りを行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの引取数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引取数量 4 納入を受けた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの納入数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 5 引取りを行つた後返還を行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの返還数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 6 納入を受けた後返還を行つた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの返還数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 7 引渡しを行つた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの引渡数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引渡数量 8 納入を行つた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの納入数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 9 消費を行つた事務所又は事業所ごとの消費数量 10 引渡しを行つた後返還を受けた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの返還数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 11 納入を行つた後返還を受けた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの返還数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 12 元売業者の事務所又は事業所ごとの各月末日における軽油の在庫数量 | 主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事 | |
特約業者 | 1 軽油の製造を行つた事業所の名称及び所在地並びに事業所ごとの軽油の製造数量 2 軽油の輸入の許可に係る税関、輸入の許可を受けた年月日、税関ごと及び輸入の許可ごとの軽油の輸入数量並びに輸入した軽油に係る関税定率法別表の品名及び輸入統計品目表の統計番号 3 引取りを行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの引取数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引取数量 4 納入を受けた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの納入数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 5 引取りを行つた後返還を行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの返還数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 6 納入を受けた後返還を行つた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの返還数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 7 引渡しを行つた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの引渡数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引渡数量 8 納入を行つた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの納入数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 9 消費を行つた事務所又は事業所ごとの消費数量 10 引渡しを行つた後返還を受けた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの返還数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 11 納入を行つた後返還を受けた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの返還数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 12 特約業者の事務所又は事業所ごとの各月末日における軽油の在庫数量 | 主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事 |
軽油製造業者等 | 1 軽油の製造を行つた事業所の名称及び所在地並びに事業所ごとの軽油の製造数量 2 軽油の輸入の許可に係る税関、輸入の許可を受けた年月日、税関ごと及び輸入の許可ごとの軽油の輸入数量並びに輸入した軽油に係る関税定率法別表の品名及び輸入統計品目表の統計番号 3 引取りを行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの引取数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引取数量 4 納入を受けた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの納入数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 5 引取りを行つた後返還を行つた軽油についての引渡しを行つた者の氏名又は名称及び引渡しを行つた者ごとの返還数量並びに引渡しを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 6 納入を受けた後返還を行つた軽油についての納入を行つた者の氏名又は名称及び納入を行つた者ごとの返還数量並びに納入を行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 7 引渡しを行つた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの引渡数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引渡数量 8 納入を行つた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの納入数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量 9 消費を行つた事務所又は事業所ごとの消費数量 10 引渡しを行つた後返還を受けた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの返還数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 11 納入を行つた後返還を受けた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの返還数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの返還数量 12 軽油製造業者等の事務所又は事業所ごとの各月末日における軽油の在庫数量 | 主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事 |
⊟
参照条文
第8条の48
【法第百四十四条の三十五第二項の報告事項等】
法第144条の35第2項に規定する総務省令で定める事項は、次に定める事項とし、同項に規定する総務省令で定める道府県知事は、主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事とする。
⊟
参照条文
第8条の51
【軽油の引取りの報告等の方法】
1
法第144条の35第1項又は第2項の規定による報告は、次の表の上欄に掲げる事項の区分に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる様式によるものとする。
一 法第144条の35第1項の元売業者が軽油の納入地の道府県知事に対し報告すべき事項 | 第16号の37様式から第16号の40様式まで |
二 法第144条の35第1項の元売業者、特約業者及び軽油製造業者等がその主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に対し報告すべき事項 | 第16号の41様式 |
三 法第144条の35第2項の規定による報告をしようとする者がその主たる事務所又は事業所所在地の道府県知事に対し報告すべき事項 | 第16号の42様式 |
2
元売業者、特約業者及び軽油製造業者等がその事務所又は事業所において行う自動車の保有者に対する現実の納入を伴う軽油の引渡しについては、第8条の47の表の中欄に掲げる事項のうち、引渡しを行つた軽油についての引取りを行つた者の氏名又は名称及び引取りを行つた者ごとの引渡数量並びに引取りを行つた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの引渡数量並びに納入を行つた軽油についての納入を受けた者の氏名又は名称及び納入を受けた者ごとの納入数量並びに納入を受けた者の事務所又は事業所所在の道府県ごとの納入数量を省略する方法により報告することができる。ただし、道府県知事が特に必要があると認めてその報告を命じたときは、この限りでない。
4
法第144条の2第1項又は第2項に規定する軽油の引取りを行つた者は、毎月末日までに、前月の初日から末日までの間に納入を受けた軽油に係る前条に規定する事項を記載した書類を、当該引取りに係る特別徴収義務者に提出しなければならない。
第8条の52
【法第百四十四条の三十五第七項の書類の保存】
法第144条の35第6項の規定により書類の提出を受けた特別徴収義務者は、これを当該書類の提出を受けた日から七年間、当該特別徴収義務者の事務所又は事業所に保存しなければならない。
第8条の53
【法第百四十四条の三十六の帳簿記載義務】
5
元売業者又は特約業者がその販売事業の一部を他の者に委託している場合においては、当該事業の委託を受けている者は、帳簿を当該委託者ごとのものとその他のものに区分し、第1項各号に掲げる事項及び当該委託に係る事項を記載しなければならない。
第8条の55
【交付時期及び交付時期ごとの交付額】
1
法第144条の60第1項の指定道府県(以下第8条の59までにおいて「指定道府県」という。)は、毎年度、同項の指定市(以下第8条の60までにおいて「指定市」という。)に対して、次の表の上欄に掲げる時期に、それぞれその下欄に定める額に当該指定市の区域内に存する一般国道等(法第144条の60第1項の1般国道等をいう。以下第8条の58までにおいて同じ。)の面積を当該指定道府県の区域内に存する一般国道等の面積で除して得た率を乗じて得た金額を交付する。
交付時期 | 交付時期ごとに交付すべき額の基準となる額 |
八月 | 前年度三月から七月までの間に収入した軽油引取税の額(当該期間内に軽油引取税に係る還付金を歳出予算から支出した場合においては、当該支出した額を控除した額とする。以下この表において同じ。)の十分の九に相当する額 |
十二月 | 八月から十一月までの間に収入した軽油引取税の額の十分の九に相当する額 |
三月 | 十二月から二月までの間に収入した軽油引取税の額の十分の九に相当する額 |
3
第1項に規定する各交付時期ごとに交付することができなかつた金額があるとき、又は各交付時期において交付すべき金額を超えて交付した金額がある場合においては、それぞれ当該金額を次の交付時期に交付すべき金額に加算し、又はこれから減額するものとする。
⊟
参照条文
第8条の56
【交付額の算定に用いる資料の提出義務】
指定市の長は、指定道府県の知事の定めるところにより、当該指定道府県が当該指定市に対して前条の規定により交付する額の算定に用いる一般国道等の面積に関する資料を当該指定道府県の知事に提出しなければならない。
第8条の57
【一般国道等の面積の算定】
1
法第144条の60第2項本文に規定する一般国道等の面積の算定は、道路法第28条に規定する道路台帳に記載されている道路(同法第9条の路線の認定の公示、同法第18条第1項の道路の区域の決定の公示及び同条第2項の供用開始の公示が行われたものをいう。)の延長に当該一般国道等の路面幅員を乗じて行うものとする。
⊟
参照条文
第8条の58
【一般国道等の面積の補正】
2
3
前項の規定によつて補正された一般国道等の面積は、更に、次表によつて得られる当該指定道府県又は指定市の率を乗じて得た率を基礎として総務大臣が定める率を乗じて補正するものとする。
指定道府県又は指定市の平均交通量 | 率 |
二、五〇〇台以下 | 一・〇 |
二、五〇〇台を超え 三、五〇〇台以下 | 一・二 |
三、五〇〇台を超え 四、五〇〇台以下 | 一・四 |
四、五〇〇台を超え 五、五〇〇台以下 | 一・六 |
五、五〇〇台を超え 六、五〇〇台以下 | 一・八 |
六、五〇〇台を超え 七、五〇〇台以下 | 二・〇 |
七、五〇〇台を超え 八、五〇〇台以下 | 二・二 |
八、五〇〇台を超え一〇、五〇〇台以下 | 二・六 |
一〇、五〇〇台を超え一二、五〇〇台以下 | 三・〇 |
一二、五〇〇台を超え二八、五〇〇台以下 | 三・〇に一二、五〇〇台から計算して一、〇〇〇台までを増すごとに〇・二を加算した数 |
二八、五〇〇台を超えるもの | 六・六 |
4
第2項第3号の木橋とは、前年の四月一日現在において道路法第28条に規定する道路台帳に記載されている木橋をいい、前項の平均交通量とは、道路法第77条第1項の規定によつて国土交通大臣が最近に行つた一般交通調査に基づき、総務大臣が調査算定したものをいう。
第8条の59
【総務大臣が定める率の算定に用いる資料の提出義務】
指定道府県の知事及び指定市の長は、総務大臣の定めるところにより、前条の規定によつて総務大臣が定める率の算定に用いるために必要な資料を総務大臣に提出しなければならない。
⊟
参照条文
第8条の60
【交付すべき額の算定に錯誤があつた場合の措置】
第8条の55第1項の規定によつて指定市に対して交付すべき額を交付した後において、その交付した額の算定に錯誤があつたため、交付した額を増加し、又は減少する必要が生じた場合においては、当該錯誤に係る額を発見した日以後に到来する交付時期において当該交付すべき額に加算し、又はこれから減額するものとする。
⊟
参照条文
第9条の2の3
【政令第四十七条の三第二号に規定する総務省令で定める世帯等】
2
政令第47条の3第2号に規定する総務省令で定める率は、次の各号に掲げる生活保護法第8条第1項の規定により厚生労働大臣が定める保護の基準における地域の級地区分(前年の十二月三十一日における地域の級地区分とする。)に応じ、当該各号に定める率とする。
第9条の3
【法第三百十七条の八の総務省令で定める者等】
1
第2条の3の2第1項の規定は、法第317条の8に規定する総務省令で定める者について準用する。この場合において、同項中「第45条の4」とあるのは「第317条の8」と、「道府県民税」とあるのは「市町村民税」と、「第45条の2第1項」とあるのは「第317条の2第1項」と、「第50条の2」とあるのは「第328条」と読み替えるものとする。
2
第2条の3の2第2項及び第3項の規定は、法第317条の8の規定の適用を受ける同条に規定する個人による帳簿及び書類の保存について準用する。この場合において、第2条の3の2第2項中「第45条の4」とあるのは、「第317条の8」と読み替えるものとする。
第9条の4
【退職等に伴う給与所得に係る特別徴収税額の一括徴収】
2
法第321条の5第2項ただし書の規定により給与の支払を受けないこととなつた日の属する月の翌月以降の月割額の全額を徴収されることとなる納税義務者は、当該給与の支払を受けないこととなつた日の属する月の末日までに、同項ただし書に規定する当該年度の初日の属する年の翌年の五月三十一日までに支払を受けるべき給与又は退職手当等の額からそれぞれ徴収されるべき給与所得に係る特別徴収税額について申し出ることができる。
3
法第321条の5第2項ただし書に規定する当該年度の初日の属する年の翌年の五月三十一日までに支払を受けるべき給与又は退職手当等の額からそれぞれ徴収すべき給与所得に係る特別徴収税額は、前項の申出があつたときはその申出に係る額とし、その申出がないときは同条第2項ただし書の規定により徴収すべき給与所得に係る特別徴収税額を当該給与又は退職手当等の合計額と当該給与又は退職手当等のそれぞれの額との割合によつてあん分した額とする。
第9条の5
【特別徴収に係る給与所得者異動届出書の提出義務】
法第321条の5第3項に規定する届出書は、同条第2項の事由が発生した日の属する月の翌月の十日までに提出しなければならない。ただし、当該事由が四月二日から五月三十一日までの間に生じた場合における当該事由が生じた者に係る市町村民税を当該年度から新たに特別徴収の方法によつて徴収すべき市町村の長に対する当該届出書の提出は、法第321条の4第1項後段の規定による通知のあつた日の属する月の翌月の十日までとする。
第9条の6
【市町村の特別徴収の通知】
法第321条の7の5第1項(法第321条の7の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。)に規定する総務省令で定める事項は、次の各号に掲げる者の区分に応じ、当該各号に掲げる事項とする。
第9条の7
【市町村が年金保険者等に対する通知を行う事由等】
法第321条の7の7第2項(法第321条の7の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。)に規定する総務省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
②
当該特別徴収対象年金所得者に係る前年分の公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額の合算額(当該特別徴収対象年金所得者に係る均等割額を法第321条の3第1項の規定により特別徴収の方法によつて徴収する場合においては、公的年金等に係る所得に係る所得割額とし、法第321条の7の2第2項の規定により、給与所得及び公的年金等に係る所得以外の所得に係る所得割額を特別徴収の方法によつて徴収する場合においては、当該額を加算した額とする。)が、法第321条の7の5第1項の規定により年金保険者に対して通知された後の当該年度中に変更された場合
第9条の8
【市町村と年金保険者との間における通知の方法】
1
厚生労働大臣は、法第321条の7の3及び第321条の7の7第4項(法第321条の7の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。)の規定により市町村に通知をする場合並びに政令第48条の9の13第1項の規定により市町村に通知をする場合には、公的年金等に係る所得に係る個人の市町村民税の特別徴収に関する事務の円滑な実施に資すると認められる法人として総務大臣が指定したもの(以下この条において「指定法人」という。)を通じて行うものとする。
3
市町村は、法第321条の7の5第1項及び第321条の7の7第2項(これらの規定を法第321条の7の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。)の規定により年金保険者に通知をする場合には、指定法人を通じて行うものとする。
第10条
【市町村民税に係る申告書等の様式】
1
市町村民税について、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に定めるところによるものとする。ただし、別表に掲げる様式(個人の市町村民税に係るものを除く。)によることができないやむを得ない事情があると認める場合には、総務大臣は、別にこれを定めることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
給与支払報告書 | 第17号様式 |
公的年金等支払報告書 | 第17号の2様式 |
給与支払報告に係る給与所得者異動届出書(法第317条の6第2項の規定によつて提出すべき届出書) | 第18号様式 |
特別徴収に係る給与所得者異動届出書(法第321条の5第3項の規定によつて提出すべき届出書) | |
確定申告書及び中間申告書並びにこれらに係る修正申告書(法第321条の8第1項及び第4項の市町村民税の申告書並びにこれらに係る同条第22項の市町村民税の申告書) | 第20号様式(別表一から別表四の三まで) |
退職年金等積立金に係る確定申告書及びこれに係る修正申告書(法人税法第89条(同法第145条の5において準用する場合を含む。)の規定によつて申告書を提出する義務がある法人に係る法第321条の8第1項の市町村民税の申告書及びこれに係る同条第22項の市町村民税の申告書) | 第20号の2様式 |
予定申告書及びこれに係る修正申告書(法第321条の8第1項及び第2項の市町村民税の申告書並びにこれらに係る同条第22項の市町村民税の申告書) | 第20号の3様式(第20号様式別表四の三) |
外国の法人税等の額の控除に関する明細書(政令第48条の13第28項の書類) | 第20号の4様式 |
課税標準の分割に関する明細書(法第321条の13第1項の課税標準の分割に関する明細書) | 第22号の2様式 |
均等割申告書(法第321条の8第19項の市町村民税の申告書) | 第22号の3様式 |
2
法第317条の6第1項及び第3項の規定により提出するこれらの項に規定する給与支払報告書(以下この条において「給与支払報告書」という。)は、これらの項に規定する市町村の長の承認を受けた場合には、光ディスク、磁気テープ又は磁気ディスク(次項において「光ディスク等」という。)をもつて調製し、当該市町村の長に提出することができる。
第10条の2
【法人の都民税に係る申告書等の様式】
1
法第734条第2項第3号の規定により都がその特別区の存する区域内において法人に対して課する都民税については、第1条の規定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に定めるところによるものとする。ただし、別表に掲げる様式によることができないやむを得ない事情があると認める場合には、総務大臣は、別にこれを定めることができる。
申告書等の種類 | 様式 |
確定申告書及び中間申告書並びにこれらに係る修正申告書(法第734条第3項の規定により準用される法第321条の8第1項及び第4項の申告書並びにこれらに係る同条第22項の申告書) | 第6号様式(別表一から別表四の三まで) |
退職年金等積立金に係る確定申告書及びこれに係る修正申告書(法人税法第89条(同法第145条の5において準用する場合を含む。)の規定によつて申告書を提出する義務がある法人に係る法第734条第3項の規定により準用される法第321条の8第1項の申告書及びこれに係る同条第22項の申告書) | 第6号の2様式 |
予定申告書及びこれに係る修正申告書(法第734条第3項の規定により準用される法第321条の8第1項及び第2項の申告書並びにこれらに係る同条第22項の申告書) | 第7号様式(第6号様式別表四の三) |
外国の法人税等の額の控除に関する明細書(政令第57条の2第1項の規定により準用される政令第48条の13第28項の書類) | 第7号の2様式及び第20号の4様式別表二 |
利子割額の明細書(法第734条第3項の規定により準用される法第53条第33項の書類) | 第9号の2様式及び第9号の3様式 |
課税標準の分割に関する明細書(法第734条第3項の規定により準用される法第321条の13第1項の課税標準の分割に関する明細書) | 第10号様式 |
均等割申告書(法第734条第3項の規定により準用される法第321条の8第19項の申告書) | 第11号様式 |
第10条の2の2
【納期の特例に関する承認の申請書】
政令第48条の9の8第1項(政令第48条の17において準用する場合を含む。以下本条において同じ。)に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
②
法第321条の5の2第1項(法第328条の5第3項において準用する場合を含む。)の承認を受けようとする同項に規定する事務所等に係る最近における六月間の月別の給与の支払を受ける者の数及び当該給与の金額並びに臨時に雇用している者がある場合には、その者に係るこれらの内訳
第10条の2の3
【納期の特例の要件を欠いた場合の届出書の記載事項】
政令第48条の9の9(政令第48条の17において準用する場合を含む。以下本条において同じ。)に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
第10条の2の4
【政令第四十八条の十三第五項及び第二十七項の割合等】
1
政令第48条の13第5項及び第27項に規定する総務省令で定める割合は、次の各号に掲げる法人の区分に応じ、当該各号に定める割合とする。
②
二以上の市町村において事務所又は事業所を有する法人で特別区の存する区域において事務所又は事業所を有しないもの政令第48条の13第5項及び第27項に規定する関係市町村が課する市町村民税の法人税割の税率に相当する割合
2
政令第48条の13第14項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
①
政令第48条の13第7項の規定の適用を受けようとする内国法人(同条第3項に規定する内国法人をいう。以下本号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の市町村において事務所又は事業所を有する内国法人にあつては、当該内国法人の主たる事務所又は事業所所在地)並びに代表者の氏名
②
適格分割等(政令第48条の13第7項に規定する適格分割等をいう。以下本条において同じ。)に係る分割法人等(同項に規定する分割法人等をいう。以下本号及び次項第2号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の市町村において事務所又は事業所を有する分割法人等にあつては、当該分割法人等の主たる事務所又は事業所所在地。次項第2号において同じ。)並びに代表者の氏名
④
政令第48条の13第7項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の内国法人の同条第9項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第2項に規定する控除限度超過額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
⑤
政令第48条の13第7項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の内国法人の同条第9項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第6項に規定する市町村民税の控除余裕額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
3
政令第48条の13第24項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
①
政令第48条の13第19項の規定の適用を受けようとする所得等申告法人(同条第18項に規定する所得等申告法人をいう。以下本号において同じ。)の名称及び事務所又は事業所所在地(二以上の市町村において事務所又は事業所を有する所得等申告法人にあつては、当該所得等申告法人の主たる事務所又は事業所所在地)並びに代表者の氏名
④
政令第48条の13第19項(同項第2号に係る部分に限る。)の規定により同項の所得等申告法人の同条第21項各号に定める事業年度又は連結事業年度の同条第18項に規定する控除未済外国法人税等額とみなされる金額及び当該金額の計算に関する明細
⊟
参照条文
第10条の2の5
【法令の規定による整理手続によらない負債整理計画の決定等】
第10条の2の6
【租税条約に基づく申立てが行われた場合における法人の市町村民税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第48条の15の3第3項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第321条の11の2第1項に規定する申告納付すべき法人税割額又は更正若しくは決定により納付すべき法人税割額が、租税特別措置法第66条の4第17項第1号に掲げる更正決定に係る法人税額に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等(法第321条の11の2第1項に規定する条約相手国等をいう。次条において同じ。)との間の相互協議(法第321条の11の2第1項に規定する相互協議をいう。次条において同じ。)の対象であることを明らかにする書類
第10条の2の7
【租税条約に基づく連結親法人の申立てが行われた場合における法人の市町村民税の徴収猶予の申請書類】
2
政令第48条の15の4第3項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
②
法第321条の11の3第1項に規定する申告納付すべき法人税割額又は更正若しくは決定により納付すべき法人税割額が、租税特別措置法第68条の88第18項第1号に掲げる更正決定に係る連結法人税額に係る個別帰属法人税額に基づくものであること及び前号の申立てに係る条約相手国等との間の相互協議の対象であることを明らかにする書類
⊟
参照条文
第10条の2の10
【法第三百四十三条第九項の家屋の附帯設備】
法第343条第9項に規定する総務省令で定めるものは、木造家屋にあつては外壁、内壁、天井、造作、床又は建具とし、木造家屋以外の家屋にあつては外周壁骨組、間仕切骨組、外部仕上、内部仕上、床仕上、天井仕上、屋根仕上又は建具とする。
第10条の3
【政令第四十九条の二の二第一項の施設】
政令第49条の2の2第1項に規定する総務省令で定める施設は、取水施設、貯水施設又は浄水施設(以下本条において「取水施設等」という。)の操作、監視その他の管理の用に供する施設で当該取水施設等と同一の構内に所在するものとする。
⊟
参照条文
第10条の4
【政令第四十九条の五第一項の区域】
1
政令第49条の5第1項に規定する総務省令で定める区域は、つくば市の区域、つくばみらい市の区域、川口市の区域、鳩ヶ谷市の区域、さいたま市の区域、八潮市の区域、市川市の区域、松戸市の区域、流山市の区域、船橋市の区域、八千代市の区域、八王子市の区域、町田市の区域、多摩市の区域、藤沢市の区域、大和市の区域、奈良市の区域、生駒市の区域、東大阪市の区域、豊中市の区域、吹田市の区域、堺市の区域、川西市の区域及び三田市の区域(都市計画法第7条第2項の市街化区域に限る。)とする。
2
政令第49条の5第4項の表第1号に規定する区域で総務省令で定めるものは、つくば市の区域、つくばみらい市の区域、川口市の区域、鳩ヶ谷市の区域、さいたま市の区域、八潮市の区域、市川市の区域、松戸市の区域、流山市の区域、船橋市の区域、八千代市の区域、八王子市の区域、町田市の区域、多摩市の区域、藤沢市の区域、大和市の区域、奈良市の区域、生駒市の区域、東大阪市の区域、豊中市の区域、吹田市の区域、堺市の区域、川西市の区域及び三田市の区域(都市計画法第7条第2項の市街化区域に限る。)とする。
第10条の7
【政令第四十九条の十二第二項第三号の助産施設】
政令第49条の12第2項第3号に規定する総務省令で定める助産施設は、児童福祉法第36条に規定する助産施設で、児童福祉法施行規則第37条第2項又は第6項の規定による認可の申請又は変更の届出に係る同条第1項第2号に規定する図面において示された分娩室、陣痛室、新生児室、授乳室その他助産に必要な施設及び都道府県知事が認可した定員に係る病室とする。
第10条の7の3
【政令第四十九条の十五第一項第六号の総務省令で定める者等】
1
政令第49条の15第1項第6号に規定する総務省令で定める者は、社会福祉法第69条(同法第74条の規定が適用される場合を含む。)の規定により都道府県知事に届出をした者で次に掲げる者とする。
②
政令第49条の15第2項第2号に規定する事業の実施について都道府県又は指定都市等(地方自治法第252条の19第1項の指定都市又は同法第252条の22第1項の中核市をいう。以下この号及び第3項において同じ。)から委託を受けたものであることについて都道府県知事又は指定都市等の長が証明したもの
3
政令第49条の15第2項第2号に規定する介助犬訓練事業及び聴導犬訓練事業の用に供する固定資産で総務省令で定めるものは、専らこれらの事業の用に供することについて都道府県知事又は指定都市等の長が証明した施設の用に供する固定資産とする。
6
政令第49条の15第2項第5号に規定する総務省令で定める固定資産は、次に掲げる固定資産とする。
①
社会福祉法人で、医療法第31条の公的医療機関の開設者(都道府県、市町村、地方公共団体の組合、国民健康保険団体連合会、国民健康保険組合、日本赤十字社及び農業協同組合連合会を除く。)であり、かつ、社会福祉法第2条第2項に規定する第一種社会福祉事業を行うものが事業の用に供する固定資産
②
社会福祉法第2条第3項第9号に掲げる事業を実施する者の前事業年度(当該年度に係る賦課期日の属する事業年度(法第72条の13に規定する事業年度をいう。以下この号において同じ。)の前事業年度をいう。次項第2号において同じ。)を通じた取扱患者の総延数に対する生活保護法第15条若しくは第16条に規定する医療扶助若しくは出産扶助に係る診療を受けた者又は無料若しくは健康保険法第76条第2項の規定により算定された額及び同法第85条第2項に規定する基準により算定された同項の費用の額若しくは同法第85条の2第2項に規定する基準により算定された同項の費用の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した料金により診療を受けた者の延数の割合(以下この項において「無料又は低額診療患者の割合」という。)が百分の十以上である事業の用に供する固定資産
7
政令第49条の15第2項第6号に規定する総務省令で定める固定資産は、次に掲げる固定資産とする。
①
社会福祉法人で、医療法第31条の公的医療機関の開設者(都道府県、市町村、地方公共団体の組合、国民健康保険団体連合会、国民健康保険組合、日本赤十字社及び農業協同組合連合会を除く。)であり、かつ、社会福祉法第2条第2項に規定する第一種社会福祉事業を行うものが事業の用に供する固定資産
②
社会福祉法第2条第3項第10号に掲げる事業を実施する者の前事業年度を通じた入所者の総延数に対する生活保護法第15条の2第1項に規定する介護扶助のうち同項第4号に掲げる施設介護を受けた者並びに無料又は介護保険法第48条第2項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額及び介護保険法施行規則第79条各号に掲げる費用の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により同法第48条第1項第2号に掲げる介護保健施設サービスを受けた者の延数の割合(以下この項において「無料又は低額利用に係る入所者の割合」という。)が百分の十以上である事業の用に供する固定資産
9
政令第49条の15第2項第10号に規定する総務省令で定める者は、第1項第3号及び第4号に掲げる者(社会福祉法第2条第3項第2号に掲げる放課後児童健全育成事業にあつては、第1項第3号に掲げる者に限る。)とする。
10
政令第49条の15第2項第10号に規定する障害児通所支援事業の用に供する固定資産で総務省令で定めるものは、児童福祉法第6条の2第2項に規定する児童発達支援、同条第3項に規定する医療型発達支援、同条第4項に規定する放課後等デイサービス及び同条第5項に規定する保育所等訪問支援を行う事業の用に供する固定資産とする。
11
政令第49条の15第2項第10号に規定する放課後児童健全育成事業の用に供する固定資産で総務省令で定めるものは、児童福祉法施行令第1条の2に規定する衛生及び安全が確保された設備を備えている施設であることについて都道府県知事が証明した施設の用に供する固定資産とする。
14
政令第49条の15第2項第10号に規定する障害児相談支援事業、地域子育て支援拠点事業、児童の福祉の増進について相談に応ずる事業、一般相談支援事業、特定相談支援事業、身体障害者の更生相談に応ずる事業及び知的障害者の更生相談に応ずる事業の用に供する固定資産で総務省令で定めるものは、相談室その他これに類する施設の用に供する固定資産とする。
第10条の7の5
【政令第五十条の二の二の施設】
政令第50条の2の2に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち法第348条第2項第11号の3に規定する病院及び診療所の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第10条の7の6
【政令第五十条の三第一項の施設】
政令第50条の3第1項に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち法第348条第2項第11号の4に規定する病院及び診療所の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第10条の8
【政令第五十一条の二の二第二号の宿舎等】
2
政令第51条の2の2第3号に規定する総務省令で定める施設は、飲食店、喫茶店及び物品販売施設(これらの施設のうち独立行政法人労働者健康福祉機構法第12条第1項第1号の療養施設、同項第2号の健康診断施設、同項第7号のリハビリテーション施設及び同項第8号の納骨堂の利用者の利便に供することを目的とするものを除く。)並びに駐車施設とする。
第10条の9
【政令第五十一条の三第三号の施設】
政令第51条の3第3号に規定する総務省令で定める施設は、遊戯施設及び集会のための施設並びにこれらの施設と一体となつて経営される飲食店、喫茶店及び物品販売施設とする。
第10条の11
【政令第五十一条の八の基準】
政令第51条の8第3号に規定する総務省令で定める基準は、寮費その他これに類する入居の対価の金額(食費、光熱水費その他実費徴収として徴収されるべき費用に係る金額を除く。)が、一月当たり三万五千円を超えないこととする。
第10条の13
【政令第五十一条の十四第一号の固定資産】
政令第51条の14第1号に規定する総務省令で定める固定資産は、次の各号に掲げる固定資産の区分に応じ、当該各号に定める固定資産とする。
①
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律(以下この条において「債務等処理法」という。)第13条第1項第2号の業務の用に供する固定資産 当該業務の用に供する土地及び家屋で使用されていないもの(次号に掲げるものを除く。)、鉄道事業の用に供されなくなつた車両、軌条、まくら木若しくはコンテナーの置場の用に供する土地又は車両の処分の用に直接供する固定資産
第10条の13の2
【政令第五十一条の十五の六の基準】
政令第51条の15の6第3号に規定する総務省令で定める基準は、寮費その他これに類する入居の対価の金額(食費、光熱水費その他実費徴収として徴収されるべき費用に係る金額を除く。)が、一月当たり三万五千円を超えないこととする。
第10条の13の3
【政令第五十一条の十六の市街地の区域】
政令第51条の16に規定する総務省令で定める市街地の区域は、東京都の特別区の存する区域並びに稲城市の区域、府中市の区域、国分寺市の区域、小平市の区域、東村山市の区域、所沢市の区域、さいたま市の区域、川崎市の区域、横浜市の区域及び松戸市の区域(都市計画法第7条第2項の市街化区域に限る。)とする。
第10条の13の4
【政令第五十一条の十六の二第三号の土地等】
1
政令第51条の16の2第3号に規定する土地で総務省令で定めるものは、取水施設、貯水施設若しくは浄水施設又はこれらの施設の操作、監視その他の管理の用に供する施設で当該取水施設、貯水施設若しくは浄水施設と同一の構内に所在するもの(ダム(ダムと一体となつてその効用を全うする施設及び工作物を含む。以下本条において同じ。)を除く。以下本項において「取水施設等」という。)の用に供する土地(取水施設等に係る水が当該取水施設等所在の市町村の区域内において供給される場合には、当該取水施設等の用に供する土地のうち当該市町村の区域内における供給に係る部分(当該取水施設等の用に供する土地の面積に当該市町村の区域内において供給される水の量の当該取水施設等に係る水の量に対する割合を乗じて得た面積に係るものとして区分された土地をいう。)を除く。)とする。
2
政令第51条の16の2第3号に規定する固定資産で総務省令で定めるものは、水道又は工業用水道の用に供するダムの用に供する固定資産(当該ダムにより貯留されている水が当該ダム所在の市町村の区域内において供給される場合には、当該固定資産のうち当該市町村の区域内における供給に係る部分(当該固定資産の価格に当該供給される水の量の当該ダムにより水道又は工業用水道に供給されている水の量に対する割合を乗じて得た額に係るものとして区分された固定資産をいう。)を除く。)とする。
第10条の13の5
【政令第五十一条の十六の四第三号の土地等】
1
政令第51条の16の4第3号に規定する土地で総務省令で定めるものは、取水施設、貯水施設若しくは浄水施設又はこれらの施設の操作、監視その他の管理の用に供する施設で当該取水施設、貯水施設若しくは浄水施設と同一の構内に所在するもの(ダム(ダムと一体となつてその効用を全うする施設及び工作物を含む。次項において同じ。)を除く。以下本項において「取水施設等」という。)の用に供する土地(取水施設等に係る水が当該取水施設等所在の市町村の区域内において供給される場合には、当該取水施設等の用に供する土地のうち当該市町村の区域内における供給に係る部分(当該取水施設等の用に供する土地の面積に当該市町村の区域内において供給される水の量の当該取水施設等に係る水の量に対する割合を乗じて得た面積に係るものとして区分された土地をいう。)を除く。)とする。
2
政令第51条の16の4第3号に規定する固定資産で総務省令で定めるものは、水道又は工業用水道の用に供するダムの用に供する固定資産(当該ダムにより貯留されている水が当該ダム所在の市町村の区域内において供給される場合には、当該固定資産のうち当該市町村の区域内における供給に係る部分(当該固定資産の価格に当該供給される水の量の当該ダムにより水道又は工業用水道に供給されている水の量に対する割合を乗じて得た額に係るものとして区分された固定資産をいう。)を除く。)とする。
第10条の14
【政令第五十一条の十七第一号の償却資産】
政令第51条の17第1号に規定する償却資産で総務省令で定めるものは、支持物、管路、電話線、電話ケーブル、空中線施設、搬送送受信装置、搬送結合装置、無線通信装置及び諸機械装置とする。
第10条の16
【政令第五十二条の二第一項の要件】
政令第52条の2第1項に規定する総務省令で定める要件は、株式会社であつて、当該株式会社に出資した同項に規定するガス事業者がその発行済株式の総数の二分の一以上に相当する株式を所有していることとする。
第11条
【政令第五十二条の二の二第二項の機械及び装置等】
1
政令第52条の2の2第2項に規定する総務省令で定める機械及び装置は、集会施設、研修施設、託児施設、生活改善センター、農作業管理休養施設、農業者等健康増進施設、地域休養施設又は生活安全保護施設において農林漁業者の共同利用に供する機械及び装置とする。
3
政令第52条の2の2第2項第3号に規定する総務省令で定める事業は、独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第2号から第4号までに掲げる事業のうち、次に掲げるもの以外のものとする。
①
協同組合連合会が実施する独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第3号に掲げる事業(当該協同組合連合会の所属員が一の建物に集合して事業を行うため、工場、事業場、店舗その他の施設を整備する事業に限る。)
②
協同組合連合会でその所属員の三分の二以上が独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第3号に規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものが実施する同項第2号に掲げる事業(同号イに掲げる事業のうち独立行政法人中小企業基盤整備機構の業務(産業基盤整備業務を除く。)に係る業務運営、財務及び会計に関する省令第28条第1項第1号イに掲げる要件に適合する同項に規定する共同化計画に基づき実施されるものの用に供するために施設を整備する事業に限る。)
第11条の2
【法第三百四十九条の三第五項の船舶】
1
法第349条の3第5項に規定する主として遠洋区域を航行区域とする船舶として総務省令で定めるものは、次に掲げる船舶とする。
①
次に掲げる船舶(以下この項において「総トン数五百トン以上の船舶等」という。)であつて、当該年度の初日の属する年の前年(以下この項において「前年」という。)中の外航就航日数の全就航日数に対する割合(以下この項において「外航就航率」という。)が二分の一を超えるもの
ロ
漁業法第52条第1項若しくは特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令第3条第1項の規定による許可に係る船舶(次項において「許可に係る船舶」という。)又は指定漁業の許可及び取締り等に関する省令第32条の規定による届出をして漁獲物を輸送する船舶(第4号及び次項において「運搬船」という。)であつて総トン数九十トン以上五百トン未満のもの
③
前年中の外航就航率が零である総トン数五百トン以上の船舶等であつて、前年前四年から前々年までのいずれかの年において外航就航率が二分の一を超え、かつ、外航就航実績のあつた年が、前年前四年以前に建造されたものについては前年前四年から前々年までに三年以上、前年前三年中及び前年前二年中に建造されたものについては二年以上あるもの
④
前年中に建造された総トン数五百トン以上の船舶等であつて、次に掲げるもの
ロ
総トン数九十トン以上五百トン未満の船舶であつて、主として漁業法第52条第1項の規定による許可又は特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令第3条第1項の規定による許可を受けて行う漁業に従事すると認められるもの
2
法第349条の3第5項に規定する外航船舶に準ずるものとして総務省令で定める船舶は、許可に係る船舶、運搬船並びに指定漁業の許可及び取締り等に関する省令第33条の規定による届出をして使用する火船及び魚探船で、総トン数四十五トン以上九十トン未満のものとする。
第11条の3の2
【法第三百四十九条の三第八項の航空機】
1
法第349条の3第8項に規定する国際路線に就航する航空機のうち総務省令で定めるものは、当該年度の初日の属する年の前年中において国際路線に就航した時間の全就航時間に対する割合が百分の八十以上である航空機とする。
3
法第349条の3第8項に規定する国際路線専用機に準ずるものとして総務省令で定めるものは、当該年度の初日の属する年の前年中において国際路線に就航した時間の全就航時間に対する割合が百分の九十五以上である航空機(前項に規定するものを除く。)とする。
第11条の4
【法第三百四十九条の三第九項の路線及び航空機】
1
法第349条の3第9項に規定する総務省令で定める路線は、離島振興法第2条第1項の規定により指定された離島振興対策実施地域にその全部若しくは一部が含まれる離島、奄美群島振興開発特別措置法第1条に規定する奄美群島又は沖縄振興特別措置法第3条第3号に規定する離島に所在する空港をその起点、寄航地又は終点とする路線とする。
第11条の6
【政令第五十二条の五の二第一項の鉄道施設等】
1
政令第52条の5の2第1項に規定する鉄道施設で総務省令で定めるものは、総務大臣が定める路線に係る線路設備、電路設備、停車場、変電所、車庫、工場、倉庫、詰所又は本州と北海道を連絡するトンネルを維持管理するために必要な貯水槽若しくは排水ポンプ設備その他の機械装置とする。
第11条の10
【政令第五十二条の十の五の施設】
政令第52条の10の5第2号ロ及び第3号に規定する金額の定めのあるもので総務省令で定めるものは、宿泊施設、駐車施設、遊技施設、飲食店、喫茶店及び物品販売施設とする。
第11条の11
【政令第五十二条の十の七第二号の施設】
政令第52条の10の7第2号に規定する総務省令で定める施設は、ショルダー、ランプ車両通行帯、場周道路、保安道路及び航空貨物、航空機燃料、航空機装備品又は航空機部品の輸送の用に供する道路並びに同条第1号の施設に隣接する緑地帯とする。
第11条の13
【政令第五十二条の十の十第二号の施設】
政令第52条の10の10第2号に規定する総務省令で定める施設は、ショルダー・ランプ車両通行帯、場周道路、保安道路及び航空貨物、航空機燃料、航空機装備品又は航空機部品の輸送の用に供する道路並びに同条第1号の施設に隣接する緑地帯(都市計画法第7条第3項の市街化調整区域内にあるものに限る。)とする。
第11条の14
【法第三百四十九条の三第二十九項のコンテナー】
法第349条の3第29項に規定する総務省令で定めるコンテナーは、次の要件に該当するコンテナー(当該要件に該当することについて地方運輸局(運輸監理部を含む。)又はその運輸支局若しくは海事事務所の長が証明したものに限る。)とする。
第12条
【住宅用地が同一の者によつて所有されていない場合における政令第五十二条の十一第二項の規定の適用】
専ら人の居住の用に供する家屋又は政令第52条の11第1項の家屋の敷地の用に供されている土地でその一部が住宅用地(法第349条の3の2第1項に規定する住宅用地をいう。次条第2項において同じ。)であるものが同一の者によつて所有されていない場合においては、当該土地のうちそれぞれの所有者の所有に属する部分の面積を当該土地の総面積で除して得た割合をそれぞれ当該土地に係る政令第52条の11第2項第1号又は第2号に定める土地の面積に乗じて得た面積に相当する土地をもつて、当該それぞれの所有者に係る同項の土地とする。
⊟
参照条文
第12条の2
【法第三百四十九条の三の二第二項第二号に規定する住居の数の認定等】
1
法第349条の3の2第2項第2号に規定する住居の数は、当該住居(政令第52条の12に規定する住居をいう。)が、家屋のうち人の居住の用に供するために独立的に区画された部分又はその一部である場合には、当該部分の数による。
2
住宅用地でその一部が小規模住宅用地(法第349条の3の2第2項に規定する小規模住宅用地をいう。以下本項において同じ。)であるものが同一の者によつて所有されていない場合においては、当該住宅用地のうちそれぞれの所有者の所有に属する部分の面積を当該住宅用地の総面積で除して得た割合をそれぞれ当該住宅用地に係る小規模住宅用地の面積に乗じて得た面積に相当する土地をもつて、当該それぞれの所有者に係る小規模住宅用地とする。
第12条の3
【政令第五十二条の十三第四項第一号に規定する総務省令で定める面積等】
1
政令第52条の13第4項第1号イに規定する総務省令で定める面積は、同号イに規定する従前所有者等(以下本条において「従前所有者等」という。)が法第349条の3の3第1項に規定する震災等(以下本条において「震災等」という。)の発生した日において共有持分を有していた同項に規定する被災住宅用地(以下本条において「被災住宅用地」という。)の全部又は一部に係る当該共有持分の割合に応ずる面積のうち、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める面積とする。
①
政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定により同条第4項第1号イに規定する相続人等(以下本条において「相続人等」という。)が従前所有者等から被災住宅用地の全部若しくは一部又は被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分(以下本条において「被災住宅用地の全部等」という。)を取得した場合 その取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はその取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
②
政令第52条の13第3項第3号又は第5号の規定により相続人等が同項第3号又は第5号に掲げる者(以下本条において「前相続人等」という。)から被災住宅用地の全部等を取得した場合同項第3号又は第5号の規定により前相続人等が従前所有者等(これらの規定により前相続人等が前相続人等から当該被災住宅用地の全部等を取得した場合における当該被災住宅用地の全部等を取得した前相続人等に係る前相続人等を含む。)から取得した当該被災住宅用地の全部等のうち、同項第3号又は第5号の規定により当該相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はこれらの規定により当該相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
2
政令第52条の13第4項第1号ロに規定する総務省令で定める面積は、従前所有者等が震災等の発生した日において所有していた被災住宅用地の全部又は一部の面積のうち、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める面積とする。
①
政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定により相続人等が従前所有者等から被災住宅用地の全部等を取得した場合 その取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はその取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
②
政令第52条の13第3項第3号又は第5号の規定により相続人等が前相続人等から被災住宅用地の全部等を取得した場合同項第3号又は第5号の規定により前相続人等が従前所有者等(これらの規定により前相続人等が前相続人等から当該被災住宅用地の全部等を取得した場合における当該被災住宅用地の全部等を取得した前相続人等に係る前相続人等を含む。)から取得した当該被災住宅用地の全部等のうち、同項第3号又は第5号の規定により相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はこれらの規定により当該相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
3
政令第52条の13第4項第1号ハに規定する総務省令で定める面積は、従前所有者等が震災等の発生した日において共有持分を有していた被災住宅用地の全部又は一部に係る当該共有持分の割合に応ずる面積のうち、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める面積とする。
①
政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定により相続人等が従前所有者等から被災住宅用地の全部等を取得した場合 その取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はその取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
②
政令第52条の13第3項第3号又は第5号の規定により相続人等が前相続人等から被災住宅用地の全部等を取得した場合同項第3号又は第5号の規定により前相続人等が従前所有者等(これらの規定により前相続人等が前相続人等から当該被災住宅用地の全部等を取得した場合における当該被災住宅用地の全部等を取得した前相続人等に係る前相続人等を含む。)から取得した当該被災住宅用地の全部等のうち、同項第3号又は第5号の規定により相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部の面積又はこれらの規定により当該相続人等が当該前相続人等から取得した当該被災住宅用地の全部若しくは一部に係る共有持分の割合に応ずる面積
4
政令第52条の13第7項第2号ロに規定する特例適用住居数は、同号ロのその全部が別荘の用に供されていた住居以外の住居が、家屋のうち人の居住の用に供するため独立的に区画された部分又はその一部であつた場合には、当該部分の数による。
第13条
【法第三百四十九条の四第三項に規定する基準財政収入額及び基準財政需要額の算定方法】
2
法第349条の4第3項に規定する廃置分合又は境界変更後存続する市町村で前年度の地方交付税の額の算定について他の法律の規定により当該廃置分合又は境界変更前の市町村が前年度の四月一日においてなお従前の区域をもつて存続した場合に算定される額の合算額を下らないように算定されたもの(以下この項において「合併算定替市町村」という。)の前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政収入額及び基準財政需要額の算定方法は、左の各号に定めるところによる。
②
基準財政需要額は、当該合併算定替市町村の基準財政需要額。ただし、当該額が地方交付税の額の算定のため各合併関係市町村(市町村の合併により、その区域の全部又は一部が当該合併算定替市町村の一部となつた市町村をいう。以下同じ。)につき地方交付税法及びこれに基く命令の定めるところにより仮に計算した基準財政需要額の合算額(以下この号において「基準財政需要額の合算額」という。)に満たないときは、当該基準財政需要額の合算額とする。
第13条の2
【法第三百四十九条の四第四項に規定する場合等】
1
法第349条の4第4項に規定する総務省令で定める場合は、同項に規定する錯誤に係る額の全額が、普通交付税に関する省令第46条第1項第1号に規定する発見年度(次項において「発見年度」という。)の基準財政収入額若しくは基準財政需要額に加算され、又はこれらから減額される場合とする。
2
法第349条の4第4項に規定する普通交付税の額の算定の基礎に用いた数について錯誤があることが発見された場合には、同項に規定する錯誤に係る額を発見年度の翌年度において、同条第2項又は第3項に規定する前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政収入額若しくは前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政需要額(当該前年度の地方交付税の算定の基礎となつた基準財政需要額について普通交付税に関する省令第46条第1項第2号又は第3号の規定の適用がある場合にあつては、これらの規定により減額され、又は加算される前の基準財政需要額とする。)に加算し、又はこれらから減額するものとする。
第13条の3
【市町村の廃置分合等の場合における関係市町村の人口】
市町村の廃置分合若しくは境界変更があつた場合、所属未定地を市町村の区域に編入した場合又は市町村の境界が確定した場合における法第349条の4第5項の人口については、地方自治法施行令第177条第1項の規定によつて都道府県知事が告示したものによる。
⊟
参照条文
第14条
【固定資産税に係る書類の様式】
1
固定資産税について、次の表の上欄に掲げる書類(その備付けを法第380条第2項の規定により電磁的記録(同項に規定する電磁的記録をいう。以下この項及び第15条の5の2において同じ。)の備付けをもつて行う固定資産課税台帳の全部又は一部、法第381条第9項の規定により同条第8項の別紙の作成を電磁的記録の作成をもつて行つている場合における同項の規定によるみなす土地補充課税台帳、その備付けを法第387条第2項の規定により電磁的記録の備付けをもつて行う土地名寄帳又は家屋名寄帳及びその作成を法第415条第2項又は第419条第5項の規定により電磁的記録の作成をもつて行う土地価格等縦覧帳簿又は家屋価格等縦覧帳簿(次項において「電磁的記録による書類」という。)を除く。)の様式は、それぞれ同表の下欄に掲げるところによるものとする。
書類の種類 | 様式 |
法第349条の4第6項の規定による通知書 | 第23号様式 |
土地課税台帳及び土地補充課税台帳 | 第24号様式 |
家屋課税台帳及び家屋補充課税台帳 | 第25号様式 |
課税明細書 | 第25号の2様式 |
法第364条第7項(法第745条第1項において準用する場合を含む。)の規定による納税通知書 | 第25号の3様式 |
償却資産課税台帳及び法第383条(法第745条第1項において準用する場合を含む。)の規定によつて市町村長(同項において法第383条を準用する場合にあつては、道府県知事)に提出すべき償却資産に係る申告書 | 第26号様式 |
法第381条第8項の規定によるみなす土地補充課税台帳 | 第27号様式 |
土地名寄帳 | 第28号様式 |
家屋名寄帳 | 第29号様式 |
法第394条の規定によつて道府県知事又は総務大臣に提出すべき固定資産に係る申告書 | 第30号様式 |
評価調書 土地に係るもの 家屋に係るもの 償却資産に係るもの | 第31号様式 第32号様式 第33号様式 |
土地価格等縦覧帳簿 | 第33号の2様式 |
家屋価格等縦覧帳簿 | 第33号の3様式 |
第15条
【法第三百四十九条の四第八項の規定による通知書】
法第349条の4第8項の規定によつて総務大臣が道府県知事に対してする通知には、法第389条第1項、第393条又は第417条第2項の規定による市町村長及び所有者に対する通知に記載する事項の外、償却資産の価額の合計額、償却資産所在地の市町村の人口及び当該市町村に係る法第349条の4第1項の表の下欄の金額を記載しなければならない。
第15条の2
【法第三百四十九条の五第四項に規定する新設大規模償却資産等に係る課税標準額の計算方法】
1
法第349条の5第4項の規定によつて新設大規模償却資産(以下本条において「新設資産」という。)又は新設資産以外の大規模の償却資産(以下本条において「在来資産」という。)について課税定額を増額するための計算方法は、当該課税定額に次の各号の区分に従い、それぞれ当該各号の算式により計算した額を加算して行うものとする。
①
第一次新設大規模償却資産(以下本条において「第一次資産」という。)と第二次新設大規模償却資産(以下本条において「第二次資産」という。)とがある場合における第二次資産については(イ)の算式、第一次資産については(ロ)の算式
④
⑥
第一次資産、第二次資産又は第三次資産のいずれか二以上と在来資産とがある場合における在来資産については(イ)の算式、第三次資産については(ロ)の算式、第三次資産と第二次資産とがあるとき又は第一次資産、第二次資産及び第三次資産があるときの第二次資産については(ハ)の算式、第一次資産と第二次資産とがあるときの第二次資産については(ニ)の算式、第三次資産及び第二次資産のうちいずれか一の新設資産と第一次資産とがあるとき又は第一次資産、第二次資産及び第三次資産があるときの第一次資産については(ホ)の算式
〔基準財政需要額×180÷100−{基準財政収入額−大規模資産の税収入見込額+(在来資産の課税標準額+大規模資産の課税定額×新設資産の個数)×1.4÷100×75÷100}〕×100÷75×100÷1.4
〔基準財政需要額×200÷100−{基準財政収入額−大規模資産の税収入見込額+(在来資産及び第三次資産の課税標準額+大規模資産の課税定額×第三次資産以外の新設資産の個数)×1.4÷100×75÷100}〕×100÷75×100÷1.4
2
前項の規定において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
⑥
課税定額法第349条の4第1項の表の上欄に掲げる市町村に係る同表の下欄に掲げる金額(人口三万人以上の市町村にあつては、大規模資産の価額の十分の四の額が当該市町村に係る同表の下欄に掲げる金額を超えるときは、当該大規模資産の価額の十分の四の額)をいう。
第15条の4
【法第三百五十二条の二第一項に規定する総務省令で定める場合等】
1
法第352条の2第1項に規定する総務省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
①
法第352条の2第1項に規定する共用土地で同項各号に掲げる要件を満たすもの(以下本項から第4項までにおいて「特定共用土地」という。)が住宅用地(法第349条の3の2第1項に規定する住宅用地をいう。以下本項において同じ。)である部分及び住宅用地以外の土地である部分を併せ有する土地である場合
②
特定共用土地が小規模住宅用地(法第349条の3の2第2項に規定する小規模住宅用地をいう。以下本項、次項及び第4項において同じ。)である部分及び小規模住宅用地以外の住宅用地(次項及び第4項において「一般住宅用地」という。)である部分を併せ有する土地である場合
2
特定共用土地の面積が当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の十倍の面積以下である場合における法第352条の2第1項の規定による当該特定共用土地に係る持分の割合の補正は、当該持分の割合に、当該特定共用土地に係る次の表の上欄に掲げる共用土地納税義務者(同項に規定する共用土地納税義務者をいう。以下本項及び次項において同じ。)の区分に応じ、同表の下欄に定める算式により計算した数値を乗じて行うものとする。
共用土地納税義務者の区分 | 算式 |
一 その全部が人の居住の用に供される専有部分(その全部又は一部が別荘(政令第36条第2項に規定する別荘をいう。第3号及び第6項において同じ。)の用に供されるものを除く。次号において同じ。)を所有する各共用土地納税義務者で当該特定共用土地の面積に当該持分の割合を乗じて得た面積が二百平方メートル(当該専有部分が二以上の部分に独立的に区画されている場合には、二百平方メートルに法第349条の3の2第2項第2号に規定する住居の数を乗じて得た面積とする。次号及び次項において同じ。)以下となる持分を有するもの | (1÷A)×((B×C)÷D) (算式の符号) A 当該特定共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 当該特定共用土地の面積 D 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積 |
二 その全部が人の居住の用に供される専有部分を所有する各共用土地納税義務者で当該特定共用土地の面積に当該持分の割合を乗じて得た面積が二百平方メートルを超えることとなる持分を有するもの | イ (1÷A)×{B×((C+(200平方メートル×D−E×F)×((E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I)))÷J)+K×((E×G−C−(200平方メートル×D−E×F)×((E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I)))÷L)}×(1÷G) ロ (1÷A)×((B×E)÷J) J<E×(F+H)である場合にあつてはイの算式を用い、J≧E×(F+H)である場合にあつてはロの算式を用いる。 (算式の符号) A 当該特定共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 200平方メートル(当該専有部分が2以上の部分に独立的に区画されている場合には、200平方メートルに法第349条の3の2第2項第2号に規定する住居の数を乗じて得た面積とする。) D 前号に掲げる各共用土地納税義務者が所有する専有部分の数(2以上の部分に独立的に区画されている専有部分を所有する各共用土地納税義務者にあつては、その所有する専有部分の数に法第349条の3の2第2項第2号に規定する住居の数を乗じたものとする。Iにおいて同じ。)を合算したもの E 当該特定共用土地の面積 F 前号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合を合算したもの G 当該持分の割合 H 本号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合を合算したもの I 本号に掲げる各共用土地納税義務者が所有する専有部分の数を合算したもの J 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積 K 当該特定共用土地に係る一般住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 L 当該特定共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積 |
三 人の居住の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。次項において同じ。)を有しない専有部分を所有する各共用土地納税義務者 | {A−(B+C)}÷(A×D) (算式の符号) A 当該特定共用土地に係る固定資産税の額 B 第1号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの C 前号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの D 本号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合を合算したもの |
3
特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の専有部分で人の居住の用に供する部分及び人の居住の用に供する部分以外の部分を併せ有するものを所有する各共用土地納税義務者(以下本項において「併用専有部分に係る共用土地納税義務者」という。)がある場合には、当該併用専有部分に係る共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合(以下本項において「特定割合」という。)に当該人の居住の用に供する部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合(以下本項において「居住割合」という。)を乗じて得た数値を当該特定共用土地の面積に乗じて得た面積が二百平方メートル以下であるときは当該併用専有部分に係る共用土地納税義務者をもつて前項の表の第1号及び第3号に掲げる各共用土地納税義務者とみなし、当該面積が二百平方メートルを超えるときは当該併用専有部分に係る共用土地納税義務者をもつて同表の第2号及び第3号に掲げる各共用土地納税義務者とみなし、特定割合に居住割合を乗じて得た数値をもつて当該第1号又は第2号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合とみなし、特定割合に当該人の居住の用に供する部分以外の部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合を乗じて得た数値をもつて当該第3号に掲げる各共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合とみなして、同項の規定を適用する。この場合において、当該併用専有部分に係る共用土地納税義務者については、次の算式により計算した数値をもつて当該併用専有部分に係る共用土地納税義務者の当該特定共用土地に係る持分の割合に乗ずるべき数値とする。算式α×K+β×(1−K)(算式の符号)α 前項の表の第1号又は第2号に定める算式により計算した数値β 前項の表の第3号に定める算式により計算した数値K 居住割合
4
前二項の規定は、特定共用土地の面積が当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の十倍の面積を超える場合における法第352条の2第1項の規定による当該特定共用土地に係る持分の割合の補正について準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句又は算式は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句又は算式に読み替えるものとする。
第2項の表の第1号 | 当該特定共用土地の面積 | 当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の十倍の面積 |
(1÷A)×{(B×C)÷D} | (1÷A)×{((B×E)÷D)+F×{(C−E)÷G} | |
D 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積 | D 当該特定共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積 E 当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の10倍の面積 F 当該特定共用土地に係る住宅用地以外の土地(以下本項において「非住宅用地」という。)である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 G 当該特定共用土地に係る非住宅用地である部分の面積 | |
第2項の表の第2号 | 当該特定共用土地の面積 | 当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の十倍の面積 |
(1÷A)×〔B×{C+(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I)}÷J+K×{E×G−C−(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I)}÷L〕×(1÷G) | (1÷A)×[〔B×{C+(200平方メートル×D−M×F)×(M×G−C)÷(M×H−200平方メートル×I)}÷J+K×{M×G−C−(200平方メートル×D−M×F)×(M×G−C)÷(M×H−200平方メートル×I)}÷L〕×(1÷G)+N×(E−M)÷O] | |
(1÷A)×{(B×E)÷J} | (1÷A)×〔{(B×M)÷J}+N×{E−M)÷O}〕 | |
E×(F+H) | M×(F+H) | |
L 当該特定共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積 | L 当該特定共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積 M 当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の10倍の面積 N 当該特定共用土地に係る非住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 O 当該特定共用土地に係る非住宅用地である部分の面積 | |
第3項 | 当該特定共用土地の面積 | 当該特定共用土地に係る区分所有に係る家屋の床面積の十倍の面積 |
5
法第352条の2第3項に規定する総務省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
①
法第352条の2第3項に規定する被災共用土地(以下本項から第9項までにおいて「被災共用土地」という。)が法第349条の3の3第1項(同条第2項において準用する場合を含む。)の規定により住宅用地とみなされた土地(以下本項において「住宅用地とみなされた土地」という。)である部分及び住宅用地とみなされた土地以外の土地である部分を併せ有する土地である場合
②
被災共用土地が法第349条の3の3第1項の規定により読み替えて適用される法第349条の3の2第2項の規定の適用を受ける土地(以下本号及び次項において「小規模みなし住宅用地」という。)である部分及び小規模みなし住宅用地以外の住宅用地とみなされた土地(次項において「一般みなし住宅用地」という。)である部分を併せ有する土地である場合
6
被災共用土地の面積が当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋(法第352条の2第3項に規定する被災区分所有家屋をいう。次項及び第9項において同じ。)の床面積の十倍の面積以下である場合における同条第3項の規定による当該被災共用土地に係る持分の割合の補正は、当該持分の割合に、当該被災共用土地に係る次の表の上欄に掲げる被災共用土地納税義務者(同項に規定する被災共用土地納税義務者をいう。以下本項から第8項までにおいて同じ。)の区分に応じ、同表の下欄に定める算式により計算した数値を乗じて行うものとする。
被災共用土地納税義務者の区分 | 算式 |
一 次に掲げる各被災共用土地納税義務者 イ 被災年度(法第349条の3の3第1項に規定する被災年度をいう。以下本項及び次項において同じ。)に係る賦課期日においてその全部が人の居住の用に供されていた専有部分(その全部又は一部が別荘の用に供されていたものを除く。以下本号及び次号において同じ。)を震災等(法第349条の3の3第1項に規定する震災等をいう。以下本項から第8項までにおいて同じ。)の発生した日において所有していた者(以下本項において「特例対象者」という。)で当該被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る共有持分(震災等の発生した日の翌日以後にその者が取得した当該被災共用土地に係る共有持分を除く。以下イにおいて同じ。)の割合を乗じて得た面積が二百平方メートル(当該専有部分が二以上の部分に独立的に区画されていた場合には、二百平方メートルに当該専有部分に存した住居の数を乗じて得た面積とする。以下本項及び次項において同じ。)以下となる当該共有持分を有しているもの ロ 政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定により特例対象者からその者が震災等の発生した日において有していた当該被災共用土地に係る共有持分(以下本項及び次項において「特定共有持分」という。)を取得した同条第4項第1号イに規定する相続人等(同条第3項第3号又は第5号の規定により相続人等から特定共有持分を取得した相続人等を含む。以下本項において「相続人等」という。)で被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る特定共有持分の割合(当該相続人等に係る特例対象者につき相続人等が複数ある場合には、当該特例対象者に係る各相続人等の当該被災共用土地に係る特定共有持分の割合を合算したものとする。次号において「相続等に係る特定共有持分の割合」という。)を乗じて得た面積が二百平方メートル以下となる当該特定共有持分を有しているもの | (1÷A)×(B×C)÷D (算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 当該被災共用土地の面積 D 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分の面積 |
二 次に掲げる各被災共用土地納税義務者 イ 特例対象者で被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る共有持分(震災等の発生した日の翌日以後にその者が取得した当該被災共用土地に係る共有持分を除く。以下イにおいて同じ。)の割合を乗じて得た面積が二百平方メートルを超えることとなる当該共有持分を有しているもの ロ 相続人等で被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積に相続等に係る特定共有持分の割合を乗じて得た面積が二百平方メートルを超えることとなる当該特定共有持分を有しているもの | イ (1÷A)×(B×(C+(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I))÷J+K×(E×G−C−(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I))÷L)×(1÷G) ロ (1÷A)×(B×E)÷J J<E×(F+H)である場合にあつてはイの算式を用い、J≧E×(F+H)である場合にあつてはロの算式を用いる。 (算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 200平方メートル(前号イに掲げる被災共用土地納税義務者又は同号ロに掲げる相続人等に係る特例対象者(Dにおいて「専有部分の従前所有者」という。)が所有していた専有部分が2以上の部分に独立的に区画されていた場合には、200平方メートルに当該専有部分に存した住居の数(D及びIにおいて「専有部分の住居数」という。)を乗じて得た面積とする。) D 各専有部分の従前所有者が所有していた専有部分の数(2以上の部分に独立的に区画されていた専有部分を所有していた専有部分の従前所有者にあつては、その所有していた当該専有部分の数に専有部分の住居数を乗じたものとする。)を合算したもの E 当該被災共用土地の面積 F 前号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合を合算したもの G 本号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合 H 本号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合を合算したもの I 本号イに掲げる被災共用土地納税義務者又は同号ロに掲げる相続人等に係る特例対象者(以下Iにおいて「専有部分の従前所有者」という。)がそれぞれ所有していた専有部分の数(2以上の部分に独立的に区画されていた専有部分を所有していた専有部分の従前所有者にあつては、その所有していた当該専有部分の数に専有部分の住居数を乗じたものとする。)を合算したもの J 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分の面積 K 当該被災共用土地に係る一般みなし住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 L 当該被災共用土地に係る一般みなし住宅用地である部分の面積 |
三 次に掲げる被災共用土地納税義務者 イ 被災年度に係る賦課期日において人の居住の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。次項において同じ。)を有しない専有部分を有していた者 ロ 震災等の発生した日の翌日以後に当該被災共用土地に係る共有持分を取得した者(相続人等を除く。) | (A−(B+C))÷(A×D) (算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の額 B 第1号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの C 前号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの D 本号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分の割合を合算したもの |
7
被災共用土地に係る被災区分所有家屋の専有部分で被災年度に係る賦課期日において人の居住の用に供する部分及び人の居住の用に供する部分以外の部分を併せ有していたもの(以下本項において「併用専有部分」という。)を震災等の発生した日において所有していた者(以下本項において「特例対象者」という。)で被災共用土地納税義務者であるもの又は政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定により特例対象者からその者が震災等の発生した日において有していた当該被災共用土地に係る共有持分(以下本項において「特例適用共有持分」という。)を取得した同条第4項第1号イに規定する相続人等(同条第3項第3号又は第5号の規定により相続人等から特例適用共有持分を取得した相続人等を含む。以下本項において「相続人等」という。)がある場合には、当該被災共用土地納税義務者であるもの又は当該相続人等(以下本項及び次項において「併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者」という。)の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る特例適用共有持分の割合(当該相続人等に係る特例対象者につき相続人等が複数ある場合には、当該特例対象者に係る各相続人等の当該被災共用土地に係る特例適用共有持分の割合を合算したものとする。以下本項において「特定割合」という。)に当該人の居住の用に供する部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合(以下本項において「居住割合」という。)を乗じて得た数値を当該被災共用土地の面積に乗じて得た面積が二百平方メートル以下であるときは当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者をもつて前項の表の第1号及び第3号に掲げる各被災共用土地納税義務者とみなし、当該面積が二百平方メートルを超えるときは当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者をもつて同表の第2号及び第3号に掲げる各被災共用土地納税義務者とみなし、特定割合に居住割合を乗じて得た数値をもつて当該第1号又は第2号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分の割合とみなし、特定割合に当該人の居住の用に供する部分以外の部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合を乗じて得た数値をもつて当該第3号に掲げる各被災共用土地納税義務者の被災年度の翌年度又は翌々年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分の割合とみなして、同項の規定を適用する。この場合において、当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者については、次の算式により計算した数値をもつて当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る持分の割合に乗ずるべき数値とする。 算式 α×K+β×(1−K) (算式の符号) α 前項の表の第1号又は第2号に定める算式により計算した数値 β 前項の表の第3号に定める算式により計算した数値 K 居住割合
8
第6項の表の第1号若しくは第2号に掲げる被災共用土地納税義務者又は併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者が震災等の発生した日の翌日以後に当該被災共用土地に係る共有持分(政令第52条の13第3項第3号から第5号までの規定によりその者が取得した共有持分を除く。以下本項において「新たな共有持分」という。)を取得した場合には、当該新たな共有持分については、当該新たな共有持分を取得した被災共用土地納税義務者をもつて同表の第3号に掲げる被災共用土地納税義務者の一人とみなし、当該新たな共有持分の面積の当該被災共用土地の面積に対する割合を同表の第3号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る共有持分の割合とみなして、第6項の規定を適用する。
9
前三項の規定は、被災共用土地の面積が当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積を超える場合における法第352条の2第3項の規定による当該被災共用土地に係る持分の割合の補正について準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句又は算式は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句又は算式に読み替えるものとする。
第6項の表の第1号 | 当該被災共用土地の面積 | 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積 |
(1÷A)×(B×C)÷D | (1÷A)×((B×E)÷D+F×(C−E)÷G) | |
D 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分の面積 | D 当該被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地である部分の面積 E 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の10倍の面積 F 当該被災共用土地に係る住宅用地とみなされた土地以外の土地(以下本号及び次号において「非みなし住宅用地」という。)である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 G 当該被災共用土地に係る非みなし住宅用地である部分の面積 | |
第6項の表の第2号 | 当該被災共用土地の面積 | 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積 |
(1÷A)×(B×(C+(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I))÷J+K×(E×G−C−(200平方メートル×D−E×F)×(E×G−C)÷(E×H−200平方メートル×I))÷L)×(1÷G) | (1÷A)×((B×(C+(200平方メートル×D−M×F)×(M×G−C)÷(M×H−200平方メートル×I))÷J+K(M×G−C−(200平方メートル×D−M×F)×(M×G−C)÷(M×H−200平方メートル×I))÷L)×(1÷G)+N×(E−M)÷O) | |
(1÷A)×(B×E)÷J | (1÷A)×((B×M)÷J)+N×(E−M)÷O)) | |
E×(F+H) | M×(F+H) | |
L 当該被災共用土地に係る一般みなし住宅用地である部分の面積 | L 当該被災共用土地に係る一般みなし住宅用地である部分の面積 M 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の10倍の面積 N 当該被災共用土地に係る非みなし住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 O 当該被災共用土地に係る非みなし住宅用地である部分の面積 | |
第7項 | 当該被災共用土地の面積 | 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積 |
10
法第352条の2第4項の規定の適用がある場合における第5項から前項までの規定の適用については、これらの規定中「被災共用土地納税義務者」とあるのは「特定仮換地等納税義務者」と読み替えるほか、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
第5項各号列記以外の部分 | 第352条の2第3項 | 第352条の2第4項の規定により読み替えて適用される同条第3項 |
第5項第1号 | 第352条の2第3項 | 第352条の2第4項の規定により読み替えて適用される同条第3項 |
被災共用土地 | 特定仮換地等 | |
第349条の3の3第1項(同条第2項において準用する場合を含む。) | 第349条の3の3第3項(同条第4項において準用する場合を含む。)の規定により読み替えて適用される同条第1項 | |
第5項第2号 | 被災共用土地 | 特定仮換地等 |
第349条の3の3第1項 | 第349条の3の3第3項の規定により読み替えて適用される同条第1項 | |
第6項の表以外の部分 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
第352条の2第3項 | 第352条の2第4項の規定により読み替えて適用される同条第3項 | |
同条第3項 | 同条第4項の規定により読み替えて適用される同条第3項 | |
被災共用土地に係る持分の割合 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合 | |
被災共用土地に係る次の | 特定仮換地等に係る次の | |
第6項の表の第1号 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分 | |
被災共用土地に係る特定共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る特定共有持分 | |
被災共用土地に係る固定資産税 | 特定仮換地等に係る固定資産税 | |
被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る小規模みなし住宅用地 | |
被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 | |
第6項の表の第2号 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分 | |
被災共用土地に係る固定資産税 | 特定仮換地等に係る固定資産税 | |
被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る小規模みなし住宅用地 | |
被災共用土地納税義務者 | 特定仮換地等納税義務者 | |
被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 | |
被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分 | |
被災共用土地に係る一般みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る一般みなし住宅用地 | |
第6項の表の第3号 | 被災共用土地に係る共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分 |
被災共用土地に係る固定資産税 | 特定仮換地等に係る固定資産税 | |
被災共用土地納税義務者 | 特定仮換地等納税義務者 | |
被災共用土地に係る共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分 | |
第7項 | 被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 |
被災共用土地に係る共有持分( | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分( | |
被災共用土地に係る特例適用共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る特例適用共有持分 | |
被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 | |
被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分 | |
被災共用土地に係る共有持分の割合 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分の割合 | |
被災共用土地に係る持分の割合 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合 | |
第8項 | 被災共用土地に係る共有持分 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分 |
被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 | |
第9項の表以外の部分 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
第352条の2第3項 | 第352条の2第4項の規定により読み替えて適用される同条第3項 | |
被災共用土地に係る持分の割合 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合 | |
第9項の表の第6項の表の第1号の項 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
被災共用土地に係る小規模みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る小規模みなし住宅用地 | |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
被災共用土地に係る住宅用地とみなされた土地以外の土地 | 特定仮換地等に係る住宅用地とみなされた土地以外の土地 | |
被災共用土地に係る非みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る非みなし住宅用地 | |
第9項の表の第6項の表の第2号の項 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
被災共用土地に係る一般みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る一般みなし住宅用地 | |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | |
被災共用土地に係る非みなし住宅用地 | 特定仮換地等に係る非みなし住宅用地 | |
第9項の表の第7項の項 | 被災共用土地の面積 | 特定仮換地等の面積 |
被災共用土地に係る被災区分所有家屋 | 特定仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋 |
第15条の5の2
【固定資産課税台帳の備付けを電磁的記録の備付けをもつて行う場合に講ずべき措置等】
1
市町村は、法第380条第2項の規定により固定資産課税台帳の全部又は一部の備付けを電磁的記録の備付けをもつて行う場合においては、当該固定資産課税台帳に記録をされている事項がその市町村の固定資産税に関する事務に従事している者以外の者に知られること及び当該固定資産課税台帳が滅失し又はき損することを防止するために必要な措置を講じなければならない。
2
市町村は、法第381条第9項の規定により土地課税台帳又は土地補充課税台帳に添付する別紙の作成を電磁的記録の作成をもつて行う場合においては、当該別紙に記録をされている事項がその市町村の固定資産税に関する事務に従事している者以外の者に知られること及び当該別紙が滅失し又はき損することを防止するために必要な措置を講じなければならない。
3
市町村は、法第387条第2項の規定により土地名寄帳又は家屋名寄帳の備付けを電磁的記録の備付けをもつて行う場合においては、当該土地名寄帳又は家屋名寄帳に記録をされている事項がその市町村の固定資産税に関する事務に従事している者以外の者に知られること及び当該土地名寄帳又は家屋名寄帳が滅失し又はき損することを防止するために必要な措置を講じなければならない。
⊟
参照条文
第15条の6
【法第三百八十九条第一項の規定によつて総務大臣がする固定資産の指定等】
2
市町村長は、移動性償却資産若しくは可動性償却資産で当該市町村を含む二以上の市町村にわたつて使用されるもの又は鉄道、軌道、発電、送電、配電若しくは電気通信の用に供する償却資産若しくは二以上の市町村にわたつて所在する償却資産で、その全体を一の償却資産として評価しなければ適正な評価ができないと認められるもので当該市町村を含む二以上の市町村にわたつて使用されるものについて、翌年度分の固定資産税に係る当該償却資産の価格の配分を受けようとする場合においては、当該配分について所有者の住所及び氏名又は名称その他必要と認める事項を記載した申請書を道府県知事を経由して十月三十一日までに総務大臣に提出してその指定を求めることができる。
第15条の6の2
【法第四百十条第二項に規定する地域ごとの宅地の標準的な価格を記載した書面】
法第410条第2項の規定により一般の閲覧に供しなければならないものとされる地域ごとの宅地の標準的な価格を記載した書面には、次の各号に掲げる地域の区分に応じ、当該各号に定める事項を図面により表示するものとする。
第15条の8
【法第四百四十四条第一項第一号ニに規定する総務省令で定める原動機付自転車】
法第444条第1項第1号ニに規定する総務省令で定める原動機付自転車は、車室を備えず、かつ、輪距(二以上の輪距を有するものにあつては、その輪距のうち最大のもの)が〇・五メートル以下の原動機付自転車及び側面が構造上開放されている車室を備え、かつ、輪距が〇・五メートル以下の三輪の原動機付自転車とする。
⊟
参照条文
第16条の2の4
【市町村たばこ税に係る申告書等の様式】
2
卸売販売業者等が市町村たばこ税に係る地方団体の徴収金を申告納付の方法により納付するとき(口座振替の方法により納付する場合を除く。)は、当該地方団体の徴収金に第34号の2の5様式による納付書(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。)を添えて納付するものとする。
第16条の4の2
【法第四百八十五条の十三第一項の市町村たばこ税の額】
法第485条の13第1項の市町村に納付された当該年度の市町村たばこ税の額に相当する額は、地方自治法第233条第1項の規定により調製すべき市町村の決算に係る市町村たばこ税の額に相当する額とする。
第16条の4の3
【法第四百八十五条の十三第一項のたばこ消費基礎人口】
法第485条の13第1項に規定するたばこ消費基礎人口(次条及び第16条の4の5において「たばこ消費基礎人口」という。)は、第1号及び第2号により算出した数の合計数(特別区にあつては、次の各号により算出した数の合計数)とする。
第16条の4の4
【法第四百八十五条の十三第一項のたばこ税に係る課税定額の算定方法】
1
第485条の13第1項に規定するたばこ税に係る課税定額は、次の算式によつて算定するものとする。算式A×C×2÷B算式の符号A 前々年度の全国の市町村たばこ税の額の合計額として総務大臣が定める額B 全国のたばこ消費基礎人口の合計C 当該市町村のたばこ消費基礎人口
⊟
参照条文
第16条の4の5
【市町村の廃置分合等の場合における関係市町村の市町村たばこ税の額及びたばこ消費基礎人口の算定方法】
市町村(特別区を含む。以下本条において同じ。)の廃置分合若しくは境界変更があつた場合、所属未定地を市町村の区域に編入した場合又は市町村の境界が確定した場合における関係市町村の市町村たばこ税(特別区たばこ税を含む。以下本条において同じ。)の額及びたばこ消費基礎人口については、次の各号により算定するものとする。
①
廃置分合によつて二以上の市町村の区域をそのまま市町村の区域とした市町村の市町村たばこ税の額及びたばこ消費基礎人口については、当該廃置分合前の各市町村に納付された市町村たばこ税の額及び各市町村のたばこ消費基礎人口をそれぞれ合計するものとする。
②
廃置分合によつて一の市町村の区域を分割した市町村又は境界変更によつて区域を減じた市町村については、当該廃置分合又は境界変更後の関係市町村のたばこ消費基礎人口は、地方自治法施行令第177条第1項の規定に基づき都道府県知事が告示した当該関係市町村の人口を基礎として同項第2号の規定に準じて算定するものとし、当該廃置分合又は境界変更後の関係市町村の市町村たばこ税の額は、当該廃置分合又は境界変更前に納付された当該関係市町村の市町村たばこ税の額を同号の規定に準じて算定したたばこ消費基礎人口によりあん分するものとする。
⊟
参照条文
第16条の5の3
【政令第五十四条の十三の四第一項の施設等】
1
政令第54条の13の4第1項に規定する総合保養地域整備法第2条第1項第1号から第4号までに掲げる施設で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる施設の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める施設のうち、会員その他の当該施設を一般の利用客に比して有利な条件で利用する権利を有する者が存するもの又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項若しくは第6項に規定する営業の用に供されるもの以外のものとする。
①
総合保養地域整備法第2条第1項第1号に掲げる施設 次に定める施設
タ
野外アスレチック場(専らスポーツ又はレクリエーションの用に供するため、材木、ロープ等で組み立てられた構築物が自然の地形等を利用して野外に連続的に配置された施設であつて、管理施設、休憩所その他利便施設を備えたものをいう。)
ツ
遊漁船等利用施設(スポーツ又はレクリエーションの用に供する遊漁船(遊漁船業の適正化に関する法律第2条第2項に規定する船舶をいう。)その他の船舶を係留する係留施設及びこれらの船舶の利便に供する漁港漁場整備法第3条第1号イ若しくはハ又は第2号イ、ロ、ホ、トからヌまで若しくはカに掲げる施設(陸上船舶保管施設、係留施設その他の施設で船舶を長期に保管する者が専ら利用するものを除くものとし、同条第2号イに掲げる施設にあつては駐車場に限るものとし、同号トに掲げる施設にあつては荷役機械並びに製氷、冷凍及び冷蔵施設に限るものとし、同号リに掲げる施設にあつては宿泊所を除くものとし、同号カに掲げる施設にあつては広場、植栽及び休憩所に限るものとする。)により構成される施設をいい、同法第6条第1項から第4項までの規定に基づき指定された漁港の区域内において整備されるものに限る。)
第16条の5の5
【政令第五十四条の十三の五第五項の施設】
1
政令第54条の13の5第5項に規定する宿泊施設、集会施設又はスポーツ施設のうち総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる施設の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める施設のうち、会員その他特定の者が専ら利用するもの又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項若しくは第6項に規定する営業の用に供するもの以外のものとする。
③
スポーツ施設 次に定める施設
ヨ
野外アスレチック場(専らスポーツの用に供するため、材木、ロープ等で組み立てられた構築物が自然の地形等を利用して野外に連続的に配置された施設であつて、管理施設、休憩所その他利便施設を備えたものをいう。)
ソ
遊漁船等利用施設(スポーツの用に供する遊漁船(遊漁船業の適正化に関する法律第2条第2項に規定する船舶をいう。)その他の船舶を係留する係留施設及びこれらの船舶の利便に供する漁港漁場整備法第3条第1号イ若しくはハ又は第2号イ、ロ、ホ、トからヌまで若しくはカに掲げる施設(陸上船舶保管施設、係留施設その他の施設で船舶を長期に保管する者が専ら利用するものを除くものとし、同条第2号イに掲げる施設にあつては駐車場に限るものとし、同号トに掲げる施設にあつては荷役機械並びに製氷、冷凍及び冷蔵施設に限るものとし、同号リに掲げる施設にあつては宿泊所を除くものとし、同号カに掲げる施設にあつては広場、植栽及び休憩所に限るものとする。)により構成される施設をいい、同法第6条第1項から第4項までの規定に基づき指定された漁港の区域内において整備されるものに限る。)
⊟
参照条文
第16条の5の6
【政令第五十四条の十三の六第一項の事業等】
1
政令第54条の13の6第1項に規定する総務省令で定める事業は、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法及び輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法を廃止する法律による廃止前の民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法及び輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法を廃止する法律(平成十八年法律第号)による廃止前の輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法第2条第1項に規定する輸入貨物(以下この項及び第3項において「輸入貨物」という。)である食料品の缶詰め又は包装、輸入貨物である木材の切削、輸入貨物である鋼材の表面処理その他これらに類する加工の事業とする。
第16条の5の7
【政令第五十四条の十三の八第一項の施設等】
1
政令第54条の13の8第1項に規定する宿泊施設、集会施設又はスポーツ施設のうち総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる施設の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める施設のうち、会員その他特定の者が専ら利用するもの又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項若しくは第6項に規定する営業の用に供するもの以外のものとする。
第16条の6
【法第五百八十六条第二項第二号ロの汚水処理施設等】
1
法第586条第2項第2号ロに規定する総務省令で定める汚水若しくは廃液の処理施設又は除害施設は、沈澱又は浮上装置、油水分離装置、汚泥処理装置、濾過装置、バーク処理装置、濃縮又は燃焼装置、蒸発洗浄又は冷却装置、中和装置、酸化又は還元装置、凝集沈澱装置、脱有機酸装置、イオン交換装置、生物化学的処理装置、脱フェノール装置、脱アンモニア装置、貯溜装置及び輸送装置並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(汚水、廃液若しくは下水の有用成分を回収すること又は汚水、廃液若しくは下水を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
2
法第586条第2項第2号ハに規定する総務省令で定める地下水の水質を浄化するための施設は、井戸、冷却装置、分解装置、生物化学的処理装置、濾過装置、吸着装置、ばつき装置、沈澱又は浮上装置、イオン交換装置、汚泥処理装置、燃焼装置、乾燥装置、加熱装置、洗浄装置、中和装置、酸化又は還元装置、輸送装置、貯溜装置、油水分離装置、気液分離器及び電気的処理装置並びにこれらに附属するフード、送風機、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(地下水若しくは土壌の有用成分を回収すること又は地下水を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
3
法第586条第2項第2号ニに規定する総務省令で定めるばい煙の処理施設は、次の表の上欄に掲げるばい煙の処理施設のうち、それぞれ当該下欄に掲げる機械その他の設備(いおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものを処理する施設に係るいおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものを還元の方法により処理するための装置並びにこれに附属する機械その他の設備で専らいおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものの処理の用に供される蒸発器、ポンプ及びタンク(還元剤を供給するためのものに限る。)にあつては、昭和五十二年六月十八日以後において新設されたものに限る。)又は大気汚染防止法第2条第1項に規定するばい煙を処理するための煙突で高さが七十メートル以上のものとする。
ばい煙の処理施設の種類 | 機械その他の設備 |
ばいじん又は有害物質のうち粒子状のものを処理する施設 | 1 ばいじん又は有害物質のうち粒子状のものを重力沈降、慣性分離、遠心力分離、濾過、洗浄、電気捕集又は音波凝集の方法により集じん又は除じんするための装置 2 1の装置に附属する次に掲げる機械その他の設備で、専ら集じん又は除じんの用に供されるもの 一 ガス導管(煙突に連なるガス導管を除く。) 二 ガス冷却器 三 通風機 四 空気圧縮機(バッグフィルターに付着したじんを除くためのものに限る。) 五 変圧器及び整流器(電気捕集の方法により集じんするための装置に附属するものに限る。) 六 ダスト取出機 七 ダスト運搬機 八 ダスト貯溜器 九 水管(ばい煙を処理するための水又は蒸気を通ずるためのものに限る。) 十 水路、ポンプ、池及び槽(洗浄廃液を処理するためのものに限る。)並びに計測器 |
いおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものを処理する施設 | 1 いおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものを洗浄(吸収を含む)、中和、吸着又は還元の方法により処理するための装置 2 1の装置に附属する次に掲げる機械その他の設備で、専らいおう酸化物又は有害物質のうちガス状のものの処理の用に供されるもの 一 ガス導管(煙突に連なるガス導管を除く。) 二 ガス冷却器 三 通風機 四 水管(ばい煙を処理するための水又は蒸気を通ずるためのものに限る。) 五 塔及び槽(洗浄液を供給するためのものに限る。) 六 洗浄液再生装置 七 吸着剤再生装置 八 ミスト除去装置(これに附属する変圧器及び整流器を含む。) 九 水路、ポンプ、池及び槽(洗浄廃液を処理するためのものに限る。)並びに計測器 十 蒸発器、ポンプ及びタンク(還元剤を供給するためのものに限る。) |
4
法第586条第2項第2号ニに規定する総務省令で定める粉じんの処理施設は、集じん機、フード、散水装置、無煙装炭装置、ハードル及びフィルター並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備とする。
5
法第586条第2項第2号ホに規定する総務省令で定める指定物質の排出又は飛散の抑制に資する施設は、次に掲げる機械その他の設備とする。
①
吸着、燃焼、密閉、蒸留又は液化の方法により大気汚染防止法附則第9項に規定する指定物質(以下本号において「指定物質」という。)の排出又は飛散を抑制する機能を有する装置で次に掲げるもの
6
法第586条第2項第2号ヘに規定する総務省令で定める一般廃棄物処理施設は、次に掲げる施設(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第1項の許可に係るもの(廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令(平成九年政令第269号。次項において「廃掃法改正令」という。)附則第2条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)及び同法第9条の8第1項の認定(同条第6項の変更の認定を含む。)に係るものに限る。)とする。
①
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第5条第1項に規定するごみ処理施設(焼却装置、破砕装置及び圧縮装置並びにこれらに附属する搬送装置、貯溜装置、ばい煙処理装置、押込装置、梱包成型装置、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備に限る。)
7
法第586条第2項第2号ヘに規定する総務省令で定める産業廃棄物処理施設は、次に掲げる施設(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第15条第1項の許可に係るもの(廃掃法改正令附則第2条第2項の規定の適用を受けるものを除く。)及び同法第15条の4の2第1項の認定(同条第3項において準用する同法第9条の8第6項の変更の認定を含む。)に係るものに限る。)とする。
①
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第7条第1号から第13号の2までに規定する産業廃棄物処理施設(脱水装置、乾燥装置、焼却装置、油水分離装置、中和装置、分解装置、破砕装置、コンクリート固型化装置、焙焼装置、洗浄装置及び分離装置並びにこれらに附属する搬送装置、貯溜装置、汚水処理装置、ばい煙処理装置、押込装置、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備に限る。)
8
法第586条第2項第2号トに規定する総務省令で定める特定悪臭物質の排出防止設備は、洗浄装置、燃焼装置、酸化装置、濾過装置、吸着装置、電気捕集装置、イオン交換装置、中和装置、隠蔽装置及びガス循環装置並びにこれらに附属する貯溜装置、汚水処理装置、冷却装置、熱交換器、通風機、空気圧縮機、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備とする。
10
法第586条第2項第2号リに規定する総務省令で定める汚水の処理施設は、豚、牛又は馬のふん尿の処理施設のうち、沈澱又は浮上装置、汚泥処理装置、濾過装置、濃縮又は燃焼装置、蒸発洗浄装置、中和装置、凝集沈澱装置、生物化学的処理装置、脱アンモニア装置、貯溜装置及び輸送装置並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(汚水の有用成分を回収することを専らその目的とするものを除く。)とする。
11
法第586条第2項第2号ヌに規定する総務省令で定める汚水又は廃液の処理施設は、特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法第2条第8項に規定する排出水に係る処理施設のうち、沈澱又は浮上装置、濾過装置、凝集沈澱装置、生物化学的処理装置、貯溜装置及び輸送装置並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(汚水若しくは廃液の有用成分を回収すること又は汚水若しくは廃液を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
12
法第586条第2項第2号ルに規定する総務省令で定めるダイオキシン類の処理施設は、次の各号に掲げる処理施設の区分に応じ、当該各号に定める機械その他の設備とする。
①
ダイオキシン類対策特別措置法第2条第2項に規定する特定施設(次号において「特定施設」という。)から発生するダイオキシン類(同条第1項に規定するダイオキシン類をいう。以下本項において同じ。)の処理施設 重力沈降、慣性分離、遠心力分離、濾過、電気捕集、吸着、燃焼分解、触媒分解、冷却その他の方法によりダイオキシン類を処理するための装置及びこれらに附属する機械その他の設備(専らダイオキシン類の処理の用に供されるガス導管(煙突に連なるガス導管を除く。)、ガス冷却器、変圧器、整流器、吸着剤再生装置、加熱器、ダスト取出機、ダスト運搬機、ダスト貯溜器、空気圧縮機、通風機、ミスト除去装置、貯水タンク、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備に限る。)
②
特定施設から排出されるダイオキシン類を含む汚水又は廃液の処理施設 沈澱、浮上、油水分離、汚泥処理、濾過、バーク処理、濃縮、燃焼、蒸発洗浄、冷却、中和、酸化、還元、凝集沈澱、脱有機酸、イオン交換、生物化学的処理、脱アンモニア、貯溜、輸送、吸着、紫外線照射及びオゾン注入による分解、逆浸透膜による除去その他の方法によりダイオキシン類を含む汚水又は廃液を処理するための装置並びにこれらに附属する機械その他の設備(専らダイオキシン類を含む汚水又は廃液の処理の用に供される電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(汚水若しくは廃液の有用成分を回収すること又は汚水若しくは廃液を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)に限る。)
13
法第586条第2項第2号ヲに規定する総務省令で定める土壌の特定有害物質による汚染を除去するための施設は、井戸、冷却装置、分解装置、生物化学的処理装置、濾過装置、吸着装置、ばつき装置、沈澱又は浮上装置、イオン交換装置、汚泥処理装置、燃焼装置、乾燥装置、加熱装置、洗浄装置、中和装置、酸化又は還元装置、輸送装置、貯溜 装置、油水分離装置、気液分離器及び電気的処理装置並びにこれらに附属するフード、送風機、電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(地下水若しくは土壌の有用成分を回収すること又は地下水を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
⊟
参照条文
第16条の9
【政令第五十四条の十七第一項第一号の法人等】
3
政令第54条の17第2項第1号に規定する総務省令で定める施設は、農舎、農産物乾燥施設、たい肥舎、サイロ、たい肥盤、農産物集出荷施設、農産物処理施設、農産物貯蔵施設、農業生産資材貯蔵施設、農機具保管修理施設、農道、ふ卵育すう施設、きのこ栽培施設、家畜管理舎及び農業生産に伴つて生ずる公害の防止のために必要な施設とする。
第16条の10
【政令第五十四条の十八第一項第七号の割合等】
1
政令第54条の18第1項第7号に規定する総務省令で定める割合は、同号に規定する国、地方公共団体、独立行政法人農畜産業振興機構、農業協同組合、農業協同組合連合会、農業協同組合中央会、農事組合法人、森林組合、生産森林組合、森林組合連合会又は水産業協同組合(以下この項において「国等」という。)の出資に係る法人(以下この項において「特定法人」という。)の議決権の総数に対する第1号に掲げる数から第2号に掲げる数を控除した数の割合とする。
②
独立行政法人農畜産業振興機構が保有する特定法人の議決権の数に独立行政法人農畜産業振興機構の特定法人に対する出資金のうちに生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律による改正前の独立行政法人農畜産業振興機構法第10条第2項又は独立行政法人農畜産業振興機構法附則第6条第1項の業務に係る出資金の占める割合を乗じて得た数
2
政令第54条の18第2項第1号に規定する総務省令で定める施設は、次に掲げる施設とする。
④
有線電気通信設備を用いて行われる放送法第64条第1項ただし書に規定するラジオ放送の業務又は放送法等の一部を改正する法律附則第7条の規定によりなお従前の例によることとされる同法附則第2条の規定による廃止前の有線放送電話に関する法律第2条第2項に規定する有線放送電話業務の用に供する施設
3
政令第54条の18第2項第4号に規定する総務省令で定める施設は、独立行政法人農畜産業振興機構の出資(独立行政法人農畜産業振興機構法第10条第2号の業務に係るものに限る。)に係る畜産物の生産、保管、加工若しくは流通の用に供する施設又は畜産業経営に伴つて生ずる公害の防止のために必要な施設とする。
第16条の12
【政令第五十四条の二十の施設】
2
政令第54条の20第3号に規定する総務省令で定める施設は、生鮮食料品等の小売業の近代化のために、国の補助を受けて設置される共同仕入配送施設又は株式会社日本政策金融公庫法附則第15条第1項の規定による解散前の国民生活金融公庫から資金の貸付けを受けて設置される共同工場、共同店舗若しくは共同施設(従業員の宿舎及び給食施設を除く。)とする。
第16条の13
【政令第五十四条の二十四第三項の倉庫業を営む者等】
第16条の13の2
【政令第五十四条の二十七第二項の施設】
政令第54条の27第2項に規定する総務省令で定める公益的施設その他の施設は、次に掲げる施設とする。
②
前号の建築物以外の施設で、その施設の用に供する土地の譲渡契約において、当該施設を整備すべき期間(五年以内のものに限る。)及び当該期間内に当該施設が整備されなかつた場合に新住宅市街地開発法第2条第3項の施行者が当該土地を買い戻すことができる旨の定めがあるもの
第16条の13の3
【政令第五十四条の二十七の二第二項の施設】
政令第54条の27の2第2項に規定する総務省令で定める施設は、その施設の用に供する土地の譲渡契約において、当該施設を整備すべき期間(五年以内のものに限る。)及び当該期間内に当該施設が整備されなかつた場合に独立行政法人都市再生機構が当該土地の譲渡契約を解除し、又は当該土地を買い戻すことができる旨の定めがあるもののうち、購買施設、教育文化施設、スポーツ用施設、事務所、工場、研究施設及び研修施設とする。
第16条の13の4
【政令第五十四条の二十七の三第二項の施設】
政令第54条の27の3第2項に規定する総務省令で定める施設は、その施設の用に供する土地の譲渡契約において、当該施設を整備すべき期間(五年以内のものに限る。)及び当該期間内に当該施設が整備されなかつた場合に法第586条第2項第21号の3に定める一体型土地区画整理事業の施行者が当該土地の譲渡契約を解除し、又は当該土地を買い戻すことができる旨の定めがあるもののうち、購買施設、教育文化施設及びスポーツ用施設とする。
第16条の14
【政令第五十四条の三十二第二項第三号の土地等】
1
政令第54条の32第2項第3号に規定する総務省令で定める土地は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
①
当該土地の価額(政令第54条の33各号に掲げる土地の区分に応じ、当該各号に定める金額とする。以下本条、第16条の17及び第16条の22第4項において同じ。)が当該土地に係る政令第54条の32第2項第3号に規定する被収用不動産等に係る補償金、対価若しくは移転補償金の額、従前の宅地等の価額の合計額又は従前の不動産に係る補償金若しくは清算金の額(以下本項及び第16条の17第1項第2号において「従前の不動産等の補償金等の額」という。)を超える場合 当該土地の面積に当該土地の価額に対する当該従前の不動産等の補償金等の額の割合を乗じて得た面積に相当する土地
2
政令第54条の32第2項第4号に規定する総務省令で定める土地は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
①
当該土地の価額が当該土地に係る政令第54条の32第2項第4号に規定する被収用不動産等に係る補償金、対価又は移転補償金の額(以下本項において「被収用不動産等の補償金等の額」という。)を超える場合 当該土地の面積に当該土地の価額に対する当該被収用不動産等の補償金等の額の割合を乗じて得た面積に相当する土地
3
政令第54条の32第2項第6号に規定する総務省令で定める土地は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
①
当該土地の価額が政令第54条の32第2項第7号に規定する譲渡不動産に係る対価の額(以下本項及び第16条の17第2項第2号において「譲渡不動産の対価の額」という。)を超える場合 当該土地の面積に当該土地の価額に対する当該譲渡不動産の対価の額の割合を乗じて得た面積に相当する土地
4
政令第54条の32第2項第7号に規定する総務省令で定める土地は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
①
当該土地の価額が当該土地に係る政令第54条の32第2項第8号に規定する交換分合前の土地の価額(以下本項及び第16条の17第3項第2号において「交換分合前の土地の価額」という。)を超える場合 当該土地の面積に当該土地の価額に対する当該交換分合前の土地の価額の割合を乗じて得た面積に相当する土地
第16条の14の2
【政令第五十四条の三十二第三項の土地】
政令第54条の32第3項に規定する総務省令で定める土地は、同項第2号の最近の取得の次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
⊟
参照条文
第16条の16
【政令第五十四条の三十四第一項第九号の地役権】
政令第54条の34第1項第9号に規定する総務省令で定める地役権は、特別高圧架空電線の架設又は特別高圧地中電線の敷設のために設定された地役権その他建造物の設置を制限する地役権とする。
⊟
参照条文
第16条の17
【政令第五十四条の三十四第二項第七号の価額等】
第16条の18
【特別土地保有税の申告書の記載事項】
法第599条第1項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
⑧
法第601条第3項(法第602条第2項及び第603条の2の2第2項において準用する場合を含む。)若しくは第4項(法第602条第2項において準用する場合を含む。)、第603条第3項又は第603条の2第5項の規定による徴収の猶予に係る税額がある場合には、当該徴収猶予に係る税額
⊟
参照条文
第16条の20
【政令第五十四条の四十二第一項の申請書等の提出】
1
政令第54条の42第1項の規定による申請書及び事業計画書の提出は、法第601条第1項に規定する非課税土地(第4項において「非課税土地」という。)として使用し、又は使用させようとした日の属する月の翌々月の末日までに、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
⊟
参照条文
第16条の21
【政令第五十四条の四十三第一項の申請書の提出】
政令第54条の43第1項の規定による申請書の提出は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
⊟
参照条文
第16条の22
【政令第五十四条の四十五第一項の土地等】
1
政令第54条の45第1項に規定する総務省令で定める土地は、次に掲げる土地とする。
①
民間都市開発の推進に関する特別措置法附則第14条第1項第1号の規定による貸付けを受けた者(地方公共団体(その出資され、又は拠出された金額の全部が地方公共団体により出資され、又は拠出されている法人を含む。)の出資又は拠出に係る法人に限る。)が当該貸付けに係る事業(同法第2条第2項第2号に掲げる民間都市開発事業に限る。)の用に供するために取得した土地のうち、当該事業に係る都市計画法第59条第4項の認可に付された同法第79条の条件において国又は地方公共団体(港湾法の規定による港務局を含む。以下この項及び次条第4項第2号において同じ。)に無償で譲渡することとされた土地
②
民間都市開発の推進に関する特別措置法附則第14条第1項第2号の規定による貸付けを受けた者が当該貸付けに係る事業の用に供するために取得した土地のうち、次に掲げる事業の区分に応じそれぞれ次に掲げる当該事業に係る承認若しくは許可の条件又は当該事業に係る届出時に当該貸付けを受けた者から提出された確認書(総務大臣が定めるものに限る。)において国又は地方公共団体に無償で譲渡することとされた土地
③
港湾法附則第15項又は漁港漁場整備法附則第11項の規定による貸付けを受けた者が当該貸付けに係る事業の用に供するために取得した土地のうち、当該事業に係る公有水面埋立法第2条第1項の免許に付された条件において国又は地方公共団体に無償で譲渡することとされた土地
2
政令第54条の45第4項第3号ハに規定する総務省令で定める者は、次に掲げる者とする。
①
年金福祉事業団の解散及び業務の承継等に関する法律第12条第2項第1号の貸付けを受けた者で厚生年金保険又は国民年金の被保険者に対しその持家としての住宅及び当該住宅の敷地の用に供されている土地の譲渡をするもの
4
政令第54条の45第7項に規定する総務省令で定める土地は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
①
当該土地の価額が当該土地に係る政令第54条の45第7項に規定する被収用不動産等又は被買収不動産等に係る補償金、対価又は移転補償金の額(以下この項において「被収用不動産等又は被買収不動産等の補償金等の額」という。)を超える場合 当該土地の面積に当該土地の価額に対する当該被収用不動産等又は被買収不動産等の補償金等の額の割合を乗じて得た面積に相当する土地
第16条の22の2
【政令第五十四条の四十五第八項において準用する政令第五十四条の四十二第一項の申請書等の提出】
1
政令第54条の45第8項において準用する政令第54条の42第1項の規定による申請書及び事業計画書の提出は、法第602条第1項各号に規定する土地の譲渡(第4項において「土地の譲渡」という。)をしようとした日の属する月の翌々月の末日までに、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
4
政令第54条の45第8項において準用する政令第54条の42第8項の規定による申請書の提出は、土地の譲渡をした日以後遅滞なく、次の各号に掲げる土地の譲渡の区分に応じ当該各号に定める書類その他の当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
③
法第602条第1項第1号ハに掲げる土地の譲渡 当該土地の買取りをする者(当該買取りをする者が政令第54条の45第2項第2号に掲げる法人である場合には、当該法人を所轄する地方公共団体の長)の当該土地を法第602条第1項第1号ハに規定する業務の用に直接供するために買い取つた旨を証する書類
④
法第602条第1項第1号ニに掲げる土地の譲渡のうち政令第54条の45第4項第1号に掲げるもの 次に掲げる書類
イ
都市計画法第35条第2項の通知の文書の写し及び同法第36条第2項に規定する検査済証の写し(同法第29条第1項又は第2項の許可に基づく地位を承継した者で、その承継につき同法第45条の都道府県知事の承認を要するものにあつては、これらの書類及び当該承認を受けた旨を証する書類)
⑩
法第602条第1項第1号ニに掲げる土地の譲渡のうち政令第54条の45第4項第7号に掲げるもの 次に掲げる書類
イ
当該譲渡に係る土地の所在地を管轄する市町村長(地方自治法第252条の19第1項の市(以下本号において「指定都市」という。)の長を除く。)又は特別区若しくは指定都市の区の長から交付を受けた当該土地に係る政令第54条の45第4項第7号イに規定する個人若しくは他の個人の親族の住民票の写しその他当該土地が同号イに規定する土地に該当することを明らかにする書類
ロ
政令第54条の45第4項第7号ハに規定する居住用土地等の譲渡に係る対価の額から当該居住用土地等に係る同号ハ(1)及び(2)に掲げる金額の合計額を控除した金額が同号ハに規定する売買の代理報酬相当額を超えないことを明らかにするその計算に関する明細書
⑪
法第602条第1項第2号に掲げる土地の譲渡 当該土地を譲り受けた者の当該土地を譲り受けた旨を証する書類及び当該土地が同号に規定する被収用不動産等に代わる土地のうち前条第4項に規定する土地である事実を明らかにする書類
⑫
法第602条第1項第3号に掲げる土地の譲渡 当該土地を譲り受けた者の当該土地を譲り受けた旨を証する書類及び当該土地が同号に規定する被買収不動産等に代わる土地のうち前条第4項に規定する土地である事実を明らかにする書類
⊟
参照条文
第16条の22の3
【政令第五十四条の四十五第八項において準用する政令第五十四条の四十三第一項の申請書の提出】
政令第54条の45第8項において準用する政令第54条の43第1項の規定による申請書の提出は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
第16条の23
【政令第五十四条の四十六第二項第一号の土地等】
3
政令第54条の46第3項の規定によつて読み替えられた政令第54条の32第3項に規定する総務省令で定める土地は、同項第2号の最近の取得の第16条の14の2各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める土地とする。
第16条の23の2
【政令第五十四条の四十八第一項の申請書の提出】
政令第54条の48第1項の規定による申請書の提出は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類等を添付してしなければならない。ただし、当該申請書が既に法第603条の2第1項の認定又は法第603条の2の2第1項の確認を受けた土地に係るものであるときは、市町村長は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類等の全部又は一部について添付を要しないこととすることができる。
第16条の23の3
【政令第五十四条の四十八の二第一項の申請書の提出】
第16条の20の規定は、政令第54条の48の2第1項において準用する政令第54条の42第1項、第3項、第6項又は第8項の規定による申請書の提出について、第16条の21の規定は政令第54条の48の2第1項において準用する政令第54条の43第1項の規定による申請書の提出について準用する。この場合において、第16条の20第1項中「法第601条第1項に規定する非課税土地(第4項において「非課税土地」という。)として使用し、又は使用させようとした日」とあるのは「法第603条の2の2第1項に規定する免除土地(第4項において「免除土地」という。)として使用し、又は使用させようとした日」と、同条第4項中「非課税土地」とあるのは「免除土地」と読み替えるものとする。
第16条の24
【特別土地保有税に係る申告書等の様式】
特別土地保有税について、次の表の上欄に掲げる申告書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。
申告書等の種類 | 様式 |
申告書及び修正申告書(法第599条第1項の申告書及び法第600条第2項の修正申告書) | 第34号の5様式 |
非課税土地・特例譲渡・免除土地認定申請書(政令第54条の42第1項(政令第54条の45第8項及び第54条の48の2第1項において準用する場合を含む。)の申請書) | 第34号の6様式 |
非課税土地・特例譲渡・免除土地確認申請書(政令第54条の42第8項(政令第54条の45第8項及び第54条の48の2第1項において準用する場合を含む。)の申請書) | 第34号の7様式 |
納税義務の免除に係る期間の延長申請書(政令第54条の43第1項(政令第54条の45第8項及び第54条の48の2第1項において準用する場合を含む。)の申請書) | 第34号の8様式 |
徴収猶予申告書(政令第54条の46第5項の申告書) | 第34号の9様式 |
免除認定申請書(政令第54条の48第1項の申請書) | 第34号の10様式 |
第16条の25
【法第六百二十五条第一項の申告書の記載事項】
法第625条第1項に規定する総務省令で定める事項は、次に掲げる事項とする。
④
遊休土地の時価及び遊休土地である土地の取得価額、当該遊休土地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格並びに当該遊休土地に係る法第596条に規定する法第599条第1項第1号の特別土地保有税の税額(当該遊休土地である土地のうちに土地に対して課する特別土地保有税が課される土地がある場合に限る。)
⊟
参照条文
第16条の28
【政令第五十四条の五十七第一項の申請書の提出】
政令第54条の57第1項の規定による申請書の提出は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類等を添付してしなければならない。ただし、当該申請書が既に法第629条第1項の認定を受けた遊休土地に係るものであるときは、市町村長は、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類等の全部又は一部について添付を要しないこととすることができる。
⊟
参照条文
第24条の2
【政令第五十六条の十七の二の国の雇用に関する助成に係る者】
政令第56条の17の2に規定する総務省令で定める国の雇用に関する助成に係る者は、次に掲げる者とする。
①
政令第56条の17の2第1号に掲げる者で雇用保険法施行規則第109条又は雇用対策法施行規則第6条の2第1項に規定する特定求職者雇用開発助成金の支給に係るもののうち、当該助成金の支給に係る雇入れの日において年齢五十五歳以上六十五歳未満の者
②
政令第56条の17の2第2号に掲げる者で公共職業安定所長の指示により雇用保険法施行規則第130条又は雇用対策法第18条第5号に規定する作業環境に適応させるための訓練を受けたもののうち、当該公共職業安定所長の指示を受けた日において年齢五十五歳以上六十五歳未満の者
⊟
参照条文
第24条の3
【政令第五十六条の二十七の施設】
政令第56条の27に規定する総務省令で定める施設は、家畜飼養管理用施設、農舎、農産物乾燥施設、農業生産資材貯蔵施設、たい肥舎、サイロ及びきのこ栽培施設とする。
第24条の5の2
【政令第五十六条の三十四第一項の事業】
政令第56条の34第1項に規定する総務省令で定める事業は、次に掲げる事業とする。
③
協同組合連合会が実施する独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第3号に掲げる事業(当該協同組合連合会の所属員が一の建物に集合して事業を行うため、工場、事業場、店舗その他の施設を整備する事業に限る。)
④
事業協同小組合又は協同組合連合会でその組合員又は所属員の三分の二以上が独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第3号に規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものが実施する同項第2号に掲げる事業(同号イに掲げる事業のうち、独立行政法人中小企業基盤整備機構の業務(産業基盤整備業務を除く。)に係る業務運営、財務及び会計に関する省令第28条第1項第1号イに掲げる要件に適合する同項に規定する共同化計画に基づき実施されるものの用に供するために施設を整備する事業に限る。)
⑤
独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第2号ハ及びニに掲げる事業(独立行政法人中小企業基盤整備機構の業務(産業基盤整備業務を除く。)に係る業務運営、財務及び会計に関する省令第30条第2項第1号に規定する合併会社又は同省令第31条第4項第1号に規定する出資会社(合併又は出資をしようとする者の三分の二以上が独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令第2条第1項第3号に規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものに限る。)が実施する同省令第30条第1項第1号又は第31条第1項第2号に規定する事業を除く。)
第24条の5の3
【法第七百一条の三十四第三項第十九号イの事業】
法第701条の34第3項第19号イに規定する総務省令で定める事業は、次に掲げる事業とする。
④
事業協同小組合又は協同組合連合会でその組合員又は所属員の三分の二以上が経済産業省関係総合特別区域法施行規則第1条第1項第2号イに規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものが実施する総合特別区域法第2条第2項第5号イに掲げる共同して行う事業
⑤
合併会社(経済産業省関係総合特別区域法施行規則第1条第1項第2号ハに規定する合併会社をいう。以下この号及び次条第5号において同じ。)、出資会社(同令第1条第1項第2号ニに規定する出資会社をいう。次条第5号において同じ。)、承認合併会社(同令第1条第1項第2号ホに規定する承認合併会社をいう。次条第5号において同じ。)又は承認出資会社(同令第1条第1項第2号ホに規定する承認出資会社をいう。次条第5号において同じ。)が実施する総合特別区域法第2条第2項第5号イに掲げる共同して行う事業(合併会社(合併をしようとする者の三分の二以上が同令第1条第1項第2号イに規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものに限る。)が実施する事業を除く。)
第24条の5の4
【法第七百一条の三十四第三項第十九号ロの事業】
法第701条の34第3項第19号ロに規定する総務省令で定める事業は、次に掲げる事業とする。
④
事業協同小組合又は協同組合連合会でその組合員又は所属員の三分の二以上が経済産業省関係総合特別区域法施行規則第1条第1項第2号イに規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものが実施する総合特別区域法第2条第3項第5号イに掲げる共同して行う事業
⑤
合併会社、出資会社、承認合併会社又は承認出資会社が実施する総合特別区域法第2条第3項第5号イに掲げる共同して行う事業(合併会社(合併をしようとする者の三分の二以上が経済産業省関係総合特別区域法施行規則第1条第1項第2号イに規定する特定中小事業者(小売商業又はサービス業を行う者に限る。)であるものに限る。)が実施する事業を除く。)
⊟
参照条文
第24条の6
【政令第五十六条の三十九の施設等】
2
政令第56条の39に規定する総務省令で定める部分は、当該施設のうち当該施設に係る事業所床面積に当該施設を使用する国際路線に就航する各航空機の客席時間数(当該航空機の客席数(貨物の運送の用に供する航空機にあつては、同じ型式の旅客の運送の用に供する航空機と同数の客席数を有するものとみなす。)に当該航空機の最近の一年間における航行時間を乗じて得た数値をいう。以下本項において同じ。)の合計数の当該施設を使用する国際路線又は国内路線に就航する各航空機の客席時間数の合計数に対する割合を乗じて得た事業所床面積に相当する部分とする。
⊟
参照条文
第24条の6の2
【政令第五十六条の四十の総務省令で定める要件】
政令第56条の40第1項に規定する総務省令で定める要件は、電気通信事業法第33条第2項に規定する第一種指定電気通信設備を設置する者から接続料規則第4条に規定する優先接続機能の提供を受ける電気通信事業者であつて、その事業の規模が当該第一種指定電気通信設備を設置する者と同程度以上とする。
第24条の6の3
【政令第五十六条の四十の二の施設】
政令第56条の40の2に規定する総務省令で定める施設は、信書便物(民間事業者による信書の送達に関する法律第2条第3項に規定する信書便物をいう。第24条の21において同じ。)の表示、区分、転送、還付及び管理の用に供する施設とする。
第24条の6の4
【政令第五十六条の四十の三の施設】
2
政令第56条の40の3第2号に規定する総務省令で定める部分は、当該施設のうち当該施設に係る事業所床面積に当該施設における郵便窓口業務等を処理するための端末機(電子計算機及び電気通信回線により郵便窓口業務等を処理するための端末機のうち当該業務に従事する者が窓口カウンターにおいて使用するために設置するものに限る。)の合計数の当該施設における郵便窓口業務等、銀行業及び生命保険業の代理業務並びに金融商品仲介業の業務を処理するための端末機(電子計算機及び電気通信回線によりこれらの業務を処理するための端末機(銀行業の代理業務を処理するための端末機のうち郵便振替の業務のみに使用するものを除く。)のうちこれらの業務に従事する者が窓口カウンターにおいて使用するために設置するもの(これらの端末機と同様の機能を有する端末機を当該施設の窓口カウンター以外においても使用するために設置している場合には、当該同様の機能を有する端末機を含む。)に限る。)の合計数に対する割合を乗じて得た事業所床面積に相当する部分とする。
第24条の7
【政令第五十六条の四十一第三号の福利又は厚生のための施設】
政令第56条の41第3号に規定する総務省令で定める専ら勤労者の利用に供する福利又は厚生のための施設は、次に掲げる施設とする。
①
農業協同組合、消費生活協同組合、消費生活協同組合連合会、厚生年金基金、企業年金連合会、農業者年金基金、法人である労働組合、職員団体等に対する法人格の付与に関する法律による法人である職員団体等その他これらに類する組合又は団体が経営する専らこれらの組合又は団体の構成員の利用に供する福利又は厚生のための施設
②
公益社団法人若しくは公益財団法人、一般社団法人(非営利型法人(法人税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この号において同じ。)に該当するものに限る。)若しくは一般財団法人(非営利型法人に該当するものに限る。)又は法第701条の34第2項に規定する人格のない社団等が経営する専ら勤労者の利用に供する福利又は厚生のための施設
第24条の8
【政令第五十六条の四十二第三号の特定路外駐車場】
政令第56条の42第3号に規定する総務省令で定める特定路外駐車場は、一般公共の用に供されるものとして指定都市等の長が認めた同条第1号に規定する特定路外駐車場とする。
第24条の9
【政令第五十六条の四十三第三項第五号の防災に関する施設又は設備】
政令第56条の43第3項第5号に規定する総務省令で定める防災に関する施設又は設備は、次に掲げる施設又は設備とする。
②
前号に掲げるもののほか、指定都市等の条例又は消防組織法第12条第1項に規定する消防長若しくは同法第13条第1項に規定する消防署長若しくは建築基準法第2条第35号に規定する特定行政庁の命令に基づき設置する施設又は設備で、火災又は地震等の災害による被害を予防し、又は軽減するために有効に管理されていると指定都市等の長が認めるもの
第24条の11
【政令第五十六条の五十三第一号の汚水処理施設等】
3
政令第56条の53第2号に規定する総務省令で定める揮発性有機化合物の排出の抑制に資する施設は、次に掲げる施設とする。
4
政令第56条の53第3号に規定する総務省令で定める指定物質の排出又は飛散の抑制に資する施設は、第16条の6第5項に規定する施設(同項第1号ホからトまでに掲げる装置及びこれらに附属する同項第2号に掲げる機械その他の設備を除く。)とする。
5
政令第56条の53第4号に規定する総務省令で定めるごみ処理施設は、第16条の6第6項第1号に掲げる施設(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第1項の許可に係るもの(廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令(平成九年政令第269号。次項において「廃掃法改正令」という。)附則第2条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)に限る。)とする。
6
政令第56条の53第4号に規定する総務省令で定める産業廃棄物処理施設は、第16条の6第7項第1号に掲げる施設(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第15条第1項の許可に係るもの(廃掃法改正令附則第2条第2項の規定の適用を受けるものを除く。)に限る。)とする。
第24条の12
【政令第五十六条の五十四の施設】
政令第56条の54に規定する総務省令で定める施設は、国若しくは地方公共団体の補助又は株式会社日本政策金融公庫若しくは沖縄振興開発金融公庫の資金若しくは農業近代化資金の貸付けを受けて設置される消費地食肉冷蔵施設とする。
第24条の14
【政令第五十六条の五十七第二項の要件等】
政令第56条の57第2項に規定する総務省令で定める要件は、工業標準化法に基づく日本工業規格A九〇〇二(木質材料の加圧式保存処理方法)に適合する処理方法により行われるものであることとする。
第24条の19
【政令第五十六条の六十及び政令第五十六条の六十一第二号の施設】
政令第56条の60及び政令第56条の61第2号に規定する総務省令で定める施設は、ロビー、浴室、厨房、機械室その他これらに類する施設(政令第56条の43第2項に規定する消防用設備等又は同条第3項に規定する防災に関する施設若しくは設備に係る部分を除く。)で宿泊に係るものとする。
第24条の22
【法第七百一条の四十一第二項の助成金】
法第701条の41第2項に規定する総務省令で定めるものは、雇用保険法施行規則第118条の3第1項に規定する中小企業障害者多数雇用施設設置等助成金とする。
第24条の25
【政令第五十六条の七十二第二号の親族】
政令第56条の72第2号に規定する総務省令で定める親族は、同号に規定する従前の組合員の配偶者及び子以外の親族で、当該従前の組合員と生計を一にしているものとする。
第24条の26
【政令第五十六条の七十二第三号の要件】
政令第56条の72第3号に規定する総務省令で定める要件は、同号に規定する特例事業所等に代わるものと認められる他の事業所等において、当該特例事業所等において行われていた事業と同種の事業を行うこととする。
第24条の27
【法第七百一条の五十五第一項の基準】
第2条の4の規定は、法第701条の55第1項に規定する総務省令で定める基準について準用する。この場合において、第2条の4中「第46条第5項」とあるのは「第701条の55第1項」と、「道府県知事」とあるのは「指定都市等の長」と読み替えるものとする。
第24条の29
【事業所税に係る申告書の様式】
事業所税について、法第701条の46第1項及び第701条の47第1項の申告書並びにこれらの申告書に係る法第701条の49第2項の修正申告書の様式は、第44号様式(別表一から別表四まで)によるものとする。
⊟
参照条文
第24条の31
【老齢等年金給付の年額の算定方法】
政令第56条の89の2第3項第1号に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、当該被保険者である世帯主が特別徴収対象被保険者であるかどうかの判定を行う月分として支払を受けることとなつている当該世帯主に係る老齢等年金給付の額に相当する額に十二を乗じて得た額とする。
第24条の32
【市町村の特別徴収の通知】
第24条の33
【支払回数割保険税額の端数計算】
法第718条の3第2項に規定する支払回数割保険税額を計算する場合において、その額に百円未満の端数があるとき、又はその全額が百円未満であるときは、その端数金額又はその全額は、すべて当該年度の十月一日以降最初に支払われる老齢等年金給付に係る支払回数割保険税額に合算するものとする。
第24条の34
【市町村が年金保険者等に対する通知を行う事由等】
法第718条の5第1項(法第718条の6、第718条の7第3項及び第718条の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。次条において同じ。)に規定する総務省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
第24条の36
【法第七百十八条の七第一項の支払回数割保険税額に相当する額】
法第718条の7第1項に規定する支払回数割保険税額に相当する額は、当該年度の前年度の最後に行われた特別徴収対象年金給付の支払に係る支払回数割保険税額とする。
第24条の37
【年金保険者が特別徴収対象保険税額の納入の義務を負わなくなる事由等】
1
法第718条の9第1項に規定する総務省令で定める場合は、特別徴収対象年金給付の支払額が当該支払に係る次の各号に掲げる額の合計額に満たない場合とする。
①
法第718条の3第2項(法第718条の6において読み替えて準用する場合を含む。)、第718条の7第1項及び第718条の8第1項に規定する支払回数割保険税額、支払回数割保険税額に相当する額及び支払回数割保険税額の見込額
②
介護保険法第135条第3項、第136条第1項(介護保険法施行令第45条の2第1項及び第45条の3第1項において準用する場合を含む。)及び第140条第2項の規定による支払回数割保険料額の見込額、支払回数割保険料額及び支払回数割保険料額に相当する額
第25条
【地方税関係帳簿書類の電磁的記録による保存等】
1
法第748条第1項の承認を受けている同項の表の各号の上欄に掲げる者は、次に掲げる要件に従つて当該承認を受けている同表の各号の中欄に掲げる同項に規定する地方税関係帳簿(以下第28条までにおいて「地方税関係帳簿」という。)に係る同項に規定する電磁的記録(以下第31条までにおいて「電磁的記録」という。)の備付け及び保存をしなければならない。
③
5
法第748条第3項の承認を受けている同条第2項に規定する法人は、次に掲げる要件に従つて当該承認を受けている地方税関係書類に係る電磁的記録の保存をしなければならない。
②
前号の入力に当たつては、次に掲げる要件を満たす電子計算機処理システムを使用すること。
イ
スキャナ(次に掲げる要件を満たすものに限る。)を使用する電子計算機処理システムであること。
(1)
解像度が、日本工業規格(工業標準化法第17条第1項に規定する日本工業規格をいう。以下この項及び次条第1項第4号において同じ。)Z六〇一六の四・一・一に規定する一般文書の変換時の解像度である一ミリメートル当たり八ドット以上で読み取るものであること。
ロ
当該地方税関係書類をスキャナで読み取る際に、一の入力単位ごとの電磁的記録の記録事項に、当該入力を行う者又はその者を直接監督する者の電子署名(認定認証事業者(電子署名及び認証業務に関する法律第4条第1項の認定を受けた者をいう。以下この号において同じ。)により同法第2条第3項に規定する特定認証業務が行われる同条第1項に規定する電子署名又は商業登記法第12条の2第1項第1号に規定する措置で次に掲げる要件を満たすものに限る。以下この号及び第31条において同じ。)を行うこと。
(1)
当該電子署名を行つた日が当該電子署名に係る電子証明書(利用者が電子署名を行つたものであることを確認するために用いられる事項が当該利用者に係るものであることを証明するために作成する電磁的記録をいう。以下この号において同じ。)の有効期間又は商業登記法第12条の2第1項第2号の期間内であること。
(2)
当該電子署名が、電子証明書の有効期間内において、利用者から電子証明書の失効の請求があつたものであること、電子証明書に記録された事項に事実と異なるものが発見されたものであることその他これらに類する事由に該当しないこと。
(3)
(1)及び(2)について、当該地方税関係書類の保存期間(地方税に関する法令の規定により地方税関係書類の保存をしなければならないこととされている期間をいう。以下この号において同じ。)を通じ、認定認証事業者又は商業登記法第12条の2第5項に規定する登記官に対して確認する方法その他の方法により確認することができること。
ハ
当該地方税関係書類をスキャナで読み取る際に、電子署名が行われている当該地方税関係書類に係る電磁的記録の記録事項に財団法人日本データ通信協会(昭和四十八年十二月十日に財団法人日本データ通信協会という名称で設立された法人をいう。)が認定する業務に係るタイムスタンプ(次に掲げる要件を満たすものに限る。以下この号及び第31条において「タイムスタンプ」という。)を付すこと。
第26条
【地方税関係帳簿書類の電子計算機出力マイクロフィルムによる保存等】
1
法第749条第1項の承認を受けている法第748条第1項の表の各号の上欄に掲げる者は、前条第1項各号に掲げる要件及び次に掲げる要件に従つて当該承認を受けている法第748条第1項の表の各号の中欄に掲げる地方税関係帳簿に係る電磁的記録の備付け及び当該電磁的記録の電子計算機出力マイクロフィルムによる保存をしなければならない。
②
当該電子計算機出力マイクロフィルムの保存に併せて、地方税関係帳簿の種類、取引年月日その他の日付け及び勘定科目(勘定科目が主要な記録項目でない地方税関係帳簿にあつては、勘定科目を除く。)を特定することによりこれらに対応する電子計算機出力マイクロフィルムを探し出すことができる索引簿の備付けを行うこと。
④
当該電子計算機出力マイクロフィルムの保存をする場所に、日本工業規格B七一八六に規定する基準を満たすマイクロフィルムリーダプリンタ及びその操作説明書を備え付け、当該電子計算機出力マイクロフィルムの内容を当該マイクロフィルムリーダプリンタの画面及び書面に、整然とした形式及び明りょうな状態で、速やかに出力することができるようにしておくこと。
⑤
当該地方税関係帳簿の保存期間(地方税に関する法令の規定により地方税関係帳簿の保存をしなければならないこととされている期間をいう。)の初日から当該地方税関係帳簿に係る地方税の法定納期限(法第11条の4第1項に規定する法定納期限をいう。)後三年を経過する日までの間(法第748条第1項の表の各号の上欄に掲げる者が当該地方税関係帳簿に係る地方税の納税義務者でない場合には、その者が当該納税義務者であるとした場合における当該期間に相当する期間)、当該電子計算機出力マイクロフィルムの保存に併せて前条第1項第4号及び第5号に掲げる要件に従つて当該電子計算機出力マイクロフィルムに係る電磁的記録の保存をし、又は当該電子計算機出力マイクロフィルムの記録事項の検索をすることができる機能(同号に規定する機能に相当するものに限る。)を確保しておくこと。
2
前条第1項(同項第3号に係る部分に限る。)及び前項(同項各号に係る部分に限る。)の規定は、法第749条第2項の承認を受けている法第748条第2項の表の各号の上欄に掲げる者の当該承認を受けている同表の各号の中欄に掲げる地方税関係書類に係る電磁的記録の電子計算機出力マイクロフィルムによる保存について準用する。この場合において、前項第2号中「地方税関係帳簿の種類、取引年月日その他の日付け及び勘定科目(勘定科目が主要な記録項目でない地方税関係帳簿にあつては、勘定科目を除く。)」とあるのは「地方税関係書類の種類及び取引年月日その他の日付け」と、同項第5号中「前条第1項第4号」とあるのは「前条第2項において準用する同条第1項第4号」と読み替えるものとする。
3
法第749条第3項に規定する総務省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
①
法第748条第1項又は第2項の承認を受けている法第750条第3項に規定する地方税関係帳簿書類(以下第29条までにおいて「地方税関係帳簿書類」という。)の全部又は一部について、その保存期間(地方税に関する法令の規定により地方税関係帳簿書類の保存をしなければならないこととされている期間をいう。以下本項において同じ。)のうち法第754条において準用する法第750条第1項又は第2項の申請書に記載することによりあらかじめ特定する期間が経過した日以後の期間(電子計算機出力マイクロフィルムによる保存をもつて電磁的記録の保存に代えようとする日以後の期間に限る。)につき電子計算機出力マイクロフィルムによる保存をもつて電磁的記録の保存に代えようとする場合
第28条
【電磁的記録による保存等の承認に係る変更】
1
2
⊟
参照条文
第31条
【電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存】
1
法第755条に規定する法第748条第1項の表第1号及び第3号の上欄に掲げる者は、電子取引(法第755条に規定する電子取引をいう。)を行つた場合には、次項又は第3項に定めるところにより法第755条ただし書の書面又は電子計算機出力マイクロフィルムを保存する場合を除き、当該電子取引の取引情報(同条に規定する取引情報をいう。以下この項において同じ。)に係る電磁的記録を、当該取引情報の受領が書面により行われたとした場合又は当該取引情報の送付が書面により行われその写しが作成されたとした場合に、地方税に関する法令の規定により、当該書面を保存すべきこととなる場所に、当該書面を保存すべきこととなる期間、次の各号に掲げるいずれかの措置を行い、第25条第1項第4号並びに同条第5項第5号において準用する同条第1項第3号(同号イに係る部分に限る。)及び第5号に掲げる要件に従つて保存しなければならない。
第32条
【報告書の作成方法】
第33条
【市町村の廃置分合等があつた場合における昭和二十九年度の基準財政収入額の算定の方法】
1
地方税法の一部を改正する法律附則(以下「一部改正法附則」という。)第23項に規定する廃置分合又は境界変更後存続する市町村の昭和二十九年度の基準財政収入額の算定方法は、当該廃置分合又は境界変更の区分に応じ、左の各号に定めるところによる。
②
廃置分合によつて一の市町村の区域を分割した市町村については、当該市町村が昭和二十九年度の初日に存在したものと仮定した場合において地方交付税法の規定に基き、又は当該規定の例によつて計算した昭和二十九年度の基準財政収入額
③
境界変更によつて区域を増した市町村については、当該境界変更前の当該市町村の昭和二十九年度の基準財政収入額に当該境界変更に係る区域を基礎とする独立の市町村が昭和二十九年度の初日に存在したものと仮定した場合において地方交付税法に基き、又は当該規定の例によつて算定した昭和二十九年度の基準財政収入額を合算したもの
④
境界変更によつて区域を減じた市町村については、当該境界変更後の当該市町村が昭和二十九年度の初日に存在したものと仮定した場合において地方交付税法の規定に基き、又は当該規定の例によつて計算した昭和二十九年度の基準財政収入額
附則
第1条の2
(適用区分)
第1条の3
(昭和二十八年度分以前の地方税)
第2条
(居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除)
4
前年中に生じた法附則第四条第一項第二号に規定する通算後譲渡損失の金額について、同条第四項又は第十項の規定によつて、その損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の道府県民税又は市町村民税の法附則第三十四条第一項若しくは第四項に規定する長期譲渡所得の金額、法附則第三十五条第一項若しくは第五項に規定する短期譲渡所得の金額、総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算上控除を受けようとする道府県民税又は市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第四条第七項第二号又は第十三項第二号の規定により読み替えて適用される法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十五号様式による附属申告書を添付しなければならない。
第2条の2
(特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除)
2
前年中に生じた法附則第四条の二第一項第二号に規定する通算後譲渡損失の金額について、同条第四項又は第十項の規定によつて、その損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の道府県民税又は市町村民税の法附則第三十四条第一項若しくは第四項に規定する長期譲渡所得の金額、法附則第三十五条第一項若しくは第五項に規定する短期譲渡所得の金額、総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算上控除を受けようとする道府県民税又は市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第四条の二第七項第二号又は第十三項第二号の規定により読み替えて適用される法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十五号の二様式による附属申告書を添付しなければならない。
第2条の3
(法附則第五条の四第三項又は第八項に規定する申告書の提出)
第3条の2
(法附則第九条の三の新設発電所用の固定資産の価額等)
第3条の2の2
(譲渡割に係る処分に関する不服審査等の特例)
第3条の2の3
(譲渡割に係る徴収取扱費の国庫納付)
第3条の2の6
(政令附則第七条第三項の特定目的会社等)
第3条の2の7
(政令附則第七条第五項の投資信託等)
第3条の2の9
(政令附則第七条第七項の投資法人等)
第3条の2の11
(政令附則第七条第十項第三号の家屋)
第3条の2の12
(法附則第十一条第八項の政府の補助等)
第3条の2の13
(政令附則第七条第十二項の施設)
第3条の2の16
(政令附則第七条第十七項第三号の政府の補助)
第3条の2の17
(法附則第十一条の四第一項及び政令附則第九条第二項の助成金)
第4条
(政令附則第十条の書類等)
2
租税特別措置法施行規則第二十三条の十三第一項から第三項までの規定は、法附則第十二条第二項において準用する租税特別措置法第七十条の八第一項及び第二項の規定を適用する場合について準用する。この場合において、租税特別措置法施行規則第二十三条の十三第一項中「法第七十条の八第一項の」とあるのは「地方税法附則第十二条第二項において準用する法第七十条の八第一項の」と、「当該受贈者の納税地の所轄税務署長」とあるのは「道府県知事」と、同条第三項中「納税の猶予」とあるのは「徴収の猶予」と読み替えるものとする。
3
租税特別措置法施行規則第二十三条の七第五項、第十五項、第十六項、第十八項、第十九項、第二十五項、第三十二項、第三十四項、第三十六項、第三十七項及び第三十九項並びに第二十三条の七の二第二項から第四項まで、第六項、第七項、第八項(同条第三項、第四項、第六項及び第七項に係る部分に限る。)及び第十項の規定は、法附則第十二条第二項において準用する租税特別措置法第七十条の四第九項、第十二項及び第十八項並びに第七十条の四の二第三項及び第八項(同条第三項、第五項及び第六項に係る部分に限る。)並びに政令附則第十条第五項において準用する租税特別措置法施行令第四十条の六第十二項、第二十項、第二十三項、第二十四項、第五十二項、第五十八項及び第五十九項並びに第四十条の六の二第二項、第五項、第六項及び第七項(同条第二項、第五項及び第六項に係る部分に限る。)の規定を適用する場合について準用する。この場合において、租税特別措置法施行規則第二十三条の五第五項、第十五項、第十六項、第十八項、第十九項及び第三十九項並びに第二十三条の七の二第三項及び第四項中「財務省令」とあるのは「総務省令」と読み替えるものとする。
6
政令附則第十条第七項に規定する証明は、一時的道路用地等の用に供されていた農地等の所在地を管轄する農業委員会が、当該一時的道路用地等の用に供されていた土地が農地等に復したこと及び租税特別措置法第七十条の四第一項の規定の適用を受けている受贈者が当該農地等を耕作していること又は遅滞なく耕作する見込みであること(当該一時的道路用地等の用に供されていた土地が租税特別措置法施行令第四十条の六第六十一項第二号又は第三号に規定する敷地又は用地となる場合には、当該土地が租税特別措置法第七十条の四第一項の規定の適用を受けていたものであること)を証する書類を発行することにより行うものとする。
8
政令附則第十条第九項に規定する総務省令で定める書類は、租税特別措置法施行規則第二十三条の七第二十四項に規定する契約書又は裁決書若しくは和解調書の写しその他の書類で貸付期限が延長されることが明らかとなるものとする。
9
政令附則第十条第十二項に規定する総務省令で定める事項は、引き続いて法附則第十二条第一項の規定によりその例によることとされる租税特別措置法第七十条の四第二十一項の規定の適用を受けたい旨及び同項に規定する営農困難時貸付農地等に係る同項に規定する営農困難時貸付け(第四号において「営農困難時貸付け」という。)に関する事項で次の各号に掲げるものとする。
12
農林水産大臣、市町村長又は農業委員会は、政令附則第十条第十八項に規定する農地、採草放牧地及び準農地(以下この項において「農地等」という。)について、租税特別措置法第七十条の四第三十五項の規定により、同項の事実が生じた旨を国税庁長官又は当該農地等の所在地の所轄税務署長に通知した場合には、その旨及び次に掲げる事項を、書面により、当該農地等の所在地の道府県知事に通知しなければならない。
13
農業委員会は、租税特別措置法第七十条の四第三十六項の規定により、法附則第十二条第一項の規定の適用を受けた準農地の利用の形態その他の現況を当該準農地の所在地の所轄税務署長に通知した場合には、その旨及び次に掲げる事項を、書面により、当該準農地の所在地の道府県知事に通知しなければならない。
第4条の2
(道府県たばこ税に係る申告書等の特例)
第4条の3
(自動車取得税交付金を計算する場合に係る経過措置)
第4条の4
(法附則第十二条の二の二第二項第二号の専ら可燃性天然ガスを内燃機関の燃料として用いる自動車等)
1
法附則第十二条の二の二第二項第二号に規定する専ら可燃性天然ガスを内燃機関の燃料として用いる自動車で総務省令で定めるものは、内燃機関の燃料として可燃性天然ガスを用いる自動車で当該自動車に係る道路運送車両法第五十八条に規定する自動車検査証(以下この条から附則第四条の六までにおいて「自動車検査証」という。)に当該自動車の燃料が可燃性天然ガスであることが記載されているもの(可燃性天然ガス以外の燃料が併記されているものを除く。)とする。
2
法附則第十二条の二の二第二項第二号に規定する平成二十一年十月一日(車両総重量が三・五トンを超え十二トン以下のものにあつては、平成二十二年十月一日)以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定める基準とする。
3
法附則第十二条の二の二第二項第二号に規定する窒素酸化物の排出量が平成二十一年天然ガス車基準に定める窒素酸化物の値の十分の九を超えない天然ガス自動車で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定める要件に該当する自動車とする。
5
法附則第十二条の二の二第二項第三号に規定する自動車排出ガスの排出の抑制に資する自動車で総務省令で定めるものは、当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車がハイブリッド自動車であることが記載されている自動車とする。
6
法附則第十二条の二の二第二項第三号に規定する動力源として用いる電気を外部から充電する機能を備えている自動車で総務省令で定めるものは、当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車がプラグインハイブリッド自動車であることが記載されている自動車とする。
8
法附則第十二条の二の二第二項第四号イ(1)に規定する平成十七年十月一日以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準で総務省令で定めるものは、細目告示第四十一条第一項第三号(粒子状物質に係る部分を除く。)の基準又は適用関係告示第二十八条第百八項の基準とする。
9
法附則第十二条の二の二第二項第四号イ(3)に規定するエネルギーの使用の合理化に関する法律第七十八条第一項の規定により定められる製造事業者等の判断の基準となるべき事項を勘案して総務省令で定めるエネルギー消費効率は、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定めるエネルギー消費効率とする。
14
法附則第十二条の二の二第二項第五号ハ(1)に規定する平成二十一年十月一日(車両総重量が十二トン以下のものにあつては、平成二十二年十月一日)以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準で総務省令で定めるものは、細目告示第四十一条第一項第五号の基準とする。
15
法附則第十二条の二の二第三項に規定する平成二十七年度基準エネルギー消費効率を算定する方法として総務省令で定める方法は、自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法(平成十八年国土交通省告示第三百五十号。次項において「エネルギー消費効率算定告示」という。)第一条第二号に掲げる方法(次条第十五項において「JC〇八モード法」という。)とする。
第4条の5
(法附則第十二条の二の三第二項第一号イのガソリン自動車等)
5
法附則第十二条の二の三第二項第二号ロに規定する車両総重量が二・五トンを超え三・五トン以下のバス又はトラックで総務省令で定めるものは、平成二十七年度燃費基準達成レベルが百十以上である自動車(当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車が平成二十七年度燃費基準十パーセント向上達成車であることが記載されている自動車に限る。)とする。
7
法附則第十二条の二の三第二項第二号ニに規定する車両総重量が三・五トンを超えるバス又はトラックで総務省令で定めるものは、平成二十七年度燃費基準達成レベルが百十以上である自動車(当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車が平成二十七年度燃費基準十パーセント向上達成車であることが記載されている自動車に限る。)とする。
12
法附則第十二条の二の三第三項第二号ロに規定する車両総重量が二・五トンを超え三・五トン以下のバス又はトラックで総務省令で定めるものは、平成二十七年度燃費基準達成レベルが百五以上百十未満である自動車(当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車が平成二十七年度燃費基準五パーセント向上達成車であることが記載されている自動車に限る。)とする。
14
法附則第十二条の二の三第三項第二号ニに規定する車両総重量が三・五トンを超えるバス又はトラックで総務省令で定めるものは、平成二十七年度燃費基準達成レベルが百五以上百十未満である自動車(当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車が平成二十七年度燃費基準五パーセント向上達成車であることが記載されている自動車に限る。)とする。
17
法附則第十二条の二の三第四項において準用する同条第二項(第一号イに係る部分に限る。)又は第三項(第一号イに係る部分に限る。)の規定の適用がある場合における第一項第二号及び第八項第二号の規定の適用については、第一項第二号中「平成二十七年度燃費基準達成レベルが百十以上百二十未満であること及び」とあるのは「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領(第八項第二号において「実施要領」という。)第三条第七号に掲げる基準に適合すること並びに」と、「自動車が平成二十七年度燃費基準十パーセント向上達成車」とあるのは「自動車の平成二十七年度エネルギー消費効率が算定されていないこと及び当該自動車が平成二十二年度燃費基準三十八パーセント向上達成車」と、第八項第二号中「平成二十七年度燃費基準達成レベルが百以上百十未満であること及び」とあるのは「実施要領第三条第六号に掲げる基準に適合すること並びに」と、「自動車が平成二十七年度燃費基準達成車」とあるのは「自動車の平成二十七年度エネルギー消費効率が算定されていないこと及び当該自動車が平成二十二年度燃費基準二十五パーセント向上達成車」とする。
第4条の6
(法附則第十二条の二の五第四項の路線バス等)
1
法附則第十二条の二の五第四項に規定する乗降口から車椅子を固定することができる設備までの通路に段がない路線バス等であつて総務省令で定めるものは、当該路線バス等に係る自動車検査証に当該路線バス等がノンステップバスであることが記載されているものとする。
2
法附則第十二条の二の五第四項第二号に規定する公共交通移動等円滑化基準で総務省令で定めるものは、移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準を定める省令(第四項及び第六項において「公共交通移動等円滑化基準省令」という。)第三十七条から第四十二条までの基準とする。
3
法附則第十二条の二の五第五項に規定する車椅子を使用したまま円滑に乗降するための昇降機を備える路線バス等であつて総務省令で定めるものは、当該路線バス等に係る自動車検査証に当該路線バス等がリフト付きバスであることが記載されているものとする。
4
法附則第十二条の二の五第五項第二号に規定する公共交通移動等円滑化基準で総務省令で定めるものは、公共交通移動等円滑化基準省令第三十七条第一項の基準、同令第三十八条第二項の基準及び同令第四十二条の基準とする。
5
法附則第十二条の二の五第六項に規定する高齢者、障害者等の移動上の利便性を特に向上させる乗用車であつて総務省令で定めるものは、移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示(平成二十四年国土交通省告示第二百五十七号)第四条第一項の認定を受けたものとして、当該乗用車に係る自動車検査証に当該乗用車が認定ユニバーサルデザインタクシーであることが記載されているものとする。
10
法附則第十二条の二の五第七項第一号に規定する平成二十五年一月二十七日以降に適用されるべきものとして定められた制動装置保安基準で総務省令で定めるもの並びに同項第二号及び第三号に規定する平成二十四年四月一日以降に適用されるべきものとして定められた制動装置保安基準で総務省令で定めるものは、細目告示第十五条第八項の基準又は細目告示第九十三条第九項の基準とする。
第4条の7
(軽油引取税の課税免除の特例)
3
政令附則第十条の二の二第四項に規定する委託を受けて農作業を行う者で総務省令で定めるものは、農作業のうち基幹的な作業(専ら機械を使用して行われるものをいう。)のすべての委託を受けて農作業を行う者とする。
5
政令附則第十条の二の二第六項に規定するとび・土工工事業で総務省令で定めるものは、建設業法第三条の規定によるとび・土工工事業の許可を受けて専らとび・土工・コンクリート工事を行うものが営むとび・土工工事業とする。
7
政令附則第十条の二の二第六項に規定する総務省令で定める公共の飛行場は、新千歳空港、旭川空港、釧路空港、帯広空港、函館空港、女満別空港、青森空港、仙台空港、秋田空港、成田国際空港、東京国際空港、新潟空港、富山空港、小松飛行場、静岡空港、中部国際空港、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港、出雲空港、岡山空港、広島空港、山口宇部空港、高松空港、徳島飛行場、松山空港、高知空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、奄美空港、那覇空港、宮古空港及び石垣空港とする。
8
政令附則第十条の二の二第六項に規定する木材加工業で総務省令で定めるものは、一般製材業、単板製造業、床板製造業、木材チップ製造業、造作材製造業、合板製造業、建築用木製組立材料製造業、パーティクルボード製造業、木材注薬業及び木材防腐処理業とする。
11
第八条の三十八の規定は、法附則第十二条の二の七第二項において準用する法第百四十四条の二十一の規定による免税の手続について準用する。この場合において、第八条の三十八第一項第三号中「又は設備」とあるのは「、車両又は設備」と読み替えるものとする。
13
法附則第十二条の二の七第四項の場合における第八条の三十一、第八条の三十七及び第八条の五十三の規定の適用については、第八条の三十一第一項中「法第百四十四条の二十一第一項」とあるのは「法第百四十四条の二十一第一項(法附則第十二条の二の七第二項において読み替えて準用する場合を含む。)」と、第八条の三十七第一項中「法第百四十四条の六」とあるのは「法第百四十四条の六又は法附則第十二条の二の七第一項」と、「法第百四十四条の二十一第一項」とあるのは「法第百四十四条の二十一第一項(法附則第十二条の二の七第二項において読み替えて準用する場合を含む。)」と、第八条の五十三第二項中「又は第百四十四条の六」とあるのは「若しくは第百四十四条の六又は法附則第十二条の二の七第一項」とする。
第4条の8
第5条
(法附則第十二条の三第一項の専ら可燃性天然ガスを内燃機関の燃料として用いる自動車等)
1
法附則第十二条の三第一項に規定する専ら可燃性天然ガスを内燃機関の燃料として用いる自動車で総務省令で定めるものは、内燃機関の燃料として可燃性天然ガスを用いる自動車で当該自動車に係る道路運送車両法第五十八条に規定する自動車検査証(以下この条及び次条において「自動車検査証」という。)に当該自動車の燃料が可燃性天然ガスであることが記載されているもの(可燃性天然ガス以外の燃料が併記されているものを除く。)とする。
2
法附則第十二条の三第一項に規定する専らメタノールを内燃機関の燃料として用いる自動車で総務省令で定めるもの及びメタノールとメタノール以外のものとの混合物を内燃機関の燃料として用いる自動車で総務省令で定めるものは、当該燃料による走行が可能となるよう内燃機関に着火性、耐腐食性等を高めるための所要の改良を施した自動車で当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車の主燃料がメタノールであることが記載されているものとする。
第5条の2
(法附則第十二条の三第三項第二号イの基準等)
1
法附則第十二条の三第三項第二号イに規定する平成十七年十月一日以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準で総務省令で定めるものは、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(以下この条において「細目告示」という。)第四十一条第一項第三号の基準(粒子状物質に係る部分を除く。)又は道路運送車両の保安基準第二章及び第三章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示(以下この条において「適用関係告示」という。)第二十八条第百二項の基準若しくは同条第百八項の基準とする。
2
法附則第十二条の三第三項第二号イに規定する窒素酸化物の排出量が平成十七年天然ガス軽量車基準に定める窒素酸化物の値の四分の一を超えないもので総務省令で定めるものは、当該自動車に係る窒素酸化物の排出量が細目告示第四十一条第一項第三号の表のイに掲げる自動車については同表のイに掲げる値、同表のロに掲げる自動車については同表のロに掲げる値、同表のハに掲げる自動車については同表のハに掲げる値のそれぞれ四分の一を超えない自動車で、かつ、その他の自動車排出ガスに係る国土交通大臣が定める基準(以下この条において「特定基準」という。)に適合するものであることについて国土交通大臣が認定している自動車とする。
4
法附則第十二条の三第三項第二号ロに規定する窒素酸化物の排出量が平成十七年天然ガス重量車基準に定める窒素酸化物の値の十分の九を超えないもので総務省令で定めるものは、当該自動車に係る窒素酸化物の排出量が適用関係告示第二十八条第百二十九項に定める窒素酸化物の値の十分の九を超えない自動車で、かつ、特定基準に適合するものであることについて国土交通大臣が認定している自動車とする。
5
法附則第十二条の三第三項第三号に規定する動力源として用いる電気を外部から充電する機能を備えている自動車で総務省令で定めるものは、当該自動車に係る自動車検査証に当該自動車がプラグインハイブリッド自動車であることが記載されている自動車とする。
6
法附則第十二条の三第三項第四号に規定するエネルギーの使用の合理化に関する法律第七十八条第一項の規定により定められる製造事業者等の判断の基準となるべき事項を勘案して総務省令で定めるエネルギー消費効率は、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定めるエネルギー消費効率とする。
7
法附則第十二条の三第三項第四号に規定する平成十七年十月一日以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準に定める窒素酸化物の値で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定める値とする。
9
法附則第十二条の三第四項第二号に規定する平成二十一年十月一日(車両総重量が三・五トンを超え十二トン以下のものにあつては、平成二十二年十月一日)以降に適用されるべきものとして定められた排出ガス保安基準で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定める基準とする。
10
法附則第十二条の三第四項第二号に規定する窒素酸化物の排出量が平成二十一年天然ガス車基準に定める窒素酸化物の値の十分の九を超えない天然ガス自動車で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる自動車の区分に応じ、当該各号に定める要件に該当する自動車とする。
13
法附則第十二条の三第六項に規定する平成二十七年度基準エネルギー消費効率を算定する方法として総務省令で定める方法は、自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法(次項において「エネルギー消費効率算定告示」という。)第一条第二号に掲げる方法とする。
15
法附則第十二条の三第六項において準用する同条第四項(第四号に係る部分に限る。)又は第五項の規定の適用がある場合における第十一項第一号及び第十二項第一号の規定の適用については、第十一項第一号中「第四条に規定する平成二十七年度燃費基準達成・向上達成レベル(次項において「平成二十七年度燃費基準達成レベル」という。)が百十以上であること及び」とあるのは「第三条第七号又は第八号に掲げる基準に適合すること並びに」と、「自動車が平成二十七年度燃費基準二十パーセント向上達成車又は平成二十七年度燃費基準十パーセント向上達成車」とあるのは「自動車の平成二十七年度エネルギー消費効率が算定されていないこと及び当該自動車が平成二十二年度燃費基準五十パーセント向上達成車又は平成二十二年度燃費基準三十八パーセント向上達成車」と、第十二項第一号中「平成二十七年度燃費基準達成レベルが百以上百十未満であること及び」とあるのは「実施要領第三条第六号に掲げる基準に適合すること並びに」と、「自動車が平成二十七年度燃費基準五パーセント向上達成車又は平成二十七年度燃費基準達成車」とあるのは「自動車の平成二十七年度エネルギー消費効率が算定されていないこと及び当該自動車が平成二十二年度燃費基準二十五パーセント向上達成車」とする。
第5条の3
(政令附則第十条の三第二項の総務省令で定める区域)
第6条
(政令附則第十一条第二項第一号の倉庫等)
1
政令附則第十一条第二項第一号に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた倉庫は、同号に掲げる要件に該当するものとして、国土交通大臣の定めるところにより地方運輸局長(運輸監理部の長を含む。)の証明がされた倉庫とする。
2
政令附則第十一条第二項第一号イに規定する総務省令で定める冷蔵品は、倉庫業法施行規則別表に掲げる第八類物品とし、同号に規定する総務省令で定める倉庫は、倉庫業法施行規則第三条の四第一項に規定する一類倉庫とする。
6
政令附則第十一条第二項第二号に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた倉庫は、同号に掲げる要件に該当するものとして、国土交通大臣の定めるところにより地方運輸局長(運輸監理部の長を含む。)の証明がされた倉庫とする。
7
政令附則第十一条第三項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた機械又は設備は、同項各号に掲げる機械又は設備のいずれかに該当するものであることについて国土交通大臣の定めるところにより地方運輸局長(運輸監理部の長を含む。)の証明がされた機械又は設備とする。
8
政令附則第十一条第三項第一号から第六号までに規定する総務省令で定める基準は、次の表の上覧に掲げる機械施設について、それぞれ同表の下欄に定める基準とする。機械設備の種類基準一 強制送風式冷蔵装置冷却温度の調整及び冷却液の供給を自動的に行うもので、圧縮機を駆動する電動機の出力が三・七キロワット以上のもののうち、圧縮機(能力調整装置付きのものに限る。)、凝縮器、冷却コイル、送風機、自動給液装置、自動霜取装置及び温度自動調節装置を同時に設置するものであること。二 搬入用自動運搬装置荷揚げ能力が毎時三百トン以上であり、かつ、自動検量装置付きのものであること。三 垂直型連続運搬装置荷載制限重量が一パレット当たり〇・五トン以上のもの又は階数が三以上の倉庫の用に供されるものであること。四 電動式密集棚装置ラックが三段組以上のもののうち、設置床面積が百六十五平方メートル以上のものであること。五 自動化保管装置スタッカークレーン(インバーター式の制御装置を有するものに限る。)の走行速度が毎分六十メートル以上、昇降速度が毎分十メートル以上及びフォーク速度が毎分二十メートル以上であり、かつ、搬出入のための周辺装置及び危険防止のための制御装置が設けられているものであること。六 搬出貨物表示装置搬出すべき貨物の保管場所及び数量に関する情報を表示する表示器の設置数が三十以上のものであること。
9
法附則第十五条第二項第一号に規定する総務省令で定める汚水又は廃液の処理施設は、沈澱又は浮上装置、油水分離装置、汚泥処理装置、濾過装置、バーク処理装置、濃縮又は燃焼装置、蒸発洗浄又は冷却装置、中和装置、酸化又は還元装置、凝集沈澱装置、脱有機酸装置、イオン交換装置、生物化学的処理装置、脱フェノール装置、脱アンモニア装置、貯溜装置及び輸送装置並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(汚水若しくは廃液の有用成分を回収すること又は汚水若しくは廃液を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
11
法附則第十五条第二項第三号に規定する総務省令で定める特定有害物質の排出又は飛散の抑制に資する施設は、活性炭利用吸着式特定有害物質処理装置(土壌汚染対策法施行令第一条第二十一号に掲げる物質を活性炭に吸着させて処理する装置をいい、当該装置と一体となつて設置され、かつ、不可分の状態にあるドライクリーニング装置の部分を含む。)とする。
12
法附則第十五条第二項第四号に規定する総務省令で定めるごみ処理施設は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第五条第一項に規定するごみ処理施設(焼却装置、溶融装置、破砕装置及び圧縮装置並びにこれらに附属する搬送装置、貯溜装置、汚水処理装置、ばい煙処理装置、押込装置、梱包成型装置、電動機、ポンプ、配管、計測器、破砕装置(溶融装置に附属するものに限る。)、集じん装置その他の附属設備で廃棄物の処理及び清掃に関する法律第八条第一項の許可に係るもの(廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令(第十四項において「廃掃法改正令」という。)附則第二条第一項の規定の適用を受けるものを除く。)並びに同法第九条の八第一項の認定(同条第六項の変更の認定を含む。)及び同法第九条の十第一項の認定に係るものに限る。)とする。
13
法附則第十五条第二項第四号に規定する総務省令で定める一般廃棄物の最終処分場は、第十六条の六第六項第二号に掲げる一般廃棄物の最終処分場(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第八条第一項の許可に係るもの及び同法第九条の八第一項の認定(同条第六項の変更の認定を含む。)に係るものに限る。)(擁壁、えん堤、コンクリート槽、遮水工、集排水設備、浸出液処理設備及び搬入管理設備に限る。)とする。
14
法附則第十五条第二項第五号に規定する総務省令で定める産業廃棄物処理施設は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第七条第十一号の二、第十二号、第十二号の二及び第十三号に規定する産業廃棄物の処理施設(焼却装置、分解装置、溶融装置、洗浄装置及び分離装置並びにこれらに附属する搬送装置、貯溜装置、汚水処理装置、ばい煙処理装置、押込装置、電動機、ポンプ、配管、計測器、脱水装置、乾燥装置、油水分離装置、中和装置、破砕装置、集じん装置その他の附属設備に限る。)のうち廃棄物の処理及び清掃に関する法律第十五条第一項の許可に係るもの(廃掃法改正令附則第二条第二項の規定の適用を受けるものを除く。)並びに同法第十五条の四の二第一項の認定(同条第三項において準用する同法第九条の八第六項の変更の認定を含む。)及び同法第十五条の四の四第一項の認定に係るものとする。
15
法附則第十五条第二項第六号に規定する総務省令で定める除害施設は、沈澱又は浮上装置、油水分離装置、汚泥処理装置、濾過装置、バーク処理装置、濃縮又は燃焼装置、蒸発洗浄又は冷却装置、中和装置、酸化又は還元装置、凝集沈澱装置、脱有機酸装置、イオン交換装置、生物化学的処理装置、脱フェノール装置、脱アンモニア装置、貯溜置及び輸送装置並びにこれらに附属する電動機、ポンプ、配管、計測器その他の附属設備(下水の有用成分を回収すること又は下水を工業用水として再利用することを専らその目的とするものを除く。)とする。
17
法附則第十五条第三項に規定する地方的な航空運送の用に供する航空機として総務省令で定めるものは、当該年度の初日の属する年の前年中において地方的な航空運送に係る路線として国土交通大臣が定める路線に就航した時間の全就航時間に対する割合が三分の二以上である航空機のうち、その最大離陸重量が二百トン未満のものとする。
19
政令附則第十一条第六項に規定する総務省令で定める家屋は、同項に規定する作業の用に供する家屋のうち、当該家屋の課税標準となるべき価格に当該作業所において常時雇用する労働者(政令第五十六条の六十八第二項第二号に規定する短時間労働者(以下この項において「短時間労働者」という。)を除く。)の総数に当該短時間労働者の総数に二分の一を乗じて得た数を加算した数に対する常時雇用する政令第五十六条の六十八第二項第一号に規定する心身障害者(短時間労働者を除く。)の数(当該心身障害者のうちに同項第三号に規定する重度心身障害者がある場合には、当該心身障害者の数に当該重度心身障害者の数を加算した数)と同条第一項に規定する短時間労働重度心身障害者の数を合計した数に同項に規定する短時間労働心身障害者の数に二分の一を乗じて得た数を加算した数の割合を乗じて得た額に相当する部分とする。
23
法附則第十五条第八項に規定するデジタル信号により送信されるテレビジョン放送(以下この項において「地上デジタルテレビジョン放送」という。)を受信することが困難と認められる地域として総務省令で定める地域は、平成二十三年七月二十四日以前にアナログ信号により送信されるテレビジョン放送が受信可能であつた地域であつて、地上デジタルテレビジョン放送の電界強度(地上十メートルの高さにおけるものとする。)が、毎メートル一ミリボルトに達しない地域(建築物その他の工作物の影響によるものを除く。)又は他の電波の影響により地上デジタルテレビジョン放送の受信の障害が発生する地域とする。
24
法附則第十五条第八項に規定する無線設備のうち小規模なものとして総務省令で定めるものは、第二十二項第二号に規定するデジタル送受信装置のうち電波法第八条第一項の規定に基づき総務大臣が指定する同項第四号に掲げる空中線電力が〇・三ワット以下の無線局に係るものとする。
25
法附則第十五条第九項に規定する雨水貯留浸透施設で総務省令で定めるものは、特定都市河川浸水被害対策法第十七条第二項に規定する検査の結果、都道府県知事又は同法第九条に規定する指定都市等の長が同法第十一条の政令で定める技術的基準に適合すると認めた雨水貯留浸透施設とする。
27
法附則第十五条第十項に規定する専ら可燃性天然ガスを内燃機関の燃料として用いる自動車で総務省令で定めるものは、当該自動車に係る道路運送車両法第五十八条に規定する自動車検査証に当該自動車の燃料が可燃性天然ガスであることが記載されている自動車とする。
31
政令附則第十一条第十五項に規定する地域住民の生活に必要な輸送の需要に応ずる鉄道又は軌道に係る事業を営む者として総務省令で定めるものは、鉄道事業法第七条第一項に規定する鉄道事業者(以下この項において「鉄道事業者」という。)又は軌道法第四条に規定する軌道経営者(以下この項において「鉄道事業者等」という。)で次に掲げるもの以外のものとする。
32
法附則第十五条第十三項に規定する政府の補助で総務省令で定めるものは、鉄道施設の安全対策事業に係る補助のうち老朽化した橋りょう若しくはトンネルの大規模な改良のために交付されるもの又は鉄道軌道安全輸送設備等整備事業に係る補助のうち安全性の向上のために交付されるものとする。
38
政令附則第十一条第十八項第三号に規定する総務省令で定める家屋及び償却資産は、水道の用に供するダムにより貯留されている水の当該ダム所在の市町村の区域内における供給に係る部分(当該家屋及び償却資産の価格に当該供給される水の量の当該ダムにより水道に供給されている水の量に対する割合を乗じて得た額に係るものとして区分された家屋及び償却資産をいう。)とする。
39
政令附則第十一条第十九項に規定する家屋及び償却資産で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げるもの(その利用について対価又は負担として支払うべき金額の定めのあるものを除く。)であつて、都市の居住者の利便の向上に資するものであることにつき国土交通大臣の証明を受けたものとする。
43
法附則第十五条第二十四項に規定する家屋又は償却資産で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げるものであつて、同項に規定する路線に係る鉄道事業の用に供するものであることにつき国土交通大臣の定めるところにより国土交通大臣の証明を受けた家屋又は償却資産とする。
44
法附則第十五条第二十四項に規定する政府の補助で総務省令で定めるものは、鉄道施設の安全対策事業に係る補助のうち老朽化した橋りょう若しくはトンネルの大規模な改良のために交付されるもの又は鉄道軌道安全輸送設備等整備事業に係る補助とする。
49
政令附則第十一条第三十項に規定する総務省令で定める要件は、輸出入に係るコンテナ貨物を運送する船舶の使用の一単位に係る港湾法第五十五条の七第二項に規定する特定用途港湾施設(同項第一号に掲げる港湾施設に限る。)の規模が、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める要件に該当するものであることとする。
52
政令附則第十一条第三十三項に規定する総務省令で定める要件は、係留施設等のうち、岸壁の長さが二百四十メートル以上で当該岸壁の前面の泊地の水深が十二メートル以上であり、かつ、敷地面積の合計が六万平方メートル以上であることとする。
54
政令附則第十一条第三十四項に規定する津波からの一時的な避難場所としての機能を有する堅固な工作物で総務省令で定めるものは、次に掲げる要件に該当することについて国土交通大臣の定めるところにより国土交通大臣の証明がされた工作物とする。
56
政令附則第十一条第三十六項第二号に規定するプラットホームからの転落を防止するための設備で総務省令で定めるものは、ホームドア及び可動式ホーム柵(これらと併せて設置する列車定点停止装置を含む。)とする。
57
政令附則第十一条第三十七項に規定する停車場建物及び旅客用通路に係る家屋で総務省令で定めるものは、同条第三十六項第一号に掲げる事業が実施された停車場建物及び旅客用通路に係る家屋の当該事業実施後の床面積から当該事業実施前の床面積を控除した床面積に相当する部分とする。
58
法附則第十五条第三十四項に規定する認定発電設備で総務省令で定めるものは、同項に規定する認定発電設備の用に供する償却資産のうち、住宅等太陽光発電設備(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法第二条第一項に規定する電気事業者がその事業の用に供する低圧(電気設備に関する技術基準を定める省令第二条第一項第一号に規定する低圧をいう。)の電線路を介して電気を供給する住宅、事業場その他の場所に設置される太陽光発電設備でその出力が経済産業大臣が定める出力未満のものをいう。)の用に供する償却資産以外のものとする。
59
法附則第十五条第三十五項に規定する機械類で総務省令で定めるものは、熱電併給型動力発生装置(エンジン(希薄燃焼方式又はダブル酸素センサー付三元触媒方式のものに限る。以下この項において同じ。)又はタービン(予混合希薄燃焼方式、低温選択還元脱硝方式、熱電可変方式、再生サイクル方式又は再熱サイクル方式のものに限る。以下この項において同じ。)及びこれらに直結する発電機又はコンプレッサー並びにエンジン又はタービンから排出された熱を利用するための熱交換器、廃熱ボイラー又は廃熱吸収式冷温水器を同時に設置する場合のこれらのもののうち、発電効率及び廃熱回収効率の合計値が七十二パーセント以上となる場合のこれらのもの(発電出力が十キロワット未満のものにあつては、当該合計値が八十パーセント以上となる場合のこれらのものとする。)に限るものとし、これらと同時に設置する専用の自動調整装置、蓄熱槽、冷却装置、系統連系用保護装置、ポンプ又は配管を含む。)とする。
第6条の2
(法附則第十五条の二第一項の算定方法)
法附則第十五条の二第一項に規定する総務省令で定めるところにより算定した額は、同項に規定する償却資産に対して昭和六十二年三月三十一日後新たに固定資産税が課されることとなつた年度から、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律(以下この条において「国鉄関連改正法」という。)第二条の規定による改正前の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律(以下この条において「旧交納付金法」という。)附則第十七項の表の上欄に掲げる償却資産の区分に応じ同表の中欄に掲げる年度分から当該償却資産につき同項の規定(国鉄関連改正法附則第十三条第二項の規定によりなお効力を有することとされる場合を含む。以下この条において同じ。)が適用された年度分(法附則第十五条の二第一項に規定するこれに類する償却資産にあつては旧交納付金法附則第十七項の規定が適用されるべきであつた年度分)を控除した年度分の固定資産税に限り、当該償却資産に係る固定資産税の課税標準となるべき価格にそれぞれ同表の下欄に掲げる率を乗じて得た額とする。
第6条の3
(政令附則第十一条の二第三項の固定資産)
第7条
(政令附則第十二条の割合の補正等)
1
第七条の三第一項及び第二項の規定は、政令附則第十二条第四項(同条第十一項において準用する場合を含む。)に規定する区分所有に係る住宅以外の住宅における人の居住の用に供する部分の床面積の当該住宅の床面積に対する割合及び区分所有に係る住宅における居住用専有部分に係る基準部分のうち人の居住の用に供する部分の床面積の当該居住用専有部分の床面積に対する割合、同条第二十項(同条第二十二項において準用する場合を含む。)に規定する住宅である家屋における従前の権利に対応する居住部分又は従前の権利に対応する非居住部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合及び住宅以外の家屋における従前の権利に対応する部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合、同条第二十六項に規定する区分所有に係る耐震基準適合住宅以外の耐震基準適合住宅における人の居住の用に供する部分の床面積の当該耐震基準適合住宅の床面積に対する割合及び区分所有に係る耐震基準適合住宅における人の居住の用に供する部分の床面積の当該居住用専有部分の床面積に対する割合、同条第三十一項に規定する特定居住用部分の床面積の当該高齢者等居住改修住宅の床面積に対する割合、同条第三十四項に規定する特定居住用部分の床面積の当該高齢者等居住改修専有部分の床面積に対する割合、同条第三十八項に規定する特定居住用部分の床面積の当該熱損失防止改修住宅の床面積に対する割合並びに同条第四十一項に規定する特定居住用部分の床面積の当該熱損失改修専有部分の床面積に対する割合の補正について準用する。ただし、市町村の条例で定めるところによつて、法第三百八十八条第一項の固定資産評価基準によつて求めた人の居住の用に供する部分又は従前の権利に対応する部分の価額その他これらの部分に係る税額の算定について適当と認められる基準により算出した数値に基づいて補正を行うこととした場合においては、当該条例で定める方法によつて補正することを妨げない。
5
政令附則第十二条第二十一項第二号に規定する政府の補助で総務省令で定めるものは、高齢者等居住安定化推進事業のうちサービス付き高齢者向け住宅(高齢者専用賃貸住宅の整備を行う事業により建設されたものを除く。)の整備を行う事業に係る補助とする。
6
法附則第十五条の九第一項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた住宅は、当該住宅が国土交通大臣が総務大臣と協議して定める政令附則第十二条第二十四項に掲げる基準に適合する旨を証する書類を法附則第十五条の九第一項に規定する耐震改修が行われた住宅につき同項の規定の適用があるべき旨の申告の際に市町村長に提出することにより証明がされた住宅とする。
11
政令附則第十二条の規定のうち次の表の上欄に掲げる規定の適用について、これらの規定中同表の中欄に掲げる字句における床面積の算定に関しては、同表の下欄に掲げる方法によるものとする。政令附則第十二条第一項第七号人の居住の用に供するために独立的に区画された家屋の一の部分でその床面積併用住宅(その一部を人の居住の用に供する家屋をいう。以下この表において同じ。)にあつては、当該独立的に区画された家屋の一の部分の床面積のうち人の居住の用に供する部分の床面積とし、また、共同住宅等(政令附則第十二条第一項第三号に規定する共同住宅等をいう。以下この表において同じ。)に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき独立的に区画された各部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第一項第八号人の居住の用に供する専有部分でその床面積併用住宅にあつては、当該専有部分のうちその人の居住の用に供する部分の床面積とし、また、区分所有に係る家屋に共用部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各区分所有者の専有部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第一項第十号人の居住の用に供するために独立的に区画された貸家住宅の一の部分でその床面積併用住宅にあつては、当該独立的に区画された貸家住宅(政令附則第十二条第一項第二号に規定する貸家住宅をいう。以下この表において同じ。)の一の部分の床面積のうち人の居住の用に供する部分の床面積とし、また、共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき独立的に区画された各部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第一項第十一号人の居住の用に供する専有部分でその床面積併用住宅にあつては、当該専有部分のうちその人の居住の用に供する部分の床面積とし、また、区分所有に係る貸家住宅に共用部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各区分所有者の専有部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第二項人の居住の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。)の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき独立的に区画された各部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第三項第一号床面積併用住宅にあつては、その人の居住の用に供する部分の床面積とする。政令附則第十二条第四項第一号ロ当該居住用専有部分の床面積区分所有に係る住宅(政令附則第十二条第一項第一号に規定する住宅をいう。以下この表において同じ。)に共用部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各区分所有者の専有部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第七項第二号貸家の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。)の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき独立的に区画された各部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。その床面積併用住宅である貸家住宅にあつては、その人の居住の用に供する部分の床面積とする。政令附則第十二条第十三項第二号貸家の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。)の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき独立的に区画された各部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。その床面積併用住宅である貸家住宅にあつては、その人の居住の用に供する部分の床面積とする。政令附則第十二条第二十五項第三号一の独立区画部分(人の居住の用に供するために独立的に区画された部分として総務省令で定める部分をいう。次項において同じ。)の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各独立区画部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第二十六項第一号ロ一の独立区画部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各独立区画部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第二十六項第二号イ人の居住の用に供する部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各人の居住の用に供する部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。居住用専有部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各居住用専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第二十六項第二号ロ人の居住の用に供する部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各人の居住の用に供する部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。居住専有独立部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各居住専有独立部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。居住用専有部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各居住用専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第三十三項第二号特定居住用部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各特定居住用部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第三十四項特定居住用部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各特定居住用部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。高齢者等居住改修専有部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各高齢者等居住改修専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第四十項第二号特定居住用部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各特定居住用部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。政令附則第十二条第四十一項特定居住用部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各特定居住用部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。熱損失防止改修専有部分の床面積共同住宅等に共同の用に供される部分があるときは、その部分の床面積を、これを共用すべき各熱損失防止改修専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各部分の床面積に算入する。
第8条の2
(法附則第二十七条の五第一項の規定による前年度分の固定資産税の課税標準額等の記載)
第8条の2の2
(法附則第二十九条の四第一項の徴収猶予の期間)
第8条の3
(政令附則第十四条の五第二項第七号の書類等)
第8条の3の3
(課税標準の特例措置の適用を受ける地下道又は跨線道路橋の範囲等)
第8条の3の4
(市町村たばこ税に係る申告書等の特例)
第8条の5
(政令附則第十五条の三第一項の修正した額等)
第8条の6
(政令附則第十五条の五第一項の申請書等の提出)
1
政令附則第十五条の五第一項の規定による申請書及び事業計画書の提出は、法附則第三十一条の三の二第三項の規定による徴収の猶予の取消しの日(同条第一項に規定する免除期間に係る地方団体の徴収金の徴収の猶予をされていなかつた者が当該申請書を提出する場合にあつては、同条第二項の規定による申出の日)から六月を経過する日までに、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
2
政令附則第十五条の五第三項の規定による申請書の提出は、法附則第三十一条の三の二第一項に規定する非課税土地(次項において「住宅用地」という。)としての使用の開始、同条第一項に規定する特例譲渡(以下この項及び次項において「特例譲渡」という。)又は同条第一項に規定する免除土地(次項において「免除土地」という。)としての使用の開始の日以後遅滞なく、同条第一項に規定する譲受者から交付を受けた当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類(当該申請書に係る確認が特例譲渡に係るものである場合には、第十六条の二十二の二第四項各号に掲げる土地の譲渡の区分に応じ当該各号に定める書類その他の当該事実を証する書類)を添付してしなければならない。
第8条の7
(政令附則第十六条の二第一項の申出書等の提出)
2
政令附則第十六条の二第二項の規定による申請書及び事業計画書の提出は、法附則第三十一条の三の三第二項の規定による徴収の猶予の取消しの日(同条第一項に規定する免除期間に係る地方団体の徴収金の徴収の猶予をされていなかつた者が当該申請書を提出する場合にあつては、同項の規定による申出の日)の属する月の翌々月の末日までに、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
第8条の8
(政令附則第十六条の二の三第一項の申出書等の提出)
2
政令附則第十六条の二の三第二項の規定による申請書及び事業計画書の提出は、法附則第三十一条の三の四第二項の規定による徴収の猶予の取消しの日(法附則第三十一条の三の三第一項に規定する予定期間(同条第三項の規定により読み替えて準用する法第六百一条第二項の規定により予定期間を延長した場合における当該延長された期間を含む。)に係る地方団体の徴収金の徴収の猶予をされていなかつた者が当該申請書を提出する場合にあつては、法附則第三十一条の三の四第一項の規定による申出の日)の属する月の翌々月の末日までに、当該申請書に記載した事項についての事実を証する書類を添付してしなければならない。
第8条の9
(特別土地保有税に係る非課税土地等予定地認定申請書等の様式)
特別土地保有税について、次の表の上欄に掲げる申請書等の様式は、それぞれその下欄に掲げるところによるものとする。申請書等の種類様式 非課税土地等予定地認定申請書(政令附則第十五条の五第一項、第十六条の二第二項又は第十六条の二の三第二項の申請書)第四十九号様式 非課税土地等確認申請書(政令附則第十五条の五第三項、第十六条の二第四項又は第十六条の二の三第四項の申請書)第五十号様式 非課税土地等予定地のための譲渡又は用途変更申出書(政令附則第十五条の五第五項、第十六条の二第一項又は第十六条の二の三第一項の申出書)第五十一号様式 予定期間の延長申請書(政令附則第十五条の五第六項、第十六条の二第五項又は第十六条の二の三第五項において読み替えて準用する政令第五十四条の四十三第一項の申請書)第五十一号の二様式
第9条
(政令附則第十六条の二の五第二号の特殊の装置)
第12条の3
(政令附則第十六条の二の八第一項の施設等)
1
政令附則第十六条の二の八第一項に規定する特定民間観光関連施設で総務省令で定めるものは、次の各号に掲げる施設の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める施設のうち、会員その他の当該施設を一般の利用客に比して有利な条件で利用する権利を有する者が存するもの又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第二条第一項に規定する風俗営業若しくは同条第五項に規定する性風俗関連特殊営業の用に供するもの以外のものとする。
3
政令附則第十六条の二の八第五項に規定する総務省令で定める施設は、次の表の上欄に掲げる業種の区分に応じ、それぞれその下欄に掲げる施設とする。業種施設一 かんきつ果汁製造業搾汁設備を有する施設二 非かんきつ果汁製造業搾汁設備を有する施設三 パインアップル缶詰製造業剥皮芯抜設備を有する施設四 こんにやく粉製造業こんにやく粉の生産の用に供する設備を有する施設五 トマト加工品製造業搾汁設備を有する施設六 甘しよでん粉製造業でん粉の生産の用に供する設備を有する施設七 馬鈴しよでん粉製造業でん粉の生産の用に供する設備を有する施設八 米加工品製造業米殻粉、包装もち、加工米飯、米菓生地及び和生菓子(米を原材料とするものに限る。)の生産の用に供する設備を有する施設九 麦加工品製造業精選設備を有する施設十 乳製品製造業乳製品の生産の用に供する設備を有する施設(チーズ製造業にあつては、凝乳設備を有する施設)十一 牛肉調整品製造業急速冷凍設備を有する施設十二 豚肉調整品製造業急速冷凍設備を有する施設
第13条
(法附則第三十三条の三第二項又は第六項の譲渡)
第13条の3
(優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例)
1
法附則第三十四条の二第一項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた土地等の譲渡は、租税特別措置法施行規則第十三条の三第一項各号に掲げる土地等の譲渡の区分に応じ、当該各号に定める書類(同条第二項に規定する書類を含む。)を法第四十五条の二第一項の規定による申告書(その提出期限後において道府県民税の納税通知書が送達される時までに提出されたもの及びその時までに提出された法第四十五条の三第一項に規定する確定申告書を含む。以下この条及び次条において同じ。)に添付することにより証明がされた土地等の譲渡とする。
2
法附則第三十四条の二第二項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされた土地等の譲渡は、同項に規定する土地等の譲渡の次の各号に掲げる区分に応じ当該各号に定める書類を法第四十五条の二第一項の規定による申告書に添付することにより証明がされた土地等の譲渡とする。
3
前項の場合において、同項各号に掲げる書類を添付した法第四十五条の二第一項の規定による申告書が提出された後、法附則第三十四条の二第二項の規定の適用を受けた譲渡に係る土地等の買取りをした者が政令附則第十七条の二第二項又は第三項に規定する市町村長が認定した日の通知を受けたときは、前項各号に規定する二年を経過する日の属する年の十二月三十一日は、当該通知に係る市町村長が認定した日の属する年の十二月三十一日であつたものとし、当該土地等の譲渡について租税特別措置法施行令第二十条の二第二十四項又は第二十五項に規定する所轄税務署長が認定した日の通知に関する文書の写しが納税地の所轄税務署長に提出されたときは、前項各号に規定する二年を経過する日の属する年の十二月三十一日は、当該通知に係る所轄税務署長が認定した日の属する年の十二月三十一日であつたものとする。
4
第二項各号に掲げる書類を添付して法第四十五条の二第一項の規定による申告書を提出した者が、当該申告書を提出した後、租税特別措置法施行令第二十条の二第二十四項又は第二十五項に規定する所轄税務署長が認定した日の通知に関する文書の交付を受けた場合には、当該通知に関する文書の写しを、遅滞なく、市町村長に提出しなければならない。
5
前各項の規定は、個人の市町村民税について準用する。この場合において、これらの規定中「第四十五条の二第一項」とあるのは「第三百十七条の二第一項」と、「第四十五条の三第一項」とあるのは「第三百十七条の三第一項」と、「附則第三十四条の二第二項」とあるのは「附則第三十四条の二第五項」と、「附則第十七条の二第一項」とあるのは「附則第十七条の二第四項」と、「同条第二項及び第三項」とあるのは「同条第五項及び第六項」と、「附則第十七条の二第二項及び第三項」とあるのは「附則第十七条の二第五項及び第六項」と読み替えるものとする。
6
政令附則第十七条の二第一項に規定する確定優良住宅地造成等事業(以下この項において「確定優良住宅地造成等事業」という。)を行う個人又は法人が、当該確定優良住宅地造成等事業につき、同条第一項若しくは第三項又は第四項若しくは第六項に規定する市町村長の承認を受けようとする場合には、同条第一項又は第四項に規定する二年を経過する日の属する年の十二月三十一日(同条第三項又は第六項の承認にあつては、同条第二項又は第五項に規定する当初認定日の属する年の末日)の翌日から十五日を経過する日までに、第一号に掲げる事項を記載した申請書に第二号に掲げる書類を添付して、市町村長に提出しなければならない。
第13条の4
(法附則第三十四条の二の二の証明等)
1
前条第二項に規定する書類を添付して法第四十五条の二第一項の規定による申告書を提出した者が、当該申告書を提出した後、法附則第三十四条の二第二項の規定の適用を受けた譲渡に係る土地等の買取りをした者から当該土地等につき政令附則第十七条の二の二第二項に規定する市町村長が認定した日の通知(当該土地等につき阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律施行令第十四条第二項に規定する税務署長が認定した日の通知を含む。以下この項において同じ。)に関する文書の写しの交付を受けたときは、当該通知に関する文書の写しを、遅滞なく、市町村長に提出するものとし、当該通知に関する文書の写しの提出があつた場合には、当該土地等の譲渡は法附則第三十四条の二の二に規定する自治省令で定めるところにより証明がされたものとし、政令附則第十七条の二の二第二項に規定する市町村長が認定した日は、当該通知に係る市町村長が認定した日とする。
第14条
(法附則第三十五条第三項又は第七項の譲渡)
第15条
(政令附則第十八条第二項又は第七項の明細書等)
第17条
(特定口座年間取引報告書等の申告書への添付等)
1
法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の二の六第八項若しくは第十八項又は法附則第三十五条の三第六項若しくは第十四項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に政令附則第十八条第二項又は第七項に規定する明細書を添付すべき道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、当該申告書にこれらの明細書と併せて租税特別措置法施行令第二十五条の十の十第二項に規定する特定口座年間取引報告書又はその写し(以下この条において「特定口座年間取引報告書等」という。)(二以上の法附則第三十五条の二の四第一項に規定する特定口座(前年において租税特別措置法第三十七条の十一の四第一項の規定の適用があるものを除く。以下この項において「特定口座」という。)を有する場合には、当該二以上の特定口座に係る特定口座年間取引報告書等及びこれらの特定口座年間取引報告書等の政令附則第十八条の四第三項に規定する合計表)の添付をする場合には、当該明細書には、附則第十五条第一項の規定にかかわらず、当該添付をする特定口座年間取引報告書等に記載がされた上場株式等(法附則第三十五条の二の四第一項に規定する上場株式等をいう。)に係るこれらの規定による記載は、要しない。
第18条
(道府県民税配当割納入申告書等の特例)
第19条
(上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除)
1
政令附則第十八条の五第二項第一号又は第十一項第一号に規定する総務省令で定めるところにより計算した金額は、上場株式等の譲渡による事業所得又は雑所得と当該上場株式等以外の株式等(法附則第三十五条の二の二第二項に規定する株式等をいう。以下この項において同じ。)の譲渡による事業所得又は雑所得とを区分して当該上場株式等の譲渡に係る事業所得の金額又は雑所得の金額を計算した場合にこれらの金額の計算上生ずる損失の金額に相当する金額とする。この場合において、当該上場株式等の譲渡をした日の属する年分の株式等の譲渡に係る事業所得の金額又は雑所得の金額の計算上必要経費に算入されるべき金額のうちに当該上場株式等の譲渡と当該上場株式等以外の株式等の譲渡の双方に関連して生じた金額(以下この項において「共通必要経費の額」という。)があるときは、当該共通必要経費の額は、これらの所得を生ずべき業務に係る収入金額その他の基準のうち当該業務の内容及び費用の性質に照らして合理的と認められるものにより当該上場株式等の譲渡に係る必要経費の額と当該上場株式等以外の株式等の譲渡に係る必要経費の額とに配分するものとする。
3
前年中に生じた法附則第三十五条の二の六第六項又は第十六項に規定する上場株式等に係る譲渡損失の金額について、同条第五項又は第十五項の規定によつて、その損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の法附則第三十五条の二第一項又は第六項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の二の六第八項又は第十八項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十六号様式による附属申告書を添付しなければならない。
4
前年前三年内の各年に生じた法附則第三十五条の二の六第六項又は第十六項に規定する上場株式等に係る譲渡損失の金額(同条第五項又は第十五項の規定により前年前において控除されたものを除く。)について、これらの規定によつて、法附則第三十五条の二第一項又は第六項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の二の六第八項又は第十八項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十七号様式による附属申告書を添付しなければならない。
第20条
(特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等及び譲渡所得等の課税の特例)
1
政令附則第十八条の六第一項第一号又は第十七項第一号に規定する総務省令で定める日は、次の各号に掲げる特定株式(法附則第三十五条の三第一項に規定する特定株式をいう。以下この条において同じ。)の区分に応じ当該各号に定める日とする。
2
政令附則第十八条の六第一項第一号又は第十七項第一号に規定する総務省令で定める方法は、会社が法人税法第二条第十号に規定する会社(次項において「同族会社」という。)に該当するかどうかを判定する場合におけるその判定の方法とする。
3
政令附則第十八条の六第一項第一号又は第十七項第一号に規定する総務省令で定める者は、当該特定株式を発行した特定中小会社(同族会社に該当するものに限る。)の株主のうち、その者を法人税法施行令第七十一条第一項の役員であるとした場合に同項第四号イに掲げる要件を満たすこととなる当該株主とする。
4
政令附則第十八条の六第一項第八号又は第十七項第八号に規定する総務省令で定める契約は、特定中小会社との間で締結する特定株式に係る投資に関する条件を定めた契約で中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律施行規則第三条第三号に規定する投資に関する契約に該当するものとする。
5
前条第一項の規定は、政令附則第十八条の六第五項第一号又は第二十一項第一号に規定する総務省令で定めるところにより計算した金額について準用する。この場合において、前条第一項中「、上場株式等」とあるのは「、政令附則第十八条の六第五項第一号又は第二十一項第一号に規定する特定株式」と、「当該上場株式等」とあるのは「当該特定株式」と読み替えるものとする。
7
前年中に生じた法附則第三十五条の三第四項又は第十二項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額について、同条第三項又は第十一項の規定によつて、その損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の法附則第三十五条の二第一項又は第六項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の三第六項又は第十四項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十三号様式による附属申告書を添付しなければならない。
8
前年前三年内の各年に生じた法附則第三十五条の三第四項又は第十二項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額(同条第三項又は第十一項の規定により前年前において控除されたものを除く。)について、これらの規定によつて、法附則第三十五条の二第一項又は第六項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の三第六項又は第十四項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十四号様式による附属申告書を添付しなければならない。
第21条
(政令附則第十八条の七第二項又は第五項の明細書)
第21条の2
(先物取引の差金等決済に係る損失の繰越控除)
2
前年中に生じた法附則第三十五条の四の二第二項又は第八項に規定する先物取引の差金等決済に係る損失の金額について、同条第一項又は第七項の規定によつて、その損失の生じた年の末日の属する年度の翌々年度以降の年度分の法附則第三十五条の四第一項又は第四項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の四の二第四項又は第十項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十八号様式による附属申告書を添付しなければならない。
3
前年前三年内の各年に生じた法附則第三十五条の四の二第二項又は第八項に規定する先物取引の差金等決済に係る損失の金額(同条第一項又は第七項の規定により前年前において控除されたものを除く。)について、これらの規定によつて、法附則第三十五条の四第一項又は第四項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額の計算上控除を受けようとする道府県民税及び市町村民税の納税義務者は、法第四十五条の二第一項若しくは第三百十七条の二第一項の申告書又は法第四十五条の二第三項若しくは第三百十七条の二第三項の申告書(法附則第三十五条の四の二第四項又は第十項において準用する法第四十五条の二第四項又は第三百十七条の二第四項の規定による申告書を含む。)に、第五十九号様式による附属申告書を添付しなければならない。
第22条
(旧民法第三十四条の法人から移行した法人等に係る地方税の特例)
第22条の2
(東日本大震災に係る買換資産の取得期間等の延長の特例)
1
法附則第四十四条の三第一項に規定する市町村長の承認を受けようとする道府県民税の所得割の納税義務者は、平成二十四年三月十五日までに、法附則第四条第一項第一号に規定する特定譲渡をした同号に規定する譲渡資産について同項の規定の適用を受けようとする旨、東日本大震災(法附則第四十二条第一項に規定する東日本大震災をいう。以下同じ。)に起因するやむを得ない事情により同号に規定する買換資産の取得(同号に規定する取得をいう。以下この項及び第四項において同じ。)が困難であると認められる事情の詳細、取得をする予定の当該買換資産についての取得予定年月日及びその取得価額の見積額その他の明細を記載した申請書に、東日本大震災に起因するやむを得ない事情により同号に規定する買換資産の取得が困難であると認められる事情を証する書類を添付して、法附則第四十四条の三第一項に規定する市町村長に提出しなければならない。ただし、市町村長においてやむを得ない事情があると認める場合には、当該書類を添付することを要しない。
2
附則第十三条の三第二項に規定する書類を添付して法第四十五条の二第一項の規定による申告書(その提出期限後において道府県民税の納税通知書が送達される時までに提出されたもの及びその時までに提出された法第四十五条の三第一項に規定する確定申告書を含む。以下この項において同じ。)を提出した者が、当該申告書を提出した後、法附則第三十四条の二第二項の規定の適用を受けた譲渡に係る土地等の買取りをした者から当該土地等につき政令附則第二十七条の三第二項に規定する市町村長の承認に係る通知書の写しの交付を受けたとき(当該土地等につき東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律施行令第十四条の二第一項に規定する税務署長の承認に係る通知書の写しの交付を受けたときを含む。)は、当該通知書の写しを、遅滞なく、市町村長に提出するものとし、当該通知書の写しの提出があつた場合には、当該土地等の譲渡は法附則第四十四条の三第二項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされたものとする。
3
政令附則第二十七条の三第二項に規定する事業(以下この項において「確定優良住宅地造成等事業」という。)を行う個人又は法人が、当該確定優良住宅地造成等事業につき、同条第二項に規定する市町村長の承認を受けようとする場合には、平成二十四年一月一日から同月十六日までの間に、第一号に掲げる事項を記載した申請書に第二号に掲げる書類を添付して、市町村長に提出しなければならない。
4
法附則第四十四条の三第三項に規定する市町村長の承認を受けようとする市町村民税の所得割の納税義務者は、平成二十四年三月十五日までに、法附則第四条第一項第一号に規定する特定譲渡をした同号に規定する譲渡資産について同項の規定の適用を受けようとする旨、東日本大震災に起因するやむを得ない事情により同号に規定する買換資産の取得が困難であると認められる事情の詳細、取得をする予定の当該買換資産についての取得予定年月日及びその取得価額の見積額その他の明細を記載した申請書に、東日本大震災に起因するやむを得ない事情により同号に規定する買換資産の取得が困難であると認められる事情を証する書類を添付して、同項に規定する市町村長に提出しなければならない。ただし、市町村長においてやむを得ない事情があると認める場合には、当該書類を添付することを要しない。
5
附則第十三条の三第五項の規定により読み替えて準用する同条第二項に規定する書類を添付して法第三百十七条の二第一項の規定による申告書(その提出期限後において市町村民税の納税通知書が送達される時までに提出されたもの及びその時までに提出された法第三百十七条の三第一項に規定する確定申告書を含む。以下この項において同じ。)を提出した者が、当該申告書を提出した後、法附則第三十四条の二第五項の規定の適用を受けた譲渡に係る土地等の買取りをした者から当該土地等につき政令附則第二十七条の三第五項に規定する市町村長の承認に係る通知書の写しの交付を受けたとき(当該土地等につき東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律施行令第十四条の二第一項に規定する税務署長の承認に係る通知書の写しの交付を受けたときを含む。)は、当該通知書の写しを、遅滞なく、市町村長に提出するものとし、当該通知書の写しの提出があつた場合には、当該土地等の譲渡は法附則第四十四条の三第四項に規定する総務省令で定めるところにより証明がされたものとする。
第22条の4
(政令附則第三十一条の二第三項及び第四項の総務省令で定める書類)
第23条
(政令附則第三十二条第五項に規定する総務省令で定める書類)
第23条の2
(政令附則第三十二条の二に規定する総務省令で定める書類)
第24条
(政令附則第三十三条第四項第一号に規定する総務省令で定める面積等)
3
政令附則第三十三条第七項第二号ロに規定する特例適用住居数は、同号ロのその全部が別荘の用に供されていた住居以外の住居が、家屋のうち人の居住の用に供するため独立的に区画された部分又はその一部であつた場合には、当該部分の数による。
5
被災共用土地の面積が当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋(法附則第五十六条第三項に規定する被災区分所有家屋をいう。次項、第八項及び第九項において同じ。)の床面積の十倍の面積以下である場合における同条第三項の規定による当該被災共用土地に係る持分の割合の補正は、当該持分の割合に、当該被災共用土地に係る次の表の上欄に掲げる被災共用土地納税義務者(同項に規定する被災共用土地納税義務者をいう。第七項までにおいて同じ。)の区分に応じ、同表の下欄に定める算式により計算した数値を乗じて行うものとする。被災共用土地納税義務者の区分算式一 次に掲げる各被災共用土地納税義務者 イ 平成二十三年度に係る賦課期日においてその全部が人の居住の用に供されていた専有部分(その全部又は一部が別荘(政令第三十六条第二項に規定する別荘をいう。第三号において同じ。)の用に供されていたものを除く。以下この号及び次号において同じ。)を平成二十三年三月十日において所有していた者(以下この項において「特例対象者」という。)で平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る共有持分(平成二十三年三月十一日以後にその者が取得した当該被災共用土地に係る共有持分を除く。以下イにおいて同じ。)の割合を乗じて得た面積が二百平方メートル(当該専有部分が二以上の部分に独立的に区画されていた場合には、二百平方メートルに当該専有部分に存した住居の数を乗じて得た面積とする。以下次項までにおいて同じ。)以下となる当該共有持分を有しているもの ロ 政令附則第三十三条第三項第三号から第五号までの規定により特例対象者からその者が平成二十三年三月十日において有していた当該被災共用土地に係る共有持分(以下この項及び次項において「特定共有持分」という。)を取得した同条第四項第一号イに規定する相続人等(同条第三項第三号又は第五号の規定により相続人等から特定共有持分を取得した相続人等を含む。以下この項において「相続人等」という。)で平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る特定共有持分の割合(当該相続人等に係る特例対象者につき相続人等が複数ある場合には、当該特例対象者に係る各相続人等の当該被災共用土地に係る特定共有持分の割合を合算したものとする。以下この項において「相続等に係る特定共有持分の割合」という。)を乗じて得た面積が二百平方メートル以下となる当該特定共有持分を有しているもの(1/A)×((B×C)/D)(算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 当該被災共用土地の面積 D 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積二 次に掲げる各被災共用土地納税義務者 イ 特例対象者で平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積にその者の当該被災共用土地に係る共有持分(平成二十三年三月十一日以後にその者が取得した当該被災共用土地に係る共有持分を除く。以下イにおいて同じ。)の割合を乗じて得た面積が二百平方メートルを超えることとなる当該共有持分を有しているもの ロ 相続人等で平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日において当該被災共用土地の面積に相続等に係る特定共有持分の割合を乗じて得た面積が二百平方メートルを超えることとなる当該特定共有持分を有しているものイ (1/A)×{B×((C+(200平方メートル×D—E×F)×((E×G—C)/(E×H—200平方メートル×I)))/J)+K×((E×G—C—(200平方メートル×D—E×F)×((E×G—C)/(E×H—200平方メートル×I)))/L)}×(1/G)ロ (1/A)×((B×E)/J) J<E×(F+H)である場合にあつてはイの算式を用い、J≧E×(F+H)である場合にあつてはロの算式を用いる。(算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の課税標準となるべき額 B 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 C 200平方メートル(前号イに掲げる被災共用土地納税義務者又は同号ロに掲げる相続人等に係る特例対象者(Dにおいて「専有部分の従前所有者」という。)が所有していた専有部分が2以上の部分に独立的に区画されていた場合には、200平方メートルに当該専有部分に存した住居の数(D及びIにおいて「専有部分の住居数」という。)を乗じて得た面積とする。) D 各専有部分の従前所有者が所有していた専有部分の数(2以上の部分に独立的に区画されていた専有部分を所有していた専有部分の従前所有者にあつては、その所有していた当該専有部分の数に専有部分の住居数を乗じたものとする。)を合算したもの E 当該被災共用土地の面積 F 前号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成24年度から平成33年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合を合算したもの G この号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成24年度から平成33年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合 H この号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成24年度から平成33年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合を合算したもの I この号イに掲げる被災共用土地納税義務者又は同号ロに掲げる相続人等に係る特例対象者(以下Iにおいて「専有部分の従前所有者」という。)がそれぞれ所有していた専有部分の数(2以上の部分に独立的に区画されていた専有部分を所有していた専有部分の従前所有者にあつては、その所有していた当該専有部分の数に専有部分の住居数を乗じたものとする。)を合算したもの J 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積 K 当該被災共用土地に係る一般住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額 L 当該被災共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積三 次に掲げる被災共用土地納税義務者 ア 平成二十三年度に係る賦課期日において人の居住の用に供する部分(別荘の用に供する部分を除く。次項において同じ。)を有しない専有部分を有していた者 イ 平成二十三年三月十一日以後に当該被災共用土地に係る共有持分を取得した者(相続人等を除く。)(A—(B+C))/(A×D)(算式の符号) A 当該被災共用土地に係る固定資産税の額 B 第1号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの C 前号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る固定資産税の額を合算したもの D この号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成24年度から平成33年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分の割合を合算したもの
6
被災共用土地に係る被災区分所有家屋の専有部分で平成二十三年度に係る賦課期日において人の居住の用に供する部分及び人の居住の用に供する部分以外の部分を併せ有していたもの(以下この項において「併用専有部分」という。)を平成二十三年三月十日において所有していた者(以下この項において「特例対象者」という。)で被災共用土地納税義務者であるもの又は政令附則第三十三条第三項第三号から第五号までの規定により特例対象者からその者が平成二十三年三月十日において有していた当該被災共用土地に係る共有持分(以下この項において「特例適用共有持分」という。)を取得した同条第四項第一号イに規定する相続人等(同条第三項第三号又は第五号の規定により相続人等から特例適用共有持分を取得した相続人等を含む。以下この項において「相続人等」という。)がある場合には、当該被災共用土地納税義務者であるもの又は当該相続人等(以下次項までにおいて「併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者」という。)の平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る特例適用共有持分の割合(当該相続人等に係る特例対象者につき相続人等が複数ある場合には、当該特例対象者に係る各相続人等の当該被災共用土地に係る特例適用共有持分の割合を合算したものとする。以下この項において「特定割合」という。)に当該人の居住の用に供する部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合(以下この項において「居住割合」という。)を乗じて得た数値を当該被災共用土地の面積に乗じて得た面積が二百平方メートル以下であるときは当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者をもつて前項の表の第一号及び第三号に掲げる各被災共用土地納税義務者とみなし、当該面積が二百平方メートルを超えるときは当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者をもつて同表の第二号及び第三号に掲げる各被災共用土地納税義務者とみなし、特定割合に居住割合を乗じて得た数値をもつて当該第一号又は第二号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分の割合とみなし、特定割合に当該人の居住の用に供する部分以外の部分の床面積の当該専有部分の床面積に対する割合を乗じて得た数値をもつて当該第三号に掲げる各被災共用土地納税義務者の平成二十四年度から平成三十三年度までの各年度に係る賦課期日における当該被災共用土地に係る共有持分の割合とみなして、同項の規定を適用する。この場合において、当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者については、次の算式により計算した数値をもつて当該併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る持分の割合に乗ずるべき数値とする。算式α×K+β×(1—K)(算式の符号)α 前項の表の第1号又は第2号に定める算式により計算した数値β 前項の表の第3号に定める算式により計算した数値K 居住割合
7
第五項の表の第一号若しくは第二号に掲げる被災共用土地納税義務者又は併用専有部分に係る被災共用土地納税義務者が平成二十三年三月十一日以後に当該被災共用土地に係る共有持分(政令附則第三十三条第三項第三号から第五号までの規定によりその者が取得した共有持分を除く。以下この項において「新たな共有持分」という。)を取得した場合には、当該新たな共有持分については、当該新たな共有持分を取得した被災共用土地納税義務者をもつて同表の第三号に掲げる被災共用土地納税義務者の一人とみなし、当該新たな共有持分の面積の当該被災共用土地の面積に対する割合を同表の第三号に掲げる各被災共用土地納税義務者の当該被災共用土地に係る共有持分の割合とみなして、同項の規定を適用する。
8
第五項から第七項までの規定は、被災共用土地の面積が当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積を超える場合における法附則第五十六条第三項の規定による当該被災共用土地に係る持分の割合の補正について準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句又は算式は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句又は算式に読み替えるものとする。第五項の表の第一号当該被災共用土地の面積当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積(1/A)×((B×C)/D)(1/A)×(((B×E)/D)+F×((C—E)/G))D 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積D 当該被災共用土地に係る小規模住宅用地である部分の面積E 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の10倍の面積F 当該被災共用土地に係る非住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額G 当該被災共用土地に係る非住宅用地である部分の面積第五項の表の第二号当該被災共用土地の面積当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積(1/A)×{B×((C+(200平方メートル×D—E×F)×((E×G—C)/(E×H—200平方メートル×I)))/J)+K×((E×G—C—(200平方メートル×D—E×F)×((E×G—C)/(E×H—200平方メートル×I)))/L)}×(1/G)(1/A)×〔{B×((C+(200平方メートル×D—M×F)×((M×G—C)/(M×H—200平方メートル×I)))/J)+K×((M×G—C—(200平方メートル×D—M×F)×((M×G—C)/(M×H—200平方メートル×I)))/L)}×(1/G)+N×((E—M)/O)〕(1/A)×((B×E)/J)(1/A)×(((B×M)/J)+N×((E—M)/O))E×(F+H)M×(F+H)L 当該被災共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積L 当該被災共用土地に係る一般住宅用地である部分の面積M 当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の10倍の面積N 当該被災共用土地に係る非住宅用地である部分に係る固定資産税の課税標準に相当する額O 当該被災共用土地に係る非住宅用地である部分の面積第六項当該被災共用土地の面積当該被災共用土地に係る被災区分所有家屋の床面積の十倍の面積
9
法附則第五十六条第八項の規定の適用がある場合における第四項から第八項までの規定の適用については、これらの規定中「被災共用土地納税義務者」とあるのは「仮換地等納税義務者」と読み替えるほか、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。第四項各号列記以外の部分附則第五十六条第三項附則第五十六条第八項の規定により読み替えて適用される同条第三項第四項第一号附則第五十六条第三項附則第五十六条第八項の規定により読み替えて適用される同条第三項被災共用土地仮換地等同条第一項(同条第二項において準用する場合を含む。次号において同じ。)同条第六項(同条第七項において準用する場合を含む。次号において同じ。)の規定により読み替えて適用される同条第一項第四項第二号被災共用土地仮換地等附則第五十六条第一項附則第五十六条第六項の規定により読み替えて適用される同条第一項第五項の表以外の部分被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋附則第五十六条第三項附則第五十六条第八項の規定により読み替えて適用される同条第三項同条第三項同条第八項の規定により読み替えて適用される同条第三項被災共用土地に係る持分の割合仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合被災共用土地に係る次の仮換地等に係る次の第五項の表の第一号被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分被災共用土地に係る特定共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る特定共有持分被災共用土地に係る固定資産税仮換地等に係る固定資産税被災共用土地に係る小規模住宅用地仮換地等に係る小規模住宅用地被災共用土地の面積仮換地等の面積第五項の表の第二号被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分被災共用土地に係る固定資産税仮換地等に係る固定資産税被災共用土地に係る小規模住宅用地仮換地等に係る小規模住宅用地被災共用土地納税義務者仮換地等納税義務者被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る同号の共有持分又は特定共有持分の割合被災共用土地に係る一般住宅用地仮換地等に係る一般住宅用地第五項の表の第三号被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分被災共用土地に係る固定資産税仮換地等に係る固定資産税被災共用土地納税義務者仮換地等納税義務者被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分第六項被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分被災共用土地に係る特例適用共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る特例適用共有持分被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分又は特定共有持分被災共用土地に係る持分の割合仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合第七項被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る共有持分仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る共有持分第八項の表以外の部分被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る持分の割合仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る持分の割合第八項の表の第五項の表の第一号の項被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る小規模住宅用地仮換地等に係る小規模住宅用地被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る非住宅用地仮換地等に係る非住宅用地第八項の表の第五項の表の第二号の項被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る一般住宅用地仮換地等に係る一般住宅用地被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋被災共用土地に係る非住宅用地仮換地等に係る非住宅用地第八項の表の第六項の項被災共用土地の面積仮換地等の面積被災共用土地に係る被災区分所有家屋仮換地等に対応する従前の土地である被災共用土地に係る被災区分所有家屋
10
政令附則第三十三条第十五項の規定の適用について、同項中被災家屋(同条第十四項第一号に規定する被災家屋をいう。第十二項第二号において同じ。)で区分所有に係る家屋であるもの又は同条第十五項第二号に掲げる区分所有に係る家屋の専有部分の床面積の算定に関しては、これらの家屋に共用部分がある場合には、その部分の床面積をこれを共用していた又は共用すべき各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分して、それぞれの各区分所有者の専有部分の床面積に算入するものとする。
第24条の2
(法附則第五十六条の二第三項の政府の補助等)
第25条
(政令附則第三十四条第九項に規定する総務省令で定める書類)
4
政令附則第三十二条第三項又は第四項に規定する者が法附則第五十七条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合における政令附則第三十四条第九項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
5
政令附則第三十四条第四項又は第五項に規定する者が法附則第五十七条第六項又は第七項の規定の適用を受けようとする場合における政令附則第三十四条第九項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
6
政令附則第三十四条第七項又は第八項に規定する者が法附則第五十七条第八項又は第九項の規定の適用を受けようとする場合における政令附則第三十四条第九項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
7
対象区域内軽自動車等(法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内軽自動車等をいう。以下この条において同じ。)のうち軽自動車(二輪のものを除く。以下この項において同じ。)の所有者(法第四百四十二条の二第二項に規定する場合にあつては、同項に規定する買主。以下この項において同じ。)が当該対象区域内軽自動車等の主たる定置場所在の市町村の長に提出しなければならない政令附則第三十四条第十項に規定する総務省令で定める書類は、次に掲げる書類とする。
附則
昭和30年8月1日
2
この府令による改正後の地方税法施行規則の規定は、この附則において特別の定があるものを除くほか、個人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は昭和三十一年度分から、法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は昭和三十年九月一日以後に申告する分から、法人税法第四条の法人及び法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めのあるものの均等割に関する部分は昭和三十一年度分の市町村民税から、督促状に関する部分はこの府令施行の日以後に交付する分から、法人の事業税の申告書の様式に関する部分はこの府令施行の日以後に申告する分から、道府県たばこ消費税及び市町村たばこ消費税に関する部分は昭和三十一年四月一日以後の申告に係る分から、その他の部分は昭和三十年度分の地方税から適用する。
附則
昭和32年4月10日
2
この府令による改正後の地方税法施行規則の規定は、この附則において特別の定があるものを除くほか、法人の道府県民税及び法人の市町村民税に関する部分は昭和三十二年四月一日の属する事業年度分並びに同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額を課税標準とする法人税割(清算所得に対する法人税額を課税標準とする法人税割を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部の分配により納付すべき法人税額に係る法人税割を含む。)及びこれと合算して課する均等割から、法人の行う事業に対する事業税に関する部分は昭和三十二年四月一日の属する事業年度分及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する事業税(清算所得に対する事業税を課されない法人以外の法人の清算中の事業年度に係る事業税及び残余財産の一部の分配により納付すべき事業税を含む。)から、その他の部分は昭和三十二年度分の地方税から適用する。
附則
昭和37年3月31日
2
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新令」という。)中個人の道府県民税及び市町村民税(以下「個人の道府県民税等」という。)に関する規定は、昭和三十七年度分の個人の道府県民税等から適用し、昭和三十六年度分の個人の道府県民税等については、なお従前の例による。
附則
昭和40年5月29日
2
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)中法人の道府県民税及び市町村民税(以下本項において「法人の道府県民税等」という。)に関する規定は、昭和四十年四月一日の属する事業年度分の法人の道府県民税等及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税等を含む。以下本項において同じ。)から適用し、同日の属する事業年度の直前の事業年度までの各事業年度分の法人の道府県民税等及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等については、なお従前の例による。
附則
昭和41年5月30日
2
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)中法人の道府県民税及び市町村民税(以下本項において「法人の道府県民税等」という。)に関する規定は、昭和四十一年四月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税等及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等(清算中の事業年度の所得に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税等を含む。以下本項において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税等及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等については、なお従前の例による。
附則
昭和42年7月31日
4
新規則第十号様式、第二十号様式、第二十一号様式、第二十二号様式及び第二十二号の二様式は、昭和四十二年六月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下この項において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
附則
昭和48年6月16日
2
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)中法人の道府県民税及び市町村民税(以下本項において「法人の道府県民税等」という。)に関する規定は、昭和四十八年四月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税等及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税等を含む。以下本項において同じ。)から適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税等及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税等については、なお従前の例による。
附則
昭和49年6月8日
2
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)中法人の道府県民税及び市町村民税(以下本項において「法人の道府県民税等」という。)に関する規定は、昭和四十九年五月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税等及び同日以後の解散による清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額に係る法人の道府県民税等について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税等及び同日前の解散による清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額に係る法人の道府県民税については、なお従前の例による。
附則
昭和50年3月31日
第2条
(個人の道府県民税等に関する規定の適用)
第3条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する規定の適用)
第4条
(法人の事業税に関する規定の適用)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中法人の事業税に関する部分は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業税及び施行日以後の解散による清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業税及び施行日前の解散による清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税については、なお、従前の例による。
2
新規則第六号様式を昭和五十年五月一日前に終了する事業年度分の法人の事業税及び同日前の解散による清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税について適用する場合においては、「所得金額総額20円——年350万円以下の金額 21 /100円年350万円を超え年700万円以下の金額 22 /100 年700万円を超える金額 23 /100 計 21+22+23 24 — 軽減税率不適用法人の金額 25 /100 」とあるのは、「所得金額総額20円——年300万円以下の金額 21 /100円年300万円を超え年600万円以下の金額 22 /100 年600万円を超える金額 23 /100 計 21+22+23 24 — 軽減税率不適用法人の金額 25 /100 」とする。
第6条
(特別土地保有税に関する規定の適用)
附則
昭和51年3月31日
第2条
(個人の道府県民税等に関する規定の適用)
第3条
(法人の事業税に関する規定の適用)
第4条
(不動産取得税に関する規定の適用)
1
新規則附則第四条の規定は、昭和五十年一月一日以後の地方税法等の一部を改正する法律(次項において「」という。)第一条の規定による改正後の地方税法附則第十二条第一項に規定する農地、採草放牧地及び準農地の取得に対して課する不動産取得税について適用する。
2
改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第四条の規定は、昭和四十九年十二月三十一日以前に行われたの規定による改正前の地方税法附則第十二条第一項に規定する農地及び採草放牧地の取得に対して課する不動産取得税については、なおその効力を有する。この場合において、旧規則附則第四条の見出し中「政令」とあるのは「旧政令」と、同条第一項中「政令」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令((附則第四条第五項の規定によりなおその効力を有することとされる同令による改正前の政令(以下本条において「旧政令」という。)」と、「自治省令」とあるのは「総務省令」と、同項第一号中「法」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律(以下本条において「」という。)附則第四条第六項の規定によりなおその効力を有することとされるによる改正前の法」と、「租税特別措置法」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律による改正前の租税特別措置法(以下本条において「旧租税特別措置法」という。)と」、「租税特別措置法施行令」とあるのは「租税特別措置法施行令の一部を改正する政令による改正前の租税特別措置法施行令」と、同条第二項中「政令」とあるのは「旧政令」と、「自治省令」とあるのは「総務省令」と、「租税特別措置法」とあるのは「旧租税特別措置法」と、同条第三項中「政令」とあるのは「旧政令」と、「自治省令」とあるのは「総務省令」と、同条第四項中「政令」とあるのは「旧政令」と、「自治省令」ととあるのは「総務省令」と、「法」とあるのは「附則第四条第六項の規定によりなおその効力を有することとされるによる改正前の法」とする。
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する規定の適用等)
第7条
(電気税に関する規定の適用)
第8条
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第9条
(税率の引上げに伴う軽油引取税の申告納入書の様式)
附則
昭和51年12月15日
2
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第五号の四様式は、昭和五十二年度分の個人の道府県民税及び市町村民税から適用し、昭和五十一年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
3
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中法人の道府県民税、市町村民税及び都民税(以下「法人の道府県民税等」という。)に関する部分は、昭和五十年十月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税等について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税等については、なお従前の例による。
4
新規則第六号様式別表三、同号様式別表四、同号様式別表四の二、第二十号様式別表三、同号様式別表四及び同号様式別表四の二は、この省令の施行の日以後に申告書(地方税法第五十三条第一項若しくは第二項又は第三百二十一条の八第一項若しくは第二項(同法第七百三十四条第三項において準用する場合を含む。)の規定による申告書をいう。以下同じ。)を提出する法人の道府県民税等について適用し、同日前に申告書を提出した法人の道府県民税等については、なお従前の例による。
5
附則第三項第一号に規定する届出は、新規則第六号様式別表三、同号様式別表四、同号様式別表四の二、第二十号様式別表三、同号様式別表四及び同号様式別表四の二により地方税法施行令第九条の七第九項又は第四十八条の十三第十項(同令第五十七条の二において準用する場合を含む。)に規定する外国の法人税等(地方税法第五十三条第八項又は第三百二十一条の八第八項(同法第七百三十四条第三項において準用する場合を含む。)に規定する外国の法人税等をいう。)の額の控除に関する事項を記載した書類(次項において「外国の法人税等の額の控除に関する届出書」という。)を附則第三項第一号に規定する都道府県知事又は市町村長に提出して行うものとする。
附則
昭和52年3月31日
第2条
(電気税に関する規定の適用)
第3条
(事業所税に関する規定の適用)
新規則第二十四条の十二の規定は、施行日以後に行われる地方税法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋(以下この条において「事業所用家屋」という。)の新築又は増築に対して課すべき地方税法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税(以下この条において「新増設に係る事業所税」という。)並びに施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び昭和五十二年以後の年分の個人の事業に対して課すべき地方税法第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税(以下この条において「事業に係る事業所税」という。)について適用し、施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税並びに施行日前に終了した事業年度分の法人の事業及び同年前の年分の個人の事業に対して課する事業に係る事業所税については、なお従前の例による。
附則
昭和53年3月31日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(事業税に関する経過措置)
第4条
(不動産取得税に関する経過措置)
第6条
(電気税に関する経過措置)
第7条
(事業所税に関する経過措置)
新規則第二十四条の八第五項の規定は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び昭和五十三年以後の年分の個人の事業に対して課すべき地方税法第七百一条の三十二第一項の規定する事業に係る事業所税(以下この条において「事業に係る事業所税」という。)並びに施行日以後に行われる地方税法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋(以下この条において「事業所用家屋」という。)の新築又は増築に対して課すべき地方税法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税(以下この条において「新増設に係る事業所税」という。)について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業及び同年前の年分の個人の事業に対して課する事業に係る事業所税並びに施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
第8条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第9条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
昭和54年3月31日
第1条
(施行期日)
第2条
(道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(固定資産税に関する経過措置)
1
改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第一項の規定は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令附則第四条第二項の規定によりなおその効力を有することとされる同令による改正前の地方税法施行令附則第十一条第二項の規定の適用を受ける重油に係る水素化脱硫装置に対して課する固定資産税については、なおその効力を有する。
2
旧規則附則第六条第五項の規定は、地方税法等の一部を改正する法律附則第七条第七項の規定によりなおその効力を有することとされる同法による改正前の地方税法附則第十五条第七項の規定の適用を受ける電子計算機に対して課する固定資産税については、なおその効力を有する。
3
旧規則附則第六条第六項の規定は、昭和三十九年四月一日から昭和五十四年三月三十一日までの間に取得された槽又は池のうち冷却のために使用するものに対して課する昭和五十六年度までの各年度分の固定資産税については、なおその効力を有する。この場合において、同項中「第十六条の七第五項各号」とあるのは「地方税法施行規則の一部を改正する省令による改正前の地方税法施行規則第十六条の七第五項各号」と、「昭和五十三年一月一日」とあるのは「昭和五十四年三月三十一日」と、「租税特別措置法第十一条第一項又は第四十三条第一項の規定の適用を受けるもの」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律による改正前の租税特別措置法第十一条第一項又は第四十三条第一項の規定の適用を受けたもの」とする。
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
附則
昭和55年3月31日
第2条
(固定資産税に関する経過措置)
第3条
(特別土地保有税に関する経過措置)
附則
昭和56年3月31日
第2条
(道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第一号の三様式は、昭和五十六年度分の個人の道府県民税及び市町村民税から適用し、昭和五十五年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
2
新規則の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は、昭和五十六年四月一日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額並びに残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
第3条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条
(事業所税に関する経過措置)
新規則第二十四条の九第一号の規定並びに第四十四号様式別表四及び第四十五号様式別表三は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び昭和五十六年以後の年分の個人の事業に対して課すべき地方税法第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税(以下この条において「事業に係る事業所税」という。)並びに施行日以後に行われる同法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋(以下この条において「事業所用家屋」という。)の新築又は増築に対して課すべき同法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税(以下この条において「新増設に係る事業所税」という。)について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業及び同年前の年分の個人の事業に対して課する事業に係る事業所税並びに施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
附則
昭和57年3月31日
第2条
(道府県民税若しくは市町村民税の法人税割又は法人の事業税の徴収猶予に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第一号様式、第一号の二様式、第一号の二の二様式及び第一号の二の三様式は、昭和五十七年四月一日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度に係る道府県民税若しくは市町村民税の法人税割又は法人の事業税(地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律附則第三条に規定する特定中間申告書(以下この条において「特定中間申告書」という。)に係る道府県民税若しくは市町村民税の法人税割又は法人の事業税を除く。)について適用し、施行日前に終了した事業年度に係る道府県民税若しくは市町村民税の法人税割又は法人の事業税及び特定中間申告書に係る道府県民税若しくは市町村民税の法人税割又は法人の事業税については、なお、従前の例による。
第3条
(道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第4条
(法人の事業税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税に関する経過措置)
附則
昭和58年3月31日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
昭和59年3月31日
第1条
(施行期日)
第2条
(法人の道府県民税若しくは市町村民税又は法人の事業税に関する経過措置)
第3条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
昭和六十年七月一日前に個人の道府県民税及び市町村民税の特別徴収義務者が法第五十条の五及び第三百二十八条の五第二項の納入申告書を市町村長に提出する場合における当該納入申告書の様式については、旧規則第二条第二項に定める様式によることができる。
3
昭和五十九年十二月三十一日までに締結される地方税法施行令の一部を改正する政令による改正後の地方税法施行令第七条の十五の三第一項第三号に掲げる契約に係る新規則第一条の十の規定の適用については、昭和六十年度分及び昭和六十一年度分の個人の道府県民税及び市町村民税に限り、同条第三号中「次に掲げる要件」とあるのは「イからハまでに掲げる要件」と、同号ハ中「であり、かつ、当該年金共済契約に基づき支払うべき年金の額(年金の支払開始日から一定の期間内に年金受取人が死亡してもなお年金を支払う旨の定めのある年金共済契約にあつては、当該一定の期間内に支払うべき年金の額とする。)の一部を一括して支払う旨の定めがないこと」とあるのは「であること」とする。
第4条
(固定資産税に関する経過措置)
2
地方税法等の一部を改正する法律(以下この項において「改正法」という。)附則第十四条第四項の規定によりなお効力を有することとされる改正法による改正前の地方税法附則第十五条第八項に規定する償却資産のうち産業廃棄物(改正法による改正後の地方税法附則第十五条第七項に規定する産業廃棄物を除く。)の処理の用に供する償却資産に対して課する昭和六十年度分までの固定資産税については、旧規則附則第六条第六項の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同項中「政令」とあるのは、「地方税法施行令の一部を改正する政令附則第六条第四項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の地方税法施行令」とする。
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
昭和60年3月30日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(固定資産税に関する経過措置)
第4条
(軽油引取税に関する経過措置)
第5条
(事業所税に関する経過措置)
1
旧規則第二十四条の二の規定(同条第二号に係る部分に限る。)は、昭和六十二年十二月三十一日までに同号に掲げる者がある場合における同日までに開始する事業年度分の法人の事業及び昭和六十二年以前の年分の個人の事業に対して課すべき地方税法(次項において「法」という。)第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税については、なおその効力を有する。この場合において、旧規則第二十四条の二の見出し中「政令」とあるのは「旧政令」と、同条各号列記以外の部分中「政令」とあるのは「地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行令の一部を改正する政令附則第七条第一項の規定によりなおその効力を有することとされる同令による改正前の政令(以下この条において「旧政令」という。)」と、同条第二項中「政令」とあるのは「旧政令」と、「雇用保険法施行規則」とあるのは「雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令による改正前の雇用保険法施行規則」とする。
第6条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
附則
昭和61年3月31日
第2条
(手持品課税に係る道府県たばこ消費税の申告方法等)
2
改正法附則第五条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する「卸売販売業者等」をいう。次項において同じ。)又は小売販売業者が道府県たばこ消費税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金に改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第十六号の四様式による納付書を添えて納付するものとする。
3
改正法附則第五条第七項の規定による控除又は還付を受けようとする卸売販売業者等は、新規則第八条の六の規定により改正法第一条の規定による改正後の地方税法(以下「新法」という。)第七十四条の十第一項から第三項まで又は第五項の規定による申告書に添付すべき新規則第十六号の五様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて改正法附則第五条第二項の規定により道府県たばこ消費税が課された、又は課されるべきであつた旨を証するに足りる書類に基づいて、当該製造たばこの本数をその品目ごとに記載した上で同様式による書類を同申告書に添付しなければならない。
第3条
(個人の市町村民税に関する経過措置)
2
改正法附則第七条第三項及び第四項の規定によりなおその効力を有することとされる改正法第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二の二及び第三十五条の三の規定の適用については、改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第十六条及び第十七条の規定は、なおその効力を有する。この場合において、旧規則附則第十六条中「租税特別措置法施行規則」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令附則第七項の規定によりなおその効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行規則(次条において「旧租税特別措置法施行規則」という。)」と、「政令」とあるのは「地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行令の一部を改正する政令附則第四条第二項の規定によりなおその効力を有することとされる同令第一条の規定による改正前の地方税法施行令(次条において「旧令」という。)」と、「自治省令」とあるのは「総務省令」と、旧規則附則第十七条中「政令」とあるのは「旧令」と、「租税特別措置法施行規則」とあるのは「旧租税特別措置法施行規則」と、「法」とあるのは「地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律附則第七条第四項の規定によりなおその効力を有することとされる同法第一条の規定による改正前の地方税法」とする。
第4条
(固定資産税に関する経過措置)
第5条
(手持品課税に係る市町村たばこ消費税の申告方法等)
2
改正法附則第九条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)又は小売卸売業者が市町村たばこ消費税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金に新規則第三十四号の二の五様式による納付書を添えて納付するものとする。
第6条
(電気税に関する経過措置)
附則
昭和62年3月30日
第2条
(固定資産税に関する経過措置)
1
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第十条の七及び附則第八条の三の二の規定は、昭和六十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和六十二年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2
改正前の地方税法施行規則附則第六条第十七項の規定は、昭和六十二年四月一日前に取得された同項に規定する償却資産に対して課する固定資産税については、なおその効力を有する。この場合において、同項各号列記以外の部分中「法附則第十五条第十九項に規定する自治省令」とあるのは「地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律(以下本項において「国鉄関連改正法」という。)第一条の規定による改正前の地方税法附則第十五条第十九項」とし、同項第一号及び第三号中「法附則第十五条第十九項」とあるのは「国鉄関連改正法第一条の規定による改正前の地方税法附則第十五条第十九項に規定する総務省令」とし、「国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律」とあるのは「国鉄関連改正法第二条の規定による改正前の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律」と、「法第三百四十九条の三第二十三項」とあるのは「国鉄関連改正法附則第三条第十項の規定によりなお効力を有することとされる国鉄関連改正法第一条の規定による改正前の地方税法第三百四十九条の三第二十三項」とする。
附則
昭和62年3月31日
第2条
(法人の道府県民税若しくは市町村民税又は法人の事業税に関する経過措置)
第3条
(固定資産税に関する経過措置)
新規則第十条の三の規定は、昭和六十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和六十一年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。この場合において、昭和六十一年一月一日までの間に建設されたトンネルに対して課する昭和六十二年度分の固定資産税に係る新規則第十条の三第一項の規定の適用については、同条中「奈良市の区域、生駒市の区域、東大阪市の区域」とあるのは「奈良市の区域」と、「除く。)並びに国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令による改正前の国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則第一条の四第一項に規定する区域(東京都の特別区の存する区域、川崎市の区域及び横浜市の区域を除く。)」とあるのは「除く。)」とする。
第4条
(事業所税に関する経過措置)
1
新規則第二十四条の六第二項の規定は、昭和六十二年四月一日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度分の法人の事業及び昭和六十二年以後の年分の個人の事業(施行日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき地方税法(以下「法」という。)第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税(以下この条において「事業に係る事業所税」という。)並びに施行日以後に行われる法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋(以下この条において「事業所用家屋」という。)の新築又は増築に対して課すべき法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税(以下この条において「新増設に係る事業所税」という。)について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに同年前の年分の個人の事業及び昭和六十二年分の個人の事業で施行日前に廃止されたものに対して課する事業に係る事業所税並びに施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
附則
昭和62年12月28日
第1条
(施行期日)
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)第二条の三第一項第二号及び第二項第五号の規定は、昭和六十四年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項第二号中「租税特別措置法第三条の二に規定する利子所得」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律第九条の規定による改正前の租税特別措置法第三条の二に規定する利子所得」とする。
第3条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分(様式記載要領を除く。)は、昭和六十三年四月一日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下本条において同じ。)について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
附則
平成2年3月31日
第2条
(個人の事業税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第七条の二第五号の規定は、平成二年以後の年の年中における事業の所得に対して課すべき個人の事業税について適用し、平成元年以前の年の年中における事業の所得に対して課する個人の事業税については、なお従前の例による。この場合において、平成二年以後の年の年中における事業の所得に対して課すべき個人の事業税については、同号中「租税特別措置法第二十一条の規定又は」とあるのは、「租税特別措置法の一部を改正する法律附則第七条第一項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第二十条の規定若しくは法第三十二条第二項の規定においてその例によるものとされる租税特別措置法の一部を改正する法律附則第七条第一項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第二十条の規定により必要経費若しくは総収入金額に算入した金額又は租税特別措置法第二十一条の規定若しくは」とする。
第3条
(固定資産税に関する経過措置)
附則
平成5年3月31日
第2条
(固定資産税に関する経過措置)
第3条
(法附則第二十九条の四第一項の徴収猶予の期間の特例)
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
附則
平成5年12月28日
附則
平成6年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第4条
(法人の事業税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税に関する経過措置)
2
平成元年四月一日から平成五年三月三十一日までの間に取得された改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第三十二項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)附則第七条第七項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の地方税法附則第十五条第三十四項に規定する機械その他の設備(平成四年四月一日から平成七年十二月三十一日までの間に取得されたものに限る。)に対して課する固定資産税については、旧規則附則第六条第四十二項の規定は、なおその効力を有する。
4
地方税法第三百四十九条の三第三十四項に規定する事務所及び倉庫に対して課する固定資産税について改正法附則第九条の規定の適用がある場合においては、地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金法施行規則の一部を改正する省令第一条の規定による改正後の地方税法施行規則第二十五号様式記載心得1、第二十五号の二様式、第二十九号様式記載心得1及び第三十二号様式記載心得4中「又は第39条」とあるのは「、第39条又は地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律(平成6年法律第15号)附則第9条」と、地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金法施行規則の一部を改正する省令第一条の規定による改正後の地方税法施行規則第三十四号様式III第2表記載心得3中「又は旧法附則第16条の2」とあるのは「、旧法附則第16条の2又は地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律(平成6年法律第15号)附則第9条」とする。
附則
平成6年12月14日
第2条
(経過措置)
1
改正後の地方税法施行規則(次項において「新規則」という。)附則第二十一条の規定並びに第三号様式別表、第五号様式別表及び第五号の四様式は、次項に定めるものを除き、平成七年度以後の年度分の個人の道府県民税及び市町村民税について適用し、平成六年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
2
新規則第三号様式別表及び第五号様式別表並びに第五号の四様式の適用については、平成七年度分の個人の道府県民税及び市町村民税に限り、新規則第三号様式別表及び第五号様式別表中とあるのはと、第五号の四様式配偶者特別控除の欄中とあるのはと、「33万円未満であり、かつ、5万円」とあるのは「5万円」と、とあるのはと、「※( )内の金額が5万円の整数倍の金額から3万円を控除した金額でないときは、5万円の整数倍の金額から3万円を控除した金額で当該超える部分の金額に満たないもののうち最も多い金額とする。」とあるのは「※( )内の金額が30万円未満で、かつ、5万円の整数倍でないときは、当該金額に満たない5万円の整数倍の金額のうち最も多い金額とし、( )内の金額が30万円を超えるときは、30万円とする。」とする。
附則
平成7年3月31日
第1条
(施行期日)
第2条
(不動産取得税に関する経過措置)
1
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)附則第三条の二の三の規定は、平成七年四月一日(以下「施行日」という。)以後の不動産の取得に対して課すべき不動産取得税について適用し、施行日前の不動産の取得に対して課する不動産取得税については、なお従前の例による。
2
改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第四条の規定は、平成七年一月一日前に行われた地方税法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十二条第一項に規定する農地、採草放牧地及び準農地の取得に対して課する不動産取得税については、なおその効力を有する。この場合において、旧規則附則第四条第一項中「自治省令」とあるのは「総務省令」と、同項第一号中「租税特別措置法」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律附則第三十六条第二項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法(以下本項、第五項及び第六項において「改正前の租税特別措置法」という。)」と、「同法」とあるのは「改正前の租税特別措置法」と、「租税特別措置法施行令」とあるのは「租税特別措置法施行令の一部を改正する政令附則第二十八条第二項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行令(次項において「改正前の租税特別措置法施行令」という。)」と、同条第二項中「租税特別措置法施行規則第二十三条の七第五項及び第十六項の」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令附則第十四条第一項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行規則(以下本項において「改正前の租税特別措置法施行規則」という。)第二十三条の七第五項及び第十六項の」と、「租税特別措置法施行令」とあるのは「改正前の租税特別措置法施行令」と、「、租税特別措置法施行規則」とあるのは「、改正前の租税特別措置法施行規則」と、「大蔵省令」とあるのは「財務省令」と、「自治省令」とあるのは「総務省令」と、同条第三項及び第四項中「自治省令」とあるのは「総務省令」と、同条第五項及び第六項中「租税特別措置法」とあるのは「改正前の租税特別措置法」とする。
第3条
(固定資産税に関する経過措置)
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
第6条
(山林を現物出資した場合の所得割の納期限の特例に関する経過措置)
改正法附則第十五条の規定によりなお効力を有することとされる旧法附則第三十五条の三の規定の適用については、旧規則附則第十六条の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項第三号中「租税特別措置法第四十一条の八第一項第一号」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律附則第十九条の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第四十一条の六第一項第一号」と、同条第二項中「租税特別措置法施行規則」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令附則第八条の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行規則(次項において「改正前の租税特別措置法施行規則」という。)」と、「租税特別措置法施行令」とあるのは「租税特別措置法施行令の一部を改正する政令附則第十四条の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行令(次項において「改正前の租税特別措置法施行令」という。)」と、「地方税法施行令」とあるのは「地方税法施行令の一部を改正する政令附則第八条の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の地方税法施行令(以下この項及び次項において「改正前の地方税法施行令」という。)」と、「第四十一条の八第七項」とあるのは「第四十一条の六第七項」と、「地方税法」とあるのは「地方税法の一部を改正する法律附則第十五条の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の地方税法」と、「地方税法施行令附則第十八条の二第四項」とあるのは「改正前の地方税法施行令第十八条の二第四項」と、同条第三項中「租税特別措置法施行規則」とあるのは「改正前の租税特別措置法施行規則」と、「租税特別措置法施行令」とあるのは「改正前の租税特別措置法施行令」と、「地方税法施行令」とあるのは「改正前の地方税法施行令」とする。
附則
平成7年11月24日
第2条
(地方消費税に関する経過措置)
1
地方税法等の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)附則第五条第一項の規定により改正法第一条の規定による改正後の地方税法(以下この項において「新法」という。)第七十二条の八十七の規定による申告書に係る消費税法第四十三条第一項に規定する中間申告対象期間(以下この条において「中間申告対象期間」という。)を一の課税期間とみなして改正法附則第六条第一項の規定を適用して算出した金額を当該中間申告対象期間に係る新法第七十二条の八十七各項の規定に規定する消費税法第四十三条第一項第四号に掲げる金額として当該申告書を提出する事業者(新法第七十二条の七十七第一号に規定する事業者をいい、新法第七十二条の八十七第一項に規定する承継相続人を含む。次項及び次条において同じ。)に係る改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第七条の二の三及び第七条の二の五の規定の適用については、新規則第七条の二の三第一項第四号中「当該中間申告対象期間に係る消費税法第四十二条第一項第一号に掲げる金額(同法第四十三条第一項各号に掲げる事項を記載した申告書を提出する場合にあつては、同項第四号に掲げる金額)」とあるのは、「当該中間申告対象期間を一の課税期間とみなして地方税法等の一部を改正する法律附則第六条第一項の規定を適用して算出した金額」とする。
第3条
1
改正法附則第六条第一項又は第四項の規定の適用を受ける事業者に係る新規則第七条の二の四第一項及び第七条の二の五の規定の適用については、新規則第七条の二の四第一項第三号中「当該課税期間に係る法第七十二条の八十八第一項に規定する消費税額」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律附則第六条第一項又は第四項に規定する残額」と、同項第四号中「消費税額」とあるのは「残額」とする。
2
改正法附則第六条第二項又は第三項の規定の適用を受ける事業者に係る新規則第七条の二の四第二項及び第七条の二の五の規定の適用については、新規則第七条の二の四第二項第三中「当該課税期間に係る法第七十二条の八十八第二項に規定する不足額」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律附則第六条第二項又は第三項に規定する控除しきれなかつた金額」と、同項第四号中「不足額」とあるのは「金額」とする。
第4条
当分の間、新規則第七条の二の三から第七条の二の五までの規定の適用については、新規則第七条の二の三第一項第一号中「法第七十二条の七十八第二項各号に掲げる事業者の区分に応じ当該各号に定める場所(当該場所と住所若しくは居所又は本店若しくは主たる事務所の所在地(以下本号、次条及び第七条の二の六において「住所等」という。)とが異なる場合には、当該場所及び住所等)」とあるのは「住所若しくは居所又は本店若しくは主たる事務所の所在地(次条において「住所等」という。)」と、新規則第七条の二の四第一項第一号及び第二項第一号中「法第七十二条の七十八第二項各号に掲げる事業者の区分に応じ当該各号に定める場所(当該場所と住所等とが異なる場合には、当該場所及び住所等)」とあるのは「住所等」と、新規則第七条の二の五第一項第一号中「その者に係る法第七十二条の七十八第二項各号に掲げる事業者の区分に応じ当該各号に定める場所(当該場所とその死亡の時における住所又は居所とが異なる場合には、当該場所及びその死亡の時における住所又は居所)」とあるのは「その死亡の時における住所又は居所」とする。
附則
平成8年3月31日
第1条
(施行期日)
第2条
(不動産取得税に関する経過措置)
1
改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第七条の五の三の規定は、平成八年四月一日(以下「施行日」という。)以後の不動産の取得に対して課すべき不動産取得税について適用し、施行日前の不動産の取得に対して課する不動産取得税については、なお従前の例による。
2
地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律附則第四条第二項の規定の適用を受けている者について新規則附則第四条第二項の規定により読み替えて準用される租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令による改正後の租税特別措置法施行規則第二十三条の九第一項から第三項までの規定を準用する場合においては、同条第一項中「地方税法附則第十二条第二項において準用する法第七十条の七第一項の」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律(以下この項及び第三項において「改正法」という。)附則第四条第七項において準用する地方税法附則第十二条第二項において準用する法第七十条の七第一項の」と、「法第七十条の七第一項に」とあるのは「改正法附則第四条第七項において準用する地方税法附則第十二条第二項において準用する法第七十条の七第一項に」と、同条第三項中「法第七十条の七第二項」とあるのは「改正法附則第四条第七項において準用する地方税法附則第十二条第二項において準用する法第七十条の七第二項」と読み替えるものとする。
第3条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成八年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成七年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
3
新規則第十一条の四第三項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する航空機に対して課する平成九年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)第十一条の四第三項に規定する航空機に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
地方税法等の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)附則第六条第六項の規定によりなお効力を有することとされる同法第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十四条の規定の適用を受ける施設又は設備に対して課する固定資産税については、旧規則附則第五条の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同条中「自治省令」とあるのは、「総務省令」とする。
5
新規則附則第六条第四十項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する機器に対して課する平成九年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
6
新規則附則第六条第五十二項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成九年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第三十項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
7
新規則附則第六条第五十三項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成九年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第三十一項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
平成9年3月31日
第2条
(法人の道府県民税に関する経過措置)
第3条
(法人の事業税に関する経過措置)
第4条
(平成九年度の特別地方消費税の交付額の特例)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成九年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成八年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第四十五項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された第一条の規定による改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第四十一項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第五十六項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第五十二項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律附則第九条第九項の規定によりなお効力を有することとされる同法第一条の規定による改正前の地方税法(以下この項において「旧法」という。)附則第十五条第三十二項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、旧規則附則第六条第六十七項の規定は、なおその効力を有する。この場合において、平成九年四月一日から平成十一年三月三十一日までの間に取得された旧法附則第十五条第三十二項に規定する機械その他の設備に対する旧規則附則第六条第六十七項の規定の適用については、同項中「政令附則第十一条第四十一項に規定する自治省令」とあるのは「地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金法施行令の一部を改正する政令附則第三条第五項の規定によりなお効力を有するものとして読み替えて適用される同令第一条の規定による改正前の地方税法施行令附則第十一条第四十一項に規定する総務省令」と、同項第一号中「トリクロロエチレン」とあるのは「同議定書附属書CのグループIに属するもの並びにトリクロロエチレン」と、同項第二号中「ドライクリーニング装置(特定フロン等に代替する溶剤を用いて洗浄を行うものに限るものとし、これと同時に設置する専用の廃液処理装置、溶剤回収装置又は配管するを含む。)」とあるのは「削除」と、同項第三号中「代替する物質」とあるのは「代替する物質(オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書附属書CのグループIに属するものを除く。以下本項において同じ。)」とする。
第6条
(事業所税に関する経過措置)
旧規則第二十四条の十一第六項に規定する設備に係る地方税法第七百一条の三十一第一項第五号に規定する事業所等において行う事業のうち、施行日以後に最初に終了する事業年度分までの法人の事業(施行日以後に事業を開始する法人の事業を除く。)及び平成九年以前の年分の個人の事業(施行日以後に事業を開始する個人の事業を除く。)に対して課する同法第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税並びに平成十年三月三十一日までに行われる旧規則第二十四条の十一第六項に規定する設備に係る同法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋の新築又は増築に対して課すべき同法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
附則
平成10年3月31日
第2条
(納付受託証書及び納入受託証書に関する経過措置)
第3条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第4条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
新規則の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は、施行日以後に開始する事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、施行日前に開始した事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに施行日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
第5条
(法人の事業税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中法人の事業税に関する部分は、施行日以後に開始する事業年度分の法人の事業税及び施行日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人の事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税及び残余財産の一部分配により納付すべき法人の事業税を含む。以下この項において同じ。)について適用し、施行日前に開始した事業年度分の法人の事業税及び施行日前の解散又は合併による清算所得に対する法人の事業税については、なお従前の例による。この場合において、法人の施行日前に開始し、かつ、施行日以後に終了する事業年度における旧規則第六号様式、第六号様式別表五及び第六号様式別表五の二の適用については、旧規則第六号様式中「(法人税の明細書(別表4)の(29))」とあるのは「(法人税の明細書(別表4)の(30))」と、旧規則第六号様式別表五及び第六号様式別表五の二中「(法人税の明細書(別表(4))の(29))」とあるのは「(法人税の明細書(別表(4))の(30))」とする。
第6条
(不動産取得税に関する経過措置)
第7条
(道府県たばこ税及び市町村たばこ税に関する経過措置)
第8条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成九年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第二十三項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定するごみ処理施設に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十三項に規定するごみ処理施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第二十四項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する一般廃棄物の最終処分場に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十四項に規定する一般廃棄物の最終処分場に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第二十五項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十五項に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
新規則附則第六条第二十六項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する廃油の焼却施設、廃プラスチック類の破砕施設及び廃プラスチック類の焼却施設に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十六項に規定する廃油の焼却施設、廃プラスチック類の破砕施設及び廃プラスチック類の焼却施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
6
新規則附則第六条第三十四項第二号の規定は、施行日以後に取得された改正法第一条の規定による改正後の地方税法附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された改正法第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
7
新規則附則第六条第三十六項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する産業廃棄物の焼却施設に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第三十六項に規定する産業廃棄物の焼却施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
8
改正法附則第六条第八項の規定によりなお効力を有することとされる旧法附則第十五条第九項に規定する騒音を防止するための施設に対して課する平成十年度分及び平成十一年度分の固定資産税については、旧規則附則第六条第三十八項の規定は、なおその効力を有する。
9
新規則附則第六条第四十三項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機器に対して課する平成十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第四十四項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第9条
(特別土地保有税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成十年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成九年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は、施行日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3
新規則第十六条の五の二十一第三項第六号の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、施行日以後に新築又は増築された同号に規定する店舗及び附属施設の用に供する家屋又は構築物の敷地の用に供する土地に対して課する特別土地保有税について適用する。
6
平成十一年一月一日前に行われる申告又は申請について新規則第三十四号の五様式から第三十四号の七様式までの様式を適用する場合には、新規則第三十四号の五様式中「第三十四号の五様式(用紙日本工業規格A4)(第十六条の二十四関係)」とあるのは「第三十四号の五様式(第十六条の二十四関係)」と、新規則第三十四号の六様式中「第三十四号の六様式(用紙日本工業規格A4)(第十六条の二十四関係)」とあるのは「第三十四号の六様式(第十六条の二十四関係)」と、新規則第三十四号の七様式中「第三十四号の七様式(用紙日本工業規格A4)(第十六条の二十四関係)」とあるのは「第三十四号の七様式(第十六条の二十四関係)」とする。
第10条
(自動車取得税に関する経過措置)
第11条
(軽油引取税に関する経過措置)
第12条
(事業所税に関する経過措置)
1
第三項に定めるものを除き、新規則の規定中事業に係る事業所税(地方税法第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税をいう。以下この項及び第三項において同じ。)に関する部分は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び平成十年以後の年分の個人の事業(施行日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき事業に係る事業所税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに平成十年前の年分の個人の事業及び平成十年分の個人の事業で施行日前に廃止されたものに対して課する事業に係る事業所税については、なお従前の例による。
2
第四項に定めるものを除き、新規則の規定中新増設に係る事業所税(地方税法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税をいう。以下この項及び第四項において同じ。)に関する部分は、施行日以後に行われる事業所用家屋(地方税法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋をいう。以下この項及び第四項において同じ。)の新築又は増築に対して課すべき新増設に係る事業所税について適用し、施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
3
第一条の規定(地方税法施行規則第四十四号様式から第四十四号様式別表四までの改正規定(「日本工業規格B5」を「日本工業規格A4」に改める部分に限る。)に限る。)による改正後の地方税法施行規則第四十四号様式から第四十四号様式別表四までの様式は、平成十一年四月一日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び平成十一年以後の年分の個人の事業(同日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき事業に係る事業所税について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに平成十一年前の年分の個人の事業及び平成十一年分の個人の事業で同日前に廃止されたものに対して課する事業に係る事業所税については、なお従前の例による。
附則
平成11年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(事業税に関する経過措置)
第4条
(不動産取得税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十一年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第三十三項第二号の規定は、施行日以後に取得された地方税法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)による改正後の地方税法附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する平成十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された改正法による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第五十四項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第五十四項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
地方税法施行令の一部を改正する政令(以下「改正令」という。)附則第四条第七項の規定によりなお効力を有することとされる改正令による改正前の地方税法施行令(以下「旧令」という。)附則第十一条第三十五項第一号に規定する設備に対して課する固定資産税に係る旧規則附則第六条第六十二項の規定の適用については、同項中「政令附則第十一条第三十五項第一号」とあるのは、「地方税法施行令の一部を改正する政令附則第四条第七項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の地方税法施行令附則第十一条第三十五項第一号」とする。
5
新規則附則第六条第六十三項第二号の規定は、施行日以後に取得された同号に規定する設備に対して課する平成十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第六十三項第二号に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第6条
(特別土地保有税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定(新規則第十六条の二十三の三(改正令による改正後の地方税法施行令(以下「新令」という。)第五十四条の四十八の二第一項において準用する新令第五十四条の四十三第一項の規定による申請書の提出に係る部分に限る。)及び第十六条の二十四の表(四)並びに附則第八条の六及び第八条の七の規定を除く。)中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成十一年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成十年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定(新規則第十六条の二十三の三(新令第五十四条の四十八の二第一項において準用する新令第五十四条の四十三第一項の規定による申請書の提出に係る部分に限る。)及び第十六条の二十四の表(四)並びに附則第八条の六及び第八条の七の規定を除く。)中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は、施行日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3
新規則第十六条の五の五第一項の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、施行日以後に整備される新令第五十四条の十三の四第二項に規定する施設の用に供する研究所用の建物の敷地の用に供する土地に対して課する特別土地保有税について適用し、施行日前に整備された旧令第五十四条の十三の四第二項に規定する施設の用に供する研究所用の建物の敷地の用に供する土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
第7条
(自動車取得税に関する経過措置)
2
施行日から平成十一年六月三十日までの間に行う自動車の取得に係る新規則附則第十二条の二の三第一項の規定の適用については、同項各号列記以外の部分中「当該各号に掲げる自動車」とあるのは「当該各号に掲げる自動車及び道路運送車両の保安基準の一部を改正する省令第三条の規定による改正後の道路運送車両の保安基準(以下本項において「平成五年保安基準」という。)第三十一条第五項の規定の適用を受ける自動車のうち同項の表の第四号に掲げるもので同項及び平成五年保安基準第三十一条の二第一項の基準に適合するもの」と、同項第二号中「道路運送車両の保安基準第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が十二トンを超えるものに限る。)で同項の基準に適合するもの」とあるのは「道路運送車両の保安基準(以下本号において「平成六年保安基準」という。)第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が五トン以下のもので直接噴射式の原動機を有するものに限る。)で同項及び平成六年保安基準第三十一条の二第四項の基準に適合するもの並びに平成六年保安基準第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が五トンを超えるもので直接噴射式の原動機を有するもの及び直接噴射式の原動機以外の原動機を有するものに限る。)で同項の基準に適合するもの」とする。
3
平成十一年七月一日から平成十一年八月三十一日までの間に行う自動車の取得に係る新規則附則第十二条の二の三第一項の規定の適用については、同項各号列記以外の部分中「当該各号に掲げる自動車」とあるのは「当該各号に掲げる自動車及び道路運送車両の保安基準の一部を改正する省令第三条の規定による改正後の道路運送車両の保安基準(以下本項において「平成五年保安基準」という。)第三十一条第五項の規定の適用を受ける自動車のうち同項の表の第四号に掲げるもの(手動式の変速装置を備えたもの以外のものに限る。)で同項及び平成五年保安基準第三十一条の二第一項の基準に適合するもの」と、同項第二号中「道路運送車両の保安基準第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が十二トンを超えるものに限る。)で同項の基準に適合するもの」とあるのは「道路運送車両の保安基準(以下本号において「平成六年保安基準」という。)第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が三・五トンを超え五トン以下のもので直接噴射式の原動機を有するものに限る。)で同項及び平成六年保安基準第三十一条の二第四項の基準に適合するもの並びに平成六年保安基準第三十一条第六項の規定の適用を受ける自動車(車両総重量が五トンを超えるもので直接噴射式の原動機を有するもの及び車両総重量が三・五トンを超えるもので直接噴射式の原動機以外の原動機を有するものに限る。)で同項の基準に適合するもの」とする。
附則
平成12年3月31日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第4条
(不動産取得税に関する経過措置)
第5条
(個人の市町村民税に関する経過措置)
第6条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十二年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十一年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第三十五項第二号の規定は、施行日以後に取得された改正法第一条の規定による改正後の地方税法(以下「新法」という。)附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する平成十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧法附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第四十四項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機器に対して課する平成十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第四十二項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第五十七項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第五十四項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
新規則附則第六条第五十九項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第五十五項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
6
新規則附則第六条第六十六項第二号の規定は、施行日以後に新設された同号に規定する設備に対して課する平成十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第六十三項第二号に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第7条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
平成13年3月30日
第2条
(事業税に関する経過措置)
第3条
(不動産取得税に関する経過措置)
第4条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十三年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十二年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第二十三項第一号の規定は、施行日以後に取得された同号に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第二十三項第一号に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第四十四項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機器に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第四十四項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
旧規則附則第六条第五十七項第九号の規定は、平成十四年三月三十一日までの間に新設された同号に規定する設備に対して課する固定資産税については、なおその効力を有する。この場合において、施行日から平成十四年三月三十一日までの間に新設された同号に規定する設備に対する新規則附則第六条第五十九項の規定の適用については、同項中「第八号」とあるのは、「第八号並びに地方税法施行規則の一部を改正する省令附則第四条第四項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の地方税法施行規則第六条第五十七項第九号」とする。
5
新規則附則第六条第五十八項第十号の規定は、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の施行の日以後に取得された同号に規定する機械その他の設備に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
6
新規則附則第六条第六十八項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第六十六項に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
7
新規則附則第六条第七十項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第六十七項に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
8
新規則附則第六条第七十四項の規定は、電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律の施行の日以後に取得された同項に規定する土木設備に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
9
新規則附則第六条第七十六項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備又は施設に対して課する平成十四年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第七十三項に規定する設備又は施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第5条
(特別土地保有税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定(新規則附則第八条の六から第八条の八までの規定を除く。)中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成十三年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成十二年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
第6条
(自動車取得税に関する経過措置)
第7条
(事業所税に関する経過措置)
附則
平成13年5月14日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則(次条において「新規則」という。)の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は、平成十三年四月一日以後に終了する事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日以後に合併等(合併、分割、現物出資又は事後設立(法人税法第二条第十二号の六に規定する事後設立をいう。)をいう。以下この条及び次条において同じ。)が行われる場合における各事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税について適用し、同日前に終了した事業年度分(同日に合併等が行われる場合における法人の事業年度分を除く。)の法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日前に合併等が行われた場合における各事業年度分の法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
第3条
(法人の事業税に関する経過措置)
新規則の規定中法人の事業税に関する部分は、平成十三年四月一日以後に終了する事業年度分及び計算期間分の法人の事業税並びに同日以後に合併等が行われる場合における各事業年度に係る法人の事業税及び同日以後に解散が行われる場合の解散による清算所得に対する法人の事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度分(同日に合併等が行われる場合における法人の事業年度分を除く。)及び計算期間分の法人の事業税並びに同日前に合併等が行われた場合における各事業年度に係る法人の事業税及び同日前に解散が行われた場合における解散による清算所得に対する法人の事業税については、なお従前の例による。
附則
平成13年12月27日
第2条
(経過措置)
1
この省令の施行の際現に地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)第七百条の六の二第一項の規定により同項第一号に掲げる者として元売業者の指定を受けている者に対する地方税法第七百条の六の二第二項の規定による指定の取消しに係るこの省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第十八条の三の二第一項第一号の規定の適用については、「石油の備蓄の確保等に関する法律第二十三条第一項の規定による届出を適正に行つた」とあるのは、「石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律第一条の規定による廃止前の石油業法第四条の規定による許可を受けた」とする。
附則
平成14年3月31日
第2条
(不動産取得税に関する経過措置)
第3条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十四年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十三年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
平成十四年度分の固定資産税に係る地方税法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)による改正後の地方税法(以下「新法」という。)第四百十条第二項の規定の適用については、同項に規定する地域ごとの宅地の標準的な価格を記載した書面に、新規則第十五条の六の二第一号に規定する標準宅地の位置又は同条第二号に規定する標準宅地の位置を表示することが困難である場合には、同条の規定にかかわらず、当該標準宅地の位置を表示しないことができる。
3
改正法附則第五条第十三項の規定によりなお効力を有することとされる改正法による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十五条第六項に規定する償却資産に対して課する固定資産税については、改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第二十七項から第三十二項までの規定は、なおその効力を有する。
4
改正法附則第五条第十五項の規定によりなお効力を有することとされる旧法附則第十五条第八項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、旧規則附則第六条第三十五項及び第三十六項の規定は、なおその効力を有する。
5
改正法附則第五条第十六項の規定によりなお効力を有することとされる旧法附則第十五条第九項に規定する施設に対して課する固定資産税については、旧規則附則第六条第三十七項及び第三十八項の規定は、なおその効力を有する。
6
新規則附則第六条第四十七項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機器に対して課する平成十五年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第四十四項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
7
新規則附則第六条第六十項及び第六十一項の規定は、施行日以後に取得された同条第六十項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十五年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第五十八項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
8
新規則附則第六条第七十項第二号の規定は、施行日以後に新設された同号に規定する設備に対して課する平成十五年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第六十八項第二号に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第4条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
第6条
(事業所税に関する経過措置)
1
新規則の規定中事業に係る事業所税(新法第七百一条の三十二第一項に規定する事業に係る事業所税をいう。以下この項において同じ。)に関する部分は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び平成十四年以後の年分の個人の事業(施行日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき事業に係る事業所税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに平成十四年前の年分の個人の事業及び平成十四年分の個人の事業で施行日前に廃止されたものに対して課する事業に係る事業所税については、なお従前の例による。
2
新規則の規定中新増設に係る事業所税(新法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税をいう。以下この項において同じ。)に関する部分は、施行日以後に行われる事業所用家屋(新法第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋をいう。以下この項において同じ。)の新築又は増築に対して課すべき新増設に係る事業所税について適用し、施行日前に行われた事業所用家屋の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税については、なお従前の例による。
3
旧規則第二十四条の二第一号の規定は、炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令及び雇用・能力開発機構の炭鉱労働者及び炭鉱離職者に対する援護業務並びに援護業務に係る財務及び会計に関する省令を廃止する省令附則第二項の規定による廃止前の炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令第五条第一項に規定する特定求職者雇用開発助成金の支給に係る者については、なおその効力を有する。この場合において、「炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令」とあるのは、「炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令及び雇用・能力開発機構の炭鉱労働者及び炭鉱離職者に対する援護業務並びに援護業務に係る財務及び会計に関する省令を廃止する省令附則第二項の規定によりなおその効力を有することとされる廃止前の炭鉱離職者に係る職業転換給付金の支給基準に関する省令」とする。
附則
平成15年3月28日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則(次条において「新規則」という。)の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は、平成十五年三月三十一日以後に終了する事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に終了する連結事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に終了する計算期間に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に終了する事業年度に係る退職年金等積立金に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日以後の解散(合併による解散を除く。以下この条及び次条において同じ。)による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日前に終了した計算期間に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日前に終了した事業年度に係る退職年金等積立金に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日前の解散による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
附則
平成15年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
2
第一条の規定による改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第十五条第二項の規定は、平成十五年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なおその効力を有する。この場合において、同項中「政令附則第十八条第六項」とあるのは「地方税法施行令等の一部を改正する政令附則第三条第三項の規定によりなおその効力を有することとされる同令第一条の規定による改正前の地方税法施行令附則第十八条第六項」と、「法附則第三十五条の二第六項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律附則第三条第九項の規定によりなおその効力を有することとされる同法第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二第六項」とする。
3
旧規則第二条の三第一項の規定は、平成十六年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なおその効力を有する。この場合において、平成十五年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、同項第二号中「租税特別措置法第八条の五」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律第十二条の規定による改正前の租税特別措置法第八条の五」と、平成十六年度分の個人の道府県民税及び市町村民税に限り、同号中「租税特別措置法第八条の五の規定の適用を受けた配当所得又は同法第八条の六に規定する配当所得」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律第十二条の規定による改正前の租税特別措置法第八条の五の規定の適用を受けた配当所得」とする。
4
旧規則附則第十八条の規定は、平成十六年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なおその効力を有する。この場合において、同条第一項中「法附則第三十五条の二の四第一項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二の四第一項」と、「第五十二号様式」とあるのは「地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令第一条の規定による改正前の地方税法施行規則第五十二号様式」と、同条第二項中「法附則第三十五条の二の四第一項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二の四第一項」と、同条第四項中「法附則第三十五条の二の四第二項第三号」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二の四第二項第三号」と、「法附則第三十五条の二の四第一項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法附則第三十五条の二の四第一項」とする。
5
平成十五年四月一日(以下「施行日」という。)から平成十五年十二月三十一日までの間における旧規則第二条の三の規定の適用については、同条第一項第二号中「租税特別措置法第八条の五」とあるのは、「所得税法等の一部を改正する法律第十二条の規定による改正前の租税特別措置法第八条の五」とする。
6
施行日から平成十五年十二月三十一日までの間における旧規則附則第十五条の規定の適用については、同条第一項中「租税特別措置法施行規則第十八条の九第六項」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令の規定による改正前の租税特別措置法施行規則第十八条の九第六項」と、同条第二項中「租税特別措置法施行規則第十八条の九第五項各号」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令の規定による改正前の租税特別措置法施行規則第十八条の九第五項各号」と、同条第三項中「租税特別措置法施行規則第十一条の三第五項各号」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令の規定による改正前の租税特別措置法施行規則第十一条の三第五項各号」とする。
第3条
(不動産取得税に関する経過措置)
第4条
(手持品課税に係る道府県たばこ税の申告方法等)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十五年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十四年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第六十九項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備に対して課する平成十六年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第七十項に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第七十一項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備に対して課する平成十六年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第七十二項に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
新規則附則第六条第七十二項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する搬送設備に対して課する平成十六年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第七十三項に規定する搬送設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第6条
(手持品課税に係る市町村たばこ税の申告方法等)
第7条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第8条
(自動車取得税に関する経過措置)
第9条
(事業所税に関する経過措置)
1
新規則の規定中事業所税(新法第七百一条の三十二第一項に規定する事業所税をいう。以下この項において同じ。)に関する部分は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び平成十五年以後の年分の個人の事業(施行日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき事業所税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに平成十五年前の年分の個人の事業及び平成十五年分の個人の事業で施行日前に廃止されたものに対して課する事業所税については、なお従前の例による。
2
施行日前に行われた事業所用家屋(改正法第一条の規定による改正前の地方税法(以下この項において「旧法」という。)第七百一条の三十一第一項第七号に規定する事業所用家屋をいう。)の新築又は増築に対して課する新増設に係る事業所税(旧法第七百一条の三十二第二項に規定する新増設に係る事業所税をいう。)については、なお従前の例による。別記第一号様式(用紙日本工業規格A4)(地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令附則第四条関係)別記第二号様式(用紙日本工業規格A4)(地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令附則第六条関係)
附則
平成15年8月28日
第2条
(法人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則(次条において「新規則」という。)の規定中法人の道府県民税及び市町村民税に関する部分は、平成十六年四月一日以後に開始する事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に開始する連結事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に開始する計算期間に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日以後に開始する事業年度に係る退職年金等積立金に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日以後の解散(当該解散の日を含む事業年度開始の日が平成十六年四月一日以後である解散に限り、合併による解散を除く。以下この条及び次条において同じ。)による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、同日前に開始した事業年度に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日前に開始した計算期間に係る法人の道府県民税及び市町村民税、同日前に開始した事業年度に係る退職年金等積立金に係る法人の道府県民税及び市町村民税並びに同日前の解散による清算所得に対する法人税額に係る法人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
附則
平成16年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(事業税に関する経過措置)
第4条
(不動産取得税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十六年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十五年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第四十四項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機器に対して課する平成十七年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された第一条の規定による改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第四十八項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第五十四項及び第五十五項の規定は、施行日以後に取得された同条第五十四項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十七年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第五十九項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第五十六項の規定は、施行日以後に取得された同項に規定する機械その他の設備に対して課する平成十七年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第六十一項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)附則第十条第二十三項の規定によりなおその効力を有することとされる改正法第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第十五条第二十四項に規定する家屋及び償却資産に対して課する固定資産税については、旧規則附則第六条第六十四項の規定は、なおその効力を有する。
第6条
(特別土地保有税に関する経過措置)
第7条
(自動車取得税に関する経過措置)
新規則附則第十二条の二の三第一項の規定は、施行日以後の自動車の取得に対して課すべき自動車取得税について適用し、施行日前の自動車の取得に対して課する自動車取得税については、なお従前の例による。この場合において、施行日から平成十七年九月三十日までの間に行う自動車の取得に係る同項の規定の適用については、同項中「次の各号に掲げる自動車」とあるのは、「次の各号に掲げる自動車又は地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令による改正前の地方税法施行規則第十二条の二の三第一項第一号から第四号までに掲げる自動車排出ガスに係る保安上又は公害防止その他の環境保全上の技術基準に適合する自動車」とする。
第8条
(軽油引取税に関する経過措置)
第9条
(事業所税に関する経過措置)
1
新規則の規定中事業所税に関する部分は、施行日以後に終了する事業年度分の法人の事業及び平成十六年以後の年分の個人の事業(施行日前に廃止された個人の事業を除く。)に対して課すべき事業所税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の事業並びに平成十五年前の年分の個人の事業及び平成十六年分の個人の事業で施行日前に廃止されたものに対して課する事業所税については、なお従前の例による。
2
改正法附則第十八条第四項の規定によりなおその効力を有することとされる旧法附則第三十二条の七第十項の規定の適用を受ける施設については、旧規則附則第十二条の四第四項及び第五項の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同条第四項第一号中「環境事業団から譲渡を受けた」とあるのは「独立行政法人環境再生保全機構法附則第四条第一項の規定による解散前の環境事業団(以下本項及び次項において「旧環境事業団」という。)から譲渡を受けた」と、「環境事業団理事長」とあるのは「旧環境事業団理事長」とし、同項第二号中「環境事業団」とあるのは「旧環境事業団」とし、同条第五項中「環境事業団理事長」とあるのは「旧環境事業団理事長」とする。
附則
平成16年4月16日
第2条
(事業税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則様式は、平成十六年四月一日以後に開始する事業年度に係る法人の事業税、同日以後に開始する計算期間に係る法人の事業税及び同日以後の解散による清算所得に対する法人の事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税及び残余財産の一部分配により納付すべき法人の事業税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、同日前に開始した事業年度に係る法人の事業税、同日前に開始した計算期間に係る法人の事業税及び同日前の解散による清算所得に対する法人の事業税については、なお従前の例による。この場合において、法人の同日前に開始し、かつ同日以後に終了する事業年度における改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)第六号様式、第六号様式別表五、第六号の三様式及び第八号様式の適用については、旧規則第六号様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(41))」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(40))」と、「法人税の所得金額(法人税の明細書(別表4)の(39))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(47))」とあるのは「法人税の所得金額(法人税の明細書(別表4)の(38))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(46))」と、第六号様式別表五の表中「所得金額又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30)又は法人税の明細書(別表4の2付表)の(41))」とあるのは「所得金額又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29)又は法人税の明細書(別表4の2付表)の(40))」と、第六号の三様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30)」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29)」と、「法人税の所得金額(法人税の明細書(別表4)の(39)」とあるのは「法人税の所得金額(法人税の明細書(別表4)の(38)」と、第八号様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30)」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29)」とする。
附則
平成17年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(地方消費税に関する経過措置)
第4条
(不動産取得税に関する経過措置)
1
次項に定めるものを除き、新規則の規定中不動産取得税に関する部分は、施行日以後の不動産の取得に対して課すべき不動産取得税について適用し、施行日前の不動産の取得に対して課する不動産取得税については、なお従前の例による。
2
改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第四条の規定は、新法附則第十二条第五項に規定する受贈者の同項の規定により読み替えて適用する同条第一項に規定する農地、採草放牧地及び準農地の取得に対して課する不動産取得税については、なおその効力を有する。この場合において、旧規則附則第四条中「政令附則第十条」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令附則第三条第三項の規定により読み替えて適用される政令附則第十条」と、「法附則第十二条第一項」とあるのは「法附則第十二条第五項の規定により読み替えて適用される同条第一項」と、「租税特別措置法第七十条の四」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律附則第五十五条第二項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第七十条の四」と、「租税特別措置法施行令」とあるのは「租税特別措置法施行令の一部を改正する政令附則第三十三条第二項の規定によりなお効力を有することとされる同令による改正前の租税特別措置法施行令」と、「租税特別措置法施行規則」とあるのは「租税特別措置法施行規則の一部を改正する省令附則第十二条第一項の規定によりなお効力を有することとされる同規則による改正前の租税特別措置法施行規則」と、「法附則第十二条第二項」とあるのは「法附則第十二条第五項の規定により読み替えて適用される同条第二項」と、「租税特別措置法第七十条の七」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律附則第五十五条第二項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第七十条の七」と、「地方税法附則第十二条第二項」とあるのは「地方税法附則第十二条第五項の規定により読み替えて適用される同条第二項」と、「法附則第十二条第三項」とあるのは「法附則第十二条第五項の規定により読み替えて適用される同条第三項」とする。
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十七年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十六年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第四十六項第一号の規定は、施行日以後に取得された同号に規定するバイオマス発電設備に対して課する平成十七年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第四十五項第一号に規定する廃棄物発電設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第6条
(自動車取得税に関する経過措置)
第7条
(軽油引取税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中軽油引取税に関する部分は、施行日以後の軽油の引取りに対して課すべき軽油引取税について適用し、施行日前の軽油の引取りに対して課する軽油引取税については、なお従前の例による。
2
旧規則第十八条の三第四項(名古屋空港に関する部分に限る。次項において同じ。)の規定は、平成十七年二月十七日前に地方税法等の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)第七百条の十五第八項の規定により提出された免税証に記載された免税軽油(同条第一項に規定する免税軽油をいう。以下この項において同じ。)の数量に相当する数量の軽油を引き渡した当該免税証に係る同条第八項に規定する免税取扱特別徴収義務者である者以外の軽油の販売業者が同日以後において当該免税証を当該免税証に係る同項に規定する免税取扱特別徴収義務者である販売業者に提出して当該免税証に記載された免税軽油の数量に相当する数量の軽油を引き取る場合における当該軽油の引取りに対して課する軽油引取税については、なおその効力を有する。
附則
平成17年4月26日
第2条
(事業税に関する経過措置)
改正後の地方税法施行規則の規定中法人の事業税に関する部分は、平成十七年四月一日以後に開始する事業年度分の法人の事業税、同日以後に開始する計算期間分の法人の事業税及び同日以後の解散(合併による解散を除く。以下この条において同じ。)による清算所得に対する法人の事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度分の法人の事業税及び残余財産の一部分配により納付すべき法人の事業税を含む。以下この条において同じ。)について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の事業税、同日前に開始した計算期間分の法人の事業税及び同日前の解散による清算所得に対する法人の事業税については、なお従前の例による。この場合において、法人の同日前に開始し、かつ同日以後に終了する事業年度における改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)第六号様式、第六号様式別表五、第六号の三様式及び第八号様式の適用については、旧規則第六号様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(40))」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30))又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4の2付表)の(41))」と、第六号様式別表五の表中「所得金額又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29)又は法人税の明細書(別表4の2付表)の(40))」とあるのは「所得金額又は個別所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30)又は法人税の明細書(別表4の2付表)の(41))」と、第六号の三様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29))」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30))」と、第八号様式の表中「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(29))」とあるのは「所得金額(法人税の明細書(別表4)の(30))」とする。
附則
平成18年3月31日
第1条の2
(平成十九年度分の道府県民税及び市町村民税の減額に係る申告方法)
第2条
(手持品課税に係る道府県たばこ税の申告方法等)
2
平成十八年改正法附則第九条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)又は小売販売業者が道府県たばこ税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金に第一条の規定による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第十六号の四様式による納付書を添えて納付するものとする。
3
平成十八年改正法附則第九条第七項の規定による控除又は還付を受けようとする卸売販売業者等は、新規則第八条の六、第八条の七又は第八条の九の規定により、それぞれ地方税法第七十四条の十第一項若しくは第三項、第二項又は第五項の規定による申告書に添付すべき新規則第十六号の五様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて平成十八年改正法附則第九条第二項の規定により道府県たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量を記載した上で同様式による書類を同申告書に添付しなければならない。
第3条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成十八年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成十七年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第二十項第一号及び第二号の規定は、平成十八年四月一日(以下「施行日」という。)以後に取得された同号に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する平成十九年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された第一条の規定による改正前の地方税法施行規則(以下「旧規則」という。)附則第六条第二十一項第一号及び第二号に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第4条
(固定資産税の課税明細書の記載事項の特例に関する経過措置)
第5条
(手持品課税に係る市町村たばこ税の申告方法等)
2
平成十八年改正法附則第十七条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)又は小売販売業者が市町村たばこ税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金に新規則第三十四号の二の五様式による納付書を添えて納付するものとする。
3
平成十八年改正法附則第十七条第七項の規定による控除又は還付を受けようとする卸売販売業者等は、新規則第十六条の二の五又は第十六条の四の規定により、それぞれ地方税法第四百七十三条第一項若しくは第二項又は第四項の規定による申告書に添付すべき新規則第十六号の五様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて平成十八年改正法附則第十七条第二項の規定により市町村たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量を記載した上で同様式による書類を同申告書に添付しなければならない。
第6条
(軽油引取税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中軽油引取税に関する部分は、施行日以後の軽油の引取りに対して課すべき軽油引取税について適用し、施行日前の軽油の引取りに対して課する軽油引取税については、なお従前の例による。
2
旧規則第十八条の三第四項(山形空港に関する部分に限る。次項において同じ。)の規定は、施行日前に平成十八年改正法第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)第七百条の十五第八項の規定により提出された免税証に記載された免税軽油(同条第一項に規定する免税軽油をいう。以下この項において同じ。)の数量に相当する数量の軽油を引き渡した当該免税証に係る同条第八項に規定する免税取扱特別徴収義務者である者以外の軽油の販売業者が施行日以後において当該免税証を当該免税証に係る同項に規定する免税取扱特別徴収義務者である販売業者に提出して当該免税証に記載された免税軽油の数量に相当する数量の軽油を引き取る場合における当該軽油の引取りに対して課する軽油引取税については、なおその効力を有する。
第7条
(事業所税に関する経過措置)
附則
平成19年3月30日
第3条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第4条
(自動車取得税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
附則
平成20年4月30日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
第一条の規定による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第一条の十三第一項の規定は、平成二十年度以後の年度分の個人の道府県民税及び市町村民税について適用し、平成十九年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
第3条
(不動産取得税に関する経過措置)
第4条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
新規則附則第六条第十三項の規定は、平成二十年四月一日以後に取得された同項に規定する施設に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に取得された旧規則第六条第十三項に規定する施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第三十六項の規定は、平成二十年四月一日以後に同項に規定する政府の補助を受けて取得された償却資産に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に旧規則附則第六条第三十九項に規定する政府の補助を受けて取得された償却資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第四十一項の規定は、平成二十年四月一日以後に取得された同項に規定する機械その他の設備に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に取得された旧規則附則第六条第四十九項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第六十九項の規定は、平成二十年四月一日以後に同項に規定する政府の補助を受けて取得された償却資産に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に旧規則附則第六条第八十項に規定する政府の補助を受けて取得された償却資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
新規則附則第六条第七十三項の規定は、平成二十年四月一日以後に取得された同項に規定する施設に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に取得された旧規則附則第六条第八十四項に規定する施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
6
新規則附則第六条第七十四項の規定は、平成二十年四月一日以後に取得された同項に規定する設備を設置するための事業により取得された停車場建物等に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、同日前に取得された旧規則附則第六条第八十五項に規定する設備を設置するための事業により取得された停車場建物等に対して課する固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
7
新規則附則第六条第八十七項の規定は、平成二十年四月一日以後に同項に規定する政府の補助を受けて取得された家屋及び償却資産に対して課すべき平成二十一年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に旧規則附則第六条第九十八項に規定する政府の補助を受けて取得された家屋及び償却資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
9
地方税法第三百八十三条(同法第七百四十五条第一項において準用する場合を含む。)の規定によって市町村長(同項において同法第三百八十三条を準用する場合にあっては、道府県知事)に提出すべき償却資産に係る申告書の様式については、平成二十年十二月三十一日までの間、新規則第二十六号様式にかかわらず、なお従前の例によることができる。
第5条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
平成20年5月26日
第2条
(経過措置)
1
第一条の規定による改正後の地方税法施行規則は、平成二十年四月一日以後に開始する事業年度に係る法人の事業税及び同日以後の解散(合併による解散を除く。以下同じ。)による清算所得に対する事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税及び残余財産の一部の分配又は引渡しにより納付すべき法人の事業税を含む。以下次項において同じ。)について適用し、同日前に開始した事業年度に係る法人の事業税及び同日前の解散による清算所得に対する事業税(清算所得に対する事業税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人の事業税及び残余財産の一部分配により納付すべき法人の事業税を含む。)については、なお従前の例による。
附則
平成21年3月31日
第2条
(自動車取得税に関する経過措置)
第3条
(軽油引取税に関する経過措置)
第4条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
新規則附則第六条第四十三項の規定は、施行日以後に新たに取得された同項に規定する償却資産に対して課すべき平成二十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新たに取得された旧規則附則第六条第四十四項に規定する償却資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第四十五項の規定は、施行日以後に新設された同項に規定する設備に対して課すべき平成二十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新設された旧規則附則第六条第四十六項に規定する設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第六十三項の規定は、施行日以後に新造された同項に規定する内航船舶に対して課すべき平成二十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新造された旧規則附則第六条第六十四項に規定する内航船舶に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
附則
平成22年3月31日
第2条
(手持品課税に係る道府県たばこ税の申告方法等)
2
平成二十二年改正法附則第六条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)又は小売販売業者が道府県たばこ税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金にこの省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第十六号の四様式による納付書を添えて納付するものとする。
3
平成二十二年改正法附則第六条第七項の規定による控除又は還付を受けようとする卸売販売業者等は、新規則第八条の六、第八条の七又は第八条の九の規定により、それぞれ地方税法第七十四条の十第一項若しくは第三項、第二項又は第五項の規定による申告書に添付すべき新規則第十六号の五様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて平成二十二年改正法附則第六条第二項の規定により道府県たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量を記載した上で同様式による書類を同申告書に添付しなければならない。
第3条
(自動車取得税に関する経過措置)
第4条
(軽油引取税に関する経過措置)
第5条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
新規則附則第六条第十六項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する産業廃棄物処理施設に対して課すべき平成二十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第十九項に規定する産業廃棄物処理施設に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
2
新規則附則第六条第二十項の規定は、平成二十二年度以後の年度において固定資産税が課されることとなる同項に規定する航空機に対して課する平成二十二年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成十六年度から平成二十一年度までの間において新たに固定資産税が課されることとなった旧規則附則第六条第三十二項に規定する航空機に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3
新規則附則第六条第二十六項の規定は、施行日以後に取得される同項に規定する家屋に対して課すべき平成二十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に取得された旧規則附則第六条第三十八項に規定する家屋に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4
新規則附則第六条第二十九項の規定は、施行日以後に新たに取得される同項に規定する機械その他の設備に対して課すべき平成二十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新たに取得された旧規則附則第六条第四十一項に規定する機械その他の設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
5
新規則附則第六条第四十九項の規定は、施行日以後に同項に規定する政府の補助を受けて取得される償却資産に対して課すべき平成二十三年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に旧規則附則第六条第六十七項に規定する政府の補助を受けて取得された償却資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第6条
(手持品課税に係る市町村たばこ税の申告方法等)
2
平成二十二年改正法附則第十二条第五項の規定により卸売販売業者等(同条第二項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)又は小売販売業者が市町村たばこ税に係る地方団体の徴収金を納付するときは、当該地方団体の徴収金に新規則第三十四号の二の五様式による納付書を添えて納付するものとする。
3
平成二十二年改正法附則第十二条第七項の規定による控除又は還付を受けようとする卸売販売業者等は、新規則第十六条の二の五又は第十六条の四の規定により、それぞれ地方税法第四百七十三条第一項若しくは第二項又は第四項の規定による申告書に添付すべき新規則第十六号の五様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて平成二十二年改正法附則第十二条第二項の規定により市町村たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量を記載した上で同様式による書類を同申告書に添付しなければならない。
附則
平成23年3月30日
附則
平成23年6月30日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
第3条
(自動車取得税に関する経過措置)
附則
平成23年7月29日
第2条
(地方税法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
1
経済センサス基礎調査規則によって調査した平成二十一年七月一日現在における従業者数が公表された日(以下「公表日」という。)の前日までにあった都道府県の境界変更に対する第一条の規定による改正後の地方税法施行規則(以下「新地方税法施行規則」という。)第七条の二の九、第七条の二の十及び第七条の二の十二の規定の適用については、新地方税法施行規則第七条の二の九第二号中「によつて調査した平成二十一年七月一日現在における」とあるのは、「附則第二条の規定による廃止前の事業所・企業統計調査規則によつて調査した当該境界変更のあつた時における最近の」とする。
附則
平成23年8月12日
第2条
(平成二十三年四月二十一日における警戒区域設定指示区域に関する経過措置)
平成二十三年四月二十一日における地方税法附則第五十一条第四項に規定する警戒区域設定指示区域(以下この条において「警戒区域設定指示区域」という。)であって同年三月十二日において同法附則第五十五条の二第一項第二号に掲げる指示(避難のための立退きに係るものに限る。)の対象区域であった区域は、地方税法施行規則附則第二十二条の三、第二十三条、第二十三条の二、第二十四条第十一項及び第十二項並びに第二十五条第四項から第九項までの規定の適用については、同年三月十一日から警戒区域設定指示区域であったものとみなす。この場合において、次の表の上欄に掲げる同令の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。附則第二十二条の三法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合 次に東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための地方税法及び東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律(以下「地方税法等改正法」という。)附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合 次に法附則第五十一条第四項に規定する地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項に規定する同条第四項又は第五項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日政令附則第三十一条第四項第二号から第四号まで地方税法施行令の一部を改正する政令(以下「改正令」という。)附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第四項第二号から第四号まで法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合にあつては地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合にあつては政令附則第三十一条第五項第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第五項第三号法附則第五十一条第五項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第五項政令附則第三十一条第五項第一号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第五項第一号附則第二十三条第一項東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための地方税法及び東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律(以下「地方税法等改正法」という。)地方税法等改正法附則第二十三条第二項政令附則第三十二条第三項又は第四項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項又は第四項法附則第五十二条第二項又は第三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項法附則第五十二条第二項に規定する地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項に規定する同項各号又は第三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項各号又は第三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ政令附則第三十二条の二第二項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条の二第二項法附則第五十四条第七項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項政令附則第三十四条第十項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は同条第四項第二号及び第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は同条第四項第二号及び第三号附則第二十三条の二第一項法附則第五十二条第三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十四条第三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第三項法附則第五十二条第二項第二号に掲げる地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十二条第三項の規定地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第三項の規定政令附則第三十二条第四項第二号及び第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第四項第二号及び第三号附則第二十三条の二第二項法附則第五十四条第七項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十四条第七項に規定する対象区域内自動車地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項に規定する対象区域内自動車附則第二十四条第十一項同条第二十三項第一号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十三項第一号附則第二十四条第十二項法附則第五十六条第十三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十三項同項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日政令附則第三十三条第二十項第一号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第一号政令附則第三十三条第二十項第二号から第四号まで改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第二号から第四号まで政令附則第三十三条第二十項第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第三号法附則第五十六条第十四項又は第十五項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十四項又は第十五項法附則第五十六条第十五項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十五項同条第十四項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日同項に規定する警戒区域設定指示区域内に所有していた旨を証する同条第十四項に規定する警戒区域設定指示区域内に所有していた旨を証する同条第十五項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日同項に規定する警戒区域設定指示区域内に所有していた旨を約する同条第十五項に規定する警戒区域設定指示区域内に所有していた旨を約する政令附則第三十三条第二十三項第二号から第四号まで改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十三項第二号から第四号まで附則第二十五条第四項政令附則第三十二条第三項又は第四項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項又は第四項法附則第五十七条第四項又は第五項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第四項又は第五項法附則第五十二条第二項各号又は第三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十二条第二項又は第三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項政令附則第三十二条の二第二項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条の二第二項法附則第五十四条第七項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項政令附則第三十四条第十項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項法附則第五十二条第二項第二号イに規定する地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イに規定する政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は第四項第二号及び第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は第四項第二号及び第三号附則第二十五条第五項政令附則第三十四条第四項又は第五項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第四項又は第五項法附則第五十七条第六項又は第七項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項又は第七項法附則第五十七条第六項に規定する地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項に規定する同条第六項各号又は第七項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項各号又は第七項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項第二号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第二号法附則第五十七条第六項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第三号法附則第五十七条第六項第一号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第一号政令附則第三十四条第十項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十四条第四項第二号及び第三号又は第五項第二号及び第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第四項第二号及び第三号又は第五項第二号及び第三号附則第二十五条第六項政令附則第三十四条第七項又は第八項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第七項又は第八項法附則第五十七条第八項又は第九項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項又は第九項法附則第五十七条第八項に規定する地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項に規定する同条第八項各号又は第九項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項各号又は第九項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項第二号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第二号法附則第五十七条第八項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第三号法附則第五十七条第八項第一号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第一号政令附則第三十四条第十項改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十四条第七項第二号及び第三号又は第八項第二号及び第三号改正令附則第三条の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第七項第二号及び第三号又は第八項第二号及び第三号附則第二十五条第七項法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内軽自動車等地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内軽自動車等法附則第五十七条第十三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内自動車地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内自動車法附則第五十二条第二項第一号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第一号附則第二十五条第八項法附則第五十七条第十三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項第二号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第二号法附則第五十七条第六項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第三号法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内二輪自動車等地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内二輪自動車等法附則第五十七条第六項第一号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第一号附則第二十五条第九項法附則第五十七条第十三項に規定する警戒区域設定指示が行われた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項第二号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第二号法附則第五十七条第八項第三号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第三号法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内小型特殊自動車地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内小型特殊自動車法附則第五十七条第八項第一号地方税法等改正法附則第二条の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第一号
附則
平成23年10月31日
第2条
(地方税法施行規則の一部改正に伴う経過措置)
1
国勢調査令によって調査した平成二十二年十月一日現在における人口の確定数が官報で公示された日(以下「公示日」という。)の前日までにあった都道府県の境界変更に対する第一条の規定による改正後の地方税法施行規則(以下「新地方税法施行規則」という。)第七条の二の九及び第七条の二の十の規定の適用については、新地方税法施行規則第七条の二の九第一号中「平成二十二年十月一日」とあるのは、「平成十七年十月一日」とする。
2
平成二十二年十月二日から公示日の前日までの間に都道府県の境界変更があった場合においては、都道府県知事が地方自治法施行令第百七十六条第一項の規定に基づいて当該境界変更を考慮した平成二十二年十月一日現在における当該都道府県の人口を告示するまでの間、当該都道府県に対する新地方税法施行規則第七条の二の十一の規定の適用については、同条中「当該人口が官報で公示された後において地方自治法施行令第百七十六条第一項の規定に基づいて都道府県知事が当該都道府県の人口を告示したときは、その人口」とあるのは、「同年十月二日以後において都道府県の境界にわたつて市町村の設置又は境界の変更があつたため都道府県の境界に変更があつたときは、当該境界変更のあつた区域の人口(地方税法施行規則及び地方法人特別税等に関する暫定措置法施行規則の一部を改正する省令附則第二条第一項の規定により読み替えられた後の第七条の二の九第一号に規定する境界変更のあつた区域の人口をいう。)を、当該境界変更のあつた区域が従来属していた都道府県については当該都道府県の人口から減じたものとし、当該区域が新たに属することとなつた都道府県については当該都道府県の人口に加えたもの」とする。
3
平成二十二年十月二日から公示日の前日までの間に市町村の廃置分合若しくは境界変更があったとき又は市町村の境界が確定したときは、都道府県知事が地方自治法施行令第百七十七条第一項の規定に基づいて当該廃置分合若しくは境界変更又は境界の確定を考慮した平成二十二年十月一日現在における当該市町村の人口を告示するまでの間、当該市町村に対する新地方税法施行規則第七条の二の十四の規定の適用については、同条中「当該人口が官報で公示された後において地方自治法施行令第百七十七条第一項の規定に基づいて都道府県知事が市町村(特別区を含む。次条において同じ。)の人口を告示したときは、その人口」とあるのは、「同年十月二日以後において市町村(特別区を含む。次条において同じ。)の廃置分合若しくは境界変更があつたとき又は市町村の境界が確定したときは、都道府県知事が必要と認める場合に限り、当該廃置分合若しくは境界変更又は境界確定に係る区域の人口を関係市町村の人口に加え、又は関係市町村の人口から減じたもの」とする。
附則
平成23年12月14日
第2条
(不動産取得税に関する経過措置)
平成二十三年四月二十一日における地方税法の一部を改正する法律による改正後の地方税法(以下「新法」という。)附則第五十一条第四項に規定する警戒区域設定指示区域(以下この条において「警戒区域設定指示区域」という。)であって同年三月十二日において新法附則第五十五条の二第一項第二号に掲げる指示(避難のための立退きに係るものに限る。)の対象区域であった区域は、この省令による改正後の地方税法施行規則附則第二十二条の三第四号の規定の適用については、同年三月十一日から警戒区域設定指示区域であったものとみなす。この場合において、同号中「法附則第五十一条第六項の規定の適用を受けようとする場合 次に」とあるのは「地方税法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)附則第二条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第六項の規定の適用を受けようとする場合 次に」と、「法附則第五十一条第六項に規定する」とあるのは「改正法附則第二条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第六項に規定する」と、「同項に規定する警戒区域設定指示が行われた日」とあるのは「平成二十三年三月十一日」と、「政令附則第三十一条第六項第一号」とあるのは「地方税法施行令の一部を改正する政令(以下「改正令」という。)附則第四条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第六項第一号」と、「法附則第五十一条第六項の規定の適用を受けようとする場合にあつては」とあるのは「改正法附則第二条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第六項の規定の適用を受けようとする場合にあつては」と、「政令附則第三十一条第六項第二号から第四号まで」とあるのは「改正令附則第四条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第六項第二号から第四号まで」とする。
附則
平成24年3月31日
第2条
(個人の道府県民税及び市町村民税に関する経過措置)
1
この省令による改正後の地方税法施行規則(以下「新規則」という。)第二条の三の二第二項の規定は、同項に規定する給与支払者が平成二十五年一月一日以後に同項に規定する給与所得者から受理する同項に規定する給与所得者の扶養親族申告書について適用する。
2
新規則第二条の三の五第二項の規定は、同項に規定する公的年金等支払者が平成二十五年一月一日以後に同項に規定する公的年金等受給者から受理する同項に規定する公的年金等受給者の扶養親族申告書について適用する。
4
新規則第三号様式別表、第五号の四様式、第五号の五の二様式、第五号の五の三様式及び第十七号様式別表は、平成二十五年度以後の年度分の個人の道府県民税及び市町村民税について適用し、平成二十四年度分までの個人の道府県民税及び市町村民税については、なお従前の例による。
5
新規則第五号の十四様式は、平成二十五年以後の各年において支払の確定した地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(以下「平成二十四年改正法」という。)第一条の規定による改正後の地方税法第五十条の九及び第三百二十八条の十四に規定する退職手当等についてこれらの規定により提出し、又はこれらの規定により交付するこれらの規定に規定する特別徴収票について適用し、平成二十四年以前の各年において支払の確定した平成二十四年改正法第一条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)第五十条の九及び第三百二十八条の十四に規定する退職手当等についてこれらの規定により提出し、又はこれらの規定により交付するこれらの規定に規定する特別徴収票については、なお従前の例による。
第3条
(自動車取得税に関する経過措置)
第4条
(軽油引取税に関する経過措置)
第5条
(不動産取得税に関する経過措置)
第6条
(固定資産税及び都市計画税に関する経過措置)
1
別段の定めがあるものを除き、新規則の規定中固定資産税及び都市計画税に関する部分は、平成二十四年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、平成二十三年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例による。
2
平成二十四年度分及び平成二十五年度分の固定資産税及び都市計画税に係る新規則第十条の七の三第七項第二号の規定の適用については、同号中「並びに」とあるのは「及び」と、「に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額及び介護保険法施行規則第七十九条各号に掲げる費用の額の合計額」とあるのは「の規定により算定された額」と、「同法第四十八条第一項第二号」とあるのは「同条第一項第二号」とする。
3
旧規則第十条の十三第三号に規定する貸し付けている土地に対して課する平成二十四年度分及び平成二十五年度分の固定資産税及び都市計画税については、同号の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同号中「平成二十三年一月一日」とあるのは、「平成二十五年一月一日」とする。
5
新規則附則第六条第二十三項の規定は、平成二十四年四月一日以後に取得された同項に規定する国土交通大臣の証明がされた車両に対して課する平成二十五年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に取得された旧規則附則第六条第二十五項に規定する国土交通大臣の証明がされた車両に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
第7条
(総務大臣が施行日以後最初に指定して公示した居住困難区域等に関する経過措置)
1
平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定の適用がある場合における新規則附則第二十二条の三並びに第二十四条第十一項及び第十二項の規定の適用については、次の表の上欄に掲げる新規則の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句とする。附則第二十二条の三法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合 次に地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(以下この号及び次号並びに附則第二十四条第十二項において「平成二十四年改正法」という。)附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合 次に法附則第五十一条第四項に規定する平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項に規定する同条第四項又は第五項に規定する居住困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日政令附則第三十一条第四項第二号から第四号まで地方税法施行令の一部を改正する政令(以下この号及び次号並びに附則第二十四条第十一項及び第十二項において「改正令」という。)附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第四項第二号から第四号まで法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合にあつては平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第四項又は第五項の規定の適用を受けようとする場合にあつては政令附則第三十一条第五項第三号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第五項第三号法附則第五十一条第五項平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第五項政令附則第三十一条第五項第一号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第五項第一号法附則第五十一条第六項平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十一条第六項同項に規定する居住困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日政令附則第三十一条第六項第一号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第六項第一号政令附則第三十一条第六項第二号から第四号まで改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十一条第六項第二号から第四号まで附則第二十四条第十一項同条第二十三項第一号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十三項第一号附則第二十四条第十二項法附則第五十六条第十三項平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十三項同項に規定する居住困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日政令附則第三十三条第二十項第一号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第一号政令附則第三十三条第二十項第二号から第四号まで改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第二号から第四号まで政令附則第三十三条第二十項第三号改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十項第三号法附則第五十六条第十四項又は第十五項平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十四項又は第十五項法附則第五十六条第十五項平成二十四年改正法附則第十五条第一項の規定により読み替えて適用される法附則第五十六条第十五項同条第十四項に規定する居住困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日同項に規定する居住困難区域内に所有していた旨を証する同条第十四項に規定する居住困難区域内に所有していた旨を証する同条第十五項に規定する居住困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日同項に規定する居住困難区域内に所有していた旨を約する同条第十五項に規定する居住困難区域内に所有していた旨を約する政令附則第三十三条第二十三項第二号から第四号まで改正令附則第九条第一項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十三条第二十三項第二号から第四号まで
2
平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定の適用がある場合における新規則附則第二十三条第二項、第二十三条の二及び第二十五条第四項から第九項までの規定の適用については、次の表の上欄に掲げる新規則の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句とする。附則第二十三条第二項政令附則第三十二条第三項又は第四項地方税法施行令の一部を改正する政令(以下「改正令」という。)附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項又は第四項法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする場合における地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(以下「平成二十四年改正法」という。)附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする場合における法附則第五十二条第二項に規定する平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項に規定する同項各号又は同条第三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする自動車平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする自動車法附則第五十二条第二項各号又は第三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十二条第二項又は第三項に規定する平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項に規定する政令附則第三十二条の二第二項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条の二第二項法附則第五十四条第七項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項政令附則第三十四条第十項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は同条第四項第二号及び第三号改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は同条第四項第二号及び第三号法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする場合にあつては平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項の規定の適用を受けようとする場合にあつては附則第二十三条の二第一項法附則第五十二条第三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十四条第三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第三項法附則第五十二条第二項第二号に掲げる平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十二条第三項の規定平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第三項の規定政令附則第三十二条第四項第二号及び第三号改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第四項第二号及び第三号附則第二十三条の二第二項法附則第五十四条第七項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十四条第七項に規定する対象区域内自動車平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項に規定する対象区域内自動車附則第二十五条第四項政令附則第三十二条第三項又は第四項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項又は第四項法附則第五十七条第四項又は第五項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第四項又は第五項法附則第五十二条第二項各号又は第三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十二条第二項又は第三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項又は第三項政令附則第三十二条の二第二項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条の二第二項法附則第五十四条第七項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十四条第七項政令附則第三十四条第十項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項法附則第五十二条第二項第二号イに規定する平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イに規定する政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は第四項第二号及び第三号改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十二条第三項第二号及び第三号又は第四項第二号及び第三号附則第二十五条第五項政令附則第三十四条第四項又は第五項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第四項又は第五項法附則第五十七条第六項又は第七項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項又は第七項法附則第五十七条第六項に規定する平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項に規定する同条第六項各号又は第七項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項各号又は第七項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項第二号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第二号法附則第五十七条第六項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第三号法附則第五十七条第六項第一号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第一号政令附則第三十四条第十項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十四条第四項第二号及び第三号又は第五項第二号及び第三号改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第四項第二号及び第三号又は第五項第二号及び第三号附則第二十五条第六項政令附則第三十四条第七項又は第八項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第七項又は第八項法附則第五十七条第八項又は第九項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項又は第九項法附則第五十七条第八項に規定する平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項に規定する同条第八項各号又は第九項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項各号又は第九項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項第二号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第二号法附則第五十七条第八項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第三号法附則第五十七条第八項第一号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第一号政令附則第三十四条第十項改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第十項法附則第五十七条第十三項平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項政令附則第三十四条第七項第二号及び第三号又は第八項第二号及び第三号改正令附則第九条第二項の規定により読み替えて適用される政令附則第三十四条第七項第二号及び第三号又は第八項第二号及び第三号附則第二十五条第七項法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内軽自動車等平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内軽自動車等法附則第五十七条第十三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十二条第二項第二号に掲げる平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号に掲げる法附則第五十二条第二項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第三号法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第二号イ若しくは第三号イ法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内自動車平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内自動車法附則第五十二条第二項第一号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十二条第二項第一号附則第二十五条第八項法附則第五十七条第十三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第六項第二号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第二号法附則第五十七条第六項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第三号法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内二輪自動車等平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内二輪自動車等法附則第五十七条第六項第一号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第六項第一号附則第二十五条第九項法附則第五十七条第十三項に規定する自動車持出困難区域を指定する旨の公示があつた日平成二十三年三月十一日法附則第五十七条第八項第二号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第二号法附則第五十七条第八項第三号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第三号法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内小型特殊自動車平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第十三項に規定する対象区域内小型特殊自動車法附則第五十七条第八項第一号平成二十四年改正法附則第十五条第二項の規定により読み替えて適用される法附則第五十七条第八項第一号
附則
平成25年3月13日
第2条
(地方消費税に関する経過措置)
1
社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律(以下この条及び次条において「改正法」という。)附則第四条第一項の規定の適用を受ける事業者(改正法第一条による改正後の地方税法(以下この項において「新法」という。)第七十二条の七十七第一号に規定する事業者をいい、新法第七十二条の八十七第一項に規定する承継相続人を含む。次条において同じ。)に係るこの省令による改正後の地方税法施行規則(次条において「新規則」という。)第七条の二の四の規定の適用については、同条第一項第二号中「次条及び第七条の二の六」とあるのは「以下この項、次条及び第七条の二の六」と、同項第四号中「当該中間申告対象期間に係る消費税法第四十二条第一項第一号に掲げる金額(同法第四十三条第一項各号に掲げる事項を記載した申告書を提出する場合にあつては、同項第四号に掲げる金額)」とあるのは「当該中間申告対象期間を一の課税期間とみなした場合における社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律(次号において「改正法」という。)附則第五条第一項第一号イに掲げる金額から同項第二号イに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)及び同項第一号ロに掲げる金額から同項第二号ロに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)」と、同項第五号中「前号に掲げる金額に六十三分の十七を乗じて得た金額」とあるのは「当該中間申告対象期間を一の課税期間とみなして改正法附則第五条第一項の規定により読み替えて適用される改正法第一条による改正後の法第七十二条の八十八第一項の規定を適用して算出した譲渡割額に相当する金額」とする。
第3条
1
改正法附則第五条第一項又は第四項の規定の適用を受ける事業者に係る新規則第七条の二の五の規定の適用については、同条第一項第三号中「当該課税期間に係る法第七十二条の八十八第一項に規定する消費税額」とあるのは「当該課税期間に係る社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律(次号において「改正法」という。)附則第五条第一項第一号イに掲げる金額から同項第二号イに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)及び同項第一号ロに掲げる金額から同項第二号ロに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)」と、同項第四号中「前号に掲げる消費税額を課税標準として算定した譲渡割額」とあるのは「当該課税期間に係る改正法附則第五条第一項第一号に掲げる金額から同項第二号に掲げる金額を控除して得た譲渡割額」とする。
2
改正法附則第五条第二項又は第三項の規定の適用を受ける事業者に係る新規則第七条の二の五の規定の適用については、同条第二項第三号中「当該課税期間に係る法第七十二条の八十八第二項に規定する不足額」とあるのは「当該課税期間に係る社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律(次号において「改正法」という。)附則第五条第一項第一号イに掲げる金額から同項第二号イに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)及び同項第一号ロに掲げる金額から同項第二号ロに掲げる金額を控除した残額(控除しきれなかつた金額がある場合においては、当該控除しきれなかつた金額)」と、同項第四号中「前号に掲げる不足額に六十三分の十七を乗じて得た金額」とあるのは「当該課税期間に係る改正法附則第五条第一項第一号に掲げる金額から同項第二号に掲げる金額を控除して控除しきれなかつた金額」とする。